ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

秋の山湖上を渡るミニ列車

2012-11-25 17:50:51 | フォト日記


3連休でも朝から快晴なのはきょうだけだった 
なのに 午前中はディスクワークでずっと家の中 

ディスクワークと言っても仕事ではない 暇つぶしのために
格安で移動できる方法はないかとしらべた

新幹線 ぷらっとこだま 東名バス など調べたが
値段が安ければ時間がかかる 何が得かはわからない

しらべても解決できないので午後は接阻峡まで紅葉を見に出かけた
日に数本しか通らない井川線の撮影で遠方の車が道端に並ぶ

時間も調べずに出かけたが ちょうどミニ列車がやってきた
今年は10年に一度の紅葉がきれいな年と言う人もいるが

それもよくわからない 去年と同じように見える
週末はツァーバスで高尾山の紅葉を申し込んである

その前に箱根の美術館に行く予定もあるが紅葉が見れるか
団体では雨でもやめるわけにもいかないので晴れることを祈るのみ


二尊院負けず劣れず小国の社

2012-11-24 19:52:28 | フォト日記


昨夜から迷っていた自分は週休7日でも妻は3連休
どこかに出かけたいが 渋滞は嫌だ

JRのコマーシャルで見た二尊院の紅葉も見たい
名古屋科学館のプロネタリュームは大人も楽しめる

とヤマハ社長が新聞のコラムで語った
文章がうまいのでそこも見たくなった 

いろいろ考えたが決まらずに 眠ってしまった
あさ目が覚め そうだ京都へ行こうと仕度した

ただ何も調べずに行ってもあとで後悔すると冷静さも忘れない
下調べして 昨夜のうちにしたくして早起きして出かけなくてはもったいない

不安材料がそろったので結局あきらめた のんびりしてから
掛川駅の駐車場を下調べに行った その足で小国神社に向かった

渋滞を覚悟して到着前に腹ごしらえで 金与食堂に寄った
そこから神社の裏に出る道を進んだ 何も渋滞はない

駐車場にもスムーズに入れた小国神社は紅葉もちょうど見ごろ
正月のような混みようだった 七五三の着物を着た親子連れもいた

帰り これから出かける渋滞の長い列の対向車を見てスイスイと進んだ
新東名に入ってから つま恋のイルミを見ることに気付いたがまた戻りたくはない

中屋でボジョレヌーボを飲んで帰宅 私ワインも好みかもしれない

  


大切な命を学ぶ映画館

2012-11-23 18:08:28 | 鑑賞


3連休の初日が雨で行楽地の痛手も少しはあるだろう
週休7日の生活でも 連休と聞くと少し気持ちが上昇する

映画館は駐車場が満車で大にぎわい「北のカナリアたち」をみた
吉永小百合の回想シーン 20年前の役でも年齢に違和感がない

当時の事を少しずつ明らかにしていく往復書簡が原作だ
命の大切さを映画からまた学んだ気がした

エンドロールで写真提供長倉洋海とでた どの写真がそうだったのか
映画の題名はカナリアだが歌はカナリヤだったがそこは気にするところではない

帰りに 気がつくとその「歌を忘れたカナリヤ」を口ずさんでいた
♪うたをわすれたカナリヤは~うらのおせどにすてましょか♪ 

それを唄うとなぜか と~しのはじめのためしとての曲になってしまう
曲を忘れた私だった  ちなみに「歌を忘れたカナリヤ」は

株で大損した西条八十が作った自分自身の歌だとか
別れろという親戚縁者に奥さんは「いえいえそれはなりません」と訴えたとか


はらはらと無常を告げる落ち葉かな

2012-11-22 18:22:12 | フォト日記


とりわけやることもない何かないかと探した
SDカードの読み込みがスムーズではない

だいぶ使ったから寿命かもしれない新調することにした
これで今日の仕事ができたSDカードを買いに行く 

これだけが今日の仕事ではすぐに終わってしまう
ことのついでに童子沢の紅葉を見ることにした

大善寺の門前を通る時に掲示板の言葉を読んだ
「はらはらと無常を告げる落ち葉かな」

すっかり忘れてしまった一か月前まで働いていた職場の前も通過した
私が停めていた駐車場には別の車が止まっていて 無常を告げられた

童子沢(わっぱさわ)には人は居ないがモミジは色づき 
もったいないくらいの紅葉だった 「裏を見せ表を見せて散るモミジ」
 


暇つぶし昼行燈を決め込んだ

2012-11-21 15:26:09 | フォト日記


11/20 お昼過ぎから黒潮温泉で大衆演劇観賞へ
紫吹劇団を昼夜2回観た 奥飛騨慕情と越中富山涙節 

涙腺が弱くなったのか少しウルルしそうになった
若く明るい劇団でチャンバラは少なく人情物が多い

素人が言うのもおかしいが座長を筆頭にみな芝居がうまい
長いセリフも難なくこなす技はさすがに芸人だ

照明も上手で芝居時の弱いスポット光 舞踊は明るくはっきりと照らす
客が祝儀を渡すときは絞るズームの扱いが完ぺきで違和感がない

芝居は昨年から1年間月1回は観てきたが少し飽きが来ていた
ここにきて2週連続の観劇 劇団も選べば楽しめると感じた

この日は客が少なくどこで見ようと座席は自由に見れた
何よりも金谷のババア連客が来ていないのが快適だったこともある

21時ころ終了 帰りのレンタカーは先週と同じ時間に同じ場所を走った 
先週痛い目に合わせてやったので懲りたのか猪は出なかった

遊んでばかりいると今度は自分が痛い目に会うという尊い教え
それもまだ消えず 引け目を少し感じながらのバラ色人生 

世のためにはなっていない昼行燈
写真は男役が似合う 紫吹蓮