ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

朝の雨は止まず

2018-06-20 18:03:34 | フォト日記


朝から雨 ウオーキングはできないGゴルフもできない
何もやることはない 図書館へ本を返しに行く

まだ返却期間は1週間後だが順番待ちが多い 返さなくては
家ではテレビを見るよりパソコンでググっているほうが長い

夕べのワールドカップ日本対コロンビアの試合を 
村上春樹風に書いた人の文章が面白かった 

パソコンも疲れてきた きのうと同じ時間にひぐらしへ
ふうせんかづらの種をもらってきて顔を描いたがうまくいかない


メモ
下記は 神田桂一(かんだ・けいいち)氏が書いた村上春樹風日本対コロンビア

僕はキッチンで185回目のツナとハムのサンドイッチを作っていた。サッカーワールド
カップ
の日本対コロンビア戦をサンドイッチをツマミに、ビールを飲みながら観戦するた
めだった。
時計の針は午後8時56分を示していた。まだキック・オフまでには時間がある。BGM
は、マーラー交響曲第七番。クラウディオ・アバドーは、ベルリン・フィルを今まさに、
演奏的ピークに持ち上げようとしていた。曲の調べに乗せて、僕は、まるで、永遠にボー
ルペンにふたをする工場に勤める作業員のように、一心不乱にサンドイッチを作り続けた。

 テレビで歓声があがった。ふと我に返った。コロンビアの選手がレッドカードを受けて
退場し、香川真司がPKを見事決めたようだった。やれやれ。見逃してしまった。でも僕
はそれをどうすることもできないし、クラウディオ・アバドーは悪くない。ましてやカー
ネルサンダーズには何も罪はない。

 僕は、テレビの前のソファに腰を掛けて、目を閉じた。パチン……OFF。だが、コロン
ビア
も前半39分にペナルティーエリア近くでフリーキックを決め、同点に持ち込んだ。
解説者は、まるでギリシャ悲劇の主人公のような形相で、「同点に持ち込まれました」と
絶叫していた。「同点に持ち込まれた」。僕はそうつぶやいた。それを耳で聴いていた。
からだのパーツのなかで僕は耳が一番好きなのだ。それはなんとなく、異国の地の外国人
墓地を想起させる。 すると羊男が家にやってきた。後半戦が始まろうとしていた。彼は
言った。「後半戦が行われるかはあなた次第です。あなたが行われると思っていたら行わ
れるし、思っていなければ行われない。ましてやジョニーウォーカーが決めることでもない」

 沈黙。僕は、動揺したが、テレビに向かって周りを見ないことにした。後半戦は無事、
始まった。後半28分、本田圭佑のコーナーキックに大迫勇也がヘッドで合わせて勝ち
越しゴールを決めた。試合はそのまま終了した。羊男はいつの間にかいなくなっていた。
試合後、香川はこんなコメントを残している。「(PKは)もうしっかりと冷静に蹴る
ことができたので、大きかったと思います。うまくGKのタイミングを外すことだけ意
識して、練習通りできたのでよかった」〈『サッカーなんてと言わないで』 デレク・
ハートフィールド(2025)〉 試合後のコロンビア選手の映像も映されたが、レッ
ドカードを受けた選手には顔がなかった。


ふうせんかづら種に目を入れた

2018-06-19 18:35:11 | フォト日記


数日前から寒くて 喉の調子がおかしいが熱はない 
きょう午前中は暖かい日になり喉は完治した 

いつものウオーキングも快適 午後 Gゴルフの練習はない
家にいると冷えて コタツがほしいくらいだが ひぐらしへ

ふうせんかづらの種は黒いが ハート形の白い部分がある
店主が目を入れた ミッキーかペッパー君になりそうだ


Tea timeまるは へ

2018-06-18 18:10:16 | フォト日記

 

昨夜まるやで濃いめのハイボールを3杯飲んだ
朝まだ 少し残っている感じですっきりしない

歳相応の飲み方をしなければと少し反省
朝から雨で歩くのは出来なくてちょうど良い

ビデオに撮ったイソンを見てからかっぱ寿司へ
そこから10分昨年8月にオープンしたお茶カフェまるはへ 

まるやの女将が繁く通われるというので早速寄ってみた
高い天井 大きな窓 穏やか対応のスタッフ 落ち着く店だった

相馬パンのホームページ取引先一覧表に載っていた菊川のマムへ向かった
パンは 今は扱っていないといった だったら一覧から削除してもらいたい紛らわしい

まるやが紹介したまるは これも紛らわしいが これは問題ない


本 人生下り坂最高

2018-06-17 22:04:58 | フォト日記


NHKBSこころ旅の火野正平の言葉 人生下り坂最高
その本を借りてきた 番組は朝夕見ている 

毎回観光地ではない 思い出の場所へ 火野正平が自転車で訪れる 
車の通れない道なども自転車ならではの風景がまた良い

カメラマンも音声も監督もメカも自転車 5人が一列に整列して
各県を一週間かけて走る 自分も旅している気分になり楽しめる

本もテレビと同じで火野正平の飾らない人柄が好感が持てる
実は 昨日訪れた段戸湖もこの番組で知った

相方は言う火野正平さんの訪れた場所を旅するのもいいね
県内だったらと思った


段戸湖へ

2018-06-16 21:27:26 | フォト日記


しぶしぶ雨が止んだので出かけた 観光地ではない ため池段戸湖
家から100キロ 隣の県の設楽町にある 新城で高速を降りて 山に向かう

新城の観光案内で八雲苑の絹姫サーモンが美味しいと教えてくれた
ホテルでしか食べれない貴重なものだがこの店で提供してるという

それではとそこを目指した30分で着いた 料亭を想像していたが
おばあさんたちがやっている 昔のドライブインだった 

絹姫サーモン有るか聞いた しばらくお待ち下さいと言い 他の接客をしている
レジの上に絹姫サーモンのメニューを貼ってある

改めて 注文すると それは今日はできないといった
目的のものはない それではと五平餅定食にした 

料金を払うと 番号札を渡される それを持って待った
さほど混んではいないのに 遅い ようやく次が自分の番だ

と思ったら 私の番号は飛ばして次の番号を呼んでいる
メニューにより番号順ではないと張り紙がしてあるのでそれも有りかと待った

次も 次も 次も 次も 呼ばない すでに店に入ってから 50分経った
五平餅にしては待ち時間が長いレジに問い合わせるとその番号はないという

もう食べるのはあきらめた 返金してもらって店を出た
隣にコンビニがあった 店員に近くに食堂はないかと聞くと

ここでも少しお待ちくださいと言った ここでも買うのはやめた
車を走らせたが 食べ物屋が見当たらない 山道に入っていく

一食ぐらい抜いても どうこうない 段戸湖についた
段戸湖は霧で霞んでいた 1時間30分で新城まで戻った

観光案内へ寄り 目的のものはなかった
別のものを注文しても忘れられていたと伝えた

段戸湖へ行くには 新城で食べるか 弁当を持って行かなくてはならない
湖畔の釣り案内所にあんパンとカップヌードルはあったが これもやめた