赤沢宿には夕方までに着けばよい お昼過ぎに出かけても間に合う
がウォーキング後ではくたびれる 歩くのはやめて8時30分に出発
赤沢宿は通り越して 長野県の富士見町へ向かった
そこのパノラマリゾートのゴンドラ無料券があった
無料と言っても何かで儲けるだろうと疑い深い私
駐車場は無料 でまずは安心
ゴンドラ往復券には植物図鑑並みの冊子も渡された
山頂から八ヶ岳はあいにくの雲で望めなかったが 家並みは望める
マツムシソウにはアサギマダラも舞っていた
花畑を見たりして湿原まで歩いたり汗をかいた
遠くで雷も聞こえるゴンドラが止まる前に 山頂駅に向かう
帰りのゴンドラでは おしぼりのサービス 首などをぬぐい快適
往復券は2000円もする それが無料では申し訳ない かといって
食事は途中のパーキングで済ませてきたし 土産も買わないし
何も強制されるような商売はしていなかった 疑った自分の心の狭さを恥た
きのう思い立って向かった先は 先月場所を下見した赤沢宿
お盆の時期に油障子祭りがある
と作品を提供している画家の棚町さんが教えてくれた
建物の雨戸の位置に油紙に描いた絵を張り内側に明かりをつける
と山の中の御宿全体が幻想的な絵灯篭になった
闇夜に浮かぶ灯篭は見ごたえあると思われるが
私は薄暮の灯篭を狙った
１８時３０分点灯となっていたが17時過ぎには現地に到着した
平地の少ない傾斜地域では駐車場も少ない
なのにそこに無謀な停め方をしている車もあった
曇り空で5時過ぎには薄暗くなり 建物の明かりもつけてくれた
車も増えた 都会の車は遠慮を知らない その後も無謀な駐車が増えた
小雨も降ってきた18時過ぎには帰路に着いた 狭い山道を降りるとホッとした
棚町さんの新作品は江戸屋の二階にあった 
朝顔を見ないと思っていたが いつもの場所に咲いていた
がまだ紫陽花も咲いている 季節はいつだ
きょうも暑い日になりそう これから思い立って山梨へ向かう
オニヤンマが落ちていた 虫の息？だった
水を与えたが 帰らぬトンボになってしまった
虫よけ用に購入したオニヤンマのブローチがある
それと比べてみたが ブローチも良くできている
オニヤンマは虫を食べるために ブローチを見て虫が来なくなる
虫に刺されないように それを帽子につけたこともある
プロゴルファーがつけているのを見てネットで購入したが
本物をつければさらに効果抜群かもしれない
午後は隣保班の葬儀の受付を頼まれて その手伝い
右が本物 左が虫よけブローチ
東京博多間の新幹線の運休や高速道路の通行止めは
県内の台風通過後の大雨による影響だった
大雨個所から50キロ離れているがこちらはたまに強い雨が降る程度
で 前回の台風のような被害もなく無事だった
前回の土砂が往還に出て通行できなくなった沢も
少し水が増えた程度で何事もなく流れていた
足湯でちょうど降ってきたので雨宿り
いつものメンバーと話していると太陽が出てきた
これでは暑い 曇るのを待って歩き始めた
それでも２日間ウォーキングができなかった
そのためか血圧が上昇した が歩いた後は平常数値に戻っていた
ただ降下剤とコレステロールの薬は飲み続けている
