信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

小中学校PTA通学路の安全確保に関する要望&生坂農業未来創りプロジェクト会議&下生坂上空からの風景

2024年05月29日 | 生坂村の報告
 5月29日(水)の昼間から日差しが届き出して気温が上がり、日なたでは汗ばむ暑さになりました。

 午前8時30分からは、小・中学校PTA会長、小学校の施設校外指導部長、中学校の施設生活指導部長、小学校の校長先生、中学校の教頭先生、担当の小・中学校の先生方が、通学路の安全確保に関する要望に来られました。

 最初に開会のことば、小・中学校PTA会長からの御礼等の挨拶をいただき始まりました。
 その後、小・中学校PTA会長から要望書をいただき、小・中学校PTAの両部長から要望内容の説明をしていただきました。

 主に、国道の見通しが悪いカーブの横断歩道の対応、県道のスピード抑制の注意喚起の対応、小学校下の十字路の改善、土砂災害危険箇所の対応、国道の歩道の経年劣化対応、村道亀裂箇所の対応、カーブミラーの更新、県道歩道の除草対応などでありました。

 今回の要望も国道、県道関係は、国と県の関係機関に対し、今年度の要望箇所として調査して、緊急性、危険性などを加味しまして要望をしてまいります。

 村が管理する村道などの要望箇所についても調査をしまして、緊急性、危険性などを加味しまして、なるべく早期に対応したいと考えております。

 これまで小・中学校PTAから要望されました、グリーンベルトの設置、ガードレールの設置、速度抑制の対応や啓発などを実施しまして、村内の通学路の安全確保に努めてまいりました。

 最後に小学校の赤羽校長先生と中学校の宮下教頭先生から、本日の対応と通学等の支援などに対して御礼の言葉をいただき、閉会のことばで終了しました。

 午前10時からの生坂農業未来創りプロジェクト会議は、最初に私から、4月27日には道の駅いくさかの郷の開設5周年記念式典が皆様方のご協力によりまして、盛大に行えました事に御礼を申し上げます。また、ハンガリー大使もお越し頂いて、ハンガリー村開村5周年も兼ねて、中学校の吹奏楽の皆さんにも盛り上げて頂きながら、色々なイベントも出来、多くのお客様に来て頂いて賑やかに開催が出来まして、嬉しく思っているところでございます。

 道の駅いくさかの郷は、4月に山菜の出荷が遅れた分で出だしが悪かったようですが、式典もあり、また山菜も順調に出荷され、昨年度対比をクリアすることができました。5月も例年より淡竹の出荷が遅かった訳ですが、ここへきて淡竹も出荷が増えてきており、テレビのCM等でも発信をして頂いておりますので、お客様も増えてきて5月も順調に推移をしており感謝申し上げる次第です。

 また、松本係長が各地区に出向いて地域の農業の話し合いをして頂いております。これから説明をさせて頂きますが、各地区の農業の状況を、畑、田をどのように耕作をされているのかという事、まず現状を把握していただいて、その後、2,3年後、5年度、10年後にどのようにこの農地を維持していくのか、どのような農作物を作っていくのかという様に具体的な協議に入って頂いて、地域計画を今年度中に策定するという運びでございます。この会議でもその点をしっかりと検討・協議を進めて行きたいと思いますので、引き続き皆さんのご理解とご協力をお願い申し上げ挨拶とさせて頂きました。

協議事項 道の駅いくさかの郷について
 3月及び全体の農林水産物直売所収支について
 3月は天候の影響で売り上げが伸びなかったが、1年を通して歳入が102,852千円で前年度対比120.7%と売り上げが伸びた。歳出が97,813千円で収支5,038千円となり前年度対比147.3%となった。駅長、副駅長の給与を加えると△2,325千円で、棚卸による在庫が2,874千円なのでトータルして521千円の黒字となったと説明がありました。

 4月山菜が出遅れて苦戦していたが、5周年記念で奇跡的に回復して、売り上げが4,545千円となり前年度対比100.3%となり、集客数は5057人で前年度対比99.5%だった。
 5月の売り上げは前半で淡竹の出荷が少なかったが後半は伸びており、雑貨等の売り上げも伸びている。淡竹がマスコミで取り上げられ、道の駅及びやまなみ荘のお客さんが増えている。ぶどう以外でお客さんが並ぶことがなかったが、今年は淡竹の販売が始まり開店前にお客さんが30人並んだ。来年は生坂淡竹祭りを計画していきたい。今月の売り上げも昨年度を超える見込みと説明がありました。

主な意見と質問の概要について
 淡竹の生産者からの受け入れについて質問があり、受け入れ時は職員が対応している。売れ残りはほとんどないと説明がありました。
 竹チップの販売と竹林整備について質問があり、道の駅で淡竹の売り上が伸び、出荷者も増えている。このように淡竹の売り上げが伸びれば竹林の整備にも影響して整備面積が増えていく。また、竹林整備講習会を実施したり、就労センターでも竹林整備と竹チップの製品化に取り組んでいると説明がありました。
 また、遊休農地を竹林として整備していくのも考えればどうかと意見がありました。

かあさん家
価格改定の影響を懸念したが、食堂売り上げ1,431千円、来店者1559人、おやき販売1,685千円、来店者1556人、直売所2,016千円で合計5,133千円と昨年に比較して481千円売り上げが伸びた。また、かあさん家の従業員が増えて冷凍おやきや新商品の開発に力を入れたいと説明がありました。
意見と質問はありませんでした。

  1. 農山漁村振興交付金(最適土地利用総合対策)について
 令和6年に実施した地域の話し合いは、4月9日(火)の宇留賀区の本村太郎、宇留賀1から、5月19日(日)大日向北平までの15地区を実施し、地域での話し合いを行い、農地利用の将来のあり方を検討している。6月は6月8日(土)に日岐区裏日岐、遊上地区から6月23日(日)下生坂区下生坂地区の5地区を実施していくと説明がありました。
意見と質問はありませんでした。

  1. その他
 JA松本ハイランド生坂明科支所地域農業振興について、生坂支所の営農スケジュールで5月29日(水)の第33回通常総会から、6月15日(土)くらしの展示提案会について、6月中旬の中梅の出荷目揃い会から、7月上旬のジュース用トマト部会川手支部目揃い会について、山清路®ぶどうファンクラブスケジュールについて説明がありました。

 主な意見と質問について
葡萄の生育状況について質問があり、凍霜害もなく例年より若干生育が早いと説明がありました。
 他地区のワイン葡萄が凍霜害で被害が酷いと報道されたが状況について質問があり、今後の生育状況により状況が分かっていくと説明がありました。
 また、村内では5月10日凍霜害の影響は少ない。風の被害についても心配だが、生坂村は現状では順調に進んでいると松本農業農村支援センターから説明がありました。




△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、下生坂の高台に行き、雲に覆われている上空からの風景を撮影しました。


 その他生坂村では、保育園で歯科検診、小学校で運動会全校練習、中学校で全校草取り、児童館でスポっちゃお、生坂農業未来創りプロジェクト会議、生坂村青色申告会通常総会、松本食品衛生協会生坂村支部通常総会などが行われました。



補正予算査定&やまなみ荘テイクアウト昼食&大日向上空からの風景

2024年05月27日 | 生坂村の報告
 5月28日(火)は雲が多くスッキリしない天気で、日差しが乏しい分、暑さは控えめで比較的しのぎやすい体感でした。

△▽ 6月用のやまなみ荘のチラシです。皆さんのご利用をお待ちしております。

 午前9時からは、6月定例議会に提出する補正予算の査定を行いました。
 主な概要は、定住促進住宅建設工事費、元気づくり支援金事業、やまなみ荘改修設計業務委託料、事業貸付金南部交流センター改修工事、最適土地利用総合対策事業、第2のふるさとづくり事業、新規就農者育成総合対策、土地改良事業計画概要書作成業務などの内容です。

 村民の皆さんの要望やいくさか村づくり計画等に沿っての補正予算であり、各部署から説明をしていただき、それぞれ査定をして、若干の修正をしていただく内容もあり、関係者と調整した後に計上し、6月定例議会に提出させていただくことにしました。

 お昼には金曜日から月曜日に移行しての職員有志により、やまなみ荘のテイクアウト昼食をいただきました。

 今回も鶏から丼、中華丼、焼肉丼、チャーハン、クリームパスタ、野菜サラダに、今月のスタミナフェアのあんかけ焼きそば、麻婆豆腐丼、酢豚丼などのメニューをたくさん注文してもらいました。

 私は、スープ、デザート、コーヒー、安曇野の水を持参して、あんかけ焼きそばとサラダを注文して食べました。あんかけは油っぽくなくさっぱりに味付けされていて美味しくいただきました。

 村民の皆さんも、引き続きやまなみ荘のテイクアウト、宴会、食堂、灰焼きおやきなどをご利用いただきますようお願いいたします。


 午後2時からは、松本市に於いて信州まつもと空港地元利用促進協議会理事会及び総会に出席しました。

 最初に理事会を行い、総会に諮る議案について審議して、原案通り総会に提出することになりました。

 総会では、当協議会会長の臥雲松本市長の挨拶で始まり、来賓の長野県 小林交通政策局長、FDA瀬尾松本支店長から祝辞を頂戴しました。


 会長が議長になり、議案第1号 令和5年度事業報告について、議案第2号 令和5年度収入支出結佐について、議案第3号 令和6年度事業計画(案)について、議案第4号 令和6年度収入支出予算(案)について審議をし、原案通り承認されました。

大日向周辺からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、大日向の犀川堤防に行き、その周辺や雲が多めの上空からの風景を撮影しました。


 その他生坂村では、保育園で園庭開放、振興課関係工事等開札などが行われました。



脱炭素事業に係る外部評価委員会&長野県町村会役員会&現地視察&生坂ダム湖上空からの風景

2024年05月08日 | 生坂村の報告
 5月8日(水)は雲が多い空でにわか雨も時々降り、昨日よりも気温が上がらず、昼間でも少しヒンヤリとしました。

 午後1時30分から「脱炭素事業に係る外部評価委員会」が開かれ、牛越副村長の挨拶で始まり、委員長の互選では、委員長に信州大学人文学部文化情報論・社会学コース 准教授 茅野恒秀氏が選任されました。

協議事項は、
1 令和5年度事業進捗状況報告
 生坂村脱炭素先行地域づくり事業の事業実施期間、事業目的、事業対象地域、事業の実施体制、全体事業の概要(➀オンサイトPPA ②オフサイトPPA ③自営線マイクログリッド ④小水力発電 ⑤断熱改修、省エネ機器導入補助、⑥ 古民家リノベーション ⓻村営住宅ZEH化、創造の森ZEB ⑧ 村営バスEV化、公用車EV 充放電設備 ⑧村営バスEV化、公用車EVシェアリング、EV充放電設備 ⑨バイオマス熱利用 ⑩効果促進事業)について事務局から説明を行いました。

 次に脱炭素先行地域 進捗状況報告票により、総論とし、令和5年度の計画の変更箇所、今後の計画の変更の可能性、今後の展開について、選定時の評価委員からの講評について説明し、次に対象年度の事業の主なエリア図と進捗状況、民生部門の電力消費に伴うCO2排出削減ゼロの実現についての取り組み内容16件の説明を行いました。

 以上の説明に対して各評価委員の方から次の質問と意見を頂きました概要については、
・削減するCO2について変更できるのか質問があり、目標に対して30%までの変更か可能と説明しました。
・民家のオンサイトPPAで屋根への太陽光パネルの設置で屋根に設置できない家屋は敷地内の空き地等に設置していく事も有効ではないかと意見がありました。
・高齢者の対応について質問があり、説明会でも高齢者世帯への対応については質問があり、その対応については調整していると説明しました。
・民間の住宅断熱改修の補助事業について、補助残については金融機関の融資も考えていけばどうかと意見がありました。
・断熱改修で県の補助事業とは重ねられるか質問があり。国の補助事業を入れた場合は重ねて補助はできないと説明しました。
・ペレット工場については課題が多いので、薪、ペレット、チップを作る事について検討し、広域的に対応していく事が望ましいと意見がありました。

・5年度までの事業への取り組みは順調にきていると感じている。今後の取組についてもしっかり進めて欲しいと意見がありました。
・木質バイオマスについて葡萄の選定木等について有効利用して欲しいと意見がありました。
・木質バイオマスについて、空き家の解体材で木材についてバイオマス燃料等の再利用を検討して欲しい。
・村内は山が急峻で伐採するのが大変で、木の搬出についても人力で対応しなければいけないので費用が増えてしまうと意見がありました。
・脱炭素に向けての事業項目が多く生坂村の脱炭素に向けての意気込みを感じている。今後県としても出来ることは支援していきたい。
・県内で生坂村の様に説明会を数多く行っている自治体はないと感じている。今後もこのように進めていき自給自足ができる村を目指して欲しいと意見がありました。

△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、生坂ダム湖の映り込みや雲に覆われたいた上空からの風景を撮影しました。
生坂ダム湖上空からの風景


 午後0時40分からの長野県町村会5月役員会は、協議事項として、監事の選挙に係る書面表決(案)について、監事の推薦について、長野県市町村自治振興組合議員の選任(案)について、長野県地方税滞納整理機構会議員の推薦(案)につて、10月役員会(先進地視察)の日程について、6月役員会について、報告事項として、包括外部監査結果への対応について、政務調査部会の所属指定について、副町村長会議の開催について、令和6年度サマージャンボ宝くじ等に係るPRの推進について説明を受け協議しました。
 役員会終了後は、坂城町の山村町長、臼井副町長、塚田教育長、伊達総務課長、(公財)さかきテクノセンターの皆さんから坂城町の現地視察のご対応をいただきました。
 最初に山村町長から歓迎の挨拶を頂戴し、伊達総務課長から、坂城町の位置、人口、産業構造、財政力指数などの財政、通勤・通学に便利な交通網、晴天率が高く暮らしやすい、基幹産業の工業、主な農産物、伝統野菜のねずみ大根、ばら祭り等のおすすめスポットなどの説明をしていただきました。

 次に、(公財)さかきテクノセンターの工藤センター長から、坂城町の工業の動き、企業群像、産業支援機構、さかきテクノセンターの沿革、主な業務(人材育成支援事業・測定工具取扱研修会)、BMD方式金属3Dプリンタシステムなどについて説明していただきました。

 続いて、さかきテクノセンターのZEB化事業について、ZEBとは、ZEBの定義、事業の目標、2030 SDGsの達成と2050 ゼロカーボンの実現に向けた具体的な一歩を踏み出すための改修内容と効果、国の補助金の活用と坂城町の支援のZEB化事業経費、ZEB化の取組状況などについて説明していただきました。

 さかきテクノセンターの最後は、BMD方式金属3Dプリンタシステム、蛍光X線分析装置、非接触3次元測定機などの試験計測機器や研究開発機器を視察しながら説明を受けました。

 次は、鉄の展示館の企画展「刀身彫刻に注目!」を学芸員の時信さんから説明していただきました。
 当展示館は、日本でも珍しい刀剣専門の博物館でして、こちらでは鉄の加工技術の変遷を学びながら、数々の刀剣を鑑賞することができます。

 この博物館は、坂城出身で人間国宝でもある刀匠、故宮入行平氏の功績と、彼が育てた宮入一門会の現在にまで続く活躍に由来していて、伝統的な刀剣は、今もなお若い世代に引き継がれ、新しい作品が生まれているとのことでした。

 坂城町は戦国時代の名将、葛尾城主村上義清の活躍した歴史の町でもあり、町内には義清時代頃と思われるたたら製鉄炉が2基確認されています。

 刀や太刀の鑑賞ポイントは、「姿形」、「刃文」、「地鉄」であり、流派によって刀ごとの違いもあるし、流派で似ていることもあるとのことでした。

 例えば地鉄を見比べてみると、白く浮いてるものもあれば、ほぼ無地のものもあり、のこぎりのようなギザギザした刃文や、ゆったりとした波のような刃文など、時代の違いによるものだということで、皆さんは興味深く学芸員の時信さんの説明を聞いていました。


 最後は、南条小学校「音楽堂」に行き、塚田教育長から南条小学校のシンボルだと認識できる音楽堂であり、この音楽堂は、プロの演奏家による演奏会やコンサートに利用されており、地域の文化活動にも寄与しているとのことで、音響が素晴らしい構造の説明などを伺いました。


 坂城町立南条小学校の金管バンド部ハッピーブラスが2019年の全国大会で最優秀賞を受賞したビデオを観賞したり、「坂城町を音楽で満たす会」のお二人が、ピアノとバイオリンで演奏された素晴らしい色々な曲も観賞させていただきました。

 南条小学校の新校舎に新しく併設された音楽堂に、生徒がより良い環境で学習できるようにと、世界に25台存在し、日本では2台目のマルタ・アルゲリッチ氏の選定、スタインウェイ社製のピアノが寄贈されてあり、素晴らしい音色を聴かせていただきました。

 南条小学校は、地域社会との交流や教育環境の充実を目指して整備された素晴らしい学校でした。演奏後に皆で記念撮影をしました。

 私は坂城町を通過したことは何度もあり、目的を持って来たことは殆どありませんでしたが、今回の視察で基幹産業の工業への支援、ZEB化事業の取組、歴史や伝統、地域社会との交流や教育環境などに触れることができまして、坂城町の持つポテンシャルの高さや様々な町政運営の充実さに感心させられました。
 山村町長さんをはじめ関係の皆さんには、とても親切な視察対応など大変お世話になり、心から感謝を申し上げます。

 その他生坂村では、保育園で山雅サッカー教室(年長・年中)・内科検診、小学校で心電図検査(1,4年生)13:00~、中学校で4時間短縮日課13:15完全下校、児童館でえいごであそぼなどが行われました。

定例課長会議&生坂村議会懲罰特別委員会&上生坂上空からの風景

2024年05月01日 | 生坂村の報告
 5月1日(水)は雨が降りやすく、気温は昼間にかけてほぼ横ばいで、ヒンヤリとした一日でした。
 午前9時からの定例課長会議は、私から5月の検討協議事項を示し、各部署からは、第1回議会臨時会、第2回議会定例会の日程(予定)、令和6年度一般会計補正予算(2号)及び特別会計補正(6月補正)、令和5年度専決予算に伴う特別会計予算の最終確認、クールビズ、松筑建設労働組合生坂班住宅デー、配布文書の取り扱い、各種計画策定に係るアンケート、災害共済への加入促進、会計室より予算流用処理、ノーマイカーデー、村づくり計画及び村政懇談会の日程、村づくり研究会(知恵の輪委員会)、脱炭素事業関係、ゼロカーボン推進プロジェクト会議、地域発 元気づくり支援金事業、「第2のふるさとづくりプロジェクト」事業(観光庁・実証事業)、

 人口推移(出生0人、死亡4人、転入10人、転出7人、計1人減)、令和6年度犬の狂犬病予防集合注射、マイナンバーカード休日交付・申請窓口の開設、村内一斉「ゴミゼロ運動の日」実施、井戸の利用状況調査、人権特設相談所事業、やまなみ荘のチラシと予約状況、戦没者追悼式、高津屋森林公園シイタケこま打ち体験教室、地域ぐるみでむらじゅう花ざかり事業、春の「いくさか農泊体験ツアー」、千曲川・犀川重要水防箇所等合同巡視、村道1級1号線草尾タカバナ地籍通行規制(災害復旧工事)、臨時議会(懲罰特別委員会)、例月出納検査の結果、松本山雅サッカー教室、遠足、いくさか健康スポーツフェスティバルなどについて説明を受け協議をしました。

 午後1時からは、脱炭素事業関係の打合せを(株)エコロミと(株)REXEVと我々で行いました。(株)エコロミから(株)REXEVに委託し、昨年度は、公用車のEV化に向けて、現状の稼働状況を把握するために運行状況調査を行っていただきました。

 それらの結果を基に、当村のEVカーシェアリングに関して次の提案をいただきました。
 村民向けに利用料を基本0円にし、電気代相当分を課金させ、EV利用へのハードルを下げて利用率を高める提案。
 移住者に対して生活面の支援内容の1つにEVカーシェアリングを提供し、移動手段のEVカーシェアリングも移住の呼び水の一つにする提案。
 いくさか「創造の森」とEVカーシェアリングを組み合わせて、電気自動車から取り出した電気を活用して行うキャンプ等の提案。

 また、他の自治体の事例などの説明を受け、通勤、通院、買物などにどの様にEVカーシェアリングをするのか、観光庁の「第2のふるさとづくりプロジェクト」で活用できないか、高津屋森林公園でのキャンプでも活用できそうであるなど、様々な意見が出て、今後計画に沿って車両の購入を進めながら、EVカーシェアリングの方法を詳細に決めていくことになりました。

 午後1時30分からの生坂村議会懲罰特別委員会は、20人ほどの傍聴者がお越しになり、4月8日に、山本委員長と望月副委員長、藤澤事務局長が松本市の大手門法律事務所の弁護士と相談され、下記の弁護士の意見を報告しました。

 「今回の決議についての島幸恵議員のご指摘であります。憲法並びに地方自治法第132条に違反する言論については、今回の資料等を拝見していただきご相談をしてきましたが、議会内での内部規律に基づく決議であり法的効力のない決議でもあり。当該決議により議員としての活動が法的に制約されるものでもなく、表現の自由を違法に侵害するものでもないことから、憲法第21条並びに地方自治法第132条に反する違法な行為ではない、とのご意見をいただきました。」

 その報告を受けて委員から「法律事務所の弁護士先生のご意見をいただいているとの事ですので、決議書が法的効力のないもの。また、法的にも問題がないと判断されているので、処分なしでいいのではないか。」という意見があり、「処分すべきでない」とすることに決定したとのことです。
 この様な内容などにより、6人の議員に対する処分要求について、一人ずつ審議が行われ、6人の議員全員が「処分すべきでない」とすることに決定したとのことでした。

上生坂上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、上生坂西手集落の犀川堤防から、清き流れの犀川や上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、児童館でしょうぎ教室、青年等就農計画認定書授与などが行われました。


第2のふるさとづくりプロジェクト&やまなみ荘テイクアウト昼食&日岐上空からの風景

2024年04月30日 | 生坂村の報告
 4月30日(火)は雨の止む時間が増えて、昼間は過ごしやすい体感でした。
 ゴールデンウィークの中間の平日ですので会議などはなかったですが、嬉しいことに観光庁に申請していました「第2のふるさとづくりプロジェクト」の採択内示がありました。
 全国で応募55団体のうち12団体の一つに選ばれ、今夏から初の体験学習ツアーなどを実施してまいります。

 当村が申請しました『「自然再生で村おこし」共に学び育てる生坂村リジェネラティブツーリズム』の内容は、生坂村全域を「第2のふるさとづくりプロジェクト」として、リジェネラティブツーリズムを行うために、松本山雅FC等と連携し、「生物多様性、ネイチャーポジティブ」をテーマに、来訪者と住民で、村の環境調査からビジョン設計までを年間を通じたプログラムで実施します。

 自然の再生の先にある新しい村の姿を一緒に設計し、その実現に向けてシナリオを描き、来訪者と住民がともに自然の共生に取り組み「何度も訪れたくなる場所」をともに育てていく計画です。

 脱炭素先行地域として既に視察申込が入るなど、自然体験型の新たな観光スタイルの確立が求められる中、本実証を通してリジェネラティブツーリズムを新たな交流ロジックとして事業化し、令和7年度より自然再興などに意識を持つ大企業への支援要請や企業版ふるさと納税の誘致を行い、自走的かつ循環的なアライアンス関係構築を目指し、持続可能な環境づくりに取り組みたいと考えております。

 お昼には金曜日から月曜日に移行しての職員有志により、やまなみ荘のテイクアウト昼食をいただきました。
▽ 今月のやまなみ荘のチラシです。皆さんのご利用をお待ちしております。


 今回もカツ丼、親子丼、焼肉丼、肉野菜炒め丼、鶏から丼、中華丼、チャーハン、野菜サラダなどのメニューをたくさん注文してもらいました。


 私は、味噌汁、デザート、コーヒー、安曇野の水を持参して、カツ丼とサラダを注文して食べました。卵で美味しく味付けされていてお腹いっぱいになりました。


 村民の皆さんも、引き続きやまなみ荘のテイクアウト、宴会、食堂、灰焼きおやきをご利用いただきますようお願いいたします。

日岐上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、映り込みが鮮やかな日岐上空からの風景を撮影しました。


 本日生坂村では、保育園でソーシャルスキルトレーニング、中学校で3年振替休業③、例月出納検査などが行われました。


長野県知事へハンガリー駐日大使と表敬訪問&万平集落上空からの風景

2024年04月26日 | 生坂村の報告
 4月26日(金)は日差しが届いても午後は雲が優勢になり、昼間は初夏のような暑さでした。
 午後1時からは、長野県庁において、駐日ハンガリー特命全権大使 オルネル=バーリン・アンナ様が阿部知事に表敬訪問をされ、日本ハンガリー商工会議所 常任顧問 米田健三さん、同じく副会頭 根岸健一さんと私と牛越副村長が同席させていただきました。

 駐日ハンガリー特命全権大使 オルネル=バーリン・アンナ様は、令和5年11月に駐日ハンガリー大使に就任され、初めて長野県にお越しになり、阿部知事へご挨拶に伺いました。

 我が生坂村は、5年前に道の駅いくさかの郷が開設した時に、当時の駐日ハンガリー特命全権大使 パラノビチ・ノルバート様のご理解とご支援を賜り、当時の日本ハンガリー商工会議所会頭の米田先生と、当村と村づくり協定を結んでいましたUAゼンセン長野県支部 支部長の師玉憲治郎さんからご提案をいただき、パラノビチ・ノルバート駐日大使からハンガリー村としての認定証を賜り、同時に開村できましたご縁で同席させていただきました。

 阿部知事と大使は、観光、経済、ものづくり、スポーツ、音楽など多くの分野で友好関係を深めていく考えが同じでして、大都市ではなく、地方の我が村の様な地域を中心に交流を具体化していきたいと、とても有り難いお話しをされました。

 オルネル=バーリン・アンナ駐日大使は、長野県の素晴らしい山々に驚かれ、豊かな自然と善光寺や木曽路の旧中山道などの歴史や文化にも関心を持たれ、ハンガリーの人々に、長野県の素晴らしさを伝えたいなどと話されました。

 オルネル=バーリン・アンナ駐日大使は、阿部知事にハンガリーにお越しくださいとの話があり、阿部知事も私も伺ったことがないので、一緒に行きたいですねと申し上げました。


 オルネル=バーリン・アンナ駐日大使は、世界三大貴腐ワインの一つとして有名なハンガリーのトカイワインなどを記念品としてプレゼントされ、阿部知事からは長野県産の日本酒などをお返しに贈られました。


 その後、皆で記念撮影をして県庁を後にしました。大変お忙しい中、阿部知事はじめ企画振興部 清水部長、国際交流課の皆さんにはご対応いただきありがとうございました。




 続いて、同じメンバーで信濃毎日新聞社に伺い、小坂壮太郞社長、畑谷広治専務らに表敬訪問をさせていただきました。


 ハンガリーの人口減少対策について、結婚や出産で納税や住宅ローンの優遇が受けられる政策があり、人口が増えてはいないが、日本も研修していることなどを話されました。


 当村の様な地方との交流を広げ、我が村を中心に信州とハンガリーの存在感を互いに高めたいとのことで、当村としては更にハンガリーのPRに努めていかなければとプレッシャーを感じました。

 何かとお忙しい中、信濃毎日新聞社の小坂壮太郞社長はじめ畑谷広治専務、職員の皆さんにはご対応いただきありがとうございました。今後も生坂村とハンガリーなどの情報発信のお力添えをお願いいたします。


万平集落上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、万平集落に上がり、朝霧が立ち込めていた上空からの風景を撮影しました。


 その他生坂村では、保育園で避難訓練、小学校で児童自宅場所確認、中学校で授業参観日・PTA総会・部活動参観・保護者会、災害復旧工事説明会、教育委員会定例会などが行われました。



「はるかぜ」検討委員会&下生坂上空からの風景

2024年04月24日 | 生坂村の報告
 4月24日(水)は雨が降ったり止んだりで、日差しがなく少しヒンヤリと感じられました。
 午前10時からの「はるかぜ」検討委員会について、健康福祉課長から下記の内容を示していただきました。

 「はるかぜ」使用変更での利用制限については、「はるかぜ」の建設から13年が経過しており、転用であれば国庫納付はなく承認される見込みです。特に、使用の制限は示されていないが、建物を譲渡又は処分する場合はこの限りでなく、別に相談が必要とのことです。

 具体的に県に相談した訳ではないですが、ワーケーションへの対応やシェアハウス等の活用も可能ではないかと考えています。
 建物としては新しく耐震性もあり、緊急宿泊機能も備えていることから、有効に活用できないか、各部署に知恵をお借りしたいと考えていて、福祉避難所としての機能も残したいとのことです。

 まずは、福祉施設として建設したものですから、福祉関係で活用できる事業がないかを確認しており、短時間・短期間での利用を組み合わせて運営できるのかを検討したいと考えているとのことです。

利用イメージとしては、
  •  喫茶サロン(就労センター利用者給仕)+介護予防(お風呂提供)+引きこもり児の受入。
  •  夏休み等の期間中の子どもの集いの場。
  •  カルチャー教室(AM)+地元の交流場所+健康講話など。

 健康福祉課では、デイサービスでの入浴に躊躇している方に向けた、お風呂の活用などで利用したいと考えておりますが、常時必要とするものではないとのことです。
 以上の事項を参考にしながら、今後「はるかぜ」検討委員会で検討協議を進め、村民の皆さんのための施設になるように考えております。

 私は、午前9時15分に松本市副市長になられた中野嘉勝さんが就任の挨拶に来られ、松本広域連合の消防や観光について、脱炭素先行地域の取組、新エネルギー会社などについて話をさせていただきました。

 午後4時からは、安曇野市都市建設部部長 横山佳久さんと、建設整備課課長 佐々木智弘さんが挨拶に来られ、犀川直轄改修期成同盟会による下生野築堤工事の起工式、道路・河川・治水砂防の三同盟会の総会や要望活動、各県道整備期成同盟会の要望、安曇野ナンバーの発足などについて話をさせていただきました。

△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、下生坂のもも畑の花々と雨交じりの上空からの風景を撮影しました。
下生坂上空からの風景


 その他生坂村では、保育園で誕生会(以4,5月生まれ)、小学校で歯科検診(高学年)、中学校で全校草取り、児童館でしょうぎ教室などが行われました。

事業要望&上生坂区総会&赤地蔵周辺からの風景

2024年04月13日 | 生坂村の報告
 4月13日(土)は晴れてお花見日和で、朝晩は冷えても、昼間は日差しが暖かく感じられました。

 毎朝恒例の撮影とSNSの発信を済ませ、午前11時からは務台衆議院議員の事務所に行き、当村が申請しました観光庁の「第2のふるさとづくりプロジェクト」における生坂村の事業概要について説明させていただきました。

 次に、今年度から本格的に動き出します「脱炭素先行地域づくり事業」についてと、新エネルギー会社の「株式会社いくさかてらす」の経営について相談させていただきました。

 環境省の脱炭素先行地域は今年度100地域になると思いますから、その地域の市町村で協議会を立ち上げて、様々な案件について政府に要請すれば如何か、脱炭素に向けて取り組む自治体に、温室効果ガス排出削減の実績に対して地方交付税を増額しては如何か、脱炭素化に向けて(株)脱炭素化支援機構にお願いしては如何かなど多くの協議させていただき、さらに5月に日程調整をして取り組むことにしました。


 午後7時からは、村民会館で令和5年度上生坂区総会が開催され、瀧澤区長から今年度はコロナ禍が明け、すべての行事やイベントが再開され、それに脱炭素関係の新しい事業が始まり多忙な1年でしたが、区民の皆さんのご協力のお蔭で1年間無事に進めて来られましたが、今年の村民運動会は大きく内容を変えて行う様であり、老若男女ができるボッチャ大会などの話がありますように、今年も様々な事業に一生懸命頑張っていきますので、区民の皆さんのご協力をお願いしますなどの挨拶を述べられました。

     
 協議事項は、令和5年度上生坂区事業報告及び決算、上生坂分館事業報告及び決算、令和6年度上生坂区事業計画(案)及び予算(案)、上生坂分館事業計画(案)及び予算(案)が提出され、協議の結果原案通り承認されました。

 来賓祝辞として、私からは少子高齢化は否めませんが、今年度から脱炭素に向けて、太陽光パネルと蓄電池の設置や省エネ機器や木質バイオマスストーブの購入補助など、情報をお伝えしながら大きく事業が動き出しますし、当事業は全国に先駆けて取り組んでまいりますから、引き続き村民の皆さんのご理解とご協力をお願いするなどの挨拶をさせていただきました。

 平田議員からは、様々なボランティアに参画していただきたいこと、能登半島地震が発生し、いつ何時激甚な災害が発生するか分からないので、もっと防災意識を向上して欲しいこと、来年は村議会議員選挙があるので、一番大きな区ですから是非多くの皆さんが出馬していただきたいなどの挨拶をされました。

 瀧澤区長はじめ役員の皆さんには1年間お疲れ様でした。もう1年間引き続き世話になりますがよろしくお願いいたします。



△▽ 毎朝恒例の撮影は、快晴の空に朝日が差し出した赤地蔵周辺からの風景を撮影しました。
赤地蔵周辺からの風景


 その他生坂村では、中学校で3年修学旅行②などが行われました。


やまなみ荘のテイクアウト昼食&長野県町村会役員会&スポーツパーク上空からの風景

2024年04月08日 | 生坂村の報告
 4月8日(月)天気がゆっくり下り坂で段々と雲が厚くなり、昼過ぎ以降は雨が降り出しました。

 お昼には金曜日から月曜日に移行しての職員有志により、やまなみ荘のテイクアウト昼食をいただきました。

 今回もカツ丼、親子丼、焼肉丼、肉野菜炒め丼、鶏から丼、中華丼、チャーハン、甘口カレー、野菜サラダなどのメニューをたくさん注文してもらいました。


 私は、味噌汁、デザート、コーヒー、安曇野の水を持参して、鳥から丼とサラダを注文して食べました。唐揚げが美味しく味付けされていて、野菜も入っていてお腹いっぱいになりました。

 やまなみ荘の今月のチラシです。
 村民の皆さんも、引き続きやまなみ荘のテイクアウト、宴会、食堂をご利用いただきますようお願いいたします。

 午後3時30分からの長野県町村会4月役員会は、最初に今月1日付けで新体制になりました職員各位を紹介していただきました。

 協議事項として、長野県町村会臨時総会日程(案)、副会長の推薦、政務調査会規定の一部を改正する規定(案)、長野県市町村自治振興組合議員の選任(案)、令和6年度国・県に対する要望取りまとめ方針、5月役員会の日程について説明を受け協議をしました。

 報告事項としては、令和6年度県市町村課・地域振興課重点施策概要、令和6年度第1回政務調査部会合同部会の開催、個人向け共済・保険の新規加入キャンペーンの実施などについて説明を受け協議をしました。

スポーツパーク上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、生坂スポーツパークの辛夷や木蓮など上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、保育園で家庭訪問(~11日)、小学校で貯金日・1年生下校11:30・登下校指導、中学校で街頭指導①・3年進級テスト・1年部活動見学(~18日)などが行われました。



長野県庁・松本合庁等への新年度挨拶

2024年04月05日 | 生坂村の報告
 4月5日(金)午前9時50分から牛越副村長、眞島振興課長と一緒に長野県庁に行き、阿部知事をはじめ、各部長、各課長に、年度初めの挨拶をさせていただきました。

 阿部知事には大変お忙しい中にも関わらず会ってくださり、ハンガリー村の成り立ち、人口減少問題、防災対策の検証、脱炭素先行地域づくり事業、長野県町村会などのお話をさせていただきました。

 総務部酒井人事課長、市町村課各課長にも会い、教育長の派遣、交流人事、特定地域づくり事業協同組合などの話をさせていただきました。

 武田教育長とは、上條教育長の派遣と小中一貫教育が始まること、私の小中学校同級の校長先生経験者と灰焼きおやきなどの話をさせていただき、生坂村のことをよくご存じで親近感が湧きました。
 建設部河川課と砂防課にもお邪魔し、前から知っている新しい江守河川課長に挨拶し、長野県河川協会と長野県治水砂防協会の今後予定の会議などについて話し合いをしてきました。

 諏訪環境部長とは、脱炭素先行地域づくり事業が本格的に動くことで、長野県の先進的な取組として、環境部もしっかり支援していきたいと心強いお話をいただき、簡易水道の第三者委託契約の調印ができましたことにも御礼を申し上げました。

 小林農政部長とは、昨年のぶどうの栽培状況、ぶどうの圃場整備、新規就農研修制度の状況、道の駅いくさかの郷の現状、県営中山間総合整備事業などの話をさせていただき、引き続きのご指導をお願いしました。

 渡辺総務部長、須藤林務部長、直江県民文化部長、笹渕健康福祉部長、田中産業労働部長、加藤観光スポーツ部長、前沢危機管理部長たちとは、間伐による森林整備、起業による支援事業、国体に向けてスポーツと観光振興など多岐に渡りお話をさせていただき、引き続きのご支援、ご指導をお願いしました。



 続いて、長野国道事務所長に行き、小田川事務所長はじめ職員各位と、防災・減災、国土強靱化の予算確保、当村の山清路防災2号トンネルの掘削土の処理、国道19号法面工事の御礼、要望箇所の現地調査のお願いなどのお話をさせていただきました。

 千曲川河川事務所では、3人の副所長の皆さんにお会いし、下生野地区築堤工事の起工式、用地交渉などについて話し合いをさせていただきました。

 本日はお忙しい中、長野県阿部知事、各部長、各課長、長野国道事務所、千曲川河川事務所等にご対応いただきありがとうございました。今年度も生坂村ためにご指導・ご支援の程よろしくお願いいたします。

 午後1時30分過ぎからは、松本合同庁舎に行き、松本地域振興局 宮島局長とお会いし、交流人事の今溝主事のことをお願いし、当村に来ていただいている加藤主事のことや様々な地域振興について話をさせていただきました。

 松本建設事務所 太田所長と角田次長とは、18日(木)に行われる毎年恒例の県道上生坂信濃松川停車場線の清掃活動についてお願いをし、様々な要望案件や期成同盟会参加のお願いなどのお話しをさせていただきました、

 松本保健福祉事務所 長瀬所長をはじめ各課長にも年度初めの挨拶をさせていただき、ぶどう栽培はじめ農業指導、県営中山間総合整備事業、脱炭素に向けての支援、保健福祉関係などのお話をさせていただきました。

 本日午後は、松本合同庁舎の松本地域振興局 宮島局長、松本保健福祉事務所 長瀬所長、松本建設事務所 太田所長はじめ多くの皆さんにご対応いただきありがとうございました。
 多くの皆さんに年度初めの挨拶をさせていただき、ゼロカーボンに向けての事業支援、当事業による森林整備、道路・河川・砂防等の工事促進、県営中山間総合整備事業、農業・観光等の産業振興、小中一貫教育などのお話しをさせていただきご指導とご支援をお願いしました。