7月6日(土)午後6時から、上生坂ほたるの里公園において、上生坂ほたるの里の会の皆さんによる15回目になります「ほたる祭り」が開催されました。
午後6時には、平林会長の挨拶と私の御礼の挨拶と乾杯で始まりました。
まだ明るく蛍は舞っていませんでしたが、村内外から多くの皆さんがお越しになり、会の皆さんが、さっそく用意された「わんこ流しソーメン」を振る舞い始めました。
村内外から来られた皆さんが、上生坂ほたるの里の会の皆さんに用意していただいた「わんこ流しソーメン」を美味しそうに食べていました。時々ミニゼリーも流して、子ども達は喜んで一緒に食べていました。
保育園児達も保護者と一緒に多く来られ、流しわんこソーメンを食べたり、ヨーヨーつりを楽しんだりと賑やかに盛り上がっていました。
上生坂ほたるの里の会の皆さんは一生懸命に麺を茹でて、次から次へと流していただき、親子で美味しそうにソーメンを頬張っていました。
その他にもフランクフルトや焼き鳥などのおつまみや飲み物も沢山あり、暑い中こちらも一生懸命に用意しドンドンと売れていて、それらを食べながら様々な話しをされていました。
子ども達の浴衣や甚平の姿や元気な声が響き、夏祭りの雰囲気が醸し出されていて、私も楽しく歓談をしながら蛍が出てくるのを待ちました。
午後7時30分過ぎから辺りが暗くなると、数匹の蛍が淡い光を発しながら舞い出し、子ども達や保護者の皆さんが、「あっ光った~!」「わ~キレイ!」などと感激した声も聞かれ、蛍が淡く光ったり舞ったりするととても幻想的でした。
今年の公園の蛍は、例年より多く舞っていて、毎晩数組の親子連れが観賞に来ているとのことでした。
今後も上生坂ほたるの里の会の皆さんの活動により、さらに蛍の乱舞が見られること願うところです。「上生坂ほたるの里の会」の皆さんには、早朝からの準備や運営、片付けなど、素晴らしい活動に対し感謝を申し上げます。