信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

長野県庁・松本合庁等への新年度挨拶

2024年04月05日 | 生坂村の報告
 4月5日(金)午前9時50分から牛越副村長、眞島振興課長と一緒に長野県庁に行き、阿部知事をはじめ、各部長、各課長に、年度初めの挨拶をさせていただきました。

 阿部知事には大変お忙しい中にも関わらず会ってくださり、ハンガリー村の成り立ち、人口減少問題、防災対策の検証、脱炭素先行地域づくり事業、長野県町村会などのお話をさせていただきました。

 総務部酒井人事課長、市町村課各課長にも会い、教育長の派遣、交流人事、特定地域づくり事業協同組合などの話をさせていただきました。

 武田教育長とは、上條教育長の派遣と小中一貫教育が始まること、私の小中学校同級の校長先生経験者と灰焼きおやきなどの話をさせていただき、生坂村のことをよくご存じで親近感が湧きました。
 建設部河川課と砂防課にもお邪魔し、前から知っている新しい江守河川課長に挨拶し、長野県河川協会と長野県治水砂防協会の今後予定の会議などについて話し合いをしてきました。

 諏訪環境部長とは、脱炭素先行地域づくり事業が本格的に動くことで、長野県の先進的な取組として、環境部もしっかり支援していきたいと心強いお話をいただき、簡易水道の第三者委託契約の調印ができましたことにも御礼を申し上げました。

 小林農政部長とは、昨年のぶどうの栽培状況、ぶどうの圃場整備、新規就農研修制度の状況、道の駅いくさかの郷の現状、県営中山間総合整備事業などの話をさせていただき、引き続きのご指導をお願いしました。

 渡辺総務部長、須藤林務部長、直江県民文化部長、笹渕健康福祉部長、田中産業労働部長、加藤観光スポーツ部長、前沢危機管理部長たちとは、間伐による森林整備、起業による支援事業、国体に向けてスポーツと観光振興など多岐に渡りお話をさせていただき、引き続きのご支援、ご指導をお願いしました。



 続いて、長野国道事務所長に行き、小田川事務所長はじめ職員各位と、防災・減災、国土強靱化の予算確保、当村の山清路防災2号トンネルの掘削土の処理、国道19号法面工事の御礼、要望箇所の現地調査のお願いなどのお話をさせていただきました。

 千曲川河川事務所では、3人の副所長の皆さんにお会いし、下生野地区築堤工事の起工式、用地交渉などについて話し合いをさせていただきました。

 本日はお忙しい中、長野県阿部知事、各部長、各課長、長野国道事務所、千曲川河川事務所等にご対応いただきありがとうございました。今年度も生坂村ためにご指導・ご支援の程よろしくお願いいたします。

 午後1時30分過ぎからは、松本合同庁舎に行き、松本地域振興局 宮島局長とお会いし、交流人事の今溝主事のことをお願いし、当村に来ていただいている加藤主事のことや様々な地域振興について話をさせていただきました。

 松本建設事務所 太田所長と角田次長とは、18日(木)に行われる毎年恒例の県道上生坂信濃松川停車場線の清掃活動についてお願いをし、様々な要望案件や期成同盟会参加のお願いなどのお話しをさせていただきました、

 松本保健福祉事務所 長瀬所長をはじめ各課長にも年度初めの挨拶をさせていただき、ぶどう栽培はじめ農業指導、県営中山間総合整備事業、脱炭素に向けての支援、保健福祉関係などのお話をさせていただきました。

 本日午後は、松本合同庁舎の松本地域振興局 宮島局長、松本保健福祉事務所 長瀬所長、松本建設事務所 太田所長はじめ多くの皆さんにご対応いただきありがとうございました。
 多くの皆さんに年度初めの挨拶をさせていただき、ゼロカーボンに向けての事業支援、当事業による森林整備、道路・河川・砂防等の工事促進、県営中山間総合整備事業、農業・観光等の産業振興、小中一貫教育などのお話しをさせていただきご指導とご支援をお願いしました。

令和6年度 年度始め式及び辞令交付式

2024年04月01日 | 生坂村の報告
 1日(月)午前8時30分から村民会館講堂で、上條教育長の開式のことばにより、令和6年度の年度始め式及び辞令交付式を行いました。

▽ 私から、今年度は生坂村始まって以来最大の当初予算額になり、脱炭素先行地域づくり事業に約8億円、行政防災無線設備のデジタル化の約1億円など大型事業を行ってまいります。また第6次総合計画を根幹に「いくさか村づくり計画」を実施計画として「福祉の村づくり事業」「子育て支援事業」「産業振興事業」「地域活性化対策等事業」の重点事業の継続事業と新規事業を数多く実施してまいります。

 福祉の村づくり事業では、帯状疱疹予防ワクチン接種とおたふくかぜワクチン接種の助成制度を新設し、新型コロナワクチン接種もインフルエンザ予防接種と同様に1,000円で接種できるようにし、今年度から第9期介護保険計画がスタートし、保険料の基準額を400円引き下げましたが、高齢者の保健事業と介護予防の一体的な取り組みが重要ですので、健康福祉課と社会福祉協議会が連携して、村民の健康維持サポートや安心して暮らし続けられるようにし、健康寿命の延伸に結びつけたい考えております。

 子育て支援事業では、小中一貫教育がスタートし、児童館、保育園、小・中学校にCoDMONの導入と早期運営により保護者との情報提供と共有を図り、保育園では、交流室に洗面台等の整備、保育士の増員による保育体制の強化とともに、児童館、小・中学校にエアコンを新設し、小学校に学級支援員の増員、中学校の特別支援教室への改修工事など、多様化するニーズに伴い将来を担う子ども達に、より良い教育環境を整備してまいります。

 産業振興事業では、道の駅いくさかの郷が今月27日に5周年を迎え、今後も生産者組合の皆さんにより村内で生産した安全・安心な農産物の販売や地元産の食材を使った料理を提供し、地産地消と6次産業化を推奨し、農業振興、観光振興等を進め、村民の所得向上を図るとともに、最適土地利用総合対策を活用し、地域ぐるみの話し合いにより地域計画の策定を進め、各地区の特色を活かした生坂スタイルの営農パターンを構築し、いくさかマル得商品券はプレミアム率50%を継続し、村民生活の一助と商工業者を育成して、経済の活性化を目指します。

 地域活性化対策等事業では、脱炭素先行地域づくり事業として、太陽光と蓄電池設置のPPA事業、省エネ機器等導入の補助、木質バイオマスストーブの購入補助、森林整備など多くの事業により、ゼロカーボンに向けて取り組み、村民生活とレジリエンスの向上を図るとともに、申請書に記入せず各種証明書の発行手続きができる「書かない窓口」により利便性の向上を進め、防災士の養成、防災行政無線設備のデジタル化の更新工事、自主防災組織との連携などにより、災害に強い村づくりによる安全で安心な生活を確保してまいります。

 今年度も多くの重点事業を行うとともに、村民の皆さんと更なる協働による村づくりの継続により、様々な課題は尽きませんが、今後も生坂村、村民の皆さんのために多くの事業を行いますので、新規職員各位をフォローしながら、健康に留意して、お互いに助け合い、お互いに切磋琢磨して働いていただきたいなどと挨拶を申し上げました。

▽ 次に私から、4名の新規採用職員に辞令交付をし、それぞれ自己紹介をしていただき、代表者に宣誓書を朗読してもらいました。




▽ 次に村長部局の人事異動関係、長野県との人事交流で来られた加藤主事に自己紹介をしていただき、昇格した職員、新規会計年度任用職員に辞令を交付しました。



▽ 教育委員会部局も、上條教育長が任命、昇格した職員、新規会計年度任用職員にそれぞれ辞令を交付しました。


▽ 新規のいくさか大好き隊員(地域おこし協力隊員と集落支援員)3名にそれぞれ辞令交付をしました。

▽ 最後に各部署の事務連絡をした後、牛越副村長の閉会のことばで終了しました。

 職員各位、いくさか大好き隊員各位、関係各位には、自ら率先垂範し切磋琢磨して、生坂村の活性化、人口減少・少子高齢化、DX、GX、防災・減災などの課題解決に向けて、今年度も生坂村民の皆さんのためにそれぞれの仕事に励んでいただきますようお願いいたします。

やまなみ荘辞令交付式&定例課長会議&昭津上空からの風景

2024年04月01日 | 生坂村の報告
 4月1日(月)は日差しが届いても、昨日より気温は下がりましたが、過ごしやすい体感でした。

 午前9時過ぎから、やまなみ荘の辞令交付式を行いました。最初に私から、今年度は脱炭素先行地域づくり事業により、木質チップボイラーの導入をし、当事業と過疎債を活用してどの様に改修するか具体的に設計もしてまいりますので、皆さんの意見も聞きながら定例会などでも協議して進めていきたいと考えております。

 今年度は甲本駅長に副所長を兼ねていただき、やまなみ荘といくさかの郷の連携を強化して、引き続き村民の皆さんの憩いの場、観光・交流の中核施設として、皆さんと力を合わせて運営していきたいと考えておりますので、健康に留意して皆さんで助け合って働いてまいりましょうなどと挨拶をさせていただきました。

 次に私から、やまなみ荘で働いていただいている会計年度任用職員にそれぞれ辞令を交付しました。

 最後に甲本副所長から、2年前に生坂村に単身赴任して、5月からは家族が一緒に住むことになるなどの自己紹介と、いくさかの郷とやまなみ荘を連携させて、両施設とも売上を伸ばしていきたいなどの挨拶をいただきました。

 午前10時からの定例課長会議は、人事異動後の管理職により行い、私から年度始め4月の検討協議事項を示し、各部署からは、日程調整、人事異動による事務分掌、地区担当職員の配置、専決予算及び繰越事務、人事異動に伴うシステム関係対応、人事評価、区長会議、常会長会議、年度当初の提出する各届出等書類、能登半島地震に係る職員派遣、官報情報提供、ノーマイカーデー、会計関係、

 いくさか大好き隊員の業務、村づくり計画及び村政懇談会の日程、村づくり研究会と知恵の輪委員会、脱炭素事業関係、松本山雅会員親睦会、人口推移(出生0名、死亡1名、転入16名、転出17名、計-2名)、やまなみ荘分担表、やまなみ荘の予約状況・営業カレンダー・チラシ、マイナンバーカードの人口に対する保有枚数率74.60%、帯状疱疹・おたふくかぜワクチン・新型コロナワクチン接種助成、骨髄バンクドナー助成事業、戦没者追悼式、

 池田町「ひな市」出展販売、春の大城・京ヶ倉トレッキングツアー、緑化木の配布、道の駅いくさかの郷特産市及び「5周年大感謝祭」、県道上生坂信濃松川停車場線清掃作業、高津屋森林公園シイタケこま打ち体験教室、春のいくさか農泊体験ツアー、地域ぐるみでむらじゅう花ざかり事業、農文協電子図書館の利用登録、春の交通安全運動、保育園職務分担、教育委員会事務分担、4月の予定などについて説明を受け協議をしました。

 お昼には金曜日から月曜日に移行しての職員有志により、やまなみ荘のテイクアウト昼食をいただきました。
 今回もカツ丼、親子丼、焼肉丼、肉野菜炒め丼、鶏から丼、チャーハン、野菜サラダなどのメニューを注文してもらいました。

 私は、味噌汁、デザート、コーヒー、安曇野の水を持参して、3つの星肉野菜炒め定食に似た「肉野菜炒め丼」とサラダを注文して食べました。野菜が多くて美味しく味付けされていて、お腹いっぱいになりました。

 信州食育発信3つの星レストランの概要は、下記の3つの要件を満たす店
1.エネルギー・野菜・食塩の量など健康に配慮したメニューの提供、2.県産食材の利用や食文化継承、3.食べ残しを減らすための取り組み

 やまなみ荘の今月のチラシです。
村民の皆さんも、引き続きやまなみ荘のテイクアウトと宴会、食堂などもご利用いただきますようお願いいたします。

 午後4時からは生坂村消防団の中山団長の辞令交付も行いました。中山消防団長は、5年間副団長を務められ、第2分団の団員在任中には、松本消防協会のポンプ車操法に出場し、見事準優勝をするなど、消防技術や知識はトップクラスであり、今後も生坂村消防団をまとめていただき、村民の皆さんの安全・安心な生活を守っていただきますようお願いいたします。


昭津上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、大城の山並みから朝日が差してきた昭津上空からの風景を撮影しました。


 その他生坂村では、辞令交付式及び年度始め式、小・中学校で学年始休業(~3日)、新任小学校長辞令交付、新任学校教職員挨拶、消防団長辞令交付式などが行われました。


高津屋森林公園の営業開始のお知らせ&上空からの風景

2024年03月30日 | 生坂村の報告
 3月30日(土)は日差しが届いてポカポカ陽気で、花粉や黄砂がかなり舞っていました。

△▽ 毎朝恒例の撮影は、今年の営業が始まる高津屋森林公園に上がり、上空から施設や周辺の風景を撮影しました。
高津屋森林公園上空からの風景
 高津屋森林公園は、平成8年から11年の4年間を掛け、体験交流センター、コテージ6棟、マレットゴルフ場などを整備し、地元の昭津区・大日向区の皆さんが管理組合を立ち上げて、長野県のご指導をいただきながら、各種森林整備事業などを取り入れ、森林整備と公園の維持管理などをしていただいております。

 その活動が認められ平成20年2月には、県下で3番目の「里山整備利用地域」として長野県から認定していただきました。
 平成20年度からは、県の「森林の里親促進事業」により、里親さんと植樹・育樹をしてまいりましたが、昨年度で終了しまして新たな里親さんを募集していますのでご連絡ください。

 その他にも、管理組合の皆さんが中心になって、シイタケの駒打ち体験、山菜まつり、竹の子採りやマレットゴルフ大会など多くのイベントを行ってきました。

 コロナ禍でも、昨年度はシイタケの駒打ち体験、山菜まつりを開催していただきました。また、オートキャンプ場、遊歩道や洗面所等を整備して、更に多くの方に訪れていただこうと進めています。

 一昨年7月にはマレットゴルフ場の一部を新たにオートキャンプエリアとして整備し、洗面所・トイレなどを改修してオープンしました。昨年も好評でしたオートキャンプエリアを増やしてキャンプブームに対応し、多くのお客様にご利用いただいています。

 高津屋森林公園は、雄大な北アルプスを望む森と山と季節と遊ぶリゾートエリアです。
 家族やグループの宿泊だけでなく、企業の研修やクラブ活動でもご利用いただいています。

 国道19号線からわずか15分のスムーズなアクセスと、リーズナブルな料金設定も魅力です。
 セミナーハウスは、会議室、宿泊スペース、そして本格的な厨房さらに浴室など、多彩な機能を備えています。

 コテージは、キッチン・バス・トイレ・エアコン完備で寝具も付いています。
 バーベキューハウスは、テーブルとイスがセッティングされ、また炊事場も付いているので、気軽にキャンプ感覚の食事が楽しめます。また、バーベキューコンロの貸出をしております。

 営業期間は、4月~11月中旬頃【冬期休業】
 〈コテージ〉は12,000円(午後2時~翌日午前11時)1棟あたり
 【予約】電話または楽天トラベルにて予約を承っています。
  電 話 0263-69-3900【森林公園管理事務所】 (FAXも同じ)
  メールアドレス:takatuya@lagoon.ocn.ne.jp
  皆さんのご利用をお待ちしております。

 私は公務がなく、朝恒例の撮影とSNSに発信した後、午前中には二人の孫の子守りをしながら、妻と一緒に買物に行きました。


 孫たちはゲームのところにまっしぐらでしたが、ある程度遊ばしてから、妻と一緒に色々と買物をしました。帰ってきてからはブログ作成や小舟の常会などで一日が終わりました。



一般質問の通告と答弁書&補正予算査定&昭津上空からの風景

2024年03月05日 | 生坂村の報告
 3月5日(火)は、段々と雨や湿った雪が降り出し、夜にかけて降り方が強まり、昼間は寒く夜は冷たい風が吹きました。

△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、雲に覆われた昭津上空からの風景を撮影しました。
昭津上空からの風景  

 村議会定例会ごとに一般質問の通告に対して、関係部署の管理職による打合せ会議を行っております。
 今回も7日(木)の開会日の翌日に一般質問を行いますので、1日(金)に1回目の打合せを行い、議員各位の通告に対しての答弁(案)をいただいた内容に対して、全員で協議をし、通告通りの質問相手の担当者に依頼し、内容も数箇所の変更をお願いして作成してもらいました。

 その変更内容と私の答弁をまとめて、本日の朝に各担当者に渡し、最終チェックをしてもらいました。
 今回も事務的なことや現状に対しては、各課長が主に答弁し、質問の課題解決策や方向性などは、私、副村長、教育長が答弁するように割り振りしました。
 今定例会の一般質問は、開会日の翌日の8日(金)の1日間になり、7名の議員各位がそれぞれ下記の内容で一般質問に登壇いたします。

順番   質 問 議 員            質問内容            質問の相手

1    吉澤弘迪      1.令和6年度予算の簡易水道事業の        振興課長
                公営企業会計への移行について          総務課長
                                        村長

2    島 幸恵      1.脱炭素先行地域づくり事業について        村長
                2. 災害時の対応について

3    字引文威      1.地震災害対応策について           副村長
                                       総務課長
                                        振興課長
                                        村長

4    平田勝章      1.地震対策と避難所の改善について         村長
                                        総務課長
                                        振興課長

5    山本吉人      1.生坂村の防災対策(防災装備)について     総務課長

6    藤澤幸恵      1.高齢者の生活見守りについて          健康福祉課長
               2.小中一貫教育について              教育長

7    望月典子      1.森林技術士の育成について           村長

 今回も上記の通告に対して答弁書を作成し、本日正午までに議長に渡しました。答弁書に対しての再質問をどの様にするか、再度答弁書を確認して再質問に備えます。また、反問権をいただいていますので、反問権を行使するかは再質問の内容で対処したいと思います。

 午後1時30分から3月定例会に追加上程します令和5年度一般会計補正予算(第9号)と7つの特別会計補正予算の査定を行いました。

 事業確定等の減額補正が主ですが、一般会計補正予算で主な減額は、人件費、事業費確定による村債m介護保険特別会計への操出などであり、主な増額分は、村民税、地方交付税、繰上償還、福祉センター特別会計への繰出などでありました。

 今年度も基金の取崩が心配されましたが、ここ数年で最高の剰余金が見込まれ、年度当初に見込んだ基金の繰入はせず、減債基金を使って繰上償還をする補正予算であり、今月の特別交付税の交付により更に1億円以上の積立ができると考えております。

 その他生坂村では、保育園で身体測定(未)、申告相談、保育園献立会、いくさか歩こう部、2班の皆さんの元気塾などが行われました。

やまなみ荘のラーメンフェア&信濃十名勝「山清路」の風景

2024年02月12日 | 生坂村の報告
 2月12日(月)は日差しが届いてお出かけ日和で、日差しの温もりを感じました。
 お昼にはやまなみ荘で今月行っていますラーメンフェアに、家族全員と娘夫婦で出かけました。

 振替休日でしたので、我々が12時前に座った後、少し経って満席になるほどの盛況でした。

 我が家は、私が鯛カマねぎ塩ラーメン、妻がスーラータンメン、娘の旦那がマーボーラーメン、娘と嫁がとろとろ手羽先カレーラーメン、息子が中華そばのチャーシュートッピングと孫たちは中華そばを注文しました。

 それぞれ皆から感想を聞きながら食べましたが、好みの味で好評なラーメン、塩気、辛みが少し強いラーメン、麺の評価など様々な意見がありました。好みは十人十色ですから、如何に多くの方から良い評価を得るか難しいと感じました。


 やまなみ荘ラーメンフェアは、今月27日(火)迄ですので、醤油味や味噌味でなく、珍しい味のラーメンを味わっては如何ですか。皆さんのお越しをお待ちしております。


信濃十名勝「山清路」の風景
△▽ 毎朝恒例の撮影は、信濃十名勝「山清路」に行き、朝日が差してきた上空と大きな奇岩等の風景を撮影しました。

 北アルプスの名峰「槍ヶ岳」を源とする犀川は、松本盆地を北流し長野盆地の川中島で千曲川と合流する河川でして、その流れはところどころで蛇行しながら、美しい峡谷である「犀峡」を造り出しています。

 犀川は生坂村で、支流の金熊川、麻績川と合流するところが「山清路」と呼ばれる景勝地になっていて、この地は、民話『犀龍と泉小太郎』の山清路伝説の場所です。

 山清路の名勝は明治以降、犀川下りの人々により有名となり、昭和3年新愛知新聞社 主催により、信濃十名勝の第二番に選ばれましたのが、今の風景に近かったのでしょうね。

 昭和62年には朝日新聞社、長野県、テレビ信州、森林文化協会の公募により、長野の自然100選の一つに認定されましたのが、平ダム湖の風景だったのでしょう。

 当村としても山清路のVR動画、パンフレットの製作、看板の修繕、百体観音の遊歩道の整備、廃屋の解体による駐車場整備、観音様をまとめての建立や支障木の伐採、3箇所の案内看板の更新など、山清路を当村北部の観光名所にするため取り組んでいます。

 本日生坂村では、やまなみ荘でいきいきシニアデー・村内無料入浴日などが行われました。


新年度予算査定&松本広域連合観光シンポジウム

2024年02月09日 | 生坂村の報告
 2月9日(金)は日差しが届いて穏やかな天気で、昼間は日差しの下では寒さが和らぎ少し温もりを感じられました。

 午前9時からの新年度当初予算査定は、教育委員会関係の民生費 児童福祉費 (児童福祉総務費・保育所費・子育て支援事業費)を査定しました。

 新年度の新しい事業の提案について、保育料の負担軽減、子育て支援の拡充、保育士の処遇改善、施設・保護者間ICTシステムの導入、一貫教育の開始、障がいや特別な支援を要する児童生徒の学習環境、支援体制の整備、老朽化している設備や備品の更新、子ども・子育て支援事業計画改正などの説明を受け協議しました。

 午後1時30分からは、松本広域連合のこれからの松本広域観光について~転換期を迎えた「今」と「未来」を考える~として開催されました。

 臥雲松本広域連合長の開会の挨拶で始まりました。

 基調講演Ⅰとして、観光庁 観光地域振興部長 中村広樹氏から「観光の現状と今後の取組」として講演していただきました。

 基調講演Ⅱとして、長野県観光機構 専務理事 佐藤啓介氏から「広域観光のススメ方」と題して講演していただきました。

 基調講演Ⅲとして、(株)リクルートじゃらんリサーチセンター研究員 松本百加里氏から「観光トレンドと長野県の可能性」と題して講演していただきました。

 その後、「これからの松本広域観光の戦略について」のテーマでパネルディスカッションを行いました。

 パネラーは観光庁 観光地域振興部長 中村広樹氏、松本広域連合長 臥雲松本市長、代表副広域連合長 百瀬塩尻市長、太田安曇野市長、私、(株)リクルートじゃらんリサーチセンター研究員 松本百加里氏で、コーディネーターは長野県観光機構 専務理事 佐藤啓介氏で行いました。

 最初に4市村の自己紹介と事例発表として、私からは、生坂村の名所・旧跡の紹介から始めました。


 続いて、今年度から農林水産省の農泊推進事業を活用し、農業と観光の連携による生坂の魅力を満載した、生坂でなければ味わうことが出来ない「オンリーワン」の農泊ビジネスの取組みを実現するなどの目的で実施してきた内容を紹介しました。

 その内容は、パッケージ商品開発に向けたモニタリング、地域資源の磨き上げと先進地視察、農業体験ツアープログラムの着手と試行、地域食材を活用した体験等の試行、ラフティング等と収穫作業、稲作・秋野菜の収穫体験、村の魅力発信プロモーションとマーケティング活動などを説明しました。

 大城・京ヶ倉トレッキングツアー、いくさか農泊体験ツアー、相模女子大学夏季地域協働活動プロモーション活動の開催結果などを報告し、今後の展開として、パッケージ商品開発に向けたモニタリング、地域資源の磨き上げの追加と先進地視察、農業体験ツアープログラムの追加とプロモーション活動、農泊ツアーの販売着手、村の魅力発信プロモーションとマーケティング活動などを説明しました。

 広域観光において想定される課題とその解決の方向性として、百瀬塩尻市長と私が考えを述べました。

 私は、3市5村の松本広域圏で、東筑摩郡5村は南に2村、北に3村が位置しており、その間や周りに3市が位置しておりますので、移動距離等を考えますと、昨年秋に松本大学の学生さん達から提案いただいた、南部、中部、北部のエリアで広域観光を進めていけば如何かと考えます。

 また、3市5村は豊かな自然や名所・旧跡などがあり、様々な郷土料理や名産品がございます。しかし、滞在日数によって、それぞれの市村で観光が完結するのが現状だと思います。そういう点から、何かに特化する観光、例えば、農業体験、アウトドア体験等の体験型観光、名所・旧跡を巡る観光、美味しい郷土料理を食する観光などで、市村を越えて周遊していただけるのではないかと考えますなどと申し上げました。

 「松本広域観光の目指す姿(展望)を共有」について、改めて広域観光推進への意気込みとして、パネラーがそれぞれ考えを述べました。

 私からは、これまであまり知名度の高くなかった潜在力のある観光地を、知名度の高い観光地と併せて広域の周遊ルートに組み込むことにより、知名度向上に資することが期待でき、その結果として当該地域の地域活性化につなげることができると考えいることなどを申し上げました。

生坂村商工会商工業振興事業の予算化の要望対応&上生坂上空からの風景

2024年01月10日 | 生坂村の報告
 1月10日(水)は雲が多い空で、昼間も気温が上がらず冬の寒さでした。
 午後1時30分からは、令和6年度生坂村商工会商工業振興事業の予算化について要望がありました。
 瀧澤商工会長から、商工業指導事業補助金の予算化、いくさかマル得商品券事業、商工業振興対策事業、経営安定化利子補給事業などについて要望を受けました。

 また、商工会を取り巻く環境変化と「マスタープラン」、商工感謝祭の開催、商工会館の設備などの要望もいただきました。
 
 毎年度の要望を受けて、昨年度「生坂村中小企業・小規模企業者振興基本条例」を制定し、物価高騰対策や商工会員の加入促進などのために、今年度のようなプレミアム率の高いマル得商品券の発行や商工会の活動等の啓発、店舗整備促進事業補助金選定などの協議をし、商工業指導事業補助金等については、事務局レベルで「地域総合振興事業費」「管理費等」の詳細な内容を詰めていただくことにしました。

上生坂上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、上生坂の犀川対岸から朝日が差し始めてきた上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、保育園で身体測定(以)、小学校でALT・貯金日、中学校で3年第5回総合テスト、児童館でえいごであそぼ、乳幼児健診、住民課関係業務開札などが行われました。


令和6年仕事始め式&やまなみ荘仕事始め式&日岐周辺からの風景

2024年01月04日 | 生坂村の報告
 1月4日(木)は、朝方雨が降りましたが、段々と天気は回復し、青空が広がりました。

 午前8時30分から村民会館2階講堂において、コロナ禍前の様に各部署対応職員以外の職員が出席して仕事始め式を行いました。
式に先立ちまして、だるまの開眼を行い、生坂村民の皆さんの安全安心な生活と無病息災を祈念いたしました。

▽ 私から副村長、教育長、幹部などの職員各位が、生坂村の一年間の無事を願い、村民の皆さんの安全安心な生活と無病息災を祈念して、だるまの開眼を行いました。






▽ その後、牛越副村長の開会のことばで仕事始め式が始まりました。

 私が年頭の挨拶として、令和6年能登半島地震で被災された皆様に心からお見舞いを申し上げるとともに、犠牲になられた方々に哀悼の意を表しました。

 お正月早々、災害列島日本と言われている状態を痛切に感じ、当村の脱炭素先行地域づくり事業によるレジリエンスの強化の必要性を痛感し、当村の多くの課題を各部署で解決するために、教育委員会では、4月から施設分離型の小中一貫教育の実施、子供家庭センターの設置準備、元気づくり支援金活用による一星亭再生プロジェクトの推進、

総務課では、防災・減災、災害に強い村づくりのために機能別消防団員の訓練実施、防災行政無線の更新準備、行政のDX化推進のため、申請簡単デジタル窓口簡素化事業の推進、村づくり推進室では、脱炭素先行地域づくり事業の本格的な事業実施、いくさか大好き隊員の募集と連携による活動、空き家対策の利活用の検討、住民課では、やまなみ荘の改修の計画と健全な運営の検討、ゼロカーボンに向けてゴミの減量と3Rの啓発、

振興課では、最適土地利用総合対策事業による地域計画の策定、農泊推進対策事業によるいくさかの郷とやまなみ荘の連携強化、森林環境贈与税の活用による森林経営管理制度の推進、健康福祉課では、新型コロナウイルス感染対策はワクチン接種と検査等の対応、有償生活援助サービス「もりびと」の啓発、第9期介護保健事業計画の策定など、課題は山積しておりますので、職員の皆さんも健康に留意され助け合って仕事に励んでいただき、引き続き生坂村並びに村民の皆さんのために、一生懸命に働いていただきますことをお願いするなどの挨拶をさせていただきました。

▽ 仕事始め式において、私がいくさか大好き隊員(集落支援員)に辞令と、村長部局の部署ごとに通知書を交付しました。


▽ 上條教育長が教育委員会に通知書を交付し、各部署からの連絡事項を報告していただきました。

▽ 上條教育長の閉式のことばで滞りなく終了しました。

▽ 開眼しただるま様は、令和6年の生坂村の活性化と課題解決、村民の皆さんの安全安心な生活を村長室で見守ってくださっています。

 午前9時からは、やまなみ荘仕事始め式をやまなみ荘の食堂で行いました。
▽ 仕事始め式の前に一年間の商売繁盛などを願い、みんなでだるまの開眼を行いました。



 私からは、年末年始に通常通り営業していただいたことに労いの言葉を申し上げ、脱炭素先行地域づくり事業のやまなみ荘関係では、木質チップボイラーの設置と改築・改修の計画と設計を、定例会でも協議しながら、しっかりと進めていきたいことと、村民の憩いの場、観光と交流の中核施設のやまなみ荘を、今年も健康に留意してみんなで助け合って働き、盛り上げていただきたいなどと挨拶をさせていただきました。


▽ 最後は私から対象の職員に通知書をお渡しして終了しました。


 午前9時30分からの定例課長会議では、脱炭素先行地域づくり事業の来年度の実施事業等と今月の検討事項を提示し各部署で取り組んでもらう案件等について要請しました。

 各部署からは、1月の日程調整、令和6年度生坂村 当初予算編成作業、賀詞交歓会、生坂村消防団出初式、各運営委員会等の日程、法規集追録の見直し検討、生坂村職員のハラスメント防止に関する要綱、ノーマイカーデー、令和6年度 地域発 元気づくり支援金、知恵の輪委員会、ゼロカーボン推進プロジェクト会議、第2回 脱炭素事業に関する村民説明会、公共施設の冬場の電気使用量調査に関する各課への依頼、公用車運行記録 継続の依頼、松本山雅FC新体制発表会、いくさか未来スクール、松本地域振興局企画振興課関係事業現地調査、令和6年度 村づくり計画、会計関係、人口推移【出生2人 死亡4人 転入1人 転出1人 2人減、 2022年12月末 1,698人 2023年12月末 1,650人 48人減】、やまなみ荘の全戸配布チラシ等、申告相談の日程、令和6年度行事カレンダー、新型コロナウイルスワクチン集団接種終了、新型コロナワクチン保管用冷凍庫(ファイザー用)の処分、道の駅いくさかの郷の仕事始め式・特産市、緑化木の無料配布、相模女子大学冬季地域協働活動“いくさか農泊ふれあい&体験プログラム”、例月出納検査の報告、ファーストブック事業、B&G全国サミットなどについて検討協議をしました。

▽ やまなみ荘大ホールで、毎年恒例の仕事始めの日に職員が一堂に会して行っています記念撮影は行い、職員互助会新年会は有志によりコロナ禍前の様に実施しました。

 職員の皆さんには、今年一年も健康に留意して皆で協力し合って、生坂村と村民の皆さんのために一生懸命仕事に励んでいただきますようお願いいたします。

日岐周辺からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、日岐の生坂ダム湖対岸に行き、ドンヨリした上空からの風景を撮影しました。
 その他生坂村では、定例課長会議、職員互助会新年会、JAで初貯金などが行われました。
 

令和5年仕事納め式&万平集落上空からの風景

2023年12月28日 | 生坂村の報告
 12月28日(木)は晴れて青空が広がり、朝晩は冷えても昼間も冬らしい寒さでした。

 午前10時からは例年通り役場庁舎内外の掃除をしました。今年も村議会議員の有志の皆さんが、議会の本会議場などの掃除もしていただきとても綺麗になりました。

 私も村長室の普段掃除をしていない本棚や洋服ダンスの上を雑巾で拭きましたが、それほど誇りがなく綺麗になりました。


 午後4時45分から村民会館2階講堂で、今年はコロナ禍前に戻して、職員各位が出席して、令和5年仕事納め式を行いました。



 式に先立ち、一年間生坂村を見守ってくださったダルマ様に、今年もコロナ禍で何かと制約されましたが、大過なく安全で安心して過ごせたことなどに感謝の意味を込めて目入れをし、牛越副村長の発声により一本で締めました。



 だるま様の目入れが済み、続いて牛越副村長の開式のことばで「令和5年仕事納め式」を開式しました。

 私から、令和5年は2月20から私の5期目がスタートし、私が公約に掲げた4つの重点事業の新規事業を中心に振り返らせていただき、「子育て支援事業」は、保育園には3~5歳児クラスに空気清浄機能付きエアコンと未満児室にはおもちゃ殺菌庫を新たに設置し、通学で村営バスを利用する中学生・高校生等の料金を全額減免する専用乗車券を配布し、来年4月には施設分離型の小中一貫型小学校・中学校を導入することを目標に検討協議をしていただいております。

 「福祉の村づくり事業」では、村内の移動サービスの周知について「生坂村版地域交通のトリセツ」を啓発し、介護保険制度では「第8期介護保険事業計画」の最終年度であり来年度からスタートします「第9期介護保険計画」の策定を行っており、「家族介護用品支給事業」では介護用品の購入費用の助成を拡大して住み慣れた生坂村で安心して住み続けられるように支援しております。

 「産業振興事業」では、農山漁村振興交付金の「農泊推進対策」を活用し、やまなみ荘といくさかの郷が連携して、農業と観光等の体験型農泊ツアーを再開し、道の駅いくさかの郷は、生産者組合の皆さんが、「193カラット」をはじめ、多くの農林水産物を出荷していただき販売額が大幅に伸びて順調に運営していて、10月に農水省から採択された農山漁村振興交付金の「最適土地利用総合対策事業」を活用し、人・農地プランから今後の農地等を明確化して土地利用構想を作成して「地域計画」を来年度中に策定しなければならないのでしっかり進めていきたいと考えております。

 「地域活性化対策等事業」では、行政のデジタル化に向けてマイナンバーカードの交付により、コンビニ納付やコンビニで住民票等の発行サービスに対応し、「デジタル田園都市国家構想推進交付金」が採択され、「申請簡単デジタル窓口簡素化事業」を進めており、昨年6月16日には「生坂村ゼロカーボンシティ宣言」をさせていただき、2月には2050年までに生坂村が「カーボンニュートラル」を目指すための「脱炭素ロードマップ」を策定して、2月17日には環境省に「脱炭素先行地域づくり事業」を申請し、4月28日には脱炭素先行地域に選定されました。

 当事業に関しては、村民説明会を開催し、村民アンケートをお願いし、その結果、当村の脱炭素の実現に向けた取り組みについて、必要28%、どちらかといえば必要33%で合わせて61%という結果から、村民の皆さんにご理解をいただきましたのでしっかりと進めていきます。

 来年度は、当事業の本格的な実施年度になりますので、各部署でしっかり連携して取り組まなければなりませんし、小さな村の大きな挑戦であり、一世一代の大事業ですから絶大なご協力をお願いし、職員各位をはじめ村民の皆さんのご理解とご協力のお陰で大過なく令和5年が終わろうとしていることに感謝を申し上げ、年末年始は日頃の疲れを労うために、穏やかに過ごされて、令和6年も皆さんにとって良い年になりますことを祈念するなどの感謝のことばを申し上げました。

 上條教育長の閉会のことばで仕事納め式が閉式し、令和5年の一年の仕事が、一部の仕事を除いて無事に終了しました。

万平集落上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、万平集落に上がり、朝日が届き始め晴れ渡った上空からの爽やかな風景を撮影しました。


 その他生坂村では、保育園で仕事納め、役場庁舎内外清掃などが行われました。