信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

平成27年 生坂村成人式

2015年01月03日 | 生坂村の催し
 3日(土)午後1時よりやまなみ荘大ホールで恒例の成人式を挙行しました。男性9名女性5名計14名の新成人が対象で12名に出席していただき、女性4名全員は華やかな振り袖姿と、男性は1名が袴姿で後の皆さんはスーツ姿に身を包み賑やかな成人式となりました。
 式典には、新成人の両親や議員各位、分館長各位、教育委員など関係各位のご臨席を賜り、厳粛の内に盛大に行われました。


△ 式典の最初に新成人をはじめ出席者全員で、生坂村讃歌「山紫に空は澄み」を斉唱しました。

 私からは、「故郷の家族や同級生、故郷の山や川を常に気遣い、故郷の将来になんらかの関わりを持ち続け、生坂村の存続発展に貢献をする、郷土に自分の人生の根っ子を持つ、そんな生き方を皆さんにはしていただきたいとお願いしました。」
 そして、今日の門出を心から祝福し、新成人お一人おひとりの前途に幸多かれとお祈りいたしますとともに、どうぞ、皆さんのそれぞれ秘めている無限の可能性を信じて、自分の夢や希望に向かって、晴れやかに一歩を踏み出していただきますよう切望し、お祝いの言葉とさせていただきました。


△ 限りない夢と希望に満ちた二十歳の門出を心よりお祝いし、「故郷」には、いざというときに皆さんを奮い立たせてくれる大きな力が潜んでいると申し上げました。

 中澤村議会議長、吉澤選挙管理委員長、腰原教育委員長より、それぞれの立場から祝辞を頂戴し、答辞の藤田さんからは、「生坂村で保育園から中学校卒業まで約14年間、一緒に勉強や運動などをした仲間と生坂村が大好きですから、郷土生坂村に誇りをもって立派な人間として生きていきたい」と力強い決意を述べていただきました。


△ 郷土生坂村に誇りをもって立派な人間として生きていきたい」などと藤田さんが答辞を述べました。


△ 式典後に新成人、小中学校卒業時の担任の先生、校長先生、関係者で記念撮影です。

 祝賀会では、スライドで懐かしい写真を見て、小中学校時代の話が弾んでいました。その後、新成人全員に近況や今後の目標などをスピーチしていただき、卒業時の中学校の校長先生と担任の先生から小中学校時代の感想やエピソードを交えてのお話や素敵な歌を贈っていただきました。


△ スライドで小中学校時代の懐かしい写真を見て大いに盛り上がっていました。


△ 新成人全員に近況や今後の目標などをスピーチしていただきました。

 新成人の皆さんから近況や今後の目標などをお聞きしましたが、引き続き郷土生坂村と、将来も生き生きとした関わりを持っていただきますよう願っております。


△ スピーチや艶歌を歌って盛り上げていて、「若さって良いなあ」と感じました。


△ 中澤議長の発声で、新成人の前途を祝し、万歳三唱をして成人式の祝賀会が閉会しました。

 小中学校時代の先生方をはじめ、多くの来賓の皆様、ご家族の皆様にご臨席を賜り、ご光彩を添えていただきましたことに感謝を申し上げます。そして、新成人の皆さん、誠におめでとうございました。