信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

山清路大橋周辺からの風景&我が家のお歳取り

2024年12月31日 | 生坂村の風景
 12月31日(火)は日差しが届いたり雲が広がったりで、少しにわか雨が降りましたが、昨日に比べて寒さは少し緩みました。

△▽ 毎朝恒例の撮影は、薄雲が広がっていた山清路大橋の上空や清き犀川の風景などを撮影しました。
山清路大橋周辺からの風景


 今日は毎朝恒例の撮影とSNSで発信後は、大晦日恒例の当社の12月月末締めと残り一台の洗車を息子が行い、私は忘れた買物と神棚と仏壇の掃除をしました。


 夕方からは、鏡餅をお供えし、食事前にはお灯明をつけて御神酒をあげてみんなでお歳取りをしました。

 夕食は、やまなみ荘の刺身皿盛りとオードブル、いくさかの郷で購入した鰤を塩焼きにするなどのお料理が食卓を彩り、賑やかにお歳取りができました。


 今年はコロナ禍前の様にイベントや行事などが行われ、当村は一世一代の大事業が動き出した年であり、来年も安全で安心して暮らしていける生坂村であり続けるために、村民の皆さんのご理解とご協力の基、協働による村づくりの継続を進めていきたいと考えます。

 今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。それでは皆さん、良いお年をお迎えください。

 今日生坂村では、照明寺、各神社で大祓祭、二年参り、除夜の鐘などが行われます。

道の駅いくさかの郷仕事納め式&万平集落上空からの風景

2024年12月30日 | 生坂村の取組
 12月30日(月)は、日差しが届いて穏やかな天気でしたが、日なたでも寒さが優勢で防寒が必須の一日でした。

 午後4時30分からの道の駅いくさかの郷仕事納め式は、農業公社小林理事長、直売所の甲本駅長、盛川駅長補佐、かあさん家の中曽根店長、牛越副村長、眞島振興課長、松本係長、私で行いました。

 最初にこの一年間いくさかの郷を見守ってくださったダルマ様に、今年も農林水産物直売所とかあさん家の売上が前年度より大きく伸びたことと順調に運営ができた一年であったことなどに感謝の意味を込めて目入れをし、小林理事長の発声により一本で締めました。



 私からは、今年も生産者組合の皆さんが多くの農産物を出荷していただいたお陰と、かあさん家は灰焼きおやきが全国放送されて、多くのお客様が訪れて、それぞれの効果で、売上が毎月前年より増えて順調に運営でき、交流人口の増加につながり、生坂村も知っていただいたことなど、生産者組合の皆さん、いくさかの郷のスタッフやかあさん家の皆さんに感謝を申し上げました。

また、農産物の出荷が増え、特に193カラットのぶどうの出荷が更に増え、生産者の所得向上につながり、かあさん家の灰焼きおやき、おまんじゅう、おにかけなどを30代から80代のお母さん方が力を合わせて働いて、雇用の場にもなっているなど、それぞれ関係の皆さんで力を合わせて道の駅いくさかの郷を盛り上げていただいた一年間のご労苦に御礼のことばなどを申し上げました。

 道の駅いくさかの郷は、12月31日(火)から1月4日(土)まで年末年始のお休みで、1月5日(日)午前9時から通常営業になりますので、引き続きのご愛顧のほどよろしくお願いいたします。


 私は毎朝恒例の撮影をしてSNSで発信をした後、妻と一緒に孫二人を連れて買物をしてから、洗車をしたりして、道の駅いくさかの郷仕事納め式に出席しました。

万平集落上空からの風景
△▽ 毎朝恒例の撮影は、万平集落に上がり、朝霧が立ち込めた間から朝日が差してきた上空からの風景を撮影しました。


 その他生坂村では、やまなみ荘仕事納め式などが行われました。


グリーンパークブリッジ周辺からの風景

2024年12月29日 | 生坂村の風景
 12月29日(日)は変わりやすい空で、弱い雪が降り、朝晩は冷え込みが強く、昼間もあまり気温が上がりませんでした。

△▽ 毎朝恒例の撮影は、グリーンパークブリッジに行き、雲に覆われた上空や周辺からの風景を撮影しました。
グリーンパークブリッジ周辺からの風景


 高津屋森林公園からグリーンパークブリッジを通り、上野ぶどう畑へつづく遊歩道を整備し、これまでは農業体験ツアーやマラソンクラブなどで渡ったりして活用しています。

 その草尾巨峰団地の始まりは、昭和60年10月に草尾巨峰生産組合を4人が設立され、翌年10月に初収穫して試食会が開催し、昭和62年9月には、東京神田市場に初出荷されました。

 草尾上野地区の巨峰団地は、昭和61年度から平成5年度まで、果樹総合対策推進事業、新農村地域定住促進対策事業、特定地域農業振興総合対策事業などにより、巨峰苗木、農地造成、集出荷施設、スピードスプレアー、防除用薬剤調合施設、防霜ファンなど多くの整備を行ってきました。

 また、平成3年度から土地改良総合整備事業により、区画整理、農地開発、農道整備、灌水施設など、3年間で多額の事業費を費やし整備され、その中の事業一環としてグリーンパークブリッジも整備されました。

 当村の基幹産業は農業であり、先人達の栽培などの努力により、昭和61年度から産地化を目指し、栽培に取り組みました巨峰は品質が良く、「山清路巨峰」というブランドを確立させるに至りました。

 私は今日も公務が無く、毎朝恒例の撮影とSNSの発信を済ませ、昨日の続きの年賀状作成と、孫と遊んだり、息子と一緒に自動車二台を洗車し、夕食後にブログをアップして休みました。




宇留賀上空からの風景

2024年12月28日 | 生坂村の風景
 12月28日(土)は雲が広がり午前中は雪が降り、厳冬の極寒となり最大限の防寒が欠かせない一日でした。

△▽ 毎朝恒例の撮影は、厚い雲に覆われ雪が少し降っていた宇留賀上空からの風景を撮影しました。
宇留賀上空からの風景


 宇留賀の金熊川沿いには、江戸時代から用水路があって、米を作り米のご飯を食べられたが、近くの村々では米が作れなかったので、「花の宇留賀は銀の飯」と威張っていたと言われています。

 こちらの用水路も、県営中山間総合整備事業により改修され、ここの水田は用水を心配することなく、江戸時代からの稲作が続けられると思います。



 山清路方面は雪が降って少し霞んでいましたが、手前から新山清路橋、旧山清路橋、山清路大橋と3橋が一枚の写真に入るのは、この地の交通の歴史を感じる風景ですね。

 北アルプスの名峰槍ヶ岳を水源とする犀川は、松本平、安曇野を過ぎて善光寺平へと至る間、蛇行を繰り返しながら深い峡谷を成し、犀川は生坂村にて支流の金熊川と麻績川を合流していて、このあたり延長1km区間が景勝の地「山清路」となっています。

 本日私は公務が無く、我が社が仕事でしたので、毎朝恒例の撮影とSNSの発信を済ませ、午前中は3人の孫の子守りをしました。

 午後は、今年12月の土日は議会一般質問の対応や各種挨拶の執筆、大掃除などで時間を費やし、年賀状を作成する時間が無かったので、やっと年賀状の住所の見直しから始め、住所のプリントアウトは済み、夕食後にブログをまとめてアップして休みました。

 本日生坂村では、保育園、児童館、B&G海洋センター年末年始休みの始まりなどでした。



令和6年仕事納め式&日岐上空からの風景

2024年12月27日 | 生坂村の報告
 12月27日(金)は雲優勢のスッキリしない天気で、少し雪がパラつき、昨日よりグッと冷え込み、冬本番の寒さになりました。

 午前10時からは例年通り役場庁舎内外の掃除をしました。今年は村議会議員の有志の皆さんは24日に、議会本会議場などの掃除もしていただきとても綺麗になりました。

 私も村長室の普段掃除をしていない金庫や本棚、洋服ダンスの上を雑巾で拭きましたが、それほど誇りがなく綺麗になりました。
 午後4時45分から村民会館2階講堂で、職員各位が出席して、令和6年仕事納め式を行いました。


 式に先立ち、一年間生坂村を見守ってくださったダルマ様に、大きな災害や火災がなく、大過なく安全で安心して過ごせたことなどに感謝の意味を込めて目入れをし、牛越副村長の発声により一本で締めました。



 だるま様の目入れが済み、続いて牛越副村長の開式のことばで「令和6年仕事納め式」を開式しました。

 私から、主に4つの重点事業の新規事業を中心に振り返らせていただき、「子育て支援事業」は、今年度から施設分離型の小中一貫型教育が始まり、保育園・小学校・中学校・児童館で保護者と職員の連絡等がスムーズに行えて、保護者の利便性の向上と業務の省力化を図るため「CoDMON(コドモン)」を始めています。
 保育園、小学校、中学校では、施設の老朽化による更新や修繕、エアコンの新設、保育士の増員、学級支援員の増員など、より良い教育環境を整備し、子ども達が育まれる環境づくりと教育の充実強化に努めてきました。

 「福祉の村づくり事業」は、帯状疱疹予防ワクチン接種、おたふくかぜワクチン接種の助成制度を新設し、新型コロナワクチン接種は、インフルエンザと同様に1,000円で接種できる様にし、地域支え合い推進会議では、「生坂村版地域交通のトリセツ」を作成し啓発を進め、「いどばたキャラバン」を新たに始め、地域内での交流の場として開催し、介護用品の購入に係る費用の一部を助成します「家族介護用品支給事業」は、今年度も引き続き、要介護1・2と認定された方も助成対象に加え、助成額も増額し、対象となる介護用品も拡大して、福祉の充実による、高齢者の生活の安定に取り組んでいます。

 「産業振興事業」では、道の駅いくさかの郷が5周年を迎え、農産物直売所とかあさん家により、村内で生産した安全・安心な農産物の販売や地元産の食材を使った料理を提供するとともに、今後も地産地消や6次産業化を推奨し、「いくさかの郷」を拠点として、農産物等の出荷増により、農業振興、観光振興を進め、村民の皆様の所得向上を図ってきました。

 最適土地利用総合対策を活用し、地域ぐるみの話し合いによる最適な土地利用構想の策定を進め、各区の特色を活かした生坂スタイルの営農パターンを構築するために「地域計画」をほぼ策定できました。
 また、今年度も消費意欲の喚起と地元消費の活性化、村内事業者と村民の生活を継続的に支援するため、毎年度同様に五50%プレミアム率の「いくさかマル得商品券スーパープレミアム」の発行補助を行うなど、農業、商工業、観光の振興、6次産業化等により、当村の経済の活性化を図ってきました。

「地域活性化対策等事業」では、防災・減災、災害に強い村づくりのため、自主防災組織との連携、防災士の養成、村民への防災情報等の伝達手段である既設のアナログ防災行政無線の設備を電波法の改正や国の方針等により、デジタル化移行が必要なため改修工事を実施し、安定した通信環境の維持を目指しています。

 脱炭素先行地域づくり事業の進捗状況について、太陽光発電設備等のPPA事業では、(株)いくさかてらすにより、全部で25カ所に太陽光パネルを設置し、EV関係では、EVバス1台、公用車5台を発注し、今年3月には、公用車を配備する四施設の充電器設置と併せて完了する予定になりました。

木質バイオマス関係では、ペレットストーブを役場庁舎、やまなみ荘など4施設5台を設置し、更に4台の設置を進め、下生坂雲根地区のいくさか『創造の森』をフィールドとして開催しています観光庁「第二のふるさとづくりプロジェクト」は、村外の参加者が地域に生息する生物の学習や地域資源を活用した様々な活動を通じて、関係人口の増加につながる事業として進めています。

 以上のように、着実にそれぞれの事業が遂行してきましたのは、職員各位をはじめ村民の皆さんのご理解とご協力のお陰であり、飛躍の年辰年の令和6年が無事に終わろうとしていることに感謝を申し上げ、年末年始は穏やかに過ごされて、令和7年も皆さんにとって良い年になりますことを祈念するなどの感謝のことばを申し上げました。

 上條教育長の閉会のことばで仕事納め式が閉式し、令和6年の一年の仕事が、一部の仕事を除いて無事に終了しました。


日岐上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、雲が多めの間から朝日が当たり始めた日岐上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、総務課関係業務開札、役場庁舎内外清掃などが行われました。


生坂農業未来創りプロジェクト会議&定期監査報告会&大日向上空からの風景

2024年12月26日 | 生坂村の会議
 12月26日(木)は晴れたり曇ったりで、昨日に比べて寒さは緩んだものの、防寒は欠かせませんでした。

 午前10時からの生坂農業未来創りプロジェクト会議は、最初に私から、年末の大変お忙しい中会議のご出席ありがとうございます。令和6年当村はお陰様で災害もなく、無事に終わろうとしていますが、皆様方には道の駅いくさかの郷の直売所、かあさん家等々、農業振興に対しましてお力添えを頂いております事に感謝申し上げます。

 これから、事務局から説明をさせて頂きますが、いくさかの郷の今月はちょっと厳しいような内容ですが、閑散期で今後どのようにこの時期を乗り越えていくか、皆さんから忌憚のないご意見等をお願いできればと思います。今月の15日に、上生坂区を最終として地域ぐるみの話し合いが終了しまして、土地利用構想がほぼ策定できました。これから縦覧をして頂いて地域計画を策定という様な運びになり、計画通りに進んでいる事に関係の皆さんに感謝をしたいと思います。

 また、新しい試みの野沢菜体験ツアーは少し雪模様でしたが、ほぼ計画通りに行なえましたし、また来年2月24日から相模女子大学との地域協同活動を、今年度は生坂農泊ふれあい&体験プログラムという事で行い、併せて10年になりますので、記念の催しを計画中でして、10年の節目を迎えた事にも感謝申し上げたいと思います。農業を取り巻く課題は多々ございますが、これからもこの会議で色々と検討協議をお願いしていきたいと思いますので、ご理解とご協力をお願い申し上げますなどの挨拶をさせて頂きました。

1、道の駅いくさかの郷について
農林水産物直売所
 10月の収支は歳入が21,875,706円で歳出が20,328,121円で、収支が1,547,585円のプラスになった。昨年度より収支額が増えているが、消耗品等の売り上げ増により歳出額が増えた。また、11月分の仕入れを行いこのため粗利率は減っているがトータルで見ればプラスとなった。
 売り上げが増えたのは、葡萄がお客様に認知され、お客さんが増えた事により、他の商品の売り上げも増えている。
 11月の売り上げは、6,084,654円で前年度に比較して114%と伸びている。来客数も6,091人で昨年に比較して115.3%となり伸びている。これは、お焼きの効果でお客様が増え、売り上げが伸びた。商品では前半はマツタケの出荷があった。またリンゴの売り上げや漬物の売り上げが増えているが衣料品が伸び悩んでいる。

 12月は雪の影響もあったが、昨年と比較して現時点で苦戦している。これは天気予報で長野は大雪とされているため、その影響でお客様の足が遠のいている。農産物の出荷も減ってきており、今後売り場の展開を考えていく。
ぶどうについては3年間で65種類が出荷され、今年は50種類のぶどうが出荷された。来年に向けて、10月の後半から近隣町村関係のリンゴを出荷してもらい、リンゴ部屋を計画していきたいと説明がありました。

かあさん家
11月の食堂の売り上げが1,795,518円、来客者数1,909人、おやき販売が2,437,040円、来客者数2,282人、直売所売り上げが2,575,880円で、合計が6,808,438円となり昨年度に比較して1,104,240円の増となった。
 これは、11月もお客様が多くて食堂も賑わい、お焼きを作る量も増やしたために売り上げが伸びた。また、この効果で直売所の売り上げが伸びている。 

主な意見・質問とその回答の概要は、
・麻績、筑北のリンゴの出荷について各農業委員会長に話して行きたいと意見がありました。
・米の売り上げはどうなっているか質問があり、現在は出荷量が減っている状況と説明しました。
・リンゴ部屋のアイデアが良いが10月だと品数が限られてしまうので、時期について検討が必要。池田、松川の方に目を向けたらどうか意見があり、リンゴ部屋は中長期的に取り組んでいきたい。池田町、松川も検討していくと説明しました。

・松川村は白馬方面にリンゴを出荷していると聞いている。筑北は高齢化が進んでいて品数が少ないと聞いていると意見がありました。
・松本ハイランドには麻績村から出荷しているが種類が限られているし、高齢化が進んでいて出荷量が減っていると意見がありました。
・村内には柿の木が多いので柿を出荷して行けばどうか意見があり、柿は収穫するのが大変で出荷量が減っている。出荷していけば頑張って売っていくと説明しました。
・柿製品は前に商工会で行っていたが、収穫が大変で先細りになっている。柿の木は収穫するのに大変なので収穫せず有害鳥獣の餌となっているので対応を考えなければいけないと意見がありました。

2.農山漁村振興交付金(農泊推進対策)について
 野沢菜収穫体験ツアーを12月7日(土)~8日(日)に実施し、4家族、8名の方の参加があった。
 相模女子大学 いくさか農泊ふれあい&体験プログラムを2月24日(土)3月1日(土)まで行う様に計画していると説明がありました。
意見・質問については、
 野沢菜体験で来村したお客様の状況について質問があり、7名リピータ1名が初めての方と説明しました。
3,農山漁村振興交付金(最適土地利用総合対策)について
11月から12月にかけて、下生坂区の鳥原・東部・南部、木竹、日岐区の表日岐・裏日岐・遊上、白日、昭津区、上生坂区の地域ぐるみの話し合いを行い、地域における農業の将来の在り方、農業上の利用が行われる農用地等の区域、農業の将来の在り方に向けた農用地の効率的かつ総合的な利用を図る為に必要な事項が決まり、その内容について及び、下生坂区雲根地区の実証実験の作業内容について説明がありました。

 主な意見・質問の概要については、
・排水対策行った方と賃金について質問があり、常会長、役場職員、農業公社職員で行い、賃金は常会長のみに支払った。
・ラジコン草刈り機の購入方法について質問があり、現在は具体的な内容は決まっていないと説明しました。
・日岐区の農道の拡幅についてどのように行うか質問があり、現在県営中山間整備事業で進めていると説明しました。
4,その他
JA松本ハイランド生坂明科支所地域農業振興についてとして、JA松本ハイランド生坂支所営農関連スケジュールで12月28日(土)~1月5日(日)あぐり資材センター川手休業から1月28日(火)野菜部会・ジュース用トマト部会川手支部実績検討会及びぶどう部会川手支部関係の予定について説明がありました。
 また、令和6年度 ぶどう部会川手支部出荷販売実績で、出荷額75,978千円で前年対比121.3%、出荷ケース12,230ケースで前年対比126.5%となり、ぶどう部会川手支部部会員の皆様のご協力により、10,000ケースの大台に乗ることができたと説明がありました。

主な意見・質問等については、
・農福連携について質問があり、ぶどうの集荷業務は部会員さんが行っていたが、農福連携事業として、エコミット明科の方がお手伝いにきたと説明しました。
 全体を通しての主な意見・質問については、
 村外の方が農地を持っていて荒廃化しているが、行政から指導できないか質問があり、地域計画はそういう事の対策であり、農地の状況を図示して、担い手のいない農地については地区で話し合いして頂きたい。農業委員でも荒廃地については、地権者に注意する様に対応していきたいと説明しました。
この件について、地域の事業にもよるけど、営農組合で常用のモアを買って対応している。そういう活動を集落で検討してはどうかと意見がありました。


 午後1時からは、定期監査報告会の前に全国町村監査委員協議会から、令和6年度町村監査功労者として、池本代表監査委員さんと吉澤監査委員さんが表彰され、長野県町村監査委員協議会の会長を務めている池本代表監査委員さんから吉澤監査委員さんに表彰状が授与されました。

 池本代表監査委員さんから、地方自治法第199条第1項及び第4項の規定に基づき実施しました定期監査の結果や指摘事項を、各部署の管理職の皆さんに説明していただきました。
 また、吉澤監査委員さんからも指摘事項などをご指導いただきました。

 各種税金、使用料の滞納分の徴収努力、長期的な雇用計画による労働者確保、教育委員会との連絡体制の強化、いくさかの郷の冬期間の販売物等の発掘、村内生産者、村外生産者の手数料の見直し、脱炭素事業の一層の村民理解、池坂線の運行等の見直し、やまなみ荘の仕入れの改善や集客宣伝、

 全体として予算科目で不要な科目の整理、各部署の責任者の同席と副村長の同行の要請など多岐に渡っており、今後各部署とも改善できるところから取り組んでいき、来年度当初予算の編成にも反映させていきたいと考えます。



大日向上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、大日向の犀川畔に行き、犀川の流れと朝日がゆっくり差してきた上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、保育園で大掃除、民生児童委員定例会、総務課関係(CATV)事業打合せ、教育委員会定例会、学校長と教育委員会との懇談会、農業委員会・忘年会などが行われました。

生坂村消防団年末警戒巡視激励

2024年12月25日 | 生坂村の取組
 12月25日(水)午後8時からは、恒例の消防団年末警戒の巡視激励を行いました。私と中山消防団長と松下駐在所長で激励の言葉を述べながら、副村長、総務課長、本部団員と一緒に第2分団から、第3、第1分団と激励に廻りました。
 各分団は正副分団長と当番団員が出動して対応していただきました。



 各分団の団員各位に私からは、一日のお仕事等でお疲れのところ年末警戒の出動に対して御礼を申し上げ、日頃は、村民の皆さんの生命財産の安全保護にご尽力いただいている活動に感謝を申し上げ、安全運転を心がけ、暖かい服装で活動され、村民の皆さんが安全に年末を過ごせ、良い年を迎えられるためにしっかり警戒することをお願いするなどの激励のことばを申し上げました。

 各分団の分団長以下出動団員各位に、中山団長から、今までこれといった災害も無く建物火災もないですが、これからは火を扱う時期ですので引き続き気を付けていただき、寒さが厳しくなりますが、村民の皆さんが安全安心に過ごせて、良い年を迎えられますように、団員の皆さんも健康に留意して、しっかり警戒してくださいなどと激励の挨拶をされました。



 各分団の消防団員に対して、松下駐在所長からは、今年はこれといって災害、火災がなく村民の皆さんが平穏に過ごせていることは消防団員の皆さんのお陰であることに謝辞を述べられ、寒さが厳しい中ですから、防寒対策をして、雪などで路面悪化が予想されますので安全運転を心掛けていただき、村民の皆さんの安全・安心な生活のために、警戒をしっかり行ってくださいなどと挨拶をされました。



 3人の激励の挨拶の後、各分団長に、私から、何か温かいものでも食べて頑張ってくださいなどと言って、激励金をそれぞれの分団長にお渡ししました。

 30日(月)まで、巡回と広報を夜2回、各分団の各部が担当地区を巡回していただきます。年の瀬で大変忙しいところですが、徹底した年末警戒をよろしくお願いいたします。

 厳しい寒さの中、巡視激励された消防団本部及び関係各位と対応された消防団員各位に感謝を申し上げます。今後も地域防災力の要として、健康に留意されて活動のほどよろしくお願いいたします。


第4回村づくり研究会兼第9回知恵の輪委員会&ゼロカーボン推進プロジェクト会議&上生坂上空からの風景

2024年12月25日 | 生坂村の会議
 12月25日(水)は晴れて日差しが届き、昼間はこの時期らしい体感でも、朝晩は冷え込みました。

 午前10時からの第4回村づくり研究会兼第9回知恵の輪委員会は、私から、各部署で第3期創生総合戦略の事業内容や第2期KPIの達成度などを記載していただき、アンケートの集計もそろそろだと思いますから、本日はその素案を協議して、ほぼ完成させて、1月に最初の検討会議を開き、第2期戦略の評価と検証、第3期戦略の素案を説明し、2月には第2回検討会議をお願いし、第3期戦略の最終協議をし決定して、パブリックコメントをした後に、3月には第3期戦略の策定を完了する予定ですので、今日は忌憚のない意見等をお願いしますなどの挨拶をさせていただきました。

 協議内容は、生坂村まち・ひと・しごと創生総合戦略の内容確認について
生坂村創生総合戦略(素案)
第1章 戦略の背景と目的として、1.戦略策定の概要については、(1)策定の趣旨、(2)戦略の位置づけ、(3)実施期間
2.戦略の基本的な考え方については、(1)国の総合戦略の動向、(2)村の戦略の方針
第2章 戦略の目標とマネジメントとして、1.目標人口と将来人口推計、2.総合戦略のマネジメントについては、(1)総合戦略の推進主体、(2)総合戦略の評価・検証・フォローアップ、(3)総合戦略の改訂

第3章 施策の展開として、1.地域の特性に応じた、雇用・就業の創出については、(1)基本目標、(2)施策の基本方向、(3)具体的な施策・施策ごとの重要業績評価指標、
施策① 農林業の発展、施策② 商工業等の支援と就労の場の創出、
2.村からの人口流出を抑制し、移住・定着を図るについては、(1)基本目標、(2)施策の基本方向、(3)具体的な施策・施策ごとの重要業績評価指標
施策① 地域資源を活かした交流と集客の促進、 施策② 移住の促進、施策③ 安心して暮らせる生活基盤整備の推進

3.結婚・出産・子育ての環境を整えるについては、(1)基本目標、(2)施策の基本方向、(3)具体的な施策・施策ごとの重要業績評価指標
施策① 子どもの健やかな成長と子育てを応援します、 施策② 子どもの心と生きる力を育みます、施策③ 婚活支援、
4.安心でやさしい暮らしをつくり、守りますについては、(1)基本目標、(2)施策の基本方向、(3)具体的な施策・施策ごとの重要業績評価指標

施策① 環境と共生した暮らしの実現・ゼロカーボン施策脱炭素事業の推進、施策② 元気な暮らしを守ります、施策③ 全ての人にやさしい村づくり 、施策④ あらゆる危害から村民を守ります、施策⑤ 行財政運営の効率化の推進、資料編、第2期戦略の評価・検証などについて、字句の追加や修正などを協議し、1月上旬に素案を完成する予定としました。

 午後1時30分からはゼロカーボン推進プロジェクト会議を開催し、最初に私から、年末の大変お忙しい中、会議のご出席ありがとうございます。先週、役場屋上の太陽光パネルで発電した電気を役場で使用し始めました。いつもパワコンの前を通りますと、どの位発電しているかなと見ていましたが、今日は3.4kWでそれが4つありますのでその4倍というと13.6kW程だと思います。今までに620kW程の電気を使っていまして、それかける20数円という事になれば、1万2千円位になったかなと計算をしてまいりました。これが順調にいって、4月から役場の方も月に20万~30万円位の電気料が(株)いくさかてらすに入れば順調に経営が進んでいくのではないかと考えているところでございます。

 また、昨日は今年度第2回の外部評価委員会を行って頂きまして、副村長と事務局で対応をして頂きました。今日事務方からその報告がありますが、概ね良好との意見も頂きながら、ご指摘も頂いたところでございます。また、先月11月24日にはPPAについて、E KONZALの渡邊さんから講演をして頂いて、太陽光発電について詳しく説明して頂きましたので、村民の皆さんにお知らせをするように進めているところでございます。
 特に令和6年度に大きな事業をいくつも行ってまいりまして、ここにいる皆さんをはじめそれぞれの皆さんが、一生懸命取り組んで頂いたお陰で、順調にまた着実に進んでいると思っています。

 新しい事業ですので、環境省との調整が必要でして、順調にいく時もあれば、いかない時もあったという感じで、今年4月からの数カ月を振り返るとそんなところでございますが、まだ、始まったばかりですから、来年もしっかり取り組んでいきたいと思いますので、皆様方のご理解とご協力をお願いしますなどの挨拶をさせて頂きました。

協議事項第2回外部評価委員会の開催報告及び令和6年度 脱炭素事業の進捗状況
令和6年12月24日(火)に行った第2回外部評価委員会の開催状況及び令和6年度脱炭素事業の進捗状況で
  • PPA方式による民家、民間施設、公共施設、遊休地等へのPV(太陽光パネル)、蓄電池の設置
  • 民家への調光型LED、高効率給湯器、高効率空調機等の導入補助
  • 民家へのペレットストーブ、薪ストーブ導入補助
  • 公共施設へのLED、省エネエアコン設置に伴う調査設計
  • デマンドレスポンス需要管理システム
  • 公共施設へペレットストーブ導入
  • 古民家リノベーション
  • 公共施設等へEV充電器導入
  • 公用車を順次EV車両への転換及び土日祝日にカーシェアリング
  • 村営バスを順次EV車両への転換

  • やまなみ荘のボイラーを木質バイオマスボイラーへ転換
  • 村営集合住宅(ZEH化)
  • 執行事務費
  • デマンドレスポンス需要管理システム
  • 生坂ダム小水力発電施設設計
  • 自営線マイクログリッド(需要調整用)設計

上記の進捗状況の説明及び第2回外部評価委員会の内容について説明がありました。
意見・質問とその回答の概要は、
・省エネ家電補助等についてCO2の削減の環境省への報告について質問があり、年度末の審査会で報告していくと説明がありました。
・マイクログリッド内の公共施設のPPA使用料金を示して欲しいと意見がありました。

3.第1回脱炭素に関する勉強会 開催報告   
・11月24日に行った第1回脱炭素事業に関する勉強会時の資料及びその時に行ったアンケート内容について説明がありました。
4.その他 
 PPA事業の予定工程表、太陽光パネル及び蓄電池の設置状況について説明がありました。

その他及び全体を通しての意見・質問とその回答の概要は、                
・1年を通しての太陽光の発電量の計算方法について質問があり、気象庁のデータ等を利用して年間の発電量を算定していると説明がありました。
・(株)いくさかてらすと契約者の必要な発電量の算定はいつ頃出るか質問があり、省エネ家電の状況や契約状況等踏まえて3年後くらいには把握できると思うと説明がありました。

・冬期間の太陽光パネルの除雪対応を検討する必要がある。効果促進事業の内容の変更について情報を発信していく方法を検討する様に意見がありました。
私から、省エネ家電、バイオマスストーブ、断熱改修の補助金の上限について、経費の内訳に関する資料を作成し、次回の会議で検討する様に依頼しました。

上生坂上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、朝霧が深く立ち込めていて朝日が少し差していた上生坂上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、保育園でクリスマス会、ヘルスアップ教室、消防団年末警戒巡視激励などが行われました。


生坂村地域脱炭素移行・再エネ推進事業評価委員会&赤とんぼフェスティバル反省会

2024年12月24日 | 生坂村の会議
 12月24日(火)午後1時30分から、生坂村地域脱炭素移行・再エネ推進事業評価委員会を開催しました。
評価委員 
区長会副会長 中山文明氏  
商工会  中山英也氏 
長野県環境部環境政策課ゼロカーボン推進室長 平林高広氏
信州大学人文学部文化情報論・社会学コース 准教授 茅野恒秀氏

協議事項 (委員長 茅野恒秀准教授進行 )
1 令和6年度事業進捗状況報告
  • PPA方式による民家、民間施設、公共施設、遊休地等へのPV(太陽光パネル)、蓄電池の設置
  • 民家への調光型LED、高効率給湯器、高効率空調機等の導入補助
  • 民家へのペレットストーブ、薪ストーブ導入補助
  • 公共施設へのLED、省エネエアコン設置に伴う調査設計
  • デマンドレスポンス需要管理システム
  • 公共施設へペレットストーブ導入
  • 古民家リノベーション
  • 公共施設等へEV充電器導入
  • 公用車を順次EV車両への転換及び土日祝日にカーシェアリング
  • 村営バスを順次EV車両への転換
  • やまなみ荘のボイラーを木質バイオマスボイラーへ転換
  • 村営集合住宅(ZEH化)
  • 執行事務費
  • デマンドレスポンス需要管理システム
  • 生坂ダム小水力発電施設設計
  • 自営線マイクログリッド(需要調整用)設計
 以上の進捗状況の説明を行い各評価委員の方から次の質問意見がありました。

質問・確認事項
・2年目が終わろうとしている。最終年度も繰越の可能性があるとしたら5年間計画ではなく、5年11か月の期間となるのか質問があり、繰越可能予算が割り当てられていたらそのようになる。国の予算によると説明しました。
・デマンドレスポンス需給管理システムのそれぞれの計画施設数は最大値となるか質問があり、契約をしてくれる施設や民家にシステムを導入していく。太陽光パネルや小水力発電の電力と蓄電した電力で運用していくことになると説明しました。
・最終的に村内の再エネ電力だけで賄えず、外部から調達することがあるか質問があり、冬場は発電量が少なくなることが予想される。そうなると、(株)いくさかてらすが電力市場から調達して契約者に提供する様になる。また、デマンドレスポンスを活用して、なるべく発電した電力だけで乗り越えられるようにしていきたいと考えていると説明しました。

・小水力とPPAだけでは電力が足りなくなるだろうから、どうしてもオフサイトが必要になるのではないかと意見がありました。
・オフサイトの太陽光パネル設置はまだ確定ではないということですね。と質問があり、今年は1か所を調査し来年度パネル等設置するが、他は契約者数と見合わせて検討していくと説明いしました。
・やまなみ荘のボイラーの稼働はいつからか質問があり、来年度にやまなみ荘が改修の計画があり、その中でボイラーの切り替えを行う。それが終わり次第稼働させるが、施設改修の実施時期を現在検討していると説明しました。

・民家への省エネ、ストーブ導入補助について、環境省では上限はないが、今後も村で上限を付けずに交付するのか。また、導入機器に制限を付けるか質問があり、7年度は省エネ機器の新設もできるようになり、運用としては上限を付けるかどうか検討していくと説明しました。
・ペレットを村内でつくることは難しいと第1回で話があったが、今後もペレットは上伊那から購入するのか質問があり、森林整備にも関係するが、使う量に合わせて今後検討していくと説明がありました。
・公共施設はペレットが扱いやすいと思うが、ストーブは安いが燃料は高い。薪ストーブは本体は高いが燃料は安い。高齢の方などはペレットが扱いやすいと思うので、ペレットを製造して手に入りやすい仕組みを構築してほしい。広報誌を活用して、世帯別に適したストーブ(ペレットor薪)を紹介してもよいのではないか意見がありました。

(2)講評
 説明した内容について講評を頂きました。

・古民家リノベーションは築50年として区分けをしている。来年度からは年数は関係なく行う事業メニューがあり、新築をより良くしたい方、古民家を過ごしやすくする方の両者にアプローチできる良い補助だと思われる。
長野県も目標にしているが、既存住宅のゼロエネルギー化が重要だと思うので、是非実態に即した補助を進めていってほしい。また、社協の方に協力いただき、交付金の活用について高齢者にアピールしてもらっても良いのではないか。うまくつながると高齢の方の意識啓発にもつながる。デマンドレスポンスの反応は在宅が長い方が反応が良いので、できるだけ早い段階で高齢者等の層にアプローチしていっていただきたい。また、福祉の見守りとセットで行ってみてもよいのではないか。

・再エネ機器の新設が可能となれば喜ばれる。電気使用量の問題もあるので、新設ばかりでなく、入れ替えのPRも引き続きしていくべき。
・(株)いくさかてらすが軌道に乗れば、エネルギーの効率化に向けて1軒1軒お邪魔して補助金の導入も紹介できると将来的に明るいと考える。
・最終的に民間裨益を進めなければならないと思う。小水力が順調に進んでも発電量が100Kwなので、太陽光がどれだけ進むかが課題かと思われる。
・公共施設の太陽光は公共分で終わってしまうと思うのでプラスαをどこで確保できるかが課題となると思う。

・農業倉庫は荷重に耐えられないこともあるが、薄いフレキシブルパネルの導入も検討したらどうか。
・縦型のパネルの導入を防風のために農家が付けているところもある。垂直型は積雪の心配が無い。朝夕の平たいソーラーパネルが苦手とする時間帯に発電が可能となる。冬は日が短いと弱点になるが、農家が使いたくなるような仕様にしなければソーラーシェアリングは実現されない。
・野立てが嫌だという意見に対して、農業と共生するやり方で活用できないかを検討できれば、オフサイトでの電力発電量も増加するのではないか。


 午後4時からは、「2024 赤とんぼフェスティバル㏌いくさか」反省会を開催しました。
 最初に私から、師走の大変お忙しい中会議のご出席ありがとうございます。実行委員の皆さん、区長の皆さんのおかげで、準備から本番、片づけと赤とんぼフェスティバルが予定通り挙行できましたことに感謝を申し上げます。

 当日は天気予報ではもっと雨の降る予報でございましたが、それほど降らずに花火まで出来たことに安堵しているところでございます。検討協議を皆さんでして頂いて、ステージ発表など色々な催しが出来、多くの皆さんにご来場いただき、生坂村最大のイベントであります、赤とんぼフェスティバルが無事にできまして、感謝を申し上げる次第でございます。

 毎年度この反省会を行っていまして、来年度に向けて、改善する点がまだありますし、さらに盛大になれば良いなという点もあります。忌憚のないご意見を皆様方からお聞きして、来年度も良いイベントにしていきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げますなどの挨拶をさせていただきました。

協議事項
(1)今年度の反省点と来年度への要望
➀ 実施内容について
  開催要項、ブースについて、イベントスケジュール、会場レイアウト、収支報告書について事務局から説明しました。
 意見質問はありませんでした。

②アンケート結果について
 アンケートの集計結果(出店総数 42団体、アンケート回収数49件)で来場者数、開催時期、ブースの配置、今後のブース出展の進め方や問題点、その他、ブースに関する事、イベント全体に対する意見・感想について説明がありました。
意見質問はありませんでした。

③来年度の日程について
 令和7年10月18日(土)1日開催で行う方針で来年度に申し送りをしていくということで賛同を頂きました。

全体を通しての主な意見や質問の概要は、
・ガスの問題は今後難しいようなので、無理なら早めに周知して欲しい。
・サンリンは有明に営業所がありプロパンを買っておくと詰め替えが行えると云われたので確認してはどうか。
・地元のガス屋さんが来てガス屋さんの責任で配管すれば良いと聞いている。
 上記の意見を受け事務局で色々な方向で調べてみる事としました。

 私から、アンケートであった駐車場については、安協で行っているが、来年度に向けて検討していく。また、花火の開始時間、ステージイベントの終了から花火開始までの時間、翌日の花火の片づけについては今後検討していくと説明しました。

簡易水道有収率対策プロジェクト会議&下生野上空からの風景

2024年12月24日 | 生坂村の会議
 12月24日(火)は冬晴れが続き青空が広がり、朝晩は冷え込み昼間も空気が冷たい一日でした。

 午前10時からの簡易水道有収率対策プロジェクト会議は、私の挨拶で始まり、今年度から2ヶ月に一回の開催になり、前回会議からの対応状況として、大久保減圧弁更新工事 竣工、牛沢布設替工事地元説明会、下生野消火栓締付不足による漏水 2個所、宇留賀漏水調査→宅内漏水確認などを説明してもらいました。

 次に、各ポンプ施設の運転時間の比較、上生坂第1配水池流量比較、下生野第1・第2配水池流量比較、配水量と使用量の比較、安曇野市受水量比較などの説明も受け、先月11月は有収率が82.39%となり、以前高い有収率を維持しており担当職員はじめ関係各位に感謝申し上げます。

 主な協議内容の概要は、牛沢布設替工事は水道管の布設替えが終了し、舗装工を行っているところであること、1,2月のメーター検針の継続と凍結防止の啓発をすること、「上下水道耐震化計画」の策定ついては、配水池の耐震化調査を実施して欲しいこと、避難所の上水道の耐震化計画は、建物が耐震化されている施設について計画を立てることなど、今後も簡易水道有収率対策プロジェクト会議でしっかり検討協議をしてまいります。

下生野上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、雪が止み朝霧が晴れて朝日が差してきた下生野上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、小中学校で冬期年末休業始まり、お茶処つむぎ(11:00~13:00)、ICN新年のあいさつ収録、脱炭素事業外部評価委員会、赤とんぼフェスティバル反省会などが行われました。