万平の桜並木＆松本広域森林組合総代会

　10日(火)の朝は天気が良く、そろそろ満開かと思い、万平集落の桜並木の撮影に行きましたら、ちょうど満開で北アルプスの眺望も良く、なかなかの写真になりました。






　午前９時30分からの村づくり研究会は、平成30年度版「いくさか村づくり計画」の最終確認と平成30年度村政懇談会資料（ダイジェスト版）について協議、校正をしました。
　若干の修正がありましたが、出来上がった当計画は、16日(月)の議会全員協議会にお配りをし、ダイジェスト版は、25日の常会長会議で村内全戸に配布する予定です。
　当計画は、毎年度の当村の実施計画でして、今年度は５月２日(水)の小立野区を皮切りに、６月８日(金)の古坂区までの村政懇談会で説明させていただき、ご意見・ご要望の把握に努めてまいります。

　午後2時から、安曇野市三郷「もくりゅう館」会議室において、総代現在数200名の内、本人出席83名、書面出席47名、委任状５名で成立し総代会が開催されました。

▽　中村代表理事組合長さんが、毎年度10～11億の売上で推移していて、昨年度は木材価格の低迷などで700万円程の赤字を計上したが、今年度は11億円を目標に、役職員一丸となって頑張ってまいりますので、総代の皆さんのご理解、ご協力をお願いするなどの挨拶をされました。


▽　来賓として松本地域振興局　加藤林務課長さんが、長野県の森林税が継続できましたので、森林税を活用して森林林業の振興や松くい虫対策など各種事業を行っていただきたいこと、ＡＩやドローンを活用して若者が興味を持ち、林業の担い手になるような取組を進めることも大切などと挨拶をされました。


▽　国会議員各位、県議会議員各位を招待し、国会議員は秘書でしたので、県議会議員を代表され県議会農政林務委員会副委員長の丸山県議会議員さんから、Fパワープロジェクトが進捗することが林業の改革に結びつくとともに、当地区の森林資源の有効活用も進むことになり、総代の皆さんのご支援によって林業の生産性の向上につながっていくでしょうなどとお祝いのことばをいただきました。


▽　平成29年度事業報告書・貸借対照表・損益計算書等の承認、30年度の事業計画、定款の一部変更、森林経営事業の実施、森林経営規定の制定などについて、原案通りに承認をいただきまして総代会が閉会しました。


▽　今朝の写真は万平の桜並木の風景です。





　その他生坂村では、小学校でALT、中学校で縦割総合オリエンテーション、発育測定、健康応援隊in宇留賀、山口医師訪問診療、日常生活自立支援事業打合せ、草尾水利組合打合せなどが行われました。