信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

雲根集落上空の風景&内孫の一歳のお誕生日祝い

2024年11月18日 | 生坂村の風景
 11月17日(日)の昼間は日差しが届いてお出かけOKでして、薄着で過ごしやすい体感でしたが、夜には雨が降り出しました。

雲根集落上空からの風景
△▽ 毎朝恒例の撮影は、雲根集落上空から南方面は朝霧立ち込めていて、北方面は晴れてきた風景を撮影しました。

 本日は穗高神社に行って、3番目の孫の一歳のお誕生のお祝いと健やかにたくましく育つことを祈祷していただき、皆で一緒に家内安全・商売繁盛・交通安全などを願ってお参りをしました。




 そしてやまなみ荘に行き、長野県のお祝い方法で、私が彌(み)に初孫を載せ、『秕(しいな)「悪い実」は出て行け、良い実は残れ』と言いながら揺すりました。泣かずに楽しそうで良かったです。

 これは、彌(み)という道具は、もみ殻を振るい分ける道具で、秕(しいな)とはお米の入っていないもみ殻を指します。つまり、子供から悪いところは出て行って欲しい、良いところだけ残って欲しいと願いを込めて行う行事なのです。

  次ぎに、選び取りを行い、孫はそろばんを選びました。そろばんは、商売上手になり、計算が得意になると言われています。

 選び取りとは、お子さんの将来の職業や才能を占う1歳の記念行事で、意味を持たせた品物を揃え、その品物をお子さんの前に並べ、どれを取るかで その子の将来を占うというものです。

  行事を済ませ、やまなみ荘の美味しいお料理とお酒を飲みながら楽しいひと時を過ごさせていただきました。


 やまなみ荘では、一升餅を背負わせて歩く行事を忘れていましたので、我が家に帰って行い、「一生健康でいられるように」「食べものに困らないように」と、孫に一升餅を背負わせて歩くまねをさせました。まだ殆ど歩けませんでしたが、願いが叶うようにと思いました。


 現在日本の少子化と人口減少は深刻であり、当村も子どもは社会の宝として、結婚祝金、出産祝金、入学祝金、保小中の給食費の無償化等の子育て支援策を講じていますので、生坂村で子育てをしたいご家族を歓迎いたします。

 本日生坂村では、一星亭見学会などが行われました。




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