信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

ほたる祭り&古坂区の花畑の風景

2023年07月08日 | 生坂村の催し

 8日(土)は雨が降り一時強くなりましたが、止む時間もありムシムシとした不快な暑さでした。

 午後6時から、上生坂ほたるの里公園において、上生坂ほたるの里の会の皆さんが4年ぶりに「ほたる祭り」を開催してくださいました。


 まだ午後6時では明るく蛍は舞っていませんが、天気予報が良い方向に外れて、雨があまり降らなかったので、村内外から思っていた以上に見物客が来られ、会の皆さんが用意された感染防止対策の「わんこ流しソーメン」を振る舞っていただきました。

 村内外からお越しいただいた皆さんが、上生坂ほたるの里の会の皆さんに用意してもらった「わんこ流しソーメン」を美味しそうに食べていました。時々ミニゼリーも流して、子ども達に好評でした。

 保育園児達も保護者と一緒に多く来られ、流しわんこソーメンを食べたり、ヨーヨーつりを楽しんだりと賑やかになり、会の皆さんは一生懸命に麺を茹でて、次から次へと流していただき、親子で美味しそうにソーメンを頬張っていました。

 その他にもフランクフルトや焼き鳥などのおつまみや飲み物も沢山あり、子ども達の歓声や浴衣や甚平の姿などでも夏祭りの雰囲気が醸し出されていて、私も楽しく歓談をしながら蛍が出てくるのを待ちました。

 午後7時30分過ぎから辺りが暗くなると、小雨模様でしたが数匹の蛍が淡い光を発しながら舞い出し、子ども達や保護者の皆さんが、「あっ光った~!」「わ~キレイ!」などと感激した声も聞かれました。

 時より雨が降ったりのあいにくの天気でしたが、蛍が淡く光ったり舞ったりすると幻想的に感じました。

 今年の公園の蛍は、例年より多く舞っていて、毎晩数組の親子連れが観賞に来ているとのことです。

 今後も会の皆さんの活動により、さらに蛍の乱舞が見られること願うところです。「上生坂ほたるの里の会」の皆さんには、早朝からの準備や運営、片付けなど、素晴らしいご活動に対し感謝を申し上げます。

▽ 毎朝恒例の撮影は、地域ぐるみでむらじゅう花ざかり事業で取り組んでいただいています「古坂区の花畑」の風景を地上と上空から撮影しました。

古坂区の花畑の風景

 今年度で15年目になります「地域ぐるみで村じゅう花ざかり」事業の花畑・花壇の写真を、今年も私がFacebook、Twitter、Instagram、YouTube、Line、Blogで発信してまいります。

 今年度も最初の古坂区は、今までと違う国道近くの場所になり、横一線に様々な花が綺麗に植えられていました。

それぞれの区民の皆さんが力を合わせて、草取りや水くれなどの維持管理をされ、綺麗に咲いている花々をご覧いただきたいと思います。

今年度も各区の花畑・花壇の美しく可憐に咲いている花々を見ますと、心が和やかになり癒されている方が多いと思います。

区民の皆さんには維持管理が大変ですが、引き続き花達が美しく咲き続けられるために、水くれ、草取り、花摘みなどをよろしくお願いいたします。

 その他生坂村では、地域未来塾などが行われました。



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