信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

「地域ぐるみでむらじゅう花ざかり」事業の日岐区の花畑の風景&大町ダム等再編事業促進期成同盟会総会

2024年07月04日 | 生坂村の報告
 7月4日(木)は日差しが届いたり曇ったりで変わりやすい空でしたが、昼間は厳しい暑さになりました。

△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、日岐区の素敵な花畑の風景を地上と上空から撮影しました。
地域ぐるみでむらじゅう花ざかり」事業の日岐区の花畑の風景


 今年度もいつもの畑に黒マルチを敷き詰めて、草が出ないようにして花畑を造っていただきました。


 今年度で16年目になります「地域ぐるみで村じゅう花ざかり」事業の花畑・花壇の写真を、今年度も私がFacebook、Twitter、Instagram、Line、YouTube、Blogで発信しています。


 日岐区の皆さんには維持管理が大変ですが、引き続き花達が美しく咲き続けられるために、草取り、花摘み、水くれなどをよろしくお願いいたします。


 午前10時から、大北農協会館アプロードにおいて、大町市・長野市・安曇野市・池田町・松川村・生坂村が構成団体として、大町市建設水道部建設課が事務局を務めていただき、大町ダム等再編事業促進期成同盟会総会が、副会長の太田安曇野市長の開会のことばで始まりました。

 会長の牛越大町市長が、信濃川水系の最上流域に位置する高瀬川は、北アルプスを代表する槍ヶ岳に源を発し、豊富な水量は流域の地域社会・経済に様々な恩恵を与えてまいりましたが、近年の気候変動などの影響により、台風の大型化や線状降水帯の発生など各地で災害が多発しており、今後も当地域をはじめ下流域におきましても、これまで以上に自然災害の発生が懸念されており、今般、高瀬川、犀川、信濃川における洪水被害を防止・軽減するため、洪水調節機能を確保するため「大町ダム等再編事業」が着実に進められ、高瀬川及び下流全域の住民が安心して安全に生活できますよう、さらに事業が加速することを期待しておりますなどの挨拶をされました。


 来賓の杉尾秀哉参議院議員、羽田参議院議員、西沢県議会議員から、令和元年東日本台風の豪雨災害により、千曲川の長野市穂保地区の堤防決壊をはじめ、各所で越水等による浸水被害などで改めて洪水の恐ろしさを感じ、早期の復旧・復興に努めていくこと、下流域の生坂村下生野地区で築堤工事の起工式があり、上下流のバランスを考慮して整備が進められていること、甚大な豪雨災害が常態化している状況下、当事業による治水対策、利水対策の重要性の発信、下流域の安全安心な生活を守ることなど、それぞれの立場で当事業の推進を支援してまいりますなどの祝辞を述べられました。



 千曲川河川事務所 浅見所長と、長野県建設部新田部長が、東日本台風の甚大な被害に見舞われたことを教訓に、信濃川水系緊急治水対策プロジェクトにより、流域内の関係機関が連携して河川整備によるハード対策と地域等関係機関の連携によるソフト対策を一体的かつ緊急的に進める「流域治水」を行うこと、大町ダム等再編事業は、令和2年度に建設段階への移行し、今年度から、3ダム連携操作に必要な管理設備を完成させ、土砂対策設備の土砂輸送用トンネル工事に着手すること、今後も防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策後も「国土強靱化実施中期計画」により着実に工事が進むように皆様のご支援をお願いしますなどと挨拶をされました。


 牛越大町市長が議長を務められ、令和5年度事業報告・収入支出決算、令和6年度事業計画(案)・収入支出予算(案)・要望書(案)が原案の通り承認され、役員改選は、事務局案により全員再任されました。


 その後、千曲川河川事務所から、大町ダム等再編事業の位置図、信濃川水系緊急治水対策プロジェクトー主要の対策ロードマップ、大町ダム等再編事業の内容(洪水調節)、洪水調節方法の変更―新たな操作運用をR7年度より実施、大町ダム等再編事業 新たな操作の効果(試算)、大町ダム等再編事業の内容(土砂対策)、大町ダム等再編事業の事業工程(予定)、土砂輸送用トンネル工事についてなどの説明をしていただきました。


 最後に、牛越大町市長から、総会で決議された「既存ダムの有効活用により洪水調節機能を確保、強化する本事業の積極的かつ速やかな推進を図ること」「迅速かつ着実な整備促進のため、令和7年度予算編成におけるダム事業予算の確実な確保を図ること」の要望書を、国・県・関係機関の来賓の皆様にお渡ししました。

 最後に理事の私から、提出した議案を原案通りお認めいただき御礼を申し上げ、今後も関係の皆様のお力添えにより当事業が順調に推進しますことをお願いするなどの閉会のことばを申し上げ総会は終了しました。

 その後、現地視察会として、大町ダム等再編土砂輸送用トンネル工事の篭川右岸にある工事用資機材を置くストックヤードに行き説明を伺いました。


 受注者の前田・安藤ハザマ特定建設工事共同企業体の方から、今月中旬ごろにヤード内の坑口から高瀬ダムに向かって掘削を始め、最初の約200m発破で掘り進め、来年1月ごろから岩盤を圧砕する大型機械を使い、2028年2月末ごろに貫通させる予定などの概要の説明を受けました。



 その他生坂村では、小学校で児童会・イクサカラットリンタイム(全校)、中学校で高津屋宿泊合宿(1,3年)・職場体験学習(2年)・進路学習(3年)、健康応援隊in宇留賀、地区担当職員会議、村政懇談会及び脱炭素事業に関する村民説明会などが行われました。



令和6年度村政懇談会及び脱炭素事業に関する村民説明会

2024年07月03日 | 生坂村の懇談会
 7月3日(水)午後7時から下生坂区において「令和6年度村政懇談会及び脱炭素事業に関する村民説明会」を開催しました。

説明者
村長、副村長、教育長、総務課長、健康福祉課長、住民課長、振興課長、教育次長、村づくり推進室長、加藤、地区担当職員 山本
出席者
区民 男性 11名、 女性 2名、 議員 山本議員 島議員 

脱炭素に関する村民説明会
上記に加え (株)エコロミ 小峯社長、合同会社 ヒッタイショ 斎藤代表、星野

村政懇談会の主な意見及び質問とその回答の概要について
・雲根地区で創造の森の計画を進めているが、現地まで行く村道が狭く通行に支障がある。また、現地までの案内板がないので不便になっているから、道路拡幅や案内板を設置して欲しいと意見があり、道路については振興課で今年度調査設計を行い、来年度に事業化する様に進めている。看板についても、要望を聞いており、当地区は脱炭素先行地域のモデル地域あるという事をPRしていくためにも対応する様に進めていきたいと説明しました。


・昨年今年と松本山雅に協力頂き大豆の栽培を行っているが、保育園児に加えて小学生も行えるようにして欲しいと意見があり、現在元気づくり支援金により事業を行っているが、この事業は3年目となり今年度で完了となる。今後は他の事業導入の検討を行い、地元と相談して事業を行っていきたい。その中で小学生を対象のイベントについても検討していきたいと説明しました。

・会計年度任用職員の人事評価により勤勉手当が支給されると資料に書かれているが、パート職員は対象にならないか質問があり、会計年度任用職員の1日単位で働いている職員を勤勉手当の対象にしている。今後は仕事内容や、近隣の状況も踏まえて検討していくと説明しました。



・松くい虫の空中散布を行っているが東山の被害が広がっているように思える。空中散布の効果は確認しているのかと質問があり、県の防除基準により行っている。東山の人家や道路近くの個所は空中散布が出来ないので被害が増えているように感じていると説明しました。

・枯れている個所と枯れていない箇所を考慮して行っているのか。また、松枯れを防ぐために空調防除を効果的に行って欲しいと意見があり、現在行っているのは標高の高い場所で行っている。散布区域については今後検討していくと説明しました。

・雲根の水道は地元で管理しているが、高齢化が進んできており管理が困難になっている。早めに対応して欲しいと意見があり、国道のトンネル関係工事で架けた橋には送水管を取り付けてある。現在どのようなルートで行えば効率的か検討協議をしている。今後は雲根の皆さんと充分話し合いを行い進めていきたいと説明しました。

・新型コロナワクチン接種補助を64歳以下の方も対象にしてほしいと意見があり、インフルエンザ予防接種と同じ取り扱いをしている。ご意見の件は今後検討していくと説明しました。

・有害鳥獣対応で、南部常会は現在猪によりジャガイモ等の被害が多いので対応して欲しいと意見があり、侵入防止柵の維持管理や修繕は中山間直払い事業や多面的支払い交付金事業で対応している地区もある。下生坂地区の柵は設置してから大分経っており、更新時期になっているので現地を調査して対策を検討していくと説明しました。

脱炭素事業に関する村民説明会
村づくり推進室長から資料に基づき、(株)いくさかてらすについて、契約プランについて、各料金について、料金シミュレーションについて、(株)いくさかてらすPPA電力販売事業収支について説明をしました。

脱炭素事業に関する村民説明会の主な意見及び質問とその回答の概要について
・省エネ機器の導入で具体的な商品については、どのように分かるのか質問があり、製品のメーカー指定はしていないが、取り扱いを行っている指定業者が、龍と子NO5に掲載してあるので問い合わせを行って欲しいと説明しました。
・省エネ機器の導入で2社以上の見積もりは工事費も含むか質問があり、見積は2社以上必要になるので、これも指定業者に問い合わせをして確認できると説明しました。

・夏場の電気料より冬場の電気料の方が多いと思うが、冬場のシミュレーションはしているのか質問があり、このシミュレーションは大手電力を参考にしている。発電量は夏が多く、冬は発電量が少ないが、シミュレーションではその事も考慮して行っている。雪が降ると太陽光パネルは発電できないが、その場合は、いくさかてらすが点検をしながら除雪等も予定していると説明しました。

・下生坂のエリヤでバイオマスの材料に使う山林はどの辺になっているか質問があり、調査を行っており、民有林は手続等が大変なため、村有林で対応する様に進めていると説明しました。
・野立て太陽光の設置場所は、現在各家庭や公共施設、民間等といくさかてらすの契約戸数の調整している。この契約状況で必要な発電量を確認して、昨年度に調整会議で調整した個所の中で同意を得た個所に、野立ての個所を決めていく。現在のところ野立て太陽光パネルを設置する箇所は決まっていない。

全体を通しての意見や質問とその回答の概要について
・重のICNの映りが悪いので対応して欲しい。早急に調査していく。ICNも設置してから大分経過しているので更新を検討していると説明しました。
・防災行政無線の最後のピーピーという音は何かと質問があり、電池がなくなっているときの音なので確認して欲しいと説明しました。

・エアコンの更新を考えているが、省エネ機器購入補助金を利用したのと、ヤマダ電機とかで購入するのとはどちらが得になるか質問があり、省エネ機器購入補助金でエアコンを更新するとその経費の3分の2は補助金となり、個人負担が3分の1となりますと説明しました。

 最後に私から、お疲れのところご出席を頂き、様々なご意見を頂戴いたしましてありがとうございました。現地確認など様々なお答えをさせて頂きましたが、それについては対応してまいりたいと思います。対応が遅れているようでしたら、各部署、また村づくり推進室の方へお問い合わせを頂ければと思います。

 村民の皆さんのご要望になるべくお答えをしながら村政運営をしていきたいところでございます。様々なご意見がございますが、多くのご意見を拝聴しながら村民の皆さんのための村政運営に心がけていますのでよろしくお願いをしたいと思います。

 省エネ機器の更新の方もまだまだ予算に余裕がございますので、来月の龍と子ではもうちょっと具体的に、「このような機器を購入したら、これだけ補助金が出ますよ」というように分かりやすい内容でお示しをして、多くの皆さんに申請をして頂けるように取り組んでいきたいと思いますのでよろしくお願いをいたします。
 本日は色々なお話し合いができました事に感謝を申し上げ、お礼の言葉とさせていただきました。

「地域ぐるみでむらじゅう花ざかり」事業の下生野区の花畑の風景&総務課関係業務開札

2024年07月03日 | 生坂村の風景
 7月2日(火)は雲が広がっていましたが、段々と日差しが届き、気温がグンと上がって厳しい暑さになりました。

△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、下生野区の花畑の風景を地上と上空から撮影しました。
地域ぐるみでむらじゅう花ざかり事業の下生野区の花畑の風景


 今年度も下生野区は、いくりんの上りの下生野停留所近くに素敵な花畑を造っていただきました。

 この花畑は、手入れを良くされているようで、雑草も少なく綺麗に咲いていましたから、国道19号に面していますので、ドライバー達も癒されていると思います

 今年度で16年目になります「地域ぐるみで村じゅう花ざかり」事業の花畑・花壇の写真を、今年度も私がFacebook、Twitter、Instagram、Line、YouTube、Blogで発信しています。

 下生野区の皆さんには維持管理が大変ですが、引き続き花達が美しく咲き続けられるために、草取り、花摘み、水くれなどをよろしくお願いいたします。

 本日私は朝礼終了後、ペレットストーブの設置予定のやまなみ荘2箇所、健康管理センター1箇所の開札を行い、それぞれ指名しました村内業者が落札されました。

 これで、役場にペレットストーブを設置する業者も、先日決まっていますので、寒くなる前に設置が済み、ペレットストーブにより暖を取ることで、CO2排出削減に結び付くことになります。

 村民の皆さんも木質バイオマスストーブ(ペレットストーブ、薪ストーブ)の導入には4分3の補助を行いますので、多くの皆さんの申請をお待ちしております。

 10時30分からは、長野県治水砂防協会犀川支部の事務局の皆さんが見えられ、いつもの収支などの決済と7月25日(木)予定の役員会、総会、講習会の打合せを行いました。
 また、犀川砂防事務所では、砂防関係の講習会と現地視察があり、30日にやまなみ荘をご利用いただけるとのことで御礼を申し上げます。

 その他生坂村では、保育園で3歳児歯科検診・4,5歳児フッ素塗布、小学校で4年川の学習、中学校で全校草取り、児童館でしょうぎ教室、松本山雅トレーニング講座、ヘルスアップ教室、議会全員協議会、議会改革検討会、村政懇談会及び脱炭素事業に関する村民説明会などが行われました。

「地域ぐるみでむらじゅう花ざかり」事業の小立野区の花畑の風景&松本広域圏消防防災関係機関連絡会

2024年07月02日 | 生坂村の風景
 7月2日(火)は時々日差しが届いても雲が優勢でムシムシとまとわりつくような蒸し暑さでした。

地域ぐるみでむらじゅう花ざかり事業の小立野区の花畑の風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、「地域ぐるみでむらじゅう花ざかり」事業で取り組まれています「小立野区の花畑」の風景を地上と上空から撮影しました。

 今年も小立野区の花畑は有名なちぶさ橋をバックに撮影した写真、紫陽花を入れた写真、ドローンで撮影した写真と動画など色々な撮影をしました。



 今年度で16年目になります「地域ぐるみで村じゅう花ざかり」事業の花畑の写真を、今回も私がFacebook、Twitter、Instagram、Line、YouTube、Blogで発信しています。

 各区の花畑や花壇の美しく可憐に咲いている花々を見ますと、心が癒されている方が多いと思います。

 小立野区の皆さんには維持管理が大変ですが、引き続き花達が美しく咲き続けられるように、草取り、花摘み、水くれなどをよろしくお願いいたします。

 本日私は早朝より、年に1回の人間ドックに行き、お陰様で例年の指摘事項だけで済み、今後も健康管理に気をつけていこうと思います。

 午後4時からは、松本市において松本広域圏消防防災関係機関連絡会が開催され、中山消防団長と藤澤総務課長と3人で出席しました。

 当会議は、防災関係機関と松本広域連合の連携協力関係を深めることを目的に例年開催しており、今回は、松本砂防事務所から「令和6年能登半島地震による土砂災害対応状況について」、陸上自衛隊松本駐屯地から「第13普通科連隊の任務と災害派遣活動について」、長野県消防防災航空センターから「防災ヘリコプターでの空中消火について」、松本市消防団から「松本消防団の取組について」報告がありました。

 その他生坂村では、保育園でプール開き・献立会、小学校で1年3校交流会・水泳(2,3,4年)、中学校でプール授業、肺がん検診(CT)、食生活改善推進協議会役員会、1班の皆さんの元気塾などが行われました。

第74回 社会を明るくする運動&定例課長会議&我が家の庭の風景

2024年07月01日 | 生坂村の報告
 7月1日(月)は雨が降ったり止んだりで、一時的に降り方が強まり、じわっと汗ばむ不快な蒸し暑さでした。

 午前7時頃より、生坂中学校に登校する生徒と先生に対して、保護司さん2名と担当の松沢健康福祉課長で、「社会を明るくする運動」のチラシ等を配って、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動の啓発活動をしていただきました。

 今年も朝の啓発活動が終わった後、例年通り保護司の丸山さん、川又さんが村長室を訪れ、岸田内閣総理大臣からの「犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラの推進に当たってのお願い」のメッセージを渡していただきました。

 当村としましても、関係機関の皆さんと協力をしながら、「社会を明るくする運動」と再犯防止に向けた取組の社会的意義を理解して、犯罪のない幸福な社会づくりに取り組み、安全で安心な地域社会を築くために尽力してまいります。



 午前9時からの7月の定例課長会議は、私から今月の検討協議事項を示して挨拶をした後、各部署からは7月の日程、生坂村総合防災訓練、区長会議の開催、令和6年度一般会計補正予算(第3号)及び特別会計補正予算の入力、郵便料金改定、冷房の使用、夏季休暇、ノーマイカーデー、令和5年度の決算資料、8月の支払日、職員互助会の総会、村政懇談会及び脱炭素事業に関する村民説明会、知恵の輪委員会、脱炭素事業関係としてゼロカーボン推進プロジェクト会議・小水力発電漁業組合挨拶・脱炭素事業打合せ、絆づくり支援金、

 人口推移・出生0人・死亡1人・転入8人・転出3人、計4人増、マイナンバーカード休日交付・申請窓口の開設、やまなみ荘予約状況、献血のお願い、道の駅いくさかの郷特産市、「国産うなぎ」の注文販売、夏の農泊体験ツアー、いくさかマル得商品券スーパープレミアム販売セレモニー、2024赤とんぼフェスティバルinいくさか、令和5年度「決算審査及び地方公共団体財政健全化法の審査」、保育園のB&Gプールとブルーベリー狩り、いくスポ(いくさか健康スポーツフェスティバル)、東筑摩郡保育会保育士研修会、小中学校1学期終業式、標津町中学生修学旅行などについて報告を受け協議をしました。


△▽ お昼には職員有志により、やまなみ荘のテイクアウト昼食をいただきました。7月用のやまなみ荘のチラシです。皆さんのご利用をお待ちしております。

 今回もカツ丼、中華丼、カツカレー、チャーハン、野菜サラダに、今月フェアのうな丼、夏野菜カレーなどのメニューを注文してもらいました。


 私は、お味噌汁、デザート、コーヒー、安曇野の水を持参して、親子丼とサラダを注文して食べました。卵とじの味付けが美味しくお腹いっぱいになりました。


 村民の皆さんも、引き続きやまなみ荘のテイクアウト、宴会、食堂、灰焼きおやきなどをご利用いただきますようお願いいたします。


△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、雨が強く降っていたので、傘をさして我が家の庭の風景を撮影しました。
我が家の庭の風景


 その他生坂村では、保育園でプール掃除、小学校で安全点検日・クラブ、中学校で1学期末・第2回復習テスト・3年家庭科テスト、肺がん検診(CT)、教育委員及び新規地域おこし協力隊員辞令交付などが行われました。


下生野地区犀川堤防改修事業起工式

2024年06月30日 | 生坂村の報告
 6月30日(日)大安の午前11時から、国土交通省北陸整備局千曲川河川事務所と犀川直轄改修期成同盟会の主催により、下生野地区犀川堤防改修事業の起工式が行われました。

  当村の下生野地区と小立野地区は、昭和58年9月の洪水時には、犀川の最大流量が観測史上最大で、数軒が床上浸水等の被害に見舞われてしまいました。また、最大流量が二番目の平成18年7月には、上流ダムの特例操作により越水を免れた経過がある地区です。

  当村としては過去の災害を教訓に、私が村長になってからまずは、小立野地区の弱小堤の嵩上げを第一に要望をしてきまして、平成26年1月6日に策定された「信濃川水系河川整備計画」に小立野地区堤防整備を盛り込んでいただき、平成29年1月に起工式を行い、順調に工事を進めていただき、令和3年7月には竣工式を行い、強固な堤防が完成したところです。

▽ 犀川直轄改修期成同盟会の地元幹事の生坂村役場振興課 眞島振興課長の司会進行で始まりました。

▽ 太田安曇野市長が主催者の犀川直轄改修期成同盟会の副会長として開会のことばを述べられました。

▽ 臥雲松本市長が主催者を代表されまして、犀川直轄改修期成同盟会の会長として挨拶を頂戴しました。

▽ 北陸地方整備局 遠藤局長から事業者を代表されまして、ご挨拶を頂戴しました。

▽ 生坂村を代表しまして私から、当村の犀川の日野橋から上流は国の直轄区間であり、松本市と安曇野市にお世話になりながら2市1村で「犀川直轄改修期成同盟会」を組織して、北陸地方整備局、国土交通省の関係部署と県選出国会議員の皆さんに要望活動をしてきまして、今回の下生野地区犀川堤防改修事業の起工式の運びとなりましたことに感謝を申し上げ、当事業が予定通り着実に整備が進みますことをお願いするなど、起工式に当たりましての御礼の挨拶をさせていただきました。

▽ 公私ともに大変お忙しい中ご臨席賜りました、務台衆議院議員、下条衆議院議員、中川衆議院議員、杉尾参議院議員、羽田参議院議員、足立参議院議員から、それぞれの立場での祝辞を頂戴いたしました。






▽ 国土交通省北陸整備局千曲川河川事務所 浅見所長から、堤防整備区間L=約800m、堤防高は約8m、拡幅約5mとなり、無堤区間の完成堤化により浸水被害の解消を実現するなどの当事業の説明をしていただきました。


 当下生野地区も令和2年度に事業着手になり、その時の千曲川河川事務所の所長が本日お越しいただきました木村河川部長であり、本日、当事業の起工式が行われましたことに対し、木村部長をはじめ関係の皆さん、当同盟会の皆さん、地権者や地元の皆さんに心から感謝を申し上げる次第です。

▽ 来賓各位、事業者、犀川直轄改修期成同盟会で、下生野地区犀川堤防改修事業が始まりますから、順調に工事が進み無事に竣工できますことなどを願って、「鍬入れ」を行いました。



 そして、令和2年7月豪雨と令和3年8月の大雨の時に、小立野地区は「避難指示」は発令せずに済みまして、堤防強化の効果を感じましたが、当下生野地区は二年連続で「避難指示」を発令した次第です。

 昨今の地球温暖化などの影響により、台風の大型化や線状降水帯の発生など、異常気象ともいえる状況が常態化している中、当村としては、流域治水の取組として、雨水貯留タンクの購入補助を行っていますし、今年度からは、下生野と小立野の両地区において、「田んぼダム」の取組も行っているところです。

 しかし、これまで以上に自然災害の発生が激甚化、頻発化する状況下でありますので、今回の下生野地区犀川堤防改修事業が、国会議員の先生方、北陸地方整備局 千曲川河川事務所など、関係の皆さんのご支援、ご尽力によりまして、予定通りに改修事業が進捗しますことをお願い申し上げます。

 本日は、何かとお忙しい中お越しをいただきました来賓各位、地権者と地元の皆さん、北陸地方整備局をはじめ関係各位に感謝を申し上げますとともに、当村の様々な式において、6名の国会議員の先生方、北陸地方整備局の遠藤局長、木村河川部長、長野県建設部の新田部長、江守河川課長、一般社団法人長野県建設業協会 深澤副会長など錚々たる方々にご参列賜ったことは初めてだと思いますし、私の高校時代の同級生が4名も一緒になったことも感慨深いものがありました。


「地域ぐるみでむらじゅう花ざかり」事業の宇留賀区の花畑の風景

2024年06月30日 | 生坂村の風景
 6月30日(日)は雨が降ったり止んだりで、一時的に強まったりして、ジメジメ、ムシムシと不快な体感でした。

△▽ 毎朝恒例の撮影は、「地域ぐるみでむらじゅう花ざかり」事業で取り組んでいただいています「宇留賀区の花畑」の風景を地上と上空から撮影しました。
地域ぐるみでむらじゅう花ざかり事業の宇留賀区の花畑の風景
 今年度で16年目になります「地域ぐるみで村じゅう花ざかり」事業の花畑・花壇の写真を、今年も私がFacebook、Twitter、Instagram、YouTube、Line、Blogで発信してまいります。

 本日2日目の宇留賀区は、ずっと同じく旧北小学校の校庭の一角に、横一線に間隔を広く取って色々な花が綺麗に植えられていました。草取りや水くれ、花摘みをしっかりされているようで綺麗な花畑でしたが、例年より撮影が1週間ほど早かったので、つぼみが多く感じられました。

 宇留賀区の区民の皆さんが力を合わせて、様々な花を植栽して、草取りや水くれ、花摘みなどの維持管理をされ、綺麗に咲いている花々をご覧いただきたいと思います。

 今年度も各区の花畑や花壇に美しく可憐に咲いている花々を見ますと、心が和やかになり癒されている方が多いと思います。

 宇留賀区の区民の皆さんには維持管理が大変ですが、引き続き花々が美しく咲き続けられるために、水くれ、草取り、花摘みなどをよろしくお願いいたします。

私は、毎朝恒例の撮影をし、SNSで発信した後、翌日の定例課長会議に示す7月検討協議取組事項の内容確認と、下生野地区犀川堤防改修事業の起工式の準備をして、午前10時20分頃事務所を出発しました。

当起工式が予定通り終了し、来賓各位と犀川直轄改修期成同盟会の皆さんで、やまなみ荘で昼食会を行いました。その後、新田建設部長、江守河川課長たちに草尾高鼻地区の災害復旧箇所を視察していただき、当村から災害復旧工事の御礼と下流域の工事の要望などをさせていただきました。

 その後帰宅してからは、妻と一緒に上の孫二人を連れて買物に行きました。全部で7箇所も回って、食料品、電化製品、粘土、靴などを購入して来ましたが、流石に疲れました。

本日生坂村では、下生野地区犀川堤防改修事業起工式などが行われました。

「地域ぐるみで村じゅう花ざかり」事業の古坂区の花畑の風景

2024年06月29日 | 生坂村の風景
 6月29日(土)は天気が回復傾向で、昼間は日差しが届き、気温が上昇して暑さが戻りました。

△▽ 毎朝恒例の撮影は、「地域ぐるみでむらじゅう花ざかり」事業で取り組んでいただいています「古坂区の花畑」の風景を地上と上空から撮影しました。
地域ぐるみで村じゅう花ざかり事業の古坂区の花畑の風景


 今年度で16年目になります「地域ぐるみで村じゅう花ざかり」事業の花畑・花壇の写真を、今年も私がFacebook、Twitter、Instagram、YouTube、Line、Blogで発信してまいります。



 今年度も最初の古坂区は、昨年と同じ国道近くの場所で、横一線に色々な花が綺麗に植えられていました。先日草取りをしたばかりとのことで綺麗な花畑でした。

それぞれの区民の皆さんが力を合わせて、草取りや水くれなどの維持管理をされ、綺麗に咲いている花々をご覧いただきたいと思います。

 今年度も各区の花畑・花壇の美しく可憐に咲いている花々を見ますと、心が和やかになり癒されている方が多いと思います。

 区民の皆さんには維持管理が大変ですが、引き続き花達が美しく咲き続けられるために、水くれ、草取り、花摘みなどをよろしくお願いいたします。

 本日生坂村では、中学校が剣道中体連大会、地域未来塾などが行われました。


令和6年度第1回 生坂村福祉センター運営委員会

2024年06月28日 | 生坂村の会議
 6月28日(金)午後4時からは、令和6年度第1回 生坂村福祉センター運営委員会を開催しました。

 最初に丸山会長から、福祉センターの第1回目の運営委員会という事でありますけれど、私もやっと1年経ちまして、何とかこの会の開催にあたって、徐々に理解ができ始めたというところでございます。今日はお足元の悪い中、出て頂きましてありがとうございます。やまなみ荘も今後バイオマスボイラーとか色々と設置予定がありますので、ご協議等頂き、やまなみ荘発展のためにご協力頂ければありがたいと思いますので、良いご意見等頂ければと思いますのでどうぞよろしくお願いいたしますなどの挨拶をいただきました。


 次に私から、今年度第1回目の福祉センター運営委員会に何かとお忙しい中、また、足元の悪い中ご出席を頂きましてありがとうございます。今、丸山会長さんから、お話があった通り、脱炭素の関係で木質チップボイラーの方は契約が出来まして、今年度中には設置され、来年度は順調にいけばつなぎ込みが出来るという状況でございます。また、6月定例会でお認めを頂きまして、やまなみ荘の改修に向けた調査詳細設計の事業費もお認めを頂きましたので、今年度においては厨房や浴室について過疎債を使って、設計等を行い、来年度に工事着手が出来ればと考えています。

 また、脱炭素の関係では照明のLED化やエアコンの省エネ化という事で設計をしながら来年度に事業が実施出来れば順調かという状況でございます。また甲本駅長が副所長という事で4月からやまなみ荘は色々役員の皆さんで協議をして、順調な運営を目指しているところでございます。
 コロナ禍も明けまして少しずつ売り上げも伸びていますが、この業界も厳しい状況で材料や燃料など諸物価も高騰しております。そういう中でどうにか売り上げを伸ばしていって、収支を良くしていかなればいけないという事で難しいところでございますので、今日は皆様方からご意見を頂いて、しっかりと頑張っていきたいと思いますので、引き続きのご理解とご支援をお願い申し上げますなどの挨拶をさせていただきました。

協議事項
令和5年度の運営状況について
 令和5年度の月別事業の状況、決算状況、宿泊者の推移、日帰り宴会者数の推移、入浴者数の推移、収支の月別比較、年度別主要収入額内訳、収入の月別比較、支出の月別比較、宿泊代比較、宴会代比較、食堂利用比較について説明しました。

主な意見と質問、その回答の概要については、
・決算の状況でたばこの売り上げが増えている理由について質問があり、生活応援商品券やマル得商品券により販売量が増えていると説明しました。
・食堂の売り上げ、宴会も伸びているが、宿泊が伸びていない理由について質問があり、コロナ禍の影響で団体行動を懸念している方がいる。今年はその影響も薄らぎ合宿等入っていると説明しました。
・12月の支出の多い理由について質問があり、年末年始の食材の材料費及び職員の期末手当の支出が影響していると説明しました。

・プランの企画をたてるときの指標はあるかと質問があり、食堂の企画は売り上げ目標を考えて行っている。宴会についてはお客さんの状況で変動がある。今年度は広告に力を入れており、6月くらいからその成果が出始めていると説明しました。
・宿泊数が多い月で調理の収入が増えない理由について質問があり、1泊朝食の利用客の影響と説明しました。
・登山者の送り迎えはやらないのか質問があり、今年度は登山客を対象にしたプラン等を計画している。また体験プランも企画していきたいと説明しました。
・玄関の花に気を使って欲しいと意見がありました。

令和6年度の運営について
 令和6年度の運営方針で基本方針、集客プランの企画、年末年始について、広告方法について、サービスの改善について、経費削減について、安全衛生管理について、施設改修・整備について、2024年度行動方針について、令和6年度年間事業計画について、令和6年度収支状況(5月末)について令和6年度(4月・5月・6月)宿泊者数の推移、日帰り宴会者数の推移について、入浴者数の推移について説明しました。

主な意見や質問とその回答の概要については、
・収支の状況で支出が物価高騰で増えているがその対応について質問があり、営業努力や広告を行う努力をしていくとともに節約に心がけていくと説明しました。
・中居さんの人数について質問があり、常勤で令和元年度は3名で現在2名となっている。お客さんが増えており人手の確保を行っていきたいと説明しました。
・行動方針については良い事だと思う。年間計画は行動方針とリンクしているか質問があり、年間計画を行うための行動方針と考えている。また、来年の改修後を見据え、その時に向けて準備していきたいと説明しました。

・やまなみ荘の改修についてコンセプトを持って行っていって欲しいと意見があり、担当と調整していくと説明しました。
・改修事業で厨房についての改修は現場の意見を取り入れて使いやすさと衛生面を考慮して欲しい。バイオマスボイラーの維持管理を考えたうえで行って欲しいと意見があり、この意見を参考にして取り組んでいくと説明しました。
・減塩メニューを増やして欲しいと意見があり、検討していくと説明しました。
・おやきづくりを大好き隊3名で行っている。今後継続して行っていくようにして欲しいと意見があり、起業に向けて毎月1回、村長、副村長、担当で将来に向けて打ち合わせを行っている。今後もおやき販売も含め調整していきたいと説明しました。

  • その他
 その他はありませんでした。


 本日も会議の後に、会費制で有志による会食をしていただきました。美味しい料理を食べながら、やまなみ荘の運営やお料理のことなどの話し合いをしていただきました。



児童館・生涯学習施設運営委員会&生坂村農業再生協議会総会&水鳥公園の風景

2024年06月28日 | 生坂村の会議
 6月28日(金)は雨が降ったり止んだりで、一時激しい雨となり、少しムシムシとしたものの、比較的過ごしやすい体感でした。

 午前10時からの児童館・生涯学習施設運営委員会は、私から、児童館・生涯学習施設の運営にお力添えをいただき、子ども達が安心して、勉強や遊びをしながら楽しく過ごせる居場所として大事な施設であり、のびのびスクールなどで新たな学びや友達と仲良く取り組んだりしているところですが、子ども達も保護者も多様性と言われる中、それぞれの対応にご苦労されていることに御礼を申し上げます。
 また、図書室では「デジとしょ信州」の取組で村誌などが電子化され、パソコンで気軽に見られるなど、DX化に向けても大切な取組でありますし、何かと様々なご意見がある中、今後も皆さんのご意見を反映させながら、児童館・生涯学習施設を運営してまいりたいと考えておりますなどと挨拶をさせていただきました。

 そして、私の挨拶の後に自己紹介をしていただきました。
 続いて、正副委員長の選任については、委員長に北澤敏子さん(主任児童委員)、副委員長に腰原麻由美さん(のびのびスクール代表)が選任されました。

 児童館・放課後児童クラブの運営状況は、館長、主幹、司書兼児童指導員、学習支援員、児童支援員、児童支援員補助の7名体制のスタッフ、利用状況として、登録児童数6月末現在41名、通常時平均20名前後の利用と登録以外の小中学生の利用(自由来館)、放課後子ども教室事業として、のびのびスクール実施状況などの事業報告がありました。

 続いて、今年度の事業計画については、児童館避難訓練、夏のお楽しみ会、季節の行事、児童館・児童クラブ保護者説明会、各機関との連携として児童館・小学校連絡会(年2回)、保護者、教育委員会子ども・子育て支援係り、保育園、地域、のびのびスクール推進員会議、前年度2月運営委員会での意見等の対応状況、今年度の目標・取組などの説明も受けました。

 図書室の運営状況は、電子図書館体験会開催、国立国会図書館の利用者登録、戦争と平和コーナーの設置、古本市の開催、手作り絵本講座の開催、地域資料の電子化などであり、前回運営委員会での質問に対しての回答などの説明をしていただきました。

 主な意見と要望とその回答内容の概要については、
児童クラブの41人の登録中に実際来た児童数については、毎日付けていますので直ぐに分かります。また、41人中何人来たかで、何%になるかということで課題が見えてくるとの意見がありました。
全員来ていますが、週に1日,2日来ている子どももいます。できる範囲で示して欲しいとのこと。

 児童クラブの参加者がとても減っている月については、自由来観の場合もあり、全体的にはそれほど減ってはいないこと。
クールシェアとして日中の利用向上については、図書室のお便りでエアコンがありますなどの広報をしたが、子どもが多くてゆっくりできないと思っている方が多いかもしれないので、今後は広報等で時間帯やこんな使い方ができますなどの周知をしたいこと。
 中学生が勉強する場所が確保できなく、松本市や安曇野市は近くの図書館で勉強しているとのことについては、児童館は勉強できないと思い、中学生の利用がないが、以前に図書室では、中学生が勉強していたが、コロナ禍でばったり来なくなったので、周知を図り、図書室は静かに勉強するように徹底していきたいこと。

 学習スペースでは4年生以上が自ら静かにして、単独で勉強している、自制して静かにしていて、わちゃわちゃしていることはないが、勉強の教え合いで話をしている子はいること、「来ましょ!たんぽぽ」で、この時間帯は静かにしてくださいなどと周知していくこと。
色んな企画をしていただき有り難いこと。
中学生がB&Gに行ったら誰か見ているかについては、職員が時々見ているが、ストーブを付けて欲しいと思うし、時々見守りをしてくださいとお願いしておくことなど、様々なご意見とご要望をいただき協議をしました。


 午後2時から「生坂村農業再生協議会総会」を開催し、最初に私から、水利組合長さんはじめ出席の皆さんには、農業行政や水田関係等にお力添えをいただいていますことに御礼を申し上げ、農業従事者の高齢化や担い手不足など農業の課題は尽きませんが、今、地域で農地の話し合いを行っており、その後地域計画を策定しなければなりませんし、県営中山間総合整備事業は用水路の更新や圃場整備などを行ってきまして終盤を迎えておりますし、生坂村の基幹産業であります農業をしっかり守っていくために、引き続きのご理解とご協力をお願いしますなどの挨拶をさせていただきました。

 議事は、議案第1号 令和5年度事業報告及び収支決算について、議案第2号 令和6年度事業計画及び収支予算について説明し、質問として、6年度の賃金がかなり減額されている理由について質問があり、5年度の実績に基づいて計上したと回答しました。

 議案第3号 規約の改正について、議案第4号 会計処理規程の改正については、現行に即した改正であり、質問等はありませんでした。
 議案第5号 役員の改選については、会長は、私が再任、副会長は、腰原隆様(生坂村農業委員会長)、小林和雄様(生坂村農業公社理事長)、監事は、赤羽勲夫様(小立野水利組合長)、丸山敏康様(上生坂南部水利組合長)が選任されました。

 次に、7月29日(月)~31日(水)に行う予定の経営所得安定対策の作付面積等の現地確認について、注意事項等を説明し立ち会いをお願いしました。

 また、水田活用の直接支払交付金の交付対象水田について~5年水張りルールのお知らせ~についても説明し、今後詳細については、対象の経営体の皆さんと話し合いをしながら対応していくことになりました。



水鳥公園の風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、雨が強く降る中、今が見頃の水鳥公園を彩る紫陽花の風景を撮影しました。

 その他生坂村では、保育園でソーシャルスキルトレーニング・再検尿検査、小学校でSC訪問・プール1,5,6年、中学校で2年職業講話・SC来校日、中川村職員脱炭素事業視察、福祉センター運営委員会などが行われました。