信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

道の駅いくさかの郷特産市&赤地蔵上空からの風景

2025年01月18日 | 生坂村の風景
 1月18日(土)は晴れて青空が広がり、朝晩は厳しい寒さでも昼間は寒さが緩みました。
 午前10時からの毎月恒例のいくさかの郷特産市では、1月ということで出店いただいたグループは、おじさま倶楽部でして、信州ひすいそばの手打ち生そばを販売していただきました。

 また、やまなみ荘の出張販売も行われ、焼きギョウザ、川魚の唐揚げとすき焼き丼を販売してもらいました。

 寒かったのでお客さんの出足は悪いようでしたが、息子から手打ちそばとやまなみ荘の焼きギョウザ、川魚の唐揚げを買ってもらいました。

 店内では干し柿、地場産野菜、おまんじゅう等の加工品、各種漬物、やまなみ荘等の冷凍食品、きのこ類、卵などを多く販売し、売上メールから本日の売上は今年一番のような感じでした。。

 出店いただいた団体の皆さん、農林水産物生産者組合の皆さん、かあさん家の皆さんなど関係の皆さんには、道の駅いくさかの郷の運営のためにご協力いただき感謝申し上げます。

 引き続き、道の駅いくさかの郷では、生坂村産の野菜・干し柿等の農林水産物、かあさん家の灰焼きおやき・おまんじゅう等の加工品、おにかけ・ハンガリープレートなどのお料理を提供し、お客様のお越しをお待ちしております。

赤地蔵上空からの風景
△▽ 毎朝恒例の撮影は、赤地蔵に行き、地元の皆さんで赤地蔵様を祀る祠(ほこら)を完成させた様子や青空が広がっていた上空からの風景を撮影しました。

 ここの赤地蔵は江戸時代初期、この地を拠点にしていた日岐氏一族が長野市川中島合戦から故郷へ戻り、先祖の供養のために建てたと言われています。

 顔がないのは、雨乞いを行うためお地蔵さんを麓の犀川まで引き下ろしたため、顔が磨耗してしまったとのことです。

 お地蔵さんを赤く塗るのは魔除けのためで村人の願いがかなうと赤い頭巾と着物を奉納してきました。

 昨年に地元の皆さんで祠を建て始め、立派に完成しましたので、赤い頭巾と着物は今までのように、日光から発せられる紫外線や雨により色あせする影響は少なくなると思いました。

 本日私は公務が無く、毎朝恒例の撮影とSNSの発信を済ませ、妻と孫二人と買物をして、午後はブログの作成や孫の子守りをしながらノンビリできました。

生坂村議会全員協議会&(株)いくさかてらす取締役会 &万平集落上空からの風景

2025年01月17日 | 生坂村の会議
 1月17日(金)は日差しが届いても朝晩はグッと冷え込み、昼間も空気が冷たい一日でした。
 午前9時からの議会全員協議会は、議長と私の挨拶で始まりました。


 最初に総務課長から議会臨時会に提出する補正予算案1件について説明しました。

 主な協議の概要は、報償費の327千円については、公文書の公開請求に対しての処分に対し、議会と村に不服申し立てがあり、条例により「生坂村公文書公開審査会」を開催しなければならず、その委員報償費であり、弁護士、司法書士などをお願いする予定であること。
 議会に対しての不服申し立ての内容が分からないで審議ができず、村民に情報公開をして詳しい説明をするべきではないかについては、村への申し立ては申請者の名前を伏して提示しますが、議会の申し立てについては、審議するために議会で内容を把握することは良いのではとして、不服申し立ての内容を把握していただきました。

 不服ごとに審査会で審議する経費については、情報公開の条例で決めてられているが、その公文書公開審議会の答申内容に対して不服の場合は、裁判になる可能性があること。
 弁護士と司法書士の他の委員については、審査会の委員は、5名をお願いするが、初めてのことであり、他の市町村に聞いてみたが、弁護士、司法書士、大学教授、有識者2名等とのことで、有識者は村民をお願いしたいと考えていること。

 いつ頃の開催かについては、補正予算をお認めいただいたら、委員の人選をしてなるべく早く開催したいこと。 
 議会だより等で今回の「生坂村公文書公開審査会」を開催する経緯などの情報公開については、生坂村では初めての事例であり、長野県町村会の弁護士等に相談して、どの様に公開したら良いか、助言をいただき公開することなど協議をしました。

 その他行政側から、脱炭素事業により実施する予定であった、児童館空調設備整備事業は、令和6年度補正予算の前倒しによって児童館空調設備3台を新設したい。夏場の猛暑対応とエアコン機器の調達を考慮して前倒しで実施するために、マイクログリッド工事費の不用額を流用し、環境省に申請して2月内示後に実施したいこと。
 民家の省エネ機器の更新補助について、更新のみから一定の要件を満たすことで新設まで対応するために、要綱等の見直しを検討して、3月議会で説明させていただきたいことも報告させていただきました。

 午後1時からは、(株)いくさかてらすの取締役会を開催しました。
 最初に私から、脱炭素事業の打合せで縷々進めてまいりまして、小峯社長や木本さんにお世話になり、小売電気事業契約要綱及び重要事項説明書とPPA事業契約要綱及び重要事項説明書についてご協議を頂くところでございます。
 (株)いくさかてらすから発注をさせて頂いて、平林建設が受注をして、いまPPA事業を進めて頂いているところで、12月定例会では公共施設17施設、民家4施設、事業所4施設の太陽光パネルの設置が済んだことをご報告させて頂きました。これから民家を増やしていかなければならないという事で、目標は300件でございます。

 これに向けて協議を進めて契約要綱を決めなければ、営業が中々難しいというお話を平林建設の専務から聞いておりますので、本日は取締役会で協議をして頂いて、皆さんからご了承いただきこの要綱を決めさせて頂き、PPA事業を更に加速させて頂きますようお願いを申し上げますなどの挨拶をさせていただきました。

 協議事項
 小売電気事業契約要綱及び重要事項説明書について
 電気基本契約要綱、小売りプランの定義書、電気需要契約申込書、電気需要契約に関する重要事項説明書についての説明がありこの内容について協議の結果、この内容を再確認して行っていくようになりました。

2,PPA事業契約要綱及び、重要事項説明書について
 PPAサービス契約要綱、PPAプラン定義書(低圧電灯PPA17年プラン)、PPAサービス申込書について説明があり、この内容について協議の結果、この内容を再確認して行っていくようになりました。
3,その他
 JA松本ハイランド農業協同組合の関係の監査役の変更について報告がありました。



R7 01 17 万平集落上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、万平集落に上がり、青空が広がり朝日が薄雲を通して差してきた上空からの風景を撮影しました。



 その他生坂村では、村議会臨時会、中学校でピアノ演奏会・2年2校時音楽、児童館でマラソンクラブ、図書館整理休館日、東筑摩塩尻北部小中学校PTA連合会総会、4班の皆さんの元気塾などが行われました。


令和7年第1回生坂村議会臨時会

2025年01月17日 | 生坂村の会議
 1月17日(金)午前10時から令和7年第1回生坂村議会臨時会を開催しました。

 令和7年第1回生坂村議会臨時会の開会の挨拶

 それでは、令和7年第1回生坂村議会臨時会の開会に当たり、ご挨拶を申し上げます。
 二十四節気の小寒が過ぎ、寒の入りの季節でございますが、今冬も今まで雪が少なく、ここ数日は寒さが緩む日もあり、昨今の地球温暖化を感じる今日この頃でございます。
 議員各位に於かれましては、公私ともにご繁忙の折、全員のご参集をいただき誠にありがとうございます。平素は、村政運営に対しましてご支援、ご尽力を賜っていますことに感謝申し上げる次第でございます。

 さて、昨年12月20日に決定されました、特別交付税の12月分は22,430千円となり、前年度対比4,863千円の減であり、主に災害関係の項目が減額されておりました。
 また、12月24日には、今年度普通交付税の変更決定額が決まり、26日に30,817千円が追加交付されました。
 よって、今臨時会で補正予算をお認めいただきますと、一般会計の留保額が、42,930千円となるところでございます。

 それでは国から、令和6年度補正予算の成立を踏まえました「重点支援地方交付金」の取り扱い等について指針があり、「重点支援地方交付金」の追加については、国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策に、低所得世帯支援枠について給付金の支援を行うとともに、物価高騰の影響を受けた生活者や事業者を引き続き支援するために、重点支援地方交付金を追加する旨が盛り込まれました。
 そして、重点支援地方交付金1兆908億円の内、低所得世帯支援枠が4,908 億円、推奨事業メニュー分が6,000 億円が計上されました令和6年度補正予算が成立したところでございます。

 これを踏まえて、物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金制度要綱の重点支援地方交付金の取り扱いについて改正されたとともに、地方公共団体職員向けのQ&Aも作成され、国から報告を受けた次第でございます。
そして国からは、今般の経済対策において対策の早期執行が挙げられた趣旨を十分ご理解いただき、重点支援地方交付金を活用した支援について、可能な限り早期の予算化に向けて進めていただくとともに、執行にあたっては、関係部局間で十分連携の上、本事務連絡の事項に留意して運用されるようお願いされたところでございます。

 よって、議会臨時会をお願いし、当村に交付される物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金20,292千円の内、低所得世帯支援枠が6,793千円、推奨事業メニュー分が13,499千円の歳入を計上いたしました。
 そして、推奨事業メニュー分の13,499千円に4,033千円の一般財源を計上し、全村民に一人1万円の「物価高騰対策生活応援商品券」を2月下旬に配布させていただきたいと考えております。
 今後も、村民の皆さんの安全安心な生活のために、村民主役の村政運営に努めてまいりますので、引き続き議員各位にもご理解とご協力をお願いする次第でございます。

 それでは、今議会臨時会に提出させていただきました議案は、補正予算案1件であります。
 議案第1号  令和6年度生坂村一般会計補正予算(第7号)
この予算案は、既定の額に25,478千円を追加し、総額を3,443,947千円とする補正予算であります。

 主な内容は、国の物価高騰対策に係るものと、急を要する経費ついて補正を行うもので、歳入では地方交付税5,177千円、国庫支出金20,301千円を追加し、歳出では総務費1,144千円、民生費6,802千円、商工費17,532千円を追加するものであります。
 以上の議案でございます。よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げ、挨拶並びに議案の説明といたします。

 島議員が、生坂村公文書公開審査会の委員報償費と非課税世帯臨時特別給付金に関して賛成として賛成討論をしました。
 よって、議案第1号 令和6年度生坂村一般会計補正予算(第7号)は全員賛成で採択されました。


   令和7年第1回生坂村議会臨時会の閉会の挨拶

 それでは、令和7年第1回生坂村議会臨時会の閉会にあたりご挨拶を申し上げます。
 本日は、提出させていただきました議案を慎重にご審議くださり、原案通りご採択いただきありがとうございました。

 さて、今月9日には、県の「地域発 元気づくり支援金」に申請を予定しています事業の事前相談会が行われました。今後、指導いただいた事項を調整して、2月3日迄に松本地域振興局に申請をするために最後の調整をしたいと考えております。
 長野県の地域発 元気づくり支援金では、令和7年度からの制度改正に基づき、新基準による広域的な連携事業や持続可能な地域づくりに資する事業が優先されることとされており、これまで以上に事業効果の高い計画が求められております。

 現在、当村におきましては、2月の事業申請に向けて、新規で1件、継続で3件の申請を検討しております。
 主な内容としましては、「産業振興、雇用拡大に関する事業」「農業の振興と農山村づくり」「教育、文化の振興に関する事業」「環境保全、景観形成に関する事業」となっていまして、それぞれの事業が、村と地区の活性化、課題解決と方向付けなどに結び付く事業であります。
 よって全事業を採択していただくために、細部の調整を各部署で行い、申請に向けて計画書の作成準備を進めているところでございます。

 これらの事業によりましても、多くの村民の皆さんが、知恵と元気を出して、生きがいを感じていただき、協働による村づくりに結び付きます取組を引き続きお願いしてまいりたいと考えております。
 それでは今後も、議員各位と各課題に対しまして検討協議をお願いしながら、村民の皆さんのための村政運営を行ってまいりますので、議員各位には、まだ厳しい寒さが続きますので健康にご留意なさり、村政運営のためにご尽力賜ります様お願い申し上げ、閉会に当たりましての御礼のご挨拶とさせていただきます。
 本日はありがとうございました。

歯科診療所運営委員会&社会就労センター運営委員会

2025年01月16日 | 生坂村の会議
 1月16日(木)午後2時から令和6年度歯科診療所運営委員会を開催しました。
 最初に小山委員長から、本日は歯科診療所運営委員会につきまして、お忙しい中出席頂きましてありがとうございます。日頃は古谷先生をはじめ、皆様方には生坂村の住民の皆さんの健康管理等につきまして、大切な歯科診療等や口腔ケアの情報発信等につきましてご尽力を頂いております事に心より感謝申し上げます。
 昨年の暮れ頃からインフルエンザをはじめとしました感染症の拡大等心配しているところでありますが、そういった関連等の対応も大変かとは思いますが、引き続き健全で安心安全な歯科診療所の運営をお願いいますなどの挨拶をいただきました。

 次に私から、委員の皆さんにはお忙しい中会議のご出席頂きましてありがとうございます。歯科診療所の古谷先生の元で運営をしてまいりましたが、当村の人口減少や高齢化等によりまして、本年度は12月議会定例会で、運営に対して190万円を一般会計から指定管理料としてお認め頂きました。
 初めてこのような形になった訳ですが、古谷先生は一生懸命に村民の皆さんの歯の衛生等の啓発や歯の治療をしっかり行って頂いていますので、先程申し上げた内容等により運営が厳しいという事で、先生からお願いをされ12月定例会でお認めを頂いたところでございます。
 また、この後歯科診療所の運営状況を先生からご説明頂いて、来年度も一般会計から指定管理料を考えていかなければならない状況下であると思いますので、委員の皆さんの忌憚のないご意見を頂きますようお願いしますなどの挨拶をさせていただきました。


協議事項令和6年度 歯科診療運営状況について
 令和6年度歯科診療所の決算見込みの歳入、歳出の内容について、令和6年度の運営状況について説明がありました。

 主な意見・質問とその回答の概要については、
・受診者が減っている理由について質問があり、スタッフが病気で休んだため受診者を減らして対応したと説明がありました。
・スタッフの病気時に変わりの方はいないか質問があり、歯科衛生士は人材不足で、現実的に変わりのスタッフをお願いするのは難しいと説明がありました。

2.今後の運営について
 厚生労働省の指導で集団的個別指導の対象となり、1カ月の一人当たりの患者さんの治療内容が制限されるので、患者の受け入れを伸ばすことができないために、村からの指定管理料で対応して頂きたいと説明がありました。

 主な意見・質問とその回答の概要については、
・先生やスタッフの病気時の対応ついて質問があり、ドクターは対応できるが、スタッフは難しいと説明がありました。
・マイナンバーカードの使用状況について質問があり、一日当たりに何件かあると説明がありました。
・入り口のスロープの対応について質問があり、来年度検討していくと説明がありました。

 午後3時30分からは、令和6年度社会就労センター運営委員会を開催しました。
 最初に腰原委員長から、本日は令和6年度生坂村社会就労センター運営委員にお忙しい中、またお寒い中ご出席を頂きましてありがとうございます。
 就労センターは村の社会福祉事業の施設として、様々な事情で就労の場が限られる方や障害のある方が働く場として、なくてはならない施設で、今年度から村の運営から、指定管理により社会福祉協議会に運営を行って頂いております。本日の会議でこの施設がより良い運営ができますように、皆様のご意見を頂きたいと思いますのでよろしくお願い致しますなどの挨拶をいただきました。

 次に私から、生坂村社会就労センター運営委員会にお忙しい中ご出席を頂きましてありがとうございます。今、お話があった通り、昨年4月から社会就労センターは社会福祉協議会に指定管理をお願いし、運営をしているところでございます。就労している皆さんが高齢化している課題がありまして、仕事量も減っている現状でございます。

 しかし、そういう中で腰原委員長がおっしゃった通り、社会福祉の事業関係、就労関係で中々就労できない方等の重要な施設ですので、当村としてもしっかり運営をして頂いて、社会福祉協議会の経営の方にも、事務費等で寄与できればという事でお願いをしているところでございます。
 また、これから運営状況を説明して頂き、課題等もあるかと思いますので、そちらの方も皆さんの忌憚のないご意見を頂きながら運営が順調にいきますようにお願いしますなどの挨拶をさせていただきました。

協議事項
1、令和6年度 社会就労センター運営状況について
社会就労センターの概況で、施設の設置、目的、作業員資格、社会福祉協議会を指定管理者としての運営について、令和6年度の利用者の状況、職員の状況についての説明、受託作業等の実施状況についてとして受託作業計画について、作業内容と作業員数、施設の利用状況、施設授産事務費の状況、令和6年度の施設事務費の推移、家庭授産事務費、商社別取引状況について説明がありました。

 主な意見・質問とその回答の概要については、
 仕事量が減っている内容について質問があり、作業員数は変わっていない状況であり、売り上げを増やすために、仕事量を増やしても、高齢化等により作業効率が悪くなっている。利用者の特性に合わせて仕事量を決めて行かなければいけないと説明がありました。
 
2、今後の運営について
 令和7年度 社会就労センター実施計画について、計画の見込額、課題と対応について説明がありました。

主な意見・質問とその回答の概要については、
・施設機能強化推進費を利用して、遊休農地への野菜の栽培研修を行えばどうか意見がありました。
・各地区で収穫しない柿があるので、作業員で柿を取る作業を行えないか質問があり、大きな柿の木の柿を取る作業は危険な作業なので難しいと説明がありました。
・利用者が増えれば、指導員も増やしていくのか質問があり、利用者の状況等により検討していると説明がありました。

3、その他
 職員の処遇を検討していきたい。また、村営バスの停留所の清掃作業も検討していきたいと説明がありました。



やまなみ荘定例会&昭津上空からの風景

2025年01月16日 | 生坂村の会議
 1月16日(木)は晴れて日差しが届き、朝晩は冷え込み、昼間も真冬の体感でした。
 午前10時からは、やまなみ荘定例会が行われ、12月の利用状況は、前年度と比べて宿泊と宴会、食堂等は微増となり、人件費、燃料費、光熱水費等も増えましたが、単月では昨年度より赤字幅が減りました。
 令和5年度対比収入は107.4%、支出は102.8%、令和元年度対比収入は90.3%、支出は99.7%となり、12月は賞与の支払いがあり、赤字幅が大きくなり厳しい運営状況でした。

△▽ やまなみ荘の1月用のチラシです。皆さんのご利用をお待ちしております。

 12月用のフェアについては、アラ煮セット81食、海鮮丼62食、あったかフェア グラタン75食、鍋焼きうどん40食などの報告を受けました。
 1月用のフェア(途中経過)については、あったかフェア グラタン11食、鍋焼きうどん30食、ポトフ&ガーリックトースト7食、土用丑うな丼31食などの報告を受けました。
 2月用の全戸配布については、あんかけフェア 大根と魚のアラ煮 うな丼、恵方巻、新年会会席、みかん湯などをお知らせすることになりました。

 主な協議内容の概要は、12月宴会プランの実績報告があり、チラシの2プランより、5,000円のプランが多いとのことで、そのプランもチラシに掲載すること、調理材料費の高騰により今年4月1日から値上げをしたいと要望があり、2月の福祉センター運営委員会に諮ることにしました。
 恵方巻の販売日を2月1日(土)と2月2日(日)にする予定に対し、2月3日(月)が節分ではという意見があり、ネットでググってみると、今年は124年ぶりに2月2日(日)が節分とのことで、2月1日、2日の販売にすることにしました。

 今実施設計を行っている改修の時期について、いつ頃が良いか協議し、脱炭素事業と過疎債活用の設計が示されてから、運営しながらできる工事と全館を休館しての工事を分けられるかも検討することにしました。
 18日(土)午後5時頃からNBSの番組に生出演するが、やまなみ荘のイルミネーションとあったかフェアの企画ですから、料理や宴会利用をPRすることなども協議しました。

 振興課長より今月18日(土)いくさかの郷特産市、相模女子大学 いくさか農泊ふれあい&体験プログラムは2月24日(月)から行い、相模女子大学地域協働活動10周年記念式典を行うことなどの報告も受けました。
 最後に、人材の確保の点で、2月中旬から3月末まで食堂のバイトをお願いし、従業員の仕事に余裕ができそうだが、4月からは人材確保も考えていかなければならないこと、売店利用者をどの様に増やすかなど検討していきたいこと、2月からの冬期間はいくさかの郷での週末販売は中止するので、直売所の冷凍食品を充実させたいこと、これから山菜とハチクの販売と活用を増やすために道の駅と連携をしっかり行いたいことなどを協議しました。

 私からは、道の駅いくさかの郷のぶどう部屋の様に、特色を出して売上を伸ばしていただきたい。私は粉食で育ちましたから、灰焼きおやきやおにかけの様に郷土食をやまなみ荘に来て食べていいただくために皆で知恵を出し、力を合わせてやまなみ荘を盛り上げていきましょうなどと話しました。

昭津上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、雲に覆われ少し雪が舞っていた昭津上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、小学校でMMDay・イクサカラットリンタイム、中学校でMMDay・新生徒会・2年5校時薬物乱用防止教室、歯科診療所運営委員会、就労センター運営委員会、生坂おとこ塾などが行われました。


道の駅いくさかの郷定例会&東筑摩郡村長会・議長会新年会

2025年01月15日 | 生坂村の会議
 1月15日(水)午後3時30分からは、第10回道の駅いくさかの郷定例会を開催しました。
 最初に私から、今年初めての定例会ですが、お忙しい中ご出席を頂きましてありがとうございます。資料を拝見しますと駅長がお話したように、12月は天気が悪く前年対比を割ってしまった訳ですが、かあさん家の方は灰焼きおやきの売り上げが伸びて、12月の前年対比はクリアしているという状況でございます。

 1月は長野県の北部地域に大雪警報が出たり、雪害で国道が通行止めになったりというニュースが流れていますので、県外からお客さんが来てくれないのか、売り上げの方が厳しい状況であります。天気に左右されるのが商売ですので、致し方ない部分もあり、この閑散期はどこの道の駅もそうですが、どうしても売り上げを伸ばすというのは難しい時期なのかなと思います。

 小谷村では雪中キャベツの売り上げが伸びている様な記事もありましたが、当村にとっても大きなキャベツが出ていまして、それは格安でお客様がすぐに買っていって売り切れてしまうという話も聞いていますが、そんな様に主力になる商品がいくつもあれば、また閑散期でも売り上げが伸びていくのでなないかと思います。
 それでは皆さんから忌憚のないご意見を頂きながら道の駅の運営をしていきたいと思いますので、引き続きご理解とご協力をお願い申し上げますなどの挨拶をさせて頂きました。

協議事項
1、かあさん家実績について
食堂の売り上げが1,202,852円、お焼きの売り上げが1,775,320円、直売所が2,493,000円で合計5,471,172円となり、昨年と比較して68,342円の増となった。12月30日を休業したので食堂と直売所は売り上げが減ったが、おやきの売り上げが多く、全体の売り上げが増えた。冷凍のおやきやおまんじゅうについて作って冷凍しており、今後の売り上げを伸ばしていきたいと説明がありました。
意見質問はありませんでした。

2、農林水産物直売所収支について
11月の収支は歳入が6,384,656円で歳出が6,074,897円で309,759円のプラスとなった。この時期は農産物の出荷が減る為に、農産物以外の売り場の検討と農産物をどのように出荷を増やして行くかを検討していきたい。
12月の売り上げは4,141,386円で前年度対比88.3%となり。来客者数は4,049人で99.3%となった。雪の日が多く、天候が影響し来店者が伸びなかった。仕入れ商品の売り上げが伸びなかったが、農産物の売り上げは若干伸びている。
来店率は上がっているので、閑散期の農産物の出荷量を伸ばしていくように取り組んでいきたいと説明がありました。 

 主な意見・質問とその回答の概要については、
 キャベツの生産は増やせないか質問があり、天候により左右されるので難しいが、閑散期に何か特色ある農産物が出荷きるように研究していきたいと説明がりました。 
3、その他
 2月の営業カレンダーの説明と、農産物の出荷について、麻績村、坂北村と連携できないか検討していきたいと説明がありました。
 主な意見・質問とその回答の概要については、
春の山菜の出荷からタケノコ(淡竹祭り)に向けて準備を進めて欲しいと意見がありました。

 午後6時からは、松本市において恒例の東筑摩郡村長会・議長会の合同新年会を開催させていただきました。新春の大変お忙しい中、中川衆議院議員、松本地域振興局 宮島局長、松本保健福祉事務所 長瀬所長、松本建設事務所 太田所長、中信教育事務所 西村所長にご臨席いただき、皆さんで記念撮影をしてから始めました。

▽ 私が東筑摩郡村長会長として、日頃来賓の皆さんに東筑摩郡5村にご支援・ご指導をいただいていることに感謝を申し上げ、国は少数与党となり、103万円の壁、高校授業料無償化の協議を経て来年度当初予算が決まることに注視しながら、各5村は来年度当初予算を計上、査定をしているところでして、村民の皆さんのために子育て支援や福祉の充実などの住民サービスをどの様に提供していくか、各課題解決のために引き続きの施策や新たな施策をどうするのか頭を痛めているところだと思いますが、来年度も議会と両輪のごとく、しっかりと村政運営をしていきたいと思いますので、来賓の皆さんのご支援、ご指導をお願い申し上げ、巳年の今年は、5村の躍進と平穏な一年になりますことと、皆さんのご健勝とご多幸をご祈念申し上げますなどの開会の挨拶をさせていただきました。

 次に、議長会会長 筑北村議会 鎌田議長にも開会のご挨拶をいただき、中川衆議院議員、松本地域振興局 宮島局長、松本保健福祉事務所 長瀬所長、松本建設事務所 太田所長、中信教育事務所 西村所長が、それぞれ専門の立場から、ご支援と激励などの来賓のご挨拶を頂戴しました。

 東筑摩郡村長会副会長の山形村 本庄村長の乾杯の発声で祝宴に入り、各村の村政運営や各種事業、各課題など多くの話で賑やかに始まりました。

 一献交わしながら、何度もお会いしている方々ですので、とても和やかに国政、県政、村政のことなどで有意義な意見交換ができました。


 翌日の都合で30分ほど早く中川衆議院議員が帰られるということで、朝日村 小林村長の発声で中締めを行いました。

 午後8時には、議長会副会長 山形村議会 大月議長に3本で景気よく本締めをしていただき、予定通り修了しました。


上下水道運営委員会&脱炭素事業打合せ&日岐と小舟上空からの風景

2025年01月15日 | 生坂村の会議
 1月15日は雲が広がり風も強く、夕方からは雪が舞い真冬の厳しい寒さの一日でした。

 午前10時からの上下水道運営委員会は、最初に腰原会長から、能登半島地震が発生してから1年が過ぎ、当時珠洲市では、ほぼ全市が断水してしまい、今なお300戸ほどが断水とのことで、当村も水道管の耐震化を進めていただきたいことと、下水道に関しても、施設の維持管理を進め、普及率を向上していただき、健全な事業運営をお願いしたいなどの挨拶をいただきました。

 次に私から、今年度から公営企業会計に移行し、今年度は2ヶ月に一度開催の簡易水道有収率対策プロジェクト会議において検討協議を進めてきた結果、有収率が80%を超え高い水準で推移していて、会議での成果が十分表れていますし、安曇野市と大町市からの分水料金が下がりましたが、計画的に送水管・配水管の老朽化・耐震化対策を進めており、毎年度企業債の償還金が2,000万円ほどあり、給水単価は上がっていますが今後も計画的に布設替えを進めていきたいと考えております。

 下水道事業は、令和14年度まで企業債が5,500万円ほどあり一般会計から繰入をし、施設の維持管理のために修繕をしながら運営をしておりますが、快適な生活と環境維持には欠かせない事業ですので、健全運営に努めながら皆さんからご理解とご協力をいただき進めていきたいなどの挨拶をさせていただきました。

 事務局から令和6年度簡易水道事業の運営状況及び令和7年度簡易水道事業の運営について説明させていただきました。
今年度も上水道業務の経験職員で組織する簡易水道有収率対策プロジェクト会議において、漏水対策等の検討協議をしてきた成果が現れ、有収率が向上したことなどの説明をしました。

 委員各位からの質問、要望等に対して回答させていただきました概要は、
宇留賀・古坂ラインは200tほど増えている原因については、昨年国道工事に伴う使用があったのが要因であると回答しました。
 PFOSの検査結果については、昨年8月の水質検査では、低量下限値以下で数値なしであった。現在は水質検査の義務はないが、令和8年度から義務付けになるので、その時から示していくと回答しました。

 草尾牛沢地区で昨年1,660万円ほどが増えたことについては、昨年の資料は、草尾中村団地であり、会議で検討の結果、草尾牛沢に工事個所を変更したため、単純には比較できないと回答しました。
 来年度予算案の営業収益が増えている要因については、今年度の決算見込額が39,320千円であり、当初予算額より増えるので、来年度の予算額を増やしたと回答しました。
 水道料金で賄うのが公営企業会計であるが、営業外収益の一般会計からの繰入金については、440万円ほど戻し金があるので、一般会計3,000万円ほどの繰入を見込んでいると回答しました。                   

 続いて、令和6年度下水道事業の運営状況及び令和7年度下水道事業の運営について説明させていただきました。
 意見と質問はありませんでした。
 その他
 昨年度の事業予定個所と今年度事業個所を変更したことは、プロジェクト会議と当初予算の査定時に、減価償却が残っている個所は、一般会計からの繰入が多くなるため、個所を変更して3月議会で説明させていただいた。今後も減価償却等を考慮して、事業実施個所の選定を行っていきたい。
 農業用水と水道、下水の布設はルートを決めることについては、相対的に管理しやすいので今後連携しながら進めたいことと、昨年クロスしている所で漏水があり、今後管路の施工時に協議をしていきたいと回答しました。

 簡易水道は公営企業会計であり、維持管理をしていくのに一般会計から繰入しているのが現状で、分水料金の減額はできないかについては、安曇野市と大町市から分水していただいているが、県環境部の指導の下、第三者委託を両市と結び、分水料金は下がりましたが、今後は、送水管の布設替えなどの施設の維持管理費を分水単価に加えるなど一定の算出ルールがあるので、5年ごとの見直しの時に下がるかは分からないなどの協議をしました。

 午後1時30分からは、脱炭素事業打合せを行いました。
令和7年度 公用車EVカーシェアについては、社会福祉協議会への貸出の調整、今後の導入予定などの協議をし、令和7年度の省エネ機器・木質バイオマスストーブ補助、民間施設向けの補助等について説明を受け、更新から新設に拡大するなどの検討をしました。

 (株)いくさかてらすの事業進捗状況・確認事項として、中部電力パワーグリッドへの系統連系申請状況、社会福祉協議会の工事状況、低圧契約容量(契約アンペア)について、高圧契約容量(契約アンペア)について、高齢者生活支援センター太陽光接続工事、使用前自己確認、契約書類については、基本要綱、重要事項説明書、個別プラン定義書、申込書、運用について、高圧料金について、小売の登録申請など、大変多くの検討協議をしました。

日岐と小舟上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、ノーマイカーデーでしたので、我が家からフライトさせ、雲に覆われた日岐と小舟上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、中学校で百人一首大会(小学校6年生来校)、児童館でしょうぎ教室、ノーマイカーデー、補正予算査定、道の駅いくさかの郷定例会などが行われました。


令和7年賀詞交歓会及び総合表彰式&日岐と小舟上空からの風景

2025年01月14日 | 私の活動報告
 1月14日(火)も晴れて青空が広がり、朝はグッと冷え込み、昼間も寒い体感でした。
 午前11時から、村営やまなみ荘大ホールにおいて、令和7年賀詞交歓会及び総合表彰式を開催しました。

 村議会議員各位、区長各位、各種団体の代表者など50名ほどにご出席いただき、ご来賓として、下条衆議院議員、中川衆議院議員、青木県議会議員、(株)松本山雅 小澤社長にご臨席賜り盛大に開催できました。

▽ 私から、年頭に当たり、今年も「子育て支援事業」「福祉の村づくり事業」「産業振興事業」「地域活性化対策等事業」の四つの重点事業を中心に実施してまいりたいと考えております。
 これらの事業の取組として、第三次教育大綱の改定並びに生坂村こども計画及び男女共同参画推進計画の策定、子ども家庭センターの設置を行い、それらにより、子育てと生坂教育の充実を図り、保育園、小・中学校、児童館のコドモンの完全運用による保護者との情報共有と連携強化、部活動の地域移行への早期の方向付けなど、子ども達が健やかにたくましく成長できる環境づくりと子育て世帯の経済的負担を軽減してまいります。

 第9期介護保健事業計画の実施に伴い、高齢者の保健事業と介護予防の一体的事業に取り組むとともに、住民相互の支え合いによる地域づくりの場として、有償生活援助サービス「もりびと」の各種サービスの推進並びにいどばたキャラバンの充実、はるかぜの今後の利用促進のために重層的支援事業を行うことなどにより、住み慣れた生坂村で安心して住み続けられるように取り組んでまいります。

 産業振興事業では、農地中間管理機構によるぶどう畑への圃場整備、農山漁村振興交付金による事業の実施、地域計画に添って各地区で農産物の栽培など、道の駅いくさかの郷を中核として、生坂村の基幹産業であります、農業の振興や課題解決と方向性を見出し、生坂村産農産物の販売増による、村民の皆さんの所得向上を更に進めていき、生坂農業の構築に努めてまいります。
 災害に強い村づくりのために、防災行政無線設備のデジタル化、防災士の養成、各防災組織との連携等を進めるとともに、「脱炭素先行地域づくり事業」を実施することにより、平時については環境に優しい再生可能エネルギーで発電した電力を活用し、有事の際には太陽光発電設備と蓄電池により、問題なく電力を利用することができるようにし、災害に強い村に結び付けてまいります。

 今年の脱炭素先行地域づくり事業は、太陽光発電設備等のPPA事業は、今年四月からの電気の小売事業の開始に伴い、デマンドレスポンス需給管理システムも稼働させ、引き続き公共施設、民家、事業所等に太陽光パネルと蓄電池の設置を進めてまいります。
 LEDと省エネ機器の導入補助は、来年度は更新から新設まで拡大させるために検討中であり、木質バイオマスストーブの導入補助なども進めてまいります。
 EV関係では、EVバスとEV車は三月から稼動予定であり、公共施設等にEV充電器と充放電器を導入し、来年度も公用車をEV車に転換してまいります。
 マイクログリッド構築事業と小水力発電に関しては、来年度から本格的に施工するために、実施設計等を進めております。
 木質バイオマス関係では、今年度、ペレットストーブを更に四施設に設置する予定であり、やまなみ荘のチップボイラーは、今年二月末までに設置予定であり、今年度設計中の施設の照明のLED化や省エネエアコンへの更新、厨房、浴場などの改修工事完了後からの稼働を目指しております。

 森林整備につきましては、村内森林の調査結果を基に、国の森林環境譲与税や県の森林づくり県民税の補助事業などを活用して、ゾーンを決めての伐採やライフラインの支障木の伐採などの取り組みが必要と考えており、関係者と実施に向けた調整を行っております。
 下生坂雲根地区のいくさか『創造の森』をフィールドとして、開催してきました観光庁の「第二のふるさとづくりプロジェクト」は、参加者が地域に生息する生物の学習や地域資源を活用した様々な活動を通じて、関係人口の増加につながる事業として進め、来年度も新たなリジェネラティブツーリズムを検討してまいります。
 その他にも多くの当事業関係が、着実に遂行しておりますので、皆さんも当事業に感心を持っていただき、人口減少、少子高齢化などの課題を抱える当村の環境や未来の生活のために「ゼロカーボンに向けての地域エネルギー」の重要性を認識していただきたいとお願いする次第でございます。

 当村は、「生坂村第6次総合計画」を根幹に「いくさか村づくり計画」を実施計画として進めています村政運営に加え、今年度策定します「第3次生坂村まち・ひと・しごと創生総合戦略」も念頭におきまして、村民の皆さんのニーズに応えられる施策の推進を図り、将来の見通しを充分考慮した有効で効果的な事業遂行に努めてまいりますので、村民の皆さんのご理解、ご協力をお願いしますとともに、関係各位のご指導、ご支援をお願いする次第でございます。

 それでは、今年度の総合表彰式では、それぞれのお立場で村に対し貢献をされました九名の皆さんを表彰させていただきます。
 受賞される方々は、消防団長、消防委員、教育委員、固定資産評価審査委員、農林水産物生産者組合正副組合長、安曇野交通安全協会生坂支部長、素晴らしい絵画を寄贈いただいた方であり、それぞれに生坂村のためにご尽力くださった皆さんでございます。
 皆さんのご活動により、村民の皆さんが、生坂村で安全で安心して暮らし、様々な取組が行われてきたと感じているところでございます。
受賞される皆さんのようにそれぞれのお立場で、村、地域に対してご尽力、ご指導をしていただかないと、村民の皆さんが絆を深め、支え合い育んでいけないのでございます。

 長年にわたりましてのご労苦に対し、心より深甚なる敬意を表し、感謝を申し上げる次第でございます。
 村民の皆さんも、本日表彰される皆さんのように、それぞれのお立場で、村政に参画、貢献をされているところでございますので、引き続き生坂村及び地区の皆さんのためにご支援とご協力をお願いいたします。
 結びに、生坂村の発展とご出席の皆さん並びに村民の皆さんのご健勝、ご多幸をご祈念申し上げますとともに、本年も平穏で幸せ多き年となりますことを心からお祈り申し上げますなどの開会の挨拶とさせていただきました。


 今年度の総合表彰式では、消防団長、消防委員、教育委員、固定資産評価審査委員、農林水産物生産者組合正副組合長、安曇野交通安全協会生坂支部長、素晴らしい絵画を寄贈いただいた方の9名の皆さんであり、それぞれ長きにわたりご活動されました方々でございます。



▽ 竹内さんが、本日、受章された皆様はそれぞれの立場で職責を全うされた方々で、大過なく職責を全うできましたことは、ひとえに皆様のご協力と、ご支援によるものと感謝しております。
 受賞者一同は、今回の栄誉を励みとし、これからも研鑽を重ね精進して参りたいと思います。そして、村民としてそれぞれの立場で村の発展のため微力ながらご協力して参る所存ですので、引き続きのご支援をお願いいたします。
結びに、本日お集まりの皆様の今年一年のご健勝と、生坂村の益々の発展をご祈念申し上げますなどの受賞者を代表しての謝辞を述べられました。

▽ 下条衆議院議員からご祝辞を頂戴しました。

▽ 中川衆議院議員からご祝辞を頂戴しました。

▽ 青木県議会議員からご祝辞を頂戴しました。

▽ (株)松本山雅 小澤社長から祝辞を頂戴しました。

▽ 太田議長からは、令和7年 生坂村賀詞交歓会の開催にあたり議会を代表して一言お祝いを申し上げます。
 本日は多くの皆さまの御参集のもと賀詞交歓会が開催できることお喜び申し上げます。また、先ほどの総合表彰において、それぞれ表彰された皆様におかれましては日々、生坂村の発展にご尽力いただいていることに感謝すると共に、その功績を評価されましたことに心からお祝いを申し上げます。どうか引続き生坂村の発展の為に、お力添えを宜しくお願い致します。

 この場をお借りまして少し議会のお話をさせて頂きます。当議会では平成29年の欠員選挙から本格的に議会改革に取組み、令和3年4月の選挙では20年振りの選挙戦となりました。「村民に身近な議会」を合言葉に様々な施策の取り組みを図り、それらが評価され県内外の議会から視察に訪れて頂くまでになりました。しかし様々な出来事から令和5年8月の村民アンケートでは議会改革の肝となった施策である報酬の見直しの意見を多くいただいたことを真摯に受け止め、議会改革検討会で協議をし、議員の活動は年齢による差は無く、村に愛着を持ち、村を理解している住民が活動しやすい環境を整えるため報酬は一律にし、地方議会の最大課題である報酬の底上げが必要と考え、先月12月定例会において改正しました。この改正を機に4月におこなわれる選挙では、先人が知恵を絞り汗をかいて守ってきた生坂村を引続き守れる強い思いと行動力のある方の立候補に期待をしているところでございます。

 結びに、本日ご参加の皆様のご健勝と益々のご活躍を祈念いたしまして甚だ簡単ではございますが祝辞とさせて頂きますなどの祝辞を述べられました。

▽ 瀧澤区長会長から、生坂村の益々の発展と村民の皆さんのご健康、ご多幸と今年一年が平穏な年でありますことなどを願い、声高らかに乾杯の発声をしていただき祝宴が始まりました。

▽ コロナ禍前の様に一献交わしながら、当時の役職のこと、村政や議会ことなど様々な話で盛り上がりました。





▽ 竹内商工会長のご発声により、村民の皆さんのご健康、ご多幸と今年一年が良い年になりますことを祈念され、一本で締めていただき賀詞交歓会がお開きになりました。

 村民の皆さんはそれぞれのお立場で、村政に参画、貢献をされているところでありますので、引き続き村民の皆さんをはじめ関係各位のご支援、ご指導を賜ります様お願い申し上げます。

  表彰をさせていただいた皆さんには、長年に渡りましてのご労苦に対し、心より深甚なる敬意を表し感謝を申し上げますとともに、お忙しい中、ご出席くださいました皆さんに御礼を申し上げます。

日岐と小舟上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、今朝がバス通勤でしたので、我が家からフライトさせ、朝日が少し届き始めた日岐と小舟上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、小学校でスケート教室1,2年生、中学校で全校合同体育日課開始、乳幼児健診、振興課関係工事開札、中部環境事務所ヒアリング、3班の皆さんの元気塾などが行われました。

宇留賀上空からの風景

2025年01月13日 | 生坂村の風景
 1月13日(月)は日差しが届いても一時的に雲が広がり、この時期らしい寒さで防寒が欠かせませんでした。

△▽ 毎朝恒例の撮影は、薄雲が広がっている空から、朝日が差してきた宇留賀上空からの風景を撮影しました。
宇留賀上空からの風景


 生坂村誌によると、宇留賀の金熊川沿いには、江戸時代から用水路があって、米を作り米のご飯を食べられたが、近くの村々では米が作れなかったので、「花の宇留賀は銀の飯」と威張っていたと言われています。

 こちらの用水路は県営中山間総合整備事業により改修され、ここの水田は用水を心配することなく、江戸時代からの稲作が続けられると思います。

 山清路方面は朝日が差し始めましたが、手前から新山清路橋、旧山清路橋、山清路大橋と3橋が一枚の写真に入るのは、この地の交通の歴史を感じる風景だと思います。

 北アルプスの名峰槍ヶ岳を水源とする犀川は、松本平、安曇野を過ぎて善光寺平へと至る間、蛇行を繰り返しながら深い峡谷を成し、犀川は生坂村にて支流の金熊川と麻績川を合流していて、このあたり延長1km区間が景勝の地「山清路」となっています。

 今、下生坂雲根地区において、脱炭素先行地域づくり事業の一環として、いくさか創造の森プロジェクトを進めており、ここをフィールドとして、開催してきた観光庁の「第二のふるさとづくりプロジェクト」は、参加者が地域に生息する生物の学習や地域資源を活用した様々な活動を通じて、関係人口の増加につながる事業として進めてきました。

 当事業を進める中で、今後は山清路にも広げていき、当村北部の観光振興につながるようにして、地区の活性化に結び付けていきたいと思います。

 本日私は公務がなく、毎朝恒例の撮影とSNSの発信を済ませた後、理髪をしに行き、その後『ハウルの動く城』の「ベーコンエッグ」を見て、とってもおいしそうで食べたくなったという、孫たちのリクエストに応えて、息子が用意してくれたベーコンエッグなどの昼食をみんなで食べて、とても美味しかったです。


 本日生坂村では、中学生がアンサンブルコンテスト塩筑木曽大会などでした。

令和7年 生坂村消防団 出初式

2025年01月12日 | 生坂村の行事
 1月12日(日)午後2時から、軽快なラッパ班の演奏に合わせて、「いくっ子消防団」を先頭に本部、第1分団、第2分団、第3分団、本部ポンプ車、各部の小型ポンプ搭載車、明科消防署の消防車・救急車と続く、規律正しい分列行進が行われました。

 今年は藤澤副団長を先頭に、「いくっ子消防団」が可愛らしく行進しました。今年も前の人の後を順番に歩いて、少し離れたところもありましたが楽しそうに行進してくれました。

 今回は、私の孫が保育園の年長組と年少組にいますので、二人とも恥ずかしながらもチャンと行進してくれました。

▽ 原田副団長を先頭に、本部、第1・2・3分団と規律正しく元気良く行進しました。


▽ 本部車を先頭に、各分団と明科消防署の救急車・消防車も行進していただきました。



 2時30分から体育館で、歴史と伝統ある生坂村消防団出初式が全団員の参加と来賓は村内在住に絞ってご臨席を賜り、厳粛に開催いたしました。

▽ 「国旗に注目」の後、藤澤副団長の開式の辞、「団旗に注目」と出初式が始まりました。



▽ 私が中山団長から人員報告を受けました。

▽ 中山消防団長から、昨年を振り返りますと、元日に令和6年能登半島地震が発生し、最大震度7の地震と津波、火災によって甚大な被害をもたらしました。さらには、8月に宮崎県沖を震源とする震度6弱の地震により、南海トラフ地震臨時情報が発表され、震度4を超える地震が多く発生していることを考えると、いつ糸魚川静岡構造線が動き、大地震が生坂村を襲ってもおかしくはない状態であると考えます。
 また、水害におきましても、九州地方を中心に甚大な被害をもたらした台風10号や、復興へと歩みを進める能登半島を襲った9月の豪雨災害など、激甚化・頻発化した災害は日本全国において猛威を振るっています。

当村におきましては、幸いなことに火災の発生のない一年となりましたが、7月には前線の停滞により大雨となり、小立野地区にて内水氾濫が発生し、消防団も出動しました。幸いにも人的被害等がなかったことは救いであったと考えます。
 このように、いつ発生するかわからないさまざまな自然災害に対応するためにも我々消防団の果たす役割は地域防災力の中核として、その活動の重要度は計り知れないものとなっております。
 そのため、松本広域消防局や明科消防署などのご指導とご支援のもと、訓練や講習に励み、消防技術の向上と知識の習得に努めていく所存です。
 加えて、自主防災組織などと一体となって、複雑多様化する災害に、迅速かつ的確に対応できるよう取り組み、安心して暮らせる地域づくりを築いていくことが重要になると考えております。
 また、社会環境や価値観の変化とともに、消防団を取り巻く環境は一層厳しくなっており、若年層の団員の減少、在籍団員の高齢化等、さまざまな課題も解決していかなければなりません。
 村民の皆様には、今後も消防団活動へのご理解とご協力を賜わりますようお願い申し上げます。

 このような現状の中におきましても、村理事者並びに村議会、関係者の皆様方には、深いご理解とご配慮をいただき、消防詰所の修繕や水利台帳システムの整備など、消防施設や備品の整備が着実に進められ、団員の安全確保と住民が安心して生活できる環境の構築が図られていること。
 さらに出動率70%以上の団員を対象とした、村内各事業所で使用できる消防団員応援商品券の交付、団員報酬の個人支給など、適切な処遇改善にご尽力いただいていることに、深甚なる敬意と感謝を申し上げます。
 また、ご来賓各位からは格別なご指導、ご鞭撻をいただいており、より一層、献身的地域愛を以って、教養を重ね訓練に励み、歴史ある生坂村消防団の使命を肝に銘じ、村民の負託に応えるよう精進していく所存であります。
 結びに、本日ご列席いただきました、ご来賓の皆様の益々のご健勝とご活躍、そして、災害のない生坂村となるよう、消防団員一致団結して活動していくことをお誓いするなどの式辞を述べられました。


▽ 私から、昨年は元旦に、石川県能登地方で最大震度7の地震が発生し、甚大な被害に見舞われました。また、9月には線状降水帯等による豪雨災害が発生し、復興道半ばの被災地で、またしても多くの尊い人命が失われ、心からお見舞いを申し上げますとともに早期の復旧・復興を願うところでございます。
 また全国各地でも、相次ぐ大地震、台風や梅雨前線の影響などにより、家屋損壊、豪雨、土砂崩れ、河川の氾濫、浸水、降雹、突風など多くの自然災害が発生しております。
 そして、昨年当村はお陰様で火災の発生はありませんでしたが、5月と8月には局所的な豪雨により土砂崩落などの災害が発生し、毎年、自然災害のリスクが益々高まっている状況でございます。
 それは、世界でも頻発している集中豪雨や猛暑など、地球温暖化に起因する気候危機であり、全世界共通の喫緊かつ最優先の課題となっております。

 今、世界が脱炭素の実現へ力を合わせて取り組んでいる中、当村も未来を担う子どもや孫たちが安全で安心して暮らせる持続可能な生坂村を構築するために、脱炭素社会を目指す必要性を痛切に感じ、「生坂村ゼロカーボンシティ宣言」をさせていただき、脱炭素先行地域に選定され、様々な事業を行っているところでございます。
 今年度は、太陽光発電設備等のPPA事業は、現在まで25カ所に太陽光パネルの設置が済み、省エネ機器の導入補助と木質バイオマスストーブの導入補助は、合わせて2,000万円以上の補助金の交付を決定しております。
 EV関係では、EVバス1台、公用車5台を発注し、木質バイオマス関係では、ペレットストーブを4施設に5台を設置し、マイクログリッド構築事業は実施設計などを進めております。
 その他にも多くの当事業関係が、着実に遂行されておりますので、皆さんも当事業に感心を持っていただき、災害に強い村づくりのために「地域エネルギー」の重要性を認識していただきたいとお願いする次第でございます。

 消防団員各位には、この様な様々な状況を踏まえ「自らの地域は自らで守る」という郷土愛護の精神に基づき、防火啓発活動、各種技術訓練などに献身的にご活動され、個々の資質の向上と知識、技能の習得に努められ、あらゆる火災、災害にも対応できるようにしていただき、生坂村の防災力の充実強化を図るために、引き続きのご活動をお願いする次第でございます。
 行政としましては、防災行政無線施設のデジタル化を進めるなど、団員各位の活動に応えるために、防災力の更なる強化を図り、村民の生命と財産を守るための基盤づくりを進めておりますので、団員各位の出動率の向上と新入団員の確保をお願いする次第でございます。
 結びに、生坂村消防団員各位に於かれましては、健康に留意され、引き続き安全で安心して住み続けられる生坂村を守るためにご尽力いただきますことをお願いするなどの訓示を申し上げました。


▽ 長野県消防協会長感謝状を、元団長 山本吉人氏が受章されました。

▽ 松本消防協会長感謝状を、代表して元喇叭長 藤澤幸恵氏が受章されました。

▽ 生坂村長感謝状を、元団長 山本吉人氏と元喇叭長 藤澤幸恵氏に授与しました。


▽ 長野県消防協会長表彰の永年勤続功労章を、代表して第3分団山本部長が受章されました。

▽ 長野県消防協会長表彰の功労章を、第2分団瀧澤分団長が受章されました。

▽ 長野県消防協会長表彰の努力章を、第3分団岩間分団長が受章されました。

▽ 長野県消防協会長表彰の精績章を、消防団本部吉川本部長が受章されました。

▽ 長野県消防協会長表彰の技術章を、第1分団腰原分団長が受章されました。

▽ 長野県消防協会長表彰の精勤章を、第1分団上條班長が受章されました。

▽ 松本消防協会長表彰の功労章を、第3分団藤澤副分団長が受章されました。

▽ 松本消防協会長表彰の精績賞を、代表して第1分団宮川副団長が受章されました。

▽ 松本消防協会長表彰の精勤章を、代表して第2分団中澤団員が受章されました。

▽ 生坂村消防団長表彰の勤続功労章を、第1分団小池部長が受章されました。

▽ 生坂村消防団長表彰の功労章を、代表して消防団本部関口本部班長が受章されました。

▽ 生坂村消防団長表彰の精勤章を、代表して第2分団中澤団員が受章されました。

▽ 受賞者を代表され、山本元団長から、消防団活動といいましても、生坂村に住む者の一人として、ごく当たり前の事をしているまでであり、このような表彰を受けられるということは、諸先輩方をはじめ村民皆様方の深いご理解とご協力を得られたからこそ、消防団員としての活動を行なうことが出来たと思っております。
 今後もいっそう予防消防に徹し、火災のない村となるよう微力ではありますが、努めてまいりますなどと謝辞を述べられました。


▽ 来賓祝辞として太田村議会議長から、消防団の皆さまには、火災を始め様々な災害から村民の生命・財産を守るために、日夜、献身的に活動していただいてることに対し、深く敬意を表しますとともに感謝申し上げます。併せて、先ほど表彰を受けられました団員各位また、そのご家族のお皆さまの長年にわたるお支え、ご功績に対し、心から敬意を表し、お祝い申し上げます。消防団の活動は消火活動だけだは無く災害時の警戒や諸活動、時には人命救助など多岐にわたります。私も消防団員として皆様と活動を共にして活動の厳しさはわかっているつもりでいます。

 議会といたしましても、現場での課題をしっかりと把握し、消防力や防災力の強化と団員の活動環境の向上に繋がる取り組みを応援して参りますので、本年も村、村民の生命財産を守るために一層のご協力を賜りますよう宜しくお願い致します。
 結びに、関係各位の変わらぬご支援、ご鞭撻を切にお願い致しますとともに、ご列席の皆さま並びにご家族の今年一年のご健康、ご多幸をお祈り申し上げ、甚だ簡単ではございますが、お祝いの言葉と致します。

▽ 続いて松本広域消防局明科消防署 青柳署長から、昨年を振り返りますと、当消防局管内における火災発生件数は120件となり、前年と比較して17件減少いたしました。
 これはひとえに、消防団の皆様による日頃の防火・防災活動の賜物と思っております。
 本年も私どもは防火安全対策を一層強化してまいる所存ですので、生坂村消防団の皆様におかれましても、引き続きご協力をお願いいたします。
 またお陰様で当消防局管内では大きな災害は無く、概ね平穏な一年でありましたが、全国的には災害級ともいえる猛暑となり、その暑さに伴う豪雨災害等の自然災害が日本各地で発生しました。

 さらに、昨年は8月8日に、宮崎県日向灘を震源とする最大震度6弱の地震が発生し、南海トラフ地震臨時情報が初めて発表されるなど、大規模災害への備えが大変重要であると実感しているところでございます。
 この様な大規模な災害が発生すれば、地域防災の要として先陣を切って災害現場に駆けつけ、献身的に活動される消防団員の皆様には、ますます村民の大きな期待が寄せられております。
 松本広域消防局といたしましても、消防団の皆様との両輪の結束と連携を更に強固なものとし、生坂村の安全・安心を支えてまいる所存ですので、共に邁進いただきますようお願い申し上げます。
 結びに、生坂村並びに生坂村消防団の益々のご発展と、本日ご列席の皆様のご健勝とご多幸、また本年が生坂村にとって災害のない平穏な一年となりますことを祈念申し上げますなどのご祝辞を頂戴しました。

▽ 「団旗に注目」、藤澤副団長の閉式の辞で終了しました。来賓の皆様、消防団員各位など関係の皆さんには、寒い中ご参加くださり大変お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。