「心身元気になる料理生活」Y's foodしんぶん

横浜の料理教室・食と健康の企画事務所です。食・料理を通じて「伝える」お手伝いをしています。

口の機能 噛む、飲み込むについて考える

2010-03-30 | 介護予防ウェルエイジング
口内炎です。

別に言う必要は無いのでしょうが、身をもって
不自由を感じたことで「噛む、飲み込む」という
機能について考えました。

舌に痛みがあると

・痛みがある方に食べ物が行かないように食べる
・熱すぎるものがダメ
・冷たすぎるものがダメ
・酸味が強い、香辛料のような刺激も辛い
・せんべいやフライのカリッとした衣は脅威
・舌が自由に動かせないことで口の中の
 食べカスの掃除が出来ない

これらのことを実感します。

以前、一緒に仕事をしていた歯科衛生士さん達の
教えをまさに体感している状態です。

舌は
しゃべる、

飲み込むために食塊をのどに送り込む

口の中の掃除をする

他にもあるでしょうが普段無意識にこんなに大切な
役割をしているのです。

特に「口の中の掃除」は本当に役割の大きさを
実感。

舌を自由に動かせないと食べかすが沢山口の中に
残ってしまいます。

食べ物は細菌にとっても栄養源。しかも口の中
の温度は菌繁殖に絶好の温度帯です。

口の中の細菌の種類は300~400種と言われ菌数は
肛門よりも多い(驚きです)と聞きました。

口ってなんて重要なのだろうか、と思います。

一生口からものを食べられる生活

それが大変になりそうなときは原因がなんなのか、
治せるのか、補い、食べる喜びが続くにはどういう
食事が良いのかを丁寧に考えていかなくてはと
改めて思いました。


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歯周病と糖尿病

2010-03-20 | 介護予防ウェルエイジング
勉強会に参加しました。

テーマは「歯周病と糖尿病」。

糖尿病の合併症は

網膜症、腎症、神経障害などが知られていますが
実は歯周病も合併症と言われているのだそうです。


・糖尿病の人は歯周病にかかりやすい

・糖尿病の人は歯周病が重症化しやすい

また歯周病の治療をしていてもどうも治癒
の状態が良くない、という方で糖尿病患者
さんは多いという話も聞きました。

網膜同様、歯茎もまた末梢組織の毛細血管が
張り巡らされているところなので高血糖状態
での血管内で障害が起き血流量が低下し
感染しやすく、組織の回復がしにくいのだそ
うです。

口の中にはなんと300~400の細菌が生息している
のだそうで(驚きです!)

いかに口腔の衛生が大切か

そして血糖のコントロールが大切か

ということがよく分かりとても勉強に
なりました。






介護を予防する

2010-02-22 | 介護予防ウェルエイジング
数年前から高齢者の方々に向けての栄養、食事の
話をさせていただいています。

正直、こういった機会をいただくまでは「低栄養」と
いう言葉も知らなければ意味も分かりませんでした。

低栄養とは大雑把に言うと「たんぱく質やエネルギーが
不足している状態」なのですが

「こんなに飽食の世の中で皆食べることが好きなのに
低栄養ってどういう意味?」という思いでした。

勉強していく中で実感を持ってお話が出来るのは
両親のおかげです。

あんなに食べることが好きな人だったのに
歯が弱くなり、噛みづらく嫌な思いをしたり
痛いと感じることで食べるものが限られて来て
しまいました。

そうなると栄養素の摂取が偏るので体力全体が
落ちてしまい、体力が落ちることで気力も落ちて
しまいます。

こういったことが分かったら放っておかないように
何かしら働きかけることや観察することがとても大切
なような気がします。

なぜなら、
本人は大丈夫と思っていても人間誰しも年をとれば身体の
あらゆるところは本人の想像以上に老化しているし、
食習慣というものは毎日であり非常に大きなものだからです。

さらには見た目は立って普通に行動が出来ても、
例えば転倒や、疾病にかかったとき、私たちの年齢に比べ
非常に大きなダメージを受けてしまうからです。

「ちゃんと食べているか?」「ごはんだけでなく
たんぱく質は何かしら毎食おかずとして食べているか?」
「こんな風に料理をすると●●は美味しい」
「歯の不具合を先生に言って治して頂いているのか」

など情報、世間話として時々電話をしていました。

両親とも元気ですが、それでも会うと変化を感じることが
あります。

喜怒哀楽が激しくなってきたような気がする。

前よりも飲酒量が増えているような気がする。

これらはもしかすると

あくまでも推測ですが

気持ちの面でなにか信号なのかも知れないし、誰かに聴いて
欲しいことがあるのかも知れません。

「老後」は私は未体験ですが

物事には必ず予兆があるのではないかと思っています。

家族皆が幸せに暮らせるように、コミュニケーションを
もう少し密にしよう、話をしよう、と思う今日この頃です。


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頑固なだけに付き合い方を工夫する

2009-09-06 | 介護予防ウェルエイジング
高齢期になるとエネルギーや栄養素が足りない
「低栄養」という状態に陥る方が少なくありません。

「そういう人って特殊でしょう」と思われそうですが
誰にでも起こりえます。

その原因のひとつに「歯の欠損」や「入れ歯があわず
ものが噛めな」くて食事が偏るというところから
連鎖が始まる場合があります。

何を隠そう、私の母は

一緒に住んでいたころは「牛」と呼ばれるくらい
いつも何かを食べて口が動いているような人でしたが
入れ歯が合わなくなって随分と食事量が落ちたと言います。


食が細くなり偏る→

痩せたり、太っていても栄養が不十分で体力が落ちる→

外に出るのが億劫になり動かないからますます食欲が出ない→

食が細く運動もしないので便秘がちになりさらに食欲もわかない
→(最初にもどる)

とまさに悪循環です。

説得を試みます。

解決するべきは「歯」ですが長年通っている先生がいます。

非常に不思議なのは

いつでも相談できるくらい通っている歯科の先生に相談をしない。

「だって近所だし、嫌な印象持たれたら・・・」

と言うのです。

先生だって良かれと思って作った歯で患者が喜んで
くれるのを望んでいるに決まっています。

感触はあくまでも本人しか分からないのだから
できるだけ具体的に伝えれば何かしらの手を考えてくださるに
違いありません。

娘の私からすると

「こういうことになんでそういう気を使うかなあ?」

という思いで一杯なのですが以前にも増して頑固な母
は「いや、いいよ」などと言います。

ですが

つい先日電話をしたら

「先生に話してみたら調整してくれたよ」

とあっさりという。

あの「このわからずやっ!」モードのやり取りは
何だったのか?とも思いますが

口酸っぱくエネルギッシュに伝えてよい方向へ変わる
機会になるならば

これからも事あるごとに伝えていこうと思いました。

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「高齢者」という言葉のイメージ

2009-08-11 | 介護予防ウェルエイジング
私の両親は

「もう、いつお迎えが来るか分かんないから
あんた達、この家のことよろしく頼むね」

とか、言います。

それでいて

「今、介護予防に関する食事指導の仕事をしている」

というと

「あら、そうなの、ご老人には親切にしてあげなさいね」

とか、言います。

また母の姉(叔母)も
「あら ゆうこちゃん、高齢化社会だから老人対象の
仕事はいいよねえ。」

と言ったりします。


何の疑いも無く「自分は(高齢者というカテゴリーに)
含まれていない」
という発言をするので驚きます。

年齢で65歳以上というくくりがあるだけで

個人個人は本当に考え方も外見も差があります。
だから実際には外見、考え方共に「若いなあ」
という人も本当に多いのです。

ですが、

社会一般では「年齢」しか明確なものがありません。

それだけのことなのですが

そこに含まれていない、と思っているのか~と
ちょっと不思議な気分になります。

ちなみに私の場合年齢のくくりでの呼び名は
「中年」でしょうか。

例えば「中年の人向けにダイエット指導している」
といわれればちょっと違和感はあるものの
自分と同世代=自分を含む年齢の人なのだ
と思います。

でも私の親も夫の親も高齢者に「自分は含まれて
いない」という発言をします。

やっぱり不思議。

麻生総理もです。

先日の発言は「自分は含まれていない」という感が
はっきり出ていました。

もしも

「我々の年齢がもっと仕事を楽しんで続けていく
社会になれば個人の金銭の余裕を得ると共に、
納税をすることで国はもっと活力を持つ」

という「他人事」でなく「自分事」という言い方をしていたら

捉えられ方は全く違っていたのではないかと思います。

「高齢者」の言葉に独特のイメージがあるのでしょうか。

非常に興味深いです。


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義父、体力向上のため筋トレを開始する

2009-08-10 | 介護予防ウェルエイジング
夫の実家に夏のご挨拶に行ったら
お義父さんが「足の調子が悪い、散歩が辛い」
と言っていました。

私の実家の父も同じようなことを正月に言って
いました。

75歳前後でこういった方は多いのではないかと思います。

「散歩が辛い」の他に、「歯がますます調子が悪くて
限られたものばかり食べている」「消化力が落ちた
みたいで卵かけご飯(=生卵)がだんだん食べられなく
なってきた」など。

年齢的に「高齢」と頭で分かっていても実際自分が体力的に
落ちてきたことを実感するのが75歳くらいということが
多いように思います。

こういうタイミングで「もう歳だから仕方がない」と
あきらめてしまわないで

不調の原因や治療をまずかかりつけの医師に相談して、

それが分かったら
強化をしていく、生活を見直すことが大切なのではないか
と思います。

食事であったり、運動であったり、です。

特に運動、とりわけ筋力トレーニングはとても効果的で

以前、高齢者の方々と講座をご一緒したときは

本当に「何歳になってもヒトの体力は向上するのだ」
という実例を沢山目の当たりにしてきました。

先日、味の素さんが主催したセミナーでも
高齢者の筋力トレーニングの効果に関する講演があって
同様のことを講師の先生が話しておられました。

義父に簡単な筋力トレーニングを3つ、覚えて
もらって、朝、夕10回づつ実践する、ということに
なりました。

実は実家の父も同様に正月から実践して
1月くらいで散歩がほどほどできる状態に戻りました。

筋トレとは言っても、
怪我をするような危険性は少ないもの。
簡単、負荷の少ない、家で出来るものです。

続けることが大切ですが、まずは1月、義理父の体力UP
を応援したいと思います。

参考:高齢者と筋力について(東京都老人総合研究所HPより)

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「認知症」は気持ちを汲み取る姿勢が大事

2009-05-31 | 介護予防ウェルエイジング
日ごろお世話になっている介護ステーション「クオレ」
さんの勉強会に参加させていただきました。

テーマは「認知症」。

講師は大学でも教鞭をとっておられる吉川美加先生
でした。

認知症の原因疾患はいくつかあり約半数が「アルツハイ
マー病」3割が「脳血管疾患」、健忘と認知症の違いなど
説明がありました。

とても興味深かったのは認知症ご本人の「気持ち・不快感
もどかしさ」と介護者の感じがちな感情など両方からの
「感情」が説明されたことです。

認知症は誰にでも起こりうることであり
両方の感情を知ることは「納得のいく豊かな介護」
にとても大切だと思いました。

介護者(家族や介護の専門職)は本人を観察し
たとえ「不可解」と移る行動や反応であったとしても
何か、必ず欲求があって
「何を求めているのか」「どうすれば安心するのか」
を分かってあげる(分かろうとする)と双方とても
穏やかな気持ちで関わる事ができるように思います。

とても勉強になりまた考えることもいろいろと
ありました。

吉川先生、クオレの皆様、ありがとうございました。

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大家族構想

2009-05-07 | 介護予防ウェルエイジング
友人の知人に「大家族ですごく楽しそうに暮らしている
人がいる」がいるのだそうです。

60代のご夫婦が中心でその子供達2人はそれぞれ
世帯を持っているけど同居。

両親(二人とも有職)に2つの若い家族(3人×2組)
の計8人暮らし。

仲が良くて、団結力があって、適度におせっかいで
とても楽しく集団生活を送っているのだそうです。

仲が良くて、マナーがあって、助け合う気持ち
があったら、こんな暮らしは素晴らしい!
と思います。

例えば家に帰ると「お帰り~」と言ってくれる
誰かがいるという安心感。

こういう体制作りも考えても良いのかも知れない!
と思ったりしています。

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講座終了とのらぼう菜

2009-03-17 | 介護予防ウェルエイジング
3月は期の終了。
1年間担当してきた栄養講座が今日一つ
終了しました。

受講生の元気なシニアの皆さんには
色々と教えられました。

そして講座をご一緒した
運動健康指導士のW先生や歯科衛生士の
S先生をはじめトレーナーさん、看護士さん
といった他分野のプロフェッショナルと
ご一緒できたことは本当に刺激と学びを
いただきました。

ありがとうございました!

ところで、歯科衛生士S先生は植物そのもの
と育て方に詳しい方で以前受講者さん達が
話していた地場野菜を買って帰るのだとおっしゃり
私もお供しました。

その野菜がこれ↓



名前は「のらぼう菜」と言います。
アブラナ科で見た目「菜の花」のようです。
農家さんの無人販売で買いました。
朝摘んだんだろうと思われる非常にフレッシュな
状態でした。

炒めてもおいしいのだそうですが
私は家に帰って「からしあえ」にしてみました。

味も菜の花に近いですが新鮮なのがとても
感じられます。

美味しい!

見るからに身体にもよさそうな野菜。

これは知ってお得でした♪


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セミナーフィードバック

2009-02-25 | 介護予防ウェルエイジング
加納社長から先日の介護予防セミナーの画像と
受講者さんのアンケートの集計が送られてきました


「在宅を快適に」ということで「衣・食・住」それぞれ
について各講師が介護予防のための講義をしました。

私、二本木は「食」の担当。


ホワイトボードを使って受講者さんに参加してもらいながら
すすめました。
テーマは「体力を落とさない食」。

そして「衣」は加納社長から身体を冷やさない裏技を披露。

「住」は掃除の知恵。カリスマヘルパー向井さんの
裏ワザ満載。古タオルに霧吹きで濡れ雑巾、
というアイデア。とっても楽チンです。
さすが現場のヘルパーさんの生きた知恵です。

最後は「今日ためになった話はいくつありましたか?」
というアンケート。
ご参加者に挙手していただきました。

皆さん目が生き生きとしていました。

アンケートも正直かなり好評です。

アンケートがすべてではもちろんありませんし
好評に単純に喜んではいられません。

ですが講話の場においてまず話は聴いて下さってなんぼ。
そこが出発です。

きっかけの日にして毎日の生活にちょっと意識を
プラスしていただけたらと思います。



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介護予防セミナー大盛況!

2009-02-22 | 介護予防ウェルエイジング
「大田北高齢者見守りネットワークをつくる会」主催
http://www.oota-mimamo.net/blog/

のセミナーでお二人の介護のプロと
ご一緒にゲスト講師として参加しました。


「高齢者が在宅を快適に過ごすコツ」をテーマに
私からは「体力を落とさないための食」について
お話ししました。

会場は満席。
ケーブルテレビの取材も入っていました。

終了後「今日は来て良かった!」と寄ってきて下さる
ご参加者もおられ、全体的に大盛況!だったと思います。

私もお二人の講師のお話はとても勉強になりました。

衣食住とも元気なうちの備え、は本当に大事と
改めて実感です。

クオレの加納社長、向井さん、そして
大田北高齢者見守りネットワークをつくる会の皆様、
ご参加下さった皆さん
ありがとうございました!


明日はセミナー

2009-02-20 | 介護予防ウェルエイジング
明日はセミナーに講師として参加します。

「大田北高齢者見守りネットワークをつくる会」主催

のセミナーで介護のプロと一緒に「高齢者が在宅を快適に
過ごすコツ」をお話します。

私二本木からは「体力を落とさないための食」について
お話しする予定です。

受講は無料。親御さんの介護が気になる、という方にも
おすすめですよ。

詳細はこちら http://www.oota-mimamo.net/blog/

皆さんと共に考える時間にしたいと思います。

がんばります!

親の介護が気になる方もぜひご参加下さい

2009-01-21 | 介護予防ウェルエイジング
お知らせです。

2月に介護予防を目的としたセミナーで
お話をさせていただくことになりました。

主催は「大田北高齢者見守りネットワークをつくる会」

大森拠点の訪問介護ステーション「クオレ」の
加納社長、カリスマヘルパーの向井さんと一緒
に高齢者の「在宅生活の知恵」をテーマに私、
二本木からは「食事」についてお話をさせて
いただきます。

お二人からは現場からの本当にためになる話が聴けると
思いますし、私からは食事について「健康で長生き」の
ための今できる、気をつける話を中心に、皆さんと一緒に
考えたいと思います。

ご自身が気になるご年配の方から親の健康、介護が気になる
娘、息子の皆さんもぜひご参加下さい。

なんと、受講は「無料」。

元気なうちに知っておく、手を打つことはその後
の生活、健康に大きな差を生みます。
本当に知っておいて損はない、おすすめのセミナーです。


イベント詳細ーーーーーーーーーーーーーーーー

日時 : 平成21年2月21日(土) 14:00~16:00

      (13時開場 各専門家が皆様のご相談に応じます)

場所 : ダイシン百貨店 3階山王倶楽部
     (JR大森駅下車 徒歩)

講師 : 株式会社Beyond K(訪問介護クオレ)

     代表取締役 加納久美子氏(介護福祉士)

     サービス提供責任者 向井順子氏

     管理栄養士・元気食プロデューサー 二本木ゆうこ氏


内容 : 「訪問介護のプロが教える在宅生活の知恵!」

在宅のプロであるホームヘルパーが何百人の方の在宅生活を応援
する中で見えてきた「いつまでも在宅で快適に暮らすための生活
の知恵」を、『衣・食・住』それぞれの視点からご紹介していき
ます。 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
詳しくはこちら 「大田北高齢者見守りネットワークをつくる会」
          http://www.oota-mimamo.net/



    
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70歳は体力の曲がり角

2009-01-17 | 介護予防ウェルエイジング
偶然にも立て続けにセミナーのご依頼を
いただきました。

どちらも対象は元気なシニアです。

最近つくづく思うのですが
「25歳はお肌の曲がり角」と同様に
「70歳は体力の曲がり角」と思います。

もちろん個人差はあります。

そして見た目の老化は仕方がありません。



「だんだん足がだるくて散歩が出来なく
なってきた」

とか

「消化が落ちて食欲も無い、生卵が苦手
になってきた」

というご本人は変わらないつもりでいても
「実感する体力の衰え」は
70過ぎという方が非常に多いです。

で、大切なのはそこからです。

そう言った変化のときに適切な筋力UPを
していったり、食事のバランスや腸の健康を
整えたりすることで、一旦衰えたような
体力が復活することも多々あります。

何を隠そう私の両親が今まさに復活中で
時々様子を聴きながら人間の体力のすごさ
を目の当たりにしています。

どうなるか分かりませんが非常に
希望を感じています。

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