「心身元気になる料理生活」Y's foodしんぶん

横浜の料理教室・食と健康の企画事務所です。食・料理を通じて「伝える」お手伝いをしています。

アルツハイマー型認知症の予防

2011-10-01 | 介護予防ウェルエイジング
財団法人東京顕微鏡院の創立120周年記念シンポジウム
「アルツハイマー型認知症の治療・予防戦略
 研究・治療・ケアの最前線から」

に行ってきました。

アルツハイマーは認知症の原因の第1位でありこれからの
超高齢社会においてますます増えていくであろう疾患です。

そもそも原因は何か?どうすれば予防ができるのか?

など現在、わかっていないことも沢山あり日々研究が
進められています。

5人の専門家の先生方の話はとても勉強になり、感銘を
受けるものでした。

とても印象的だったのは

「ケガや生活習慣病等の疾病のように機能の障害に対し
治療して治る、というものでなく「メンタル」が大きく
関わっている分とても複雑」

ということです。

かねてから個人的な想いとして

認知症は環境がとても状態に関わっている、落ち着いた
住環境や理解してくれる信頼できる介護者がいると

認知症の方はとても穏やかに暮らすことができる。

と思っていました。

実際先生方の話の中でも徘徊、奇行などは本人の中の
「不安」「あせり」「心配」などが現れることが
多いという話でした。

聴けば聴くほど「脳の不思議」を感じずにはいられません。


また食生活で予防、という点では

多少なりとも血管の状態が関係ありそう。

やはり、血糖値、血圧、血中脂質は正常で動脈硬化
が無い方が良さそうだったり

適度な運動とバランス良い食事は合わせると効果は
あるのだということだったり

抗酸化ビタミンなどの積極的な摂取は大切なのでは
ないか、

など非常に興味深かったです。

自分の親や将来の自分にも認知症の可能性はあります。

暮らし方、社会のしくみを含めとてもリアルに考えさせら
れる貴重な機会でした。



10月16日開催。作って、食べて、知識も学ぶ!盛りだくさんのレッスンです
身体のためになる!男性・女性大歓迎の料理教室  「大人の食活1day lesson」



外食で親が分かる

2011-09-16 | 介護予防ウェルエイジング
母は歯が悪いので硬いものが苦手です。

仕事柄、年配の方向けの料理提案をさせていただいている
私としてはたまに実家に帰って彼女の料理の工夫や私が
作ったものを食べてもらうことはすごく良いリサーチ
になっています。

彼女の工夫は
・煮物を柔らかく煮る

・きゅうりの浅漬けなどは皮をむいて漬ける。

・もともとやっていたことだけど薬味の大根おろし
 おろし生姜、刻んだシソなどを上手に取り入れて
 野菜を補っている。

などです。

そういった工夫があるので欠食することもなく
ちゃんと食べているな、という印象なのですが
外食すると「苦手」なものが分かるのもまた
事実です。

地元で有名なラーメン店に行った時のこと。

だしの利いたあっさりした醤油ラーメンで母も
私も大好きです。

が、

「これは食べられない、あんたにあげるわ」

と言ったのが

チャーシューとシナチク。

本人は麺とスープが美味しいので満足してい
ましたがなかなか満喫しきれない感じがよく
わかりました。

全般的に噛む力が弱い場合は硬めのものでも
特に弾力のあるものが食べにくいんです。
(シナチクしかり、たくあん、ベーコン、いか
など)

歯ごたえがあってもさくっと歯切れのいい
長いもとかリンゴ、生のきゅうりなどは厚さ、皮をむく
など工夫すると難なく食べられます。

歯は治療できればそれが一番ですが、栄養の偏りが
ないよう、今まで通り好きなものが食べられるよう
硬さの工夫、調理の工夫のし甲斐があります。


●身体は食べ物でできている!男性・女性大歓迎の美味しくて
身体に良い1day料理教室

飽きずに、美味しく野菜をしっかり食べられます

いろいろな働き方で広がる発想

2011-09-01 | 介護予防ウェルエイジング
神奈川県が主催する『「仕事と介護の両立」に向けた連続セミナー』
を受講しました。

神奈川県のHPより抜粋ーーーーーーーーーーーーーーーーー
家族の介護のための離転職する方が増加傾向にある中、介護を
行いながら働き続けられる環境を整備することは、企業にとっ
て喫緊に取り組むべき重要な経営課題です。

神奈川県では、みずほ情報総研(株)へ委託し、各企業において
「仕事と介護の両立支援」を推進するためのポイントや参考と
なる事例を紹介する連続セミナー(全5回)を開催いたしました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


という講座の趣旨です。

これからますます大きな課題となる「介護と仕事の両立」に
ついて講師の話や、テーマに沿ったワークなどを交えて考えて
いくというものでした。

とても印象的だったことは企業において介護休暇のような制度
だったり社外の相談機関と提携して相談窓口を作るなどの取り
組みが進む中で

在宅勤務が仕組みとしてこれからとても増えていくのではない
か、ということです。

もちろん仕事の内容により在宅で支障の無い仕事と無理がある
仕事があるとは思うのですが

仕組みとして在宅勤務がよく回るようになると

地方で暮らして、都心の会社所属のようなライフスタイルが
出来てきて地方が活性したり、

都心のラッシュが減ったりなど

良い意味での分散ってあるのではないか、と想像したりしま
した。

昔に比べ夫婦共働きは本当に増えているので、男女問わず
柔軟性のある働き方のしくみが今後どんどん進んでいくので
はないかと感じ入る一日でした。



 

痩せすぎないように気をつける

2011-08-04 | 介護予防ウェルエイジング
元気なシニア年代の方々に向けた食事の講座で
皆さんに必ず聞くのが

1.「私は太らないように気をつけている、という方」
2.「私は痩せすぎないように気をつけている、という方」

という質問なのですが

先般の記事に続き2)の痩せないように気をつけている

という方も大体数名いらっしゃいます。

年齢を重ねていくと活動量が減り自然に食が細く
なり、結果体重が少し落ちてきている。
だけど特段体調の不調などはないという方は結構
おられます。

ただ気になる方、というのは

以前よりぐっと食欲が落ちている

とか

体重が半年の間にたとえば5kg減ってしまって
なんとなく体力も落ちた気がする

とか

義歯が合わなくて食べにくくなっているから
食べなくなってきてしまった

など、なにか今までと違う、という変化に自ら気
づいておられるのです。

介護予防上、気にかけるってとても大切で良いこと
だと思います。

そして放っておかないことがさらに大事です。

原因はまず何か?考えられそうなのは?

・歯が悪い、義歯が合わないから痛むのでベーコンや
 イカなどの弾力のあるものが以前のように食べられ
 ない。気がつくと同じような柔らかいものばかりを
 食べている。

・気分的にふさぐことがあって食欲がない。あるいは
 生活にメリハリがなく食事が楽しくない。料理自体
 もめんどくさいと感じている

・便秘なのでおなかが空かない

・あまり動くことが無くなって食べなきゃ食べないでも
 平気になっている。

上記は一部ですが、原因に目星がついたら
対策を考えます。

歯は早く歯医者さんに相談した方が良いし

便秘も水分を取るとか繊維をとるとか軽い運動を取り入
れる、おやつにヨーグルトを習慣にするなど、工夫したい
ものです。

あとは趣味を始めるとか友達に会うとか離れた子供夫婦
と外食をするとか、リフレッシュを考える。

そして食事が偏らないように、あまりにも小食すぎないように
気をつけていきたいものです。

放っておくといわゆる大人の栄養失調である「低栄養」状態
になり

低栄養の状態になると、免疫力も落ち、ちょっとした風邪や
けがから悪化し 治りにくく本当に介護が近づいて来てしまいます。

私が子供のころ母はよく「痩せたい」とダイエットのような
ことをしていました。

そんな記憶があると母の痩せに対し鈍くなってしまいます。

仕事でかかわっているおかげで「偏らないように」「3食
食べることは大事だよ」「たんぱく質のおかずは毎食何の
種類でもいいから1品は入れて」と伝えることができます
が、

知らなかったら無頓着になってしまいそうです。

元気なうちから、子世代もコミュニケーションをとって
元気そうか、元気そうでもちゃんと食べているか
健康を守っていきたいものです。


高齢期のダイエット

2011-08-01 | 介護予防ウェルエイジング
元気なシニア年代の方々に向けた食事の講座で
皆さんに必ず聞くのが

1.「私は太らないように気をつけている、という方」
2.「私は痩せすぎないように気をつけている、という方」

という質問です。

そうすると太らないようにという方の方が多いのですが
痩せすぎないように気をつけている方も必ずおられます。

自身の体調が良い、というのが第一。
そうすると1も2も人によってあるのです。

今日は1について考えます。

若年層のような十分健康的な体重の範囲なのにムリなダイ
エットをするという感じはほとんどなく

BMIが肥満の範囲に入っている方や糖尿病で医師から
「これ以上太らないように」と注意をされている、と
いう場合がほとんどです。

太る、やせるは

言わずもがな

自身の基礎代謝や活動に必要なエネルギーより
とりすぎていれば太ります。

今より痩せたい場合は

食べる(摂取する)エネルギーを減らすか
活動を増やすか

ということになります。

そこでまず見直すのが食事、となるのですが

食事量自体が食べすぎというより
特に女性の場合はかなり多くの方が「間食」を見直すと
効果が出やすいようです。

たとえば食事自体は1食600kcalくらいでバランスも
気をつけておられている。

で間食を10時と3時にしている

というような場合は食事から引いてしまうとせっかくバランス
が良いのに必要な栄養素が不足しやすくなります。


間食がたとえば

クッキー2枚 10時

あんぱん1個 3時

だとすると

カロリーは大体クッキー2枚(結構小さめです)80kcal
あんぱん1個240kcal

合計:320kcal

となります。

クッキー2枚って「これだけしか食べてないのよ」と
言いたいくらいだったりどうにかすると夕方には
食べたことを忘れているくらいの量ではないでしょうか。

※ちなみに茹で卵1個、りんご小さめ1個も約80kcalです。


この「間食」をやめようと思ってやめられたら良いのですが

私自身も経験がありますが、間食って習慣になっていると
やっぱり食べたいんです。

ですが、体重というのは今の生活の結果なのでなにかを変
えなければ落ちないし、体脂肪も減りません。

食事は普通どおりで間食は1日1回にする

とか

間食は2回だけど10時はダイエット甘味料で甘さを効かせた
カフェオレにして3時はミニあんぱんにする

などストレスをあまり感じなく工夫できると良いですね。

それと同時に体調と相談しながらスポーツと言わないまでも

ラジオ体操をする

とか

床拭きを掃除に加える

など「+活発な活動」

ができると1月後ちょっと楽しみにできるかも知れません。

間食をしていれば、まずは間食の内容と回数を考えて
みたいものです。


 

「孫」は情報のつなぎ手

2011-07-25 | 介護予防ウェルエイジング
出張講座で60代後半~70代の女性の方々と接すると結構
皆さん携帯電話のメール機能を使いこなしておられて
すごいです。

私たちの世代のように仕事に就いた時にコンピューター
があってパソコンを日常的に使う、という環境であれば
なんということはないような気がするのですが

携帯電話をかける、受けるならまだしも

操作を覚えてあのちっこいキーで文字を打ったり、変換
したりというのはなかなかハードルが高い気がします。

私の実家の母はデジタルものにめっぽう弱いので
母よりほんの少し若い世代の方々が携帯メールを使い
こなしていることにとても驚きました。

話を伺うときっかけは「孫」という方が多く

孫とのやり取りを思えば楽しく、デジタルの知識もどん
どんインプットなさるんですね。

孫は時代の情報のつなぎ手なのか~としみじみ感じ入り
ました。


介護に関わる分野の幅広さ

2011-07-24 | 介護予防ウェルエイジング
介護職員基礎研修講座で栄養の講座を担当させて
いただくことになり他の先生方との顔合わせが
ありました。

錚々たる先生方で短い時間でしたが非常に会話の
内容が濃くて勉強になりました。
(時間が足りないくらいでした)

講座はスタートし、介護職を目指す学生さんたち
が日々熱心に学んでおられるとのことで

とても燃えて来ます。

担当する時間は短いですが、しっかりお伝えできる
よう励みたいと思いますし、

一緒に考えたいと思います。




高齢社会フォーラム・イン東京

2011-07-18 | 介護予防ウェルエイジング
内閣府と高齢社会NGO連携協議会(高連協)主催の
「高齢社会フォーラム・イン東京」に参加してきました。

初めての参加ですがこのイベントは毎年開催されている
のだそうです。

「少子高齢社会において求められるシニアの社会参加活動を
促進する啓発イベント」ということで

会場はシニア年齢の方々で一杯。
皆様、市民活動や自治会の役員などいわゆる
活動のリーダー、という方が多くて

地域を見つめる視点や年齢からくる生活で困っていること
問題などが提起され

とても勉強になりました。

80代の方も少なくなくて議論も盛んな熱気ある会でした。



午後はテーマ別の分科会となっていました。

私が参加した分科会のパネリストに樋口恵子先生が登壇
されておられたのですが

リアルな統計(数字)を踏まえた分かりやすいお話はとても
深く、衝撃的でした。

そして内容もさることながら、切れとメリハリ、説得力のある
話術のすごさに感動でした。

大長寿社会、のあり方をリアルに感じる1日でした。






見た目の若さとは

2011-07-15 | 介護予防ウェルエイジング
先日TVを観ていたら小泉今日子さんが

「だんだん年を重ねると手をかけないといけないところが
増えてくる」という話をされていました。

私はつくづく

「人一倍容姿に恵まれている芸能人ですら
やはりいろいろなメンテナンスをしているなら
もう一般の自分はめちゃくちゃやらないとかなり
厳しいだろう」



思ったものでした。

以前流通業に勤めていたとき、同僚に美のカリスマが
いました。

彼女は美容部員さんで当時50代でとっても綺麗でした。

彼女が美と若さにおいて気をつけるポイントは

「髪、肌、姿勢」とおっしゃっていたものです。

ちゃんとシャンプーの後にトリートメントをする

とか

シミができないようにする日傘をさす

とか

姿勢の良さをいつも心がける

など見直せばいくらでもすぐにできそうなことは
あるものです。

いままでおざなりだった状態。

一つずつできることから始めています。

たかが見た目ですが、それなりの大人の年代の方々
で見た目がおしゃれだったり素敵な方は内面もやはり
素敵です。

真の大人になるのはこれからです。








老い、衰弱は口から始まるのではないだろうか

2011-01-23 | 介護予防ウェルエイジング
今週はかつてお仕事をご一緒した方々と
ひたすらお目にかかり情報交換をさせて
いただきました。

久しぶりに会ったS先生は介護予防事業
に携わっていたときにご一緒させていただき
ました。

大ベテランで講座はすごく吸引力があって
「女 みのもんた」と言った感じ。

分かりやすさ、場のつかみ方は同じ講座を
担当する身として大いに勉強させていただき
刺激をいただきました。

歯科衛生士の先生方からは本当に「口の健康の
大切さ」を学びました。

・かむ力が弱る
・飲み込む力が弱る
・唾液の出が少なくなる
・舌を含め口の中の筋肉が弱る

これらは口の中の衛生、免疫力、栄養摂取力など
に大きくかかわります。

「口ってなんて深いのだろう」

「口から肛門までは本当に1本の管なのだ」

とつくづく納得するのでした。

これからこのブログでは「自身の、また両親の老い
支度」としての情報を皆さんと共有したいと思います。

食事のこと、口腔のことなど良かったら一緒に
考えましょう!





介護ヘルパーさん向け研修

2010-11-28 | 介護予防ウェルエイジング



大森にある訪問介護の「クオレ」様で研修を

担当させていただきました。



クオレ様での研修は早3回目。



今年のテーマは「栄養の基礎知識と糖尿病の基礎知識と

食事のポイント」。



ヘルパーさんというお仕事はお客様(利用者様)の生活に密接です。



料理でも



野菜を多く とか



味付けも美味しく薄味に とか



魚や大豆製品を多めに使ってあげたほうが良さそう とか



知識と配慮が利用者様の健康支援に直接つながるすごい仕事です。



クオレのヘルパーさんたちは常々、勉強熱心。



今回も皆さん、熱心にご参加いただきました。

業務に一つでも二つでも生かしていただけたらなによりです!



加納社長、ヘルパーの皆様



ありがとうございました!














父の料理大作戦

2010-09-05 | 介護予防ウェルエイジング
先日実家に帰ってきました。

高齢の両親に顔を見せる、また彼らの健康上
の状態を見たい、変化になるべく早く気づき
たい、という思いもあります。

元気なうちに父に料理を教えたい、と思い
前回帰った際、その旨話したところ

「今回はいい!」と却下されました。

ですが


今回は前回のやり取りのせいか

天ぷら揚げるのを興味深げにそばで見ていたり、

キャベツを刻んだりしていたので

前回のアプローチは無駄ではなかった、と
ちょっと嬉しかったです。


夫婦が共に家事力があるということは、チーム力
を強化します。

少しずつ備える、強化することは元気なうちだから
できることでとても大切なことではないかと
思っています。

父の料理大作戦を引き続き私は密かに進めていきます。









遠くからできる介護予防は「ニュース」を伝え続けること

2010-05-28 | 介護予防ウェルエイジング
先日、ちょっと驚いたことがありました。

母から電話があって
「あんたの出たDVD観たよ。なかなか良かったんじゃない」

というものでした。

春に出版された「介護」を特集したムックで
付録のDVDに「高齢者向けの料理の実演」で
私が登場しています。

そういうのが出たよ、と知らせると

当時は「買ってみるよ。でもうちはDVDはないから
観られないね。」と言っていました。

が、父と母は早速書店に注文し

手に入れると

なぜか実家にあるにはあったDVDプレーヤーを父が
出してきてマッハの勢いで使えるように設定し

「観た」

というのです。

わが子の出るDVDを観るためにDVDプレーヤーを
セットし一度も見たことないDVDを見る。

このパワーに驚きました。

ありがたい、というのは置いといて

わが子のニュースは壁が高いことすら乗り越える
パワーを生み出すのだと

勝手に解釈し

「ちょっと心配をかける」

「とにかくニュースを伝え続ける」

これらは老いを遠のかせる「親孝行」なのではないか

と思います。

こんな考えに父と母は

「何を言う!、まだまだあんたは未熟だよ。
 分かったようなことを言うんじゃない」

と言いそうな気がします。

それでも「連絡」は遠くからできる親孝行、介護予防
だと確信している今日この頃です。










DVDに出演させていただきました

2010-04-02 | 介護予防ウェルエイジング
昨年、宝島社さんの介護ムック「食の分野」の記事に
協力させていただきました。

このムックは「両親の介護がそろそろ気になる」という
私たちの世代に興味深い「介護」や「介護のいろは」
が分かりやすく載っているものでとても好評だった
そうです。

そしてこのたび第2弾が3月26日にDVDつき
ムックとして発売されました。

これですーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

宝島社 「事例でわかる!自分に合った介護保険の
    利用のすべて」(DVDつきムック)
   

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

このDVDに出演させていただきました。

DVD内「元気に食べることが出来るメニューレシピ」
のコーナーを担当し「食べやすく、作りやすい」を
テーマに4品を私がひたすら「1人料理番組状態」で
登場しています。

ムック全般もとても分かりやすく気になることが
沢山書かれています。

興味ありましたらぜひご覧下さい。



●募集スタート もっと魚が好きになる「季節の魚 基礎集中コース」
 をサイトにUPしました。(残席5)



●少人数制グループレッスン「レギュラークラス」4月は
「春の洋食 人気のパスタのコツ」 です。
初めての方も大歓迎10日前まで受付。お1人参加で
大丈夫です。