今テレビを見ますとダニの様な舛添とか、殺人犯罪とか・・・
すっかりテレビ離れしちゃってます。
もっぱら音楽でも聴くのが日課になってます。
耳にする音楽は圧倒的にバロックからベートーベンまでがが多い。
勿論作曲者はドイツ人が多い??何故だろうか?
J. S. Bach - Concerto pour clavecin en Re Mineur, BWV 1052 (Cafe Zimmermann)
極端な言い方をすれば、日本における「偉大な作曲家」の価値基準が、
ドイツ・オーストリアの価値基準によっているからなんでしょうね!
音楽の教科書もバッハ、モーツアルト、ベートーベンですから・・・ネ(笑):
ニュース解説でおなじみのジャーナリスト・池上彰氏、
タブーを恐れず相手に斬りこんでいく様は「池上無双」とも呼ばれている。
一方で「自分の意見は言わない」という姿勢を貫き、唯一無二の存在感を放っている。
では、なぜ自分の意見を言わないのか?
「いざ、フリーランスになる決意をしたら、どうやって食っていくかという問題もありますし、
人と同じことをやっていても生き残れない。人と違う自分の強みは何かを考えた時に、
『自分の意見を言わない』というニッチな需要を見つけたんです」。
そんな池上さんの事が気になり。
ドイツの首相アンゲラ・メルケルさんの支持率が低下を考えます。
難民大流入で分裂難民が驚きの大変身!
ドイツ急変企業ブランド・・・・ナチ時代に作った国民車ワーゲンのピンチ!
日本もトヨタの目指した国民車とは?・・・・最初の意気込みは誰でも乗れる乗用車からはじまってます。
環境こそ違うが良い物造り。を目指す国民性は共通するが、
方や、世界(ヨーロッパ全土)とアジアでのトップの差があります。
今我々日本国民が現状を変えるのは、世界で通用する物造りなんでしょう。
今VWに変わって、ドイツでは家電のミーレ(Miele)が注目されています。
物造りの基本海外に依頼しないで、価格もありますがデザイン、使い勝手の良さ、
勿論堅牢な商品の開発、 販売をしてかなり業績をコンスタントに伸ばしていることに注目します。
また会社運営は実に堅牢ですので爆発的には伸ばせない事情はありますが・・・
製品もある程度は待ち時間が必要な場合もあるそうです。
調べて見ますと昔から洗濯機が有名で一番安価なもので¥324,000-するようです。
尚最後の製品チェックで女性のストッキングで検査してから自信を持って販売しているのが印象的です。
自宅の冷蔵庫が最近買い替え時期に来ていますので、
調べて見ますと冷凍冷蔵庫 KFN12823SD(ホワイト)総内容積:320L¥354,900-実に高い
でも平気で親子2代使用出来る代物?
また取っ手一つにも、使いやすいデザインを施し作られるそうです。
さて、ドイツにはマイスター制度というのがその昔(いまでも一部残っている)がありました。
簡単に言うと職人の習熟制度ですが、 ものつくりにこだわる国民性であるからこういう制度があったのだと思います。
一時日本製の白物家電がよく取り上げられていましたが、
この様な例えば取手一つにも手を抜かない メーカーが日本で誕生することが
今からのジパングを再生させる当にチャンスなのかもしれません。
最近までは羽釜の炊飯器が話題になっていたようですが、日本のメーカーは其れが売れると集中して・・・
今後は大人の販売が必要でしょう。
それと、最大にドイツと日本の異なることは世界の工場の中国が近いことですが、
今後はその違いの差をはっきり区別する物造りが大切です。
例えば、車両は(BMW、ベンツ、VWなど)
光学機器(カール・ツァイス、ライカ、)
140年の歴史を誇るドイツの老舗釣り具メーカー、D.A.Mもあります。
ドイツDAM クイック スチールパワーレッド
マルチプライヤートローリングリール レフトハンドル
オーディオメーカー(ゼンハイザー、テレフンケン、オルトフォン、エラックなど)やはり世界で通用する
メーカーが立ち並びます、今年からはadidasアディダスも全て国内生産に切り替えたそうです。
コストは多少上がっても、最新技術の流出を塞ぎマイスター制度で製品の向上を芽剤しているそうです。
最近日本の電気メーカーが話題になっていますが今こそ立ち上がる時代になったようです。
勿論日本も、消費者が良い製品が選べる土台がやっと整った時代になったのかも知れません。
昔ヤナセが いいものだけを世界から・・・ と言うコピーがありましたが、
本物を求める時代に対応する物造りが肝心なようです。
後、一つの隠し味を付けて堅牢な商品を丁寧に販売する心意気が最近失ったメイドインジャパンかも知れません。