昨日久しぶりに門前仲町の友人宅にお邪魔した時に、ついでに鶴岡八幡宮を通り、お参りをしました。
境内は骨董市が行われ賑わっていた、梅の花も咲き骨董市もそれなりに賑わっていました。行く途中日本橋でお土産を見繕う、春の陽気の仲の散歩は気持ちがいいですね!
近くの日本橋高島屋に立ち寄りお土産を購入、午後一のためか、凄く混雑してました。
現在カメラが2台共故障で直しから戻って無いので、スマホの写真ですが、十分具合良く撮れますね!
先日LUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.のレンズは直しが終わり帰って来ました。コンパクトになるこのレンズは実に使い勝手がよく、しかもコンパクトにまとまり重宝します。
早速帰り、懸案事項も或るため、早めに東京より戻る、帰りは東西線で船橋経由で戻ると早い今回は、以前もアップしましたが、1966オランダ生まれのチェンバロ奏者で、ピーター=ヤン・ベルダー(Pieter-Jan Belder)を聴く!
チェンバロをグスタフ・レオンハルトの高弟、ボブ・ファン・アスペレンに師事したいたようで、ストレートな演奏でスッキリして心地良いです。
2000年にはライプツィヒ・バッハ・チェンバロコンクールで優勝し、チェンバリストとしての地位を築きました。2005年にアムステルダムで古楽アンサンブル、ムジカ・アンフィオン(musica amphion)を設立。指揮者としてもデビューし、BACHの教会カンタータを精力的に演奏、録音をしています。
現在50歳台で未だこれからの演奏者のようですが筆者の好きな曲が揃っている。今回このチェンバロ曲を聴き感じたのが、中低音が充実し其処で鳴る、高音部が落ち着いて出るようになった。此れは、音楽の感銘を受けやすくなっている、やはり一概には聴けない低音部の音は大切です。
筆者の好きな、6つのパルティータ(クラヴィーア練習曲第1巻)BWV825-830の演奏を聴く
J.S. Bach - Partita n° 1- BWV 825 - Cembalist Pieter-Jan Belder.wmv
筆者が最初聴いたのは平均律クラヴィーア曲集第1巻, 第2巻でした、此れが実に良い演奏でした。バッハの練習曲では最高の曲と思える。


後は勿論大好きな「ゴルトベルク変奏曲」などのチェンバロ演奏などは実雰囲気も良い。
最近はチェンバロの音も前とは違った感じで聴こえる、少しドッシリとした弦の響きの中での
高音部のメロディの美しさが聴こえるようになった。このドッシリそした低音部が増したのが大きい。
JS Bach Goldberg Variations Bwv 988
彼の率いるアンサブルムジカ・アンフィオン(musica amphion)の演奏を聴く
勿論バッハの『ブランデンブルク協奏曲』のムジカ・アンフィオン演奏、勿論ピリオド演奏で初め聴いた時(最近は60年代の演奏が多かった為)戸惑ったが、慣れて来るとやはり素晴らしい。それと最近の録音のため、音質も大変素晴らしく、録音機器の進歩には驚嘆する。
今後ムジカ・アンフィオンのバロック演奏もBach以外の演奏も含め揃っていて今後益々楽しみである。
又以前紹介した食卓の音楽、テレマンのターフェルムジークもすこぶる良い。
昔は古楽器演奏には問題点も多かったが、最新の演奏は技術的にも向上したのか、気分良く聴けるスッキリした演奏は好感が持てる、勿論ピリオド演奏の古楽器使用した演奏のです。
Musica Amphion - J.S. Bach/ Brandenburgs Concert no. 5 in D - Allegro (BWV 1050)
ブリリアントに精力的に録音してて… ソロ作品としてはバッハ「ゴルトベルク変奏曲」「パルティータ全曲」「フランス組曲全曲」「平均律クラビーア全曲」それから、このスカルラッティ全集、同じスペインのソレールの鍵盤ソナタ集が有ります。
ピエター・ジャン・ベルダーアムステルダムSweelinck音楽院でボブ・ファン・アスペレンに師事ハーグの王立Conservatiumでリカルド漢字とレコーダー、およびハープシコードの習得ハープシコードの演奏家、クラヴィーコードの演奏家、オーガナイザー、フォルテのピアニスト、レコーダーの奏者として活躍。
彼は130以上のCDレコーディングを行っており、そのほとんどはソロと室内楽のプロダクションです。1999年以来Belderはその後、彼はラモーとソレルによって完全ハープシコード作品を伴って含むバッハの平均律クラヴィーア曲集を記録しているので、2007年に発売されたスカルラッティの鍵盤ソナタの彼の不可欠な記録、に取り組んできました。
スカルラッティの演奏を聴く、チェンバロはピアノと異なって、個々の音の強弱はほとんど出ない。そのため、音の揺れや時間差をつけて強弱に代わる表情付けを出すことが多い。ベルダーの演奏は、典型的な例に聞こえる。
スコット・ロスのスカルラッティとは対極的に思える。ロスのスカルラッティの演奏は、 ひたすら爽やかであった。逡巡もみられなかった。ベルダーは、あちこちを彷徨い歩いている。
ベルダーもまた、単独でスカルラッティの全曲演奏を狙っているようだ。
又最近PRO CABLEの「超越重鉄タップ」に電源を変更した為まだ音がまとまってない、接続を変えながら視聴する。RCAコード、スピーカーコード、等の相性もあるようですので、悪戦苦闘になった、在庫しているコードも増えた、(笑)
在庫のコードを交換して色々試してみた、結果的にはRCAコードは現在のものを使用する。
トーレンスの銀線RCAケーブルにAurex SC-M15/SC-M15☓2BTL接続パワーアンプに繋げ聴くパワーアンプもチャンスが有れば業務用のパワーアンプを試して見たいです。
スピカーケーブルはWEから銀メッキ線が?と思いINAKUSTIK (インアクースティック)PRM-1.5S (1M)スピーカーケーブルに交換して聴くが、高域が澄んでチェンバロのの透明度が良くなった。バナナプラグは1セットしか持ち合わせが無いので、追加を購入しなければならない。
それと肝心なことは何か余分の音がしないで、スッキリした音に変わってきた、特に声楽がよくなったようです。以前と音と比べるとほんの少し全体に質の向上が聴こえる、実にこの世界って微妙なんです。
タップ交換するだけでも音質はかわる、
この世界の怖さと深さを知った・・・・・・ブラボー!