伝統ある英国のTANNOY IIILZで聴く、音楽の父J.S.バッハ音楽を知る喜び・・・

音楽好きのIIILZ Monitor Goldユニットの箱を改良して楽しむダメオヤジ金ちゃんです。

敢えて、週初めから、クレモンティーヌ(Clémentine)のBossa Novaで・・・

2018年03月12日 | JAZZ・ボサノヴァ

3月も中旬になり、少し予定も空き時間が出来、少しオシャレなBossa Novaをノンビリと聴く。

筆者は思うがBossa Novaって昔からオシャレな感じのリズムが好きで良く聴く音楽である、

やっと、補修が直ってきたAXIOM 80の仕上げをと、思い少しずつ直していきたい。先日サランネット

を塗り直し、今回は本体の補修ですが、先ずは小さな傷の補修、サンドペーパーの400番程度で良く磨

き小さな傷の補修と、スピーカー取付面の補修、スピカー取付面は特に切断面は丁寧に塗装を施す、

取り付け後場合により見えるので黒色のマットを重ね塗りをした取付けネジを銀色から黒色に交換する

ためホームセンターにて購入、ARUに付いても丁寧に清掃し塗装し取り付けネジもステンレスネジに交

換する。尚塗装は2度塗りを施す

本当は3Mのダイノックを貼り付けようと思いましたが、シート貼りはプライマーを塗布してから貼り

後ネジで締め付けると、締め付け部分が捻れ良い仕上げにはならない。今までの経験上です。

今回は、そのためにペーパーで表面を磨き、水性の黒マットを塗って処理した。落着いた風貌になる

筆者はこの感じが好きで満足です、取り付けるとこれが意外とシックな仕上がりです。マット仕上げは

傷が付きやすいので要注意です。後日、本体は木材専用オイルフニッシュのエボニー色少しダーク調の色

を選びAmazonにて注文する、なるべく、明るめなシックな落ち着いた色にしたい。

塗り方は下塗りしたところに二度塗りを施し細かい水ペーパー600番手で丹念に磨き、後ウエスで拭き取る

方法です。そのままウエスを放置すると火災になるのが注意だそうです。処理後の注意です。

色見本ですが、出来ればもう少しダーク調になるといいのだが・・・・でも現在の下地がダークのために

後はスピーカーの組み込みです。此れが難問です、(笑)!いや楽しみです。現在ⅢLZは補修中です。

 

折角の休みはやはりリラックスのBossa Nova音楽が良い!

クレモンティーヌパリ生まれ。レコードコレクターの父親の影響でジャズに囲まれながら育つ。

88 SONY FRANCE よりデビュー。 洒落たBossa Novaが聴ける歌が実にオシャレ!

以来、ジャズ、ポップス、ボサノヴァなど様々なジャンルで数々の作品を発表。音楽だけではなく、オン、

オフを自然体なスロー・ライフで実践するライフスタイルも注目を浴び続けている。日本で最も愛される

フランス人歌手。 クレモンティーヌの活動はフランスの2 大新聞「ル・モンド」と「フィガロ」の一面に

掲載される事になる。Bossa Novaをフランス風、お洒落にと言った感じに聴きたい!

 Clémentine - In The Stars (En Las Estrellas)

クレモンティーヌに長い音符はない。いや、もちろん、譜面上のメロディに長い音符は存在するのだが、

声として聞こえているのはその最初のわずかな時間。あとはシュワッと泡のように、声は息のホワイト

ノイズのなかに溶けてしまう。陽だまりのように温かく、月の光のようにやわらかいその声自体が、

唯一無二の美しい楽器。ベスト・アルバム『All Time Best』がリリースされたばかり。

パリジェンヌの小粋なスタイルに憧れたであろう。

 クレモンティーヌ ジェレミー.wmv 

最初に登場したのは、クレモンティーヌのライブではお馴染みのピアノの名手ロホン・ドゥ・オリヴェ

イラをはじめとした腕利のミュージシャン。ピアノ、コントラバス、ドラム、そしてサックスによるジ

ャズ・コンボといった趣きで、その音に乗ってクレモンティーヌが歩いてくると、会場はパッと花が咲

いたように明るくなる。オシャレなフランス風の曲をBossa Novaアレンジのノリが素敵だ

セミロングのスタイリッシュな盛り髪にサングラスを乗せ、

シャツドレスをふわりとまとった姿は、ちょっとレトロなブリジット・バルドー風かな。

90年代に異国の地・日本でも一世を風靡したマドモアゼルは、いまや歌で人生を語るマダム

といった風情だ。オシャレな感じ一杯の、この姿もまた憧れの的だろう。

クレモンティーヌ 『男と女 with LE VELVETS』

このアルバム「Cafe de Bossa Nova」が一番ですかね・・・決して歌は上手くは思わないが、

雰囲気とオシャレ感がいい感じで、好きなアルバム・・・・・!ディズニー映画ピノキオの主題

歌「星に願いを」のボサ・ノヴァ・ヴァージョンに注目。ジョビンの名曲「おいしい水」、「イ

パネマの娘」、「サマー・サンバ」他、ボサ・ノヴァの名曲をクレモンティーヌが厳選。

彼女のアルバムは確かに、凄くオシャレなフランス風Bossa Novaである。

雰囲気もリオの街でなくニースの風景がお似合いです。

そもそも「ボサノバ」はブラジル発祥の音楽のはずで。いわゆる「ラテンミュージック」・・・という

事になる。でも「ボサノバ=ラテンミュージック」という印象を、私は全く受けなかった。「ポップス」

とも「ジャズ」とも違うが、とても「洒落たサンバ風って感じ」の音楽に思えた。いかにもフランス風

Bossa Novaって感じでオシャレな仕上がりになっていてかなりリラックスするには是非おすすめします。

1. 白と黒のポートレート 2. 十字架 3. イパネマの娘 4. サマー・サンバ

5. 星に願いを (ボサ・ノヴァヴァージョン) 6. おいしい水 7. シーナ

8. 夜のとばり 9. 小舟 10. 彼女のスイング 11. もう一度 12. 君を愛して

昨夜は仕事で、やっと目覚め筆者は今日は日曜の雰囲気です、(笑)

昼下がりの午後淹れたての珈琲をのみながら、ゆったりした時間を過ごし

ノンビリするには実に素適な歌声である。 ブラボー!