
先日ミツバチの巣か作った天然素材、モライフ ブリティッシュビーズワックス フローリング ( つや出し 木製品 家具 艶 蜜蝋 撥水 床)を教えて頂き早速試すが独特の匂いを嫌う人もいるとは思うが、大変良い使い心地で19世紀からアンテーク家具も多い英国では家具職人も愛用末うビーズワックスです床にも試してみたが独特の自然のツヤと、さらっとした仕上がりが良好であった。早速筆者の愛機に使用を試みる香りもソフトな感じで使い心地も良く仕上げも大変よくし上がりも綺麗な感じに見える。
GOODMANS AXIOM 80の箱に2度塗りし乾拭きし仕上げたが写真に撮ってもあまり変わり映えもしないが見た目は綺麗に感じる。

木目は綺麗で塗った後は乾拭きすればサラッとして仕上がりは良い感じである。今後2か月毎に練り仕上げを行う予定である。
めっきり春に近づき明日辺りからは四月の陽気でカワズ桜も満開である。庭の「ふきにとう」も目を出した。
フキは筆者の庭に育ち夏場に食用にします。キク科フキ属の多年草春一番にフキの地下茎から出てくる花のツボミがフキノトウです。

前々から筆者のオーディオの音を聴きたいと言っていた友人Nさん彼は免許証が無く仲間のTさんの車に同乗しての来客、彼自身もギター演奏者で中々音に付いては拘りをお持ちの方で、系統としてはジャズ、ポップ系統をお好みであるそうです、今回はジャズ中心に聴きたいと言われ、ジャズなら筆者をお勧めはLS3/5Aの音が一番と思いNさんの聴きたいと言われるサックス奏者を中心に聴き始める。
彼のオーディオとの付き合いは最初にビートルズに影響され今もリボルバー等のアルバムは良く聴くそうである。
確かにジャズ音楽の衰退はビートルズの新しい分野の音楽が影響して歴史が変わっていく瞬間であったのかも知れない・・・?この時代当時の音楽の移り変わりを見たり感じたりする時代を行きた筆者世代は実に貴重な体験をしている。
当時白人の間にも人気の高いダンスもできるビックバンドジャズの全盛期からグレン・ミラー、、ベニー・グットマンも終わりに近い状態にありロック、ポップ時代の幕開けの頃の様に思う。

先ずはGerry Mulligan Meets Johnny Hodgesのアルバムから聴き出す、マリガンおバリトンとホッジスのアルトの違いと掛け合いが面白いアルバムで2 人のサックス奏者は美しく溶け合い、互いのサウンドを補完します。
聴いている間に、筆者自慢の珈琲を淹れる今回で豆がなくなるブルーマウンテンをセレクトした。淹れ方はんネルドリップの味わいのある様な淹れたかを最近体得しその方法で淹れる。独特の薫が良く、淹れたてを賞味して頂く。
後は1960年代の代表的なプレイヤーを聴く。Nさん曰く、今までの聴いた音とは違って、先ずは随分奥行きのある音がして二人のサックスの溶け合いが良いと言う、兎に角 中高音は実に綺麗だと云う、確かに低音は意外と再現可能ではあるがそれに負けない中高音は再現は困難である様です。確かにLS3/5a独特の音出しが影響しているのかも知れない。Nさんも今まで何度も聴くがこれ程の中音が良い音はと褒めていただいた。実はこのLS3/5aには大変な苦労をしやっとこの音が出る様になったことを吐露した。
途中10吋タンノイも聴いて頂くが、Nさん曰くこのラッパはクラシック専用の音ですね、ジャズはLS3/5aの音が良いとお気に入りの様でした。
勿論ピアノ曲、ヴィブラフォンと続けたが、いつにお間にかLS3/5aに戻し試聴は続けビートルズのリボルバーをリクエストそして暫くビートルズを聴く。
接続ケーブルの話も話題になり、本人曰くギターアンプ等の接続ケーブルには何が良いかの問いにCAT7LANケーブルの芯数4対(8芯)の自作をお勧めした。以前自作したケーブルをお見せし参考にして頂いた。

暫くその様なオーディオ談義を織り交ぜながら、ジャズ、ポップ系統の試聴は続け、その後はボーガルに移る、Nさんと同じく、ここで筆者が好きなナット・キング・コールを聴かせる。
Straighten Up And Fly Right」(1943年) 「Straighten Up And Fly Right」は、ナット・キング・コールと作詞家/出版業者/プロモーターのアーヴィング・ミルズによって書かれた。同曲は1943年のコメディ映画『HERE COMES ELMER』のサウンドトラックにも使用されている。1919年3月17日にアラバマで生まれたナット・キング・コール(本名はナサニエル・アダムス・コール)は、シカゴでバプテスト教会の牧師の息子として育った。 「Straighten Up And Fly Right」はコールの父エドワードが説教の際に時々話していた説話を基にしている。戦時中の本ヴァージョンでは、ジャズ・トリオ編成(ギターはオスカー・ムーア、ベースはウェスリー・プリンス)でのコールによる初期の名演が聴ける。同曲はチャートの1位にも輝き、その人気は今も衰えない。ジェフ・ゴールドブラムは2018年に発表したデビュー・アルバム『The Capitol Studios Sessions』でこの曲を取り上げている。
例えば英国は紅茶を愛用するがアメリカは珈琲を愛用し、英国との差をかわいらしく表現していた頃と違い、全く変わってしまった様である。
クルーナーの至宝ナット・キング・コールはジャズピアニストとしてそのキャリアをスタートさせている。しかもピアノトリオという編成の先鞭をつけた人物でもある。本作は彼のピアニストとしての魅力をも堪能できる人気作品だ。すでにポピュラー界で押しも押されもせぬスーパースターとして君臨していた絶頂期の演奏と歌声。優しく耳をなでるシルキーなヴォーカル同様、ピアノプレイも軽妙洒脱。"Just You, Just Me"、"Caravan"、"It's Only a Paper Moon"といったスタンダードを取り上げ、リラクゼーションあふれるジャズヴォーカルの魅力をたっぷりと堪能させてくれる。
「髪なで付け」の元ネタは「サンセット77」の登場人物「クーキー」の「髪なで付け」アクションなのか調べてみたら、「サンセット77」のオープニングはあの「ディーン・マーティン」の店の駐車場エントランスで撮影されたものであること、「サーフサイド・シックス」と「ハワイアン・アイ」は「サンセット77」のフランチャイズドラマである、ということが分かったというお話でした。
やっぱり「髪なで付け」アクションはカッコいいんだなあと納得する、なでつけるほどの髪がなくなって来た年代の私なのでした。

ナット・キング・コール生誕100周年記念アルバム『Ultimate Nat King Cole』がCDとLPで発売決定!
NAT KING COLE / ULTIMATE NAT KING COLE
1. (Get Your Kicks On) Route 66
Route 66』
作詞・作曲:ボビー・トゥループ(Bobby Troup)
If you ever plan to motor west
Travel my way
Take the highway that's the best
Get your kicks on Route 66
Travel my way
Take the highway that's the best
Get your kicks on Route 66
車で西へ行くなら
俺のオススメを通りなよ
ハイウェイが最高さ
楽しめるぜ ルート66
俺のオススメを通りなよ
ハイウェイが最高さ
楽しめるぜ ルート66
2. Straighten Up And Fly Right
3. (I Love You) For Sentimental Reasons
4. Sweet Lorraine
5. Unforgettable
6. Walkin’ My Baby Back Home
7. Mona Lisa
8. Pretend
9. Quizas Quizas Quizas (Perhaps Perhaps Perhaps)
10. Love Me As Though There Were No Tomorrow
11. Stardust
12. Orange Colored Sky
13. When I Fall In Love
14. The Very Thought Of You
15. Perfidia
16. Let There Be Love
17. Those Lazy-Hazy-Crazy Days Of Summer
18. L-O-V-E
19. Smile
20. Nature Boy
21. The Girl From Ipanema (with Gregory Porter)
2018年にリリースされたグラミー賞アーティストのグレゴリー・ポーターによるトリビュート・アルバム『Nat King Cole and Me』より、オリジナルのナット・キング・コールの歌声に、グレゴリー・ポーターが新たにレコーディングした貴重なデュエット曲“The Girl From Ipanema”を収録!

JAZZ音楽を聴く場合筆者はLS3/5aで聴く場合が多い、イギリスのBBCが放送局用に開発したスピーカーがLS3/5aです、最も重視されているのは人の声の再現性です。とすると、中域を核とするオーディオ・スピーカーの性能としては不十分かと思われますが、そんなことはありません。しっかり鳴らすと低域の物足りなさを感じることは稀で、高域では弦楽器の倍音再生の評価が確立されている様です。日本の一般家庭のリスニングスペースであれば、小出力真空管アンプとの組み合わせでも十分満足のいく音を鳴らします。
筆者の知るナット・キング・コールと言えば「Straighten Up And Fly Right」「Route 66」「Too Young」等数々の作品があるがJAZZを聴き出す以前のーシンガーであり思い出すのは中学生の頃だと思う。がしかし現在のアメリカはここに来て全く新しいアメリカに変化しているようで、昔の開拓者精神建国の精神は無くなって何か解らな武器を持たない集団の様であり、例えば英国は紅茶を愛用するがアメリカは珈琲を愛用し、英国との差をかわいらしく表現していた頃と違い、全く変わってしまった様である。

筆者が知る懐かしい青春時代いや学生時代の明るいアメリカが懐かしく思える。確かに憧れのアメリカであり、暗黒のアメリカ等は知らない上辺だけの情報しかない良き時代でもあった。
日本の敗戦から75年も過ぎ、当時は鬼畜米国と叫んでいたアジア解放のための戦いであった大東亜戦争と言う文言さえ使用禁止となる、自由の国と言われるアメリカは必死にこの事実をひた隠しに隠し東京裁判を行なった、なぜ極東の島国の日本を恐れたのであろうか、未だ問題になっている人種差別等白人から見た世界観は違って見えるのであろう、不平等と言われ続ける事実は隠しきれない事実である、我々は正しい歴史を目にすることにより事実を知ることが大切である。
簡単な答えがあるので説明しますと、米国語は文法上面倒に説明し日本人になるべくは理解できないように極力米語力を弱めアメリカ人の話が伝わらない方法を取ったと聞いたこともある。
一方アメリカの良い所もあり、当時のテレビドラマの(Surfside 6)女性に人気の「スター」トロイ・ドナヒューが出演していました放映当時は『サンセット77』の青春版とも言われたTVシリーズで、フロリダ州マイアミビーチのヨットハーバーの6号埠頭に停泊しているハウスボート(それゆえ「サーフサイド6」と呼ばれる)を探偵事務所にする3人の若い私立探偵の活躍を描いている。「ハワイアン・アイ」は、ハワイ、ホノルルのホテルのプールサイドの部屋が事務所という如何にもおしゃれな設定です。
景色の良いおしゃれな場所を舞台として、探偵事務所の探偵と女性秘書、それにからむ「相棒」的な人物、という設定で、しかも主な撮影場所は同じ「ワーナー・ブラザース」スタジオなので、それぞれのドラマのスタジオセットは隣接、というより同居していて、同じ壁を共有して使っていたりしていたほどでした。
また「髪なで付け」で超売れっ子に 駐車場係の「クーキー」は、この髪なで付けスタイルで超人気者となり、デュエットソング?まで出来て、ヒットパレード番組でこんなパフォーマンスもするくらいに人気沸騰です。

何故か今もナット・キング・コールの「Route 66」を聴くとこの頃のドラマを思い出す。ジュリー・ロンドンの夫、ボビー・トゥループが作曲した「(Get Your Kicks On) Route 66」は、シカゴからロサンゼルスへの旅を歌った楽曲。アメリカを代表する旅の曲のひとつであると同時に、ナット・キング・コールの代表曲のひとつでもある。 ヒットを記録した1946年のヴァージョンでは、ピアニストとしてのコールの天才的な技術が発揮されている。ジャズの名手アール・ハインズの影響を受けたコールは、流れるような演奏で至高のスウィングを生むピアニストだった。2000年にレイ・チャールズがコールのR&Bの殿堂入りのプレゼンターを務めた際、彼は以下のように語っている。 「私は寝食の全てをかけてナット・コールを自分に取り込もうとしていました。つまり彼の声とピアノはあまりに調和している。私もそうなりたかったんです。ナット・コールのような演奏をして、仕事をもらいたかったのです」。

ルート66は、かつてアメリカ合衆国中東部のイリノイ州シカゴと、西部のカリフォルニア州サンタモニカを結んでいた全長3,755kmの国道です。アメリカで最も人気の高いドライブコースの一つとして知られるルート66。
1985年に廃線となりましたが、現在も数々の映画や小説、音楽などに登場しています。今回はそんなルート66について考察してみました。
1985年に廃線となりましたが、現在も数々の映画や小説、音楽などに登場しています。今回はそんなルート66について考察してみました。
2006年に公開されたディズニー映画のカーズ(Cars)の舞台にもなっているルート66。アメリカの繁栄を支えてきた国道として役割を全うした後も多くの人に愛され、いまでは世界中のドライブ好きが集まり、日々車通りが絶えません。実は『Route 66』(ルート66)は、アメリカの音楽家ボビー・トゥループ(Bobby Troup)が1946年に作詞・作曲したポピュラー・ソング。ジャズのスタンダード曲として名高い。20世紀アメリカを代表するジャズピアニスト・歌手ナット・キング・コール(Nat King Cole/1919-1965)の有名な曲である。ブラボー!