散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
よもだそばのカレー
雨を蹴散らしのぞみよ走れ
6月6日(水)
築地にあるホテルで目覚める。少しベッドでうだうだして、昨夜の酒が残っているかいないかをたしかめる。ほどほどに残っているけれど、二日酔いまではいかない。
朝ドラを見てからシャワーを浴びる。どうやら雨が降っているようだ。東京駅までいつものように歩くか、雨に負けて電車に乗るか、ヨーグルトを飲みながら考える。
結果、歩くことに。折りたたみ傘は小さいから濡れる部分が多いのでこまる。でも、しかたがない。
築地から新富町そして八丁堀、日本橋を通り越して八重洲へ。ここで小休止、コーヒーを一杯のみながらブログのチェックをする。外はどんよりとしてきて、夕方みたいだ。なんか錯覚を起こしてしまいそうだ。まだ、朝だよ、10時過ぎだよ、だまされちゃいけないぞ、おれ。
コーヒーを飲んだら急におなかがすいてきた。ヨーグルト1本では朝食にならないものなぁ。では、どうしましょう、二つしかありません。「小諸そば」か「よもだそば」か、ここのところ「よもだそば」のスパイシーカレーにひかれている。朝定食にすると、ミニカレーとミニそばがいっしょになって400円なのだ。
少々迷ったけれど、今日もまた軍配は「よもだそば」にあがったのであった。やみつきになっている、よもだカレーに。小諸さんごめんなさい。
11時発の新幹線に乗り、京都を目指す。めずらしく空いていて、となりにはだれもこなかった。となりがいないとくつろげる。ラッキーだった。
時間通りに京都に着いて近鉄に乗り換える。ここで疲れがどどどーんと押し寄せてくるのはいつものことで、戻って来たと思うと気がゆるんでいくのだろう。なんかほどけていく感覚というのか、緊張がとけていく。悪くはない。
今週前半の移動はこれでおしまいだ。次は、後半の熱海がまっている。たのしまなくっちゃなぁ、熱海だもんね、なにかいいことがしっかりと両手を広げて待ち構えているはずだ。もしくは、帰りの赤●に、はっぴぃ~が仕掛けられているかも。期待しよう。
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