散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
整理整頓の日
動けば見えてくる未来がある
6月16日(土)
予定通りに仕事場の整理整頓をする。なんだかんだとモノが増えていく、とくに本は減ることがないので月日に比例してあっちこっちに積まれていく。本棚からもこぼれ落ち、やさぐれている本もある。
あとは、いつまでとっておけばいいの? という資料やら書類やらも一定の面積を確保し、ぶつぶつと文句を言っている。
どうすればいいのだ、どこからはじめればいいのだ、何がまちがっているのだ、腕組みをして考える時間約30分。出た答えは、まずひとつ大きなものを動かそう、だった。
中心となる仕事机を移動したら、それに合わせてすべてのものが引っ越しをしなくちゃいけなくなるはず。あとは野となれ山となれ~だと、スタートした。
2時間経過した時点で縦横斜めの糸がこんがらがり、こんがらがったまま迷路に投げ込まれる。「終わりなき戦い」といいう言葉が、ぽろりとこぼれた。
イメージはある、あたまのなかに理想的なレイアウトはできあがっている。しかし、理想はあくまでも理想である。現実は、理想通りにはいかない、いや、いくわけがない。あー現実とはキビシイものなり。
※買い物途中に見た雲
それでもなんとか、夕方からビールを飲むぞという不埒な思いが背中をバコバコと蹴ってくれたおかげで、どうにかなった。仕事のできるスペースを、いままでより広くとることができたので、今日のところはOKだ。
本棚やら、ギターやら、そのたもろもろ(ワケのわからないものがたくさんある)は、次にまわすことに。徹底的にやったら、三日はかかるだろう。ちょこちょことやっていくしかない。
と、いうわけで、夕暮れのビールを飲むことができた。ちょっとしたことだけれど、ささやかかもしれないけれど、変化(いつもの空間とはちがう)を感じるのはいいことだ。なんか気持ちのくすみもとれたような気がする。
くすみは、取り除かないといけません。整理整頓だけではなく、気持ちの掃除というのは大切だと思う。飲むことだってそうだよ、くすみをとることだよ、ワタクシは、そう思っております。
いい時間は、いろんなところをクリーニングして、栄養補給だってしてくれるのだ。
「時間に磨かれるって、理想だなぁ」
UDONyaの「炒り卵あんかけ細うどん」
「若狭や製麺所」の細うどん(生麺)とだしを使用。
ほんとうは「天津細うどん」をつくりかったのだよ。
次回、挑戦してメニューに加えるぞ。
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