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支離滅裂文


なんにもできないじぶんを許す

6月8日(金)

 なにもできない。なにもかもではないけれど、かなりのことができない。誰かの助けが必要だ。できることはなにか、一人でやらないと成り立たない部分の仕事くらいだろか、そうだな、そうだと思う。
 なんの話かというと、おれって、一人でできることが少なすぎるんじゃないかと、生活するのに苦手なことが多すぎるんじゃないかと、ふと思ったわけです。
 思ったというんじゃないか、気づいたのだよな、恥ずかしながらでございます。できている、やれていると、勝手に思い込んでいたようだ。長い年月・・・アホやね。

 例えば、東京で飲みに行くと言ってもおまかせだし、旅行へ行こうとなってもじぶんではまったく何も決めないでぜーんぶお任せだし、他のこともたくさんあるよ、わらっちゃうなぁ、しかたないなぁ。ただし信じている人にだけだけれどね。
 いかに周りの人たちのおかげかを知る、ほんとうにおかげだわ。
 でもね、自立とかそういう話ではないんだな。自立はしているよ、きっと。なんというか、うまく説明出来ないのだけれど、じぶんのことだからとくにややこしい部分もあるので。
 そう、ある日目覚めたら、気がついたみたいな感じなんだ。


※青空が見たい。

 たまにはじぶんをテーマに分析をしてみるのもいいかもしれない。深いところはうまくかわしてしまうだろうから、浅い部分になるとしてもメスを入れてみることだ。じぶん探しなんていう、バカげたことではなく、だってそんなものはできやしないからさ。もし、できたとしたら、気が狂ってしまうかもしれない。よほど自信をもっている人でないと無理でしょう、探しちゃいけません。
 それはいいとして、いろいろ考える季節であるということで、さらりと逃げてしまおう。じぶんのことほどやっかいなことはないんだから、思いませんか。

 いま、熱海にいます。さて、熱海でなにをしているでしょうか、「飲んだくれている」だけです。明日はどうするのでしょうか、赤羽で正しく「飲んだくれている」でしょう。いいのかな、おれ。たのしめ!


「成功への道のり」


どんどん近づいて来たぞ、自己満足満点へ。







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