チャーハン道

ビールの旨さしみじみ生きる喜び


YouTubeで、
日々チャーハンにつくりかたを学び、イメージトレーニングを繰り返した。
このままつくらなかったら、妄想ワールドでは達人と呼ばれるでしょう。
しかし、実践したくなる、現実の世界で達人を目指したくなる。
これを「欲望」というのでしょうか、欲望の塊であるワタクシは欲望を燃やして生きております。「妖怪欲望燃やし」と読んでください。「欲望もやし」のほうがおもしろいか？　そんなことではありません。

ということで、どういうことかわかりませんが実践してみました。
道具は揃っていますよ、まずはカタチからです。カタチなくして実体なし（意味不明発言）。
メイン材料は、タマゴとちくわ。ちくわというのが予定外でしたが、他にタンパク質らしきものが見当たらなかったので、「弘法筆を選ばず、調理人材料を選ばず（目利きもプロの大事な要素では？）」の心境でチャレンジしました。

なんか、チャーハン料理からチャーハン道になってきたな。道だよ、道。でも、道を声高に叫ぶ人って、あんまりまともな人いない気がするのですけど、思い違うでしょうか。相撲道の人は、いまも相撲の道を歩んでおられるのでしょうか、柔道という道は国の利害の道へと迷い込んでいないのでしょうか、道は険しいものだ。
しかし、チャーハン道は純粋です。個人の利害で動きません。なんて正々堂々とした道なのだろうか（ここで感動の涙をひとしずく）。
「つべこべ言わずに結果を報告しろ！」ですよね、はい。これが結果です。







.........