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こねないハンバーグ

指先痺れ真夜中の手ごねハンバーグ

試してみたいものが、いくつかある。
そのなかでもいちばん興味があるのは、こねこねしないハンバーグだ。
「手ごね」を自慢にしているところもあるくらい、ハンバーグはこねこねするものだというのが当たり前になっているというか、しないとハンバーグにならないとほとんどの人は思っているはず。
しかし、見たのだ。こねこねしないハンバーグをつくっているのを。そのつくりかたにちょこっとアレンジを加えれば、「自分流こねないハンバーグ」ができるのではないかと、妄想はふくらんでおります。



ハンバーグというと、「手が冷たい」と即座に思ってしまう。それは、アルバイトをしていたレストランでハンバーグをこねこねさせられたからだ。
冷え切った挽肉を使うので、手が冷たくて、とくに冬は修行のようだった(作業は夜中だったし)。それ以来、ハンバーグをじぶんでこしらえたことはない。(ハンバーグ)=(とてつもなく冷たい料理)とすり込まれている。
ところが、こねこねしないでできるのだよ、これはチャレンジするべきでしょう。横着者にとっては、とんでもなくうれしいレシシピというか手法じゃないですか、ね。
近日中にチャレンジしてみます。失敗しても味付き挽肉だから、なんとでもなる。アレンジは無限大である。
成功したら(自己満足を得られたら)、ご報告いたします。

いままで食べたハンバーグのなかで一等賞を獲得しているは、江戸川橋にあったお店のハンバーグランチだ。あれよりおいしいハンバーグとは巡り合っていない。
ステーキハウスだったから、肉を扱うのは得意だったんだろな。まだやっているのかな、あの店は。小さな店だったなぁ。
食べ物の記憶は、消えないね。





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