ラクチンワクチン

スギがヒノキにバトン渡し花粉リレー


だめだぁ～
外に出るのが億劫になっている、人に会わないで過ごすことのラクチンを知ってしまった。ラクチンワクチン、むむ、オヤジギャグか、笑えん。
ラクチンワクチン（まだ言うか！）を注射されちゃうと、ラクチンを求めて暮らしていくようになるのではないか、強力なワクチンだ。

ラクチンワクチン（まだ言うぞ！）の副反応は孤独感ではないだろうか。わが身に副反応は見られない。なぜか、それは妄想抗体が副反応をやっつけているからだ（妄想予測）。
なんたってわが身の妄想抗体は年季が入っている、幼少のころからだ。一人遊びが育てた妄想抗体、なかなかの強者であります。

「人間、最初は誰もが一卵性双生児だった」というのを誰かの本に書かれていた記憶がある（曖昧ではあるけれど）。事実かどうかはわからないけれど、事実なら一人遊びは、もしかしたら二人遊びだったのかもしれない。子どもの一人遊びって、誰かと話しているように見える（子どもには分身が見えていたのだ）。だから孤独を感じなかったのかも。漠然とではあるけれど、信じている。


※早咲き桜、そろそろです。

突然舞い降りてきたコロナウイルスで、生活のリズムが変わった。音符にいっぱい♭やら♯がくっついて、変拍子が多用されていく、「歌えないよう」と人々は叫びはじめる。コロナ禍は「歌を失う」、そんなイメージだ。
うたを歌えないニンゲン、外出を忘れたニンゲン、対人恐怖症が蔓延していく、ウイルスはどんどん変異して、その影響を広げていくのである。
人に会う練習をしないと、濃密を思い出さないと、やれやれ。





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