花粉、オイル作戦

わが指先に達人の技術を求む


ほんとうか？
花粉が目に入らないようにするために目の周りに花粉がくっつくようなオイルを塗るといいというのは？
テレビの番組で言っていた。たしかに、くっつけ作戦は効果がありそうな気がする。しかし、そんな単純な仕掛けで強敵である花粉をだまくらかせるのか、いくら邪魔をしてもヤツらは的である目をめがけて突進してくるのではないか、どうなんだ。

試して見よう。それが結論です。
もし成功したら、すばらしいじゃないか。無印に売っているオイルで試そう。オイルはマッサージにもつかえるので、放射線でダメージを受けている部分にも使える。リンパマッサージという高度なテクニックを身につけよう。
リンパマッサージの達人になるのだ、妄想の達人は妄想するのである、なんでも達人と呼ばれたらキモチイイだろうと、胸を張れるだろうと。目指せ、達人！



話はそれてしまった。花粉だ。今年は鼻よりも目、いつもは両方だったのだけど、目が集中攻撃を受けている。つらい、スギの次はヒノキだ。ヒノキの次はブタクサだ。年中、つらい。
よくよく考えたら、1年で花粉と離れられるのは7月と8月くらいか、それ以外は花粉にやりこめられているではないか。
お茶を飲んでもヨーグルトを食べても改善はしなかった。マスクをするようになって鼻はましになったが、目は相変わらずだ。眼鏡をしていても防御できない。

よーしオイルだ、ハエ取り紙みのようなアナログ的な手法だけれど、案外、単純明快な威力は侮れないと思う。必殺オイル作戦、果たしてその結末は･･･





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