ウォーキング協会は、夏休みの為、8/21~22 JR九州の「クイーンビートル」に乗って韓国・釜山までの船旅をと計画していましたが、このクイーンビートル浸水を国交省に虚偽報告したため、
8/13から運休になってしまいました。旅行会社に問い合わせると、キャンセルになって全額払い戻しになるとのこと。
久方ぶりの釜山でしたが、どうしても行きたくなり、旅行会社に飛行機でもいいからチケットを取ってくれないかというと、AIRBUSANだったらとれるとのこと。
料金も同じでOKということで、10年ぶりの韓国・釜山に1泊2日の行程で行くことにしました。(料金は、福岡から大阪へ行くよりも安かったです)
本当は、コロナ前の2020年韓国済州島のウォーキング大会・ロシア・ハバロフスクの大会に参加予定でしたが、コロナで全て中止になり今回やっと海外旅行が出来ました。
今回の旅行は、1泊2日の短い旅行ですので出来る限り釜山のグルメを楽しみたいと思います。
約55分で釜山金海空港に到着。釜山は、台風9号が去り、雨はもう止んでいましたが、非常に蒸し暑いです。
先ずは、空港内で円をウォンに両替。10000円で85000ウォン。
30年前初めて釜山に行ったときは、10000円→135000ウォン(この時は円高でした)。つい1週間前、円がドルに対し141円台の円高になったので期待していましたが、
また、146~7円に戻ってしまいました。
金海空港から軽電鉄に乗り、沙上駅(ササン)で地下鉄2号線に乗り換え、今日宿泊する西面(ソミョン)のホテルに荷物を預けます。
それからお昼を食べようと地下鉄西面駅から1号線に乗り、凡一洞(ボミンドン)で下車。
お店の名前は、「ハルメッチッ」おばあさんの店という意味だそうです。
ここで「ナッチポクン」をいただきます。ナッチポクンとは、手長タコの炒めという意味だそうです。
これをご飯の上にのせていただきます。30年前初めて食べたときは、辛くて舌がしびれましたが、慣れたのかあるいは、味を少しマイルドにしたのか舌がしびれることなくいただきました。
食事の後、チャガルチ市場に向かいます。チャガルチ市場は、釜山港に近く、釜山最大の魚市場です。毎日夜明け前から約300種の魚介類が露店で販売されます。
「チャガルチ市場」は19世紀後半にできたとされ、名前の由来は河口に小石(韓国語でチャガル)が多かったからという説や、チャガルチ(スズキの仲間)という魚を取り扱っていたからと
いう説があります。その店で実際に食べることができます。
チャガルチ市場近くの農協スーパー。ここで少し買い物をします。10年前とは少しレイアウトが変わっていました。売り場が広くなっていました。
2階では、韓国ラーメンが販売されています。韓国ラーメンと言えば、「辛ラーメン」ですが、今では日本でも販売されており、価格も日本とあまり変わらないように思います。
南浦洞へ
ロッテデパート南浦洞店
朝鮮通信使のオブジェ
さて、今晩の夕食ですが、確か10年前、西面ロッテホテルの近くにキムチ鍋や海鮮鍋屋さんがあったはずですが・・・・・
キムチ鍋があった所は、コンビニになっていたり、海鮮鍋があった所は、ビジネスホテルになっています。
仕方ないのでホテルに戻り、海鮮鍋屋さんを紹介してもらいました。
韓国産のビールをいただきましたが、どうも口にあいません。そこで「真露」を注文します。
海鮮鍋です。豪華に見えますが、魚類は入っていません。
ほろ酔い加減でホテルに戻りました。
このホテル地下に大浴場があり、今日の汗を流し就寝しました。
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