蛇石を見に行った際、こんな奥地で蕎麦屋さんあるんだ~と・・・帰りに寄って見よう~
とあまり期待もせずに寄ったのです
ほとんど民家 昼の11時11時~14時までの営業のみ 火曜日定休 入って見ると・・玄関先だけ
カウンター付けました・・・みたいな 此処で頂くのかな~と思っていたら、奥に通されって!
やっぱり普通の民家。富士見の「新治蕎麦」みたいな処だな~と
どうやらご年配の夫婦だけで経営しているよで、そば茶「苦そば茶(韃靼そば)」を出して頂いて
いる最中もお話を・・・「今日は本当にお客さんが居なくて・・・お客様は神様だから」嫌~久しぶり
に聞いたな~そのフレーズ。丁寧なあいさつも良いです
暫くし、お盆に自家製の赤カブのお漬物・蕎麦猪口・薬味・天寄せ(諏訪地方のお茶請け・寒天よせ)
が運ばれ、しばししてお蕎麦が
毎度のことながら先ずは蕎麦だけを頂く・・・おお~~蕎麦の香りが口中に広がって美味しいじゃない
か~ そば粉は全て地元産それも年間の約半分は自家栽培・終われば地元営農組合で生産した物を使って
居るそうです。 更に美味しいと思ったのが『蕎麦汁』汁を余り付けない
私でも久しぶりに、この汁は美味しいな~と・・・感嘆いたしました。聞いてみると、鰹節厚けずり
煮干・しいたけ・道産昆布・本醸造醤油で作っていると・・・厚削りの鰹節じゃなきゃあ~この香りは
出ないよな~ で、薄味で美味しいな~と思いましたね。天寄せも蕎麦湯を天寄せにしているとの事で
此れも美味しかった! 赤カブのお漬物も漬物嫌いの私でも美味しく頂けました。 又来るね~