1970年代を中心にヒットした数々のナンバーに乗せ、異色ヒーロー集団が大暴れする『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の第2弾
ピーター(クリス・プラット)は“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”のまとめ役として、刑務所で出会ったくせ者たちを率いている。
宇宙一荒っぽいアライグマのロケットは、ブツブツ文句を言いながらも小さな相棒ベビー・グルートと共に銀河の平和を守るために奮闘。
緑色の肌を持つ美しい暗殺者ガモーラ(ゾーイ・サルダナ)らと共に行動していく。
前作が最高に面白かっただけに、今回は・・・個人的にストーリー展開的にはどうだろう?本題に入るまで少し長すぎた気がしました。
なんと言いましょうか?多少しつこい場面が多かった?初めのグルード?グルート?のダンスも・・かと言ってキレもなく中途半端だから
長いなーと・・・父親の惑星で、父親がどう自分の世界を作って行ったか、を2回も見せるけど、1度目はまだしも、2度目は 全宇宙は
俺たちの物だ!な事を教えるのに、緊張感も恐ろしさも何にも無く・・・
そうは言っても今作でメンバー間の結びつきもこなれてきて、掛け合いも安心して楽しめる。新メンバーの加入もいいアクセントになって
いると思います。あのピーターの古いWALKMANと音楽、決して仲がいいとは言えないメンバーのドタバタは相変わらずです。
ですがそれがいいのでは?アクション多めでギャグとシリアスが良い配分?されていて、他のマーベル作品との繋がりもうっすらと感じ
させる要素はありますが、他作品も知っていなければ分からないなんてこともありませんしね。
マーベルだからの、というかドタバタのみを楽しみたいのなら前作すらも見ていなくても楽しめるのではないでしょうか?
次回作は・・・グルートが不良?
スター・ロードがアベンジャーズ参戦するみたいですし、又楽しみが増えました しかし今作は期待が多き過ぎたため ☆☆☆