人間社会から孤立した女性のみの一族のプリンセスとして生まれたワンダーウーマン(ガル・ガドット)は、自分が育ってきた世界以外の
環境を知らず、さらに男性を見たこともなかった。ある日、彼女は浜辺に不時着したパイロットと遭遇。彼を救出したことをきっかけに
ワンダーウーマンは身分を隠して人間社会で生活していくことにする。
アマゾネス伝説の起源からダイアナの秘密まですべてを、しかも簡潔にひも解いてくれている作品です。ちょっと得した気に?
ワンダーウーマンの使命は人類の大罪「戦争」の陰にある陰謀を阻止する事。具体的には戦の神アレースの抹殺という単純ではありながら
暴力的な物語ではあった。時は第一次世界大戦ヨーロッパの末期、平和交渉を阻んでいるものこそが宿敵アレースであるとの思い込む
ヒロイン「ダイアナ」が可愛い。彼女が最初に知り合った男性がイギリス軍スパイであったため、悪の軍隊はドイツとなる。
いつもいつもドイツは割の合わない役回りですね~ このドイツ軍とワンダーウーマンとの対決は、そうはいっても一つの見所でした
映画ならではの迫力を楽しめます。今回は、勘違いヒロインのおかげで戦争終結にたどり着けるのですが・・・それでは、その後の戦争
の数々はいったい誰のたくらみだったのでしょうか? まっ、映画の話ですから深くは考えないでおこう・・・・
最近マーベルに後れを取っているDC盛り上がりそうですね~ ジャスティスリーグも楽しみにしていますよ~
ガル・ガドットの美しさに圧倒された2時間でした ☆☆☆☆