今日(7月8日)は、「質屋の日」
全国質屋組合連合会が制定。「しち(7)や(8)」の語呂合せ。
質屋は質店ともいうが、現在、法的には消費者金融などの貸金業とは異なり、「質屋営業法」に基づく業種形態であり、何らかの物品を質(質草、担保)に取って、金銭を貸し付ける(融資)事業を行う事業者あるいは店舗のことである。
日本での質屋の始まりは、新古今集や新勅撰集などの選者である藤原定家の日記『明月記』(1234年=文暦元年)の中に土倉(とくら)という現在の質屋業を表す表現が文献上、初めて出ているとことから歴史上、この頃から質屋が出来たものとされているようである。
平安時代末期になり、ようやく貨幣流通が盛んになりだすと借上(かしあげ)と呼ばれる高利貸業者が出現するようになった。鎌倉時代に出現するが、銭貸を「借り上げる」「借し上げる」という意味から、やがて銭貨を貸す人、金融業者の意に転じている。しかし、借上は、強引に貨銭をとりたてる金融業者また、その乱暴の代名詞としても使われている。鎌倉時代、鎌倉御家人体制は、その中核の御家人自身が、経済的破綻にくるしみ、借上のため地頭職さえ失うものが現れ、危機感から鎌倉幕府はその救済を目的とした徳政令による借金棒引をしている。そして、幕府は借上が代官になることを禁止し、御家人体制を守ろうとした。やがて担保を取るようになると、担保の保管のために土塗りの倉庫を建てた。これが土倉(「とくら」ともいう)の名の起こりで、しだいにその名が借上にかわって用いられるようになり、室町時代には、借上の名が消えた。 室町幕府が土倉に課した税を土倉役(倉役とも)といい室町幕府の重要な財源となっっていたようだ。 こうした質行為は、都市だけでなく農村にも発展し、富裕な農民も行った。農村では、田畑、屋敷を質に取り、質流れとなったこれらの土地を集積して質地地主に成長するものもあった。そして、豊かな名主や問丸(といまる)・酒屋のなかに土倉をかねる者が多かった。「土倉」は、民衆に恨まれることが多く、しばしば土一揆のときに襲撃の対象とされ、質蔵の打ちこわし等の様々な苦難もあったが、江戸時代に入って漸く世情が安定すると共に経済活動が活発となり質屋も安定期を迎える事になる。
そして寛永年間に至って質屋の機構はほぼ完成し、現在の質屋営業法の基礎となる質屋取締令が施行され、土倉という名称は、質屋に改められる。その後元禄年間に入って経済の高度成長によって質屋の最盛期を迎え、両替商つまり大名質、旗本・御家人を対象とした質屋である札差等の制度が確立する。又、一方庶民の生活の中に質屋が定着するのもこの頃からである。
現在でも質屋が法的に、他の消費者金融などの貸金業と異なるところは、「質屋営業法」に基づく業種形態であり、同法第一条で、あくまで、物品を質に取り、流質期限まで、金銭を貸し付ける営業であることを明確にし、第二条で営業所ごとに、その所在地を管轄する都道府県公安委員会(警察)の許可が必要であることを定めている。これは、質屋がしばしば盗品の捌き先になることによるものである。質草には、今では、不動産以外の宝飾品や貴金属(ジュエリー)、いわゆる「有名ブランド品」(バッグ、腕時計など)のほかに、電話加入権、ゴルフ会員券、株券などが当てられることが多い。店主は質草の価値を判断して、金銭を貸し付ける(『質預け』)。主に、短期の融資が多い。。『質預け』とは、期限内に質料(利息)と元金を支払えば、預けた品物が客の手元に戻ってくるシステムであり、もし返済が不能になっても、質草を手放してしまえばよい(質流れ)ため、貸金業のような脅迫的な取立ては一切ないので安心ができる。
ただ現代の質屋の貸し金の金利は、規定上では貸金業(年利29.2%、1日当たり0.08%)とは異なり年利109.5%(1日当たり0.3%)までの超高金利が認められている。(質屋営業法・第36条 質屋に対する出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律)
現行法によるこの金利については、他の貸金業者と違って担保を取得して貸し付けるのだから、他の貸金業に比して優遇されていると「出資法の上限金利の引き下げ等を求める意見書」も出ているようだ。
他の貸金業と異なり、質屋は担保をとり、その担保に見合うお金を融資しており、返済されないためのリスクはない。もし、返済されなかったら、質草を売ればいいのだから・・。これは、貸し金段階でもし返済されない場合必ず売ることを前提に貸し金をしているはずだから、売れば、売ったで、その時に又儲かるはずだ。売るのは、自分の店で売ってもいいし、オークションに出してもいい。つまり、質草はたんなる在庫ではなく、販売利益を見込める商品でもある。ただ、最近は、ブランド物の持込が多いようであり、これらの偽ブランドや盗品が持ち込まれることのないよう神経は使うだろうがね。そして、今では、質屋も、『質預け』ばかりでなく、『買取り』や『店頭販売』、『オンライン販売』を行っている質屋も多数ある。
私も、戦中、戦後の子供の頃は、生活のお金に困って、よく、母親と一緒に母親の着物の入った柳行李柳(やなぎごうり)を担いで、質屋へ通ったものだ。又、成人して、社会に出てからは、会社の飲兵衛仲間と時計を質に入れてまで酒を飲んでいた記憶がある。当時は、質屋は店に出入りしにくい雰囲気があり、周りをキョロキョロ見渡してから、人が見ていないこと確認して急いで、入ったものだ。預けるものも、当時は生活に密着したものが多かった。だから、お金が出来ると、慌てて出しにいったものだ。しかし、前にTVなどで見たが、今では、質屋の店舗は見た目も、質屋と言うよりは、店内も明るく外から丸見えで、何か専門店といった外観のところが多く、品物を持ち込む若者なども、ちょっと、そこで買物的な気安さで、店に入っていく。我々の時代とは、質屋も、そこへ出いるする者も様変わりである。それが時代の流れと言うものか?
下の参考に、「世紀末亭/読む上方落語」を記してあるが、その中に 「質 屋 蔵」がある。質屋は、一時的なお金に困った人には、役に立ち、お金を借りる側も、あり難いことだとは思っているのだけれども、お金に困って自分の大切なものを預けたものの、どうしても、金の工面が付かず、その質草を払い出すことが出来ない場合、その預けた品物と言うか、質屋に怨念が残ったりすることもあるかもしれない。この「質 屋 蔵」の落語では、そんな質屋を恨んでか、そこの質倉にに幽霊が出るとか化け物が出るといった噂が広がり、その怪しいものの正体を見極めようとするもので、貧乏な女がどうしても欲しくなった繻子の帯を苦労してためた金で買ったものの身につけることもないままに金に困り買った金の半額で、質屋に預ける。しかし、その帯を引き出せないうちに病気になる、そして、もう回復も望めなく、そんな自分の世話をよくしてくれた妹には、礼になにか形見分けをしたいが、貧乏な女に何もない。形見分けできるものは只一つ、質屋に預けた帯だけなのだが・・・・。どんな落語かは、そちらのHPで、お楽しみを・・・。昔は、金のない庶民の預けた品物には、そんな、怨念の生まれそうなものも多くあっただろうね~。だから、一昔前までは、普通の人は、人の使っていた古いものは、使うのを嫌がったものだが、近年の骨董ブーム、リサイクルブームから、古いものにこそ価値があるとの価値観も生まれ、人の使っていた古いものに対する感じ方が随分と変わってきたよね。そう言っている私も、我楽多集めで江戸時代からのものなど古いものを一杯持っているよ・・・。でも、今のところ、家には、何も出ていない・・・。(^0^)
しかし、質屋の話で面白い話がある。天才的な巧みな話術で戦前の上方落語のスーパースター的存在であった桂 春団治(かつら はるだんじ)は、借金のカタが無く、質屋に質草として「ネタ」の一つを入れると言い、だから高座では一切その噺はしないと言った所、粋な質屋はその「ネタ」を質草にして金を貸した。ある高座で客達(質草の経緯は知らない)からその質草にしたネタを演ってくれと言われた所、質草に入れたので噺せないと言うと客達が質草代を出して、ネタを受け出して噺させたと言う。質屋・客・春団治いずれもが粋を理解していた時代であった。金の亡者ばかりとなった今の時代には、もう、こんな話は・・・骨董品だね・・・お粗末m(_ _)mペコ。
(画像は「人倫訓蒙図彙」に掲載の『質屋』国立公文書館蔵。NHKデーター情報部編・ヴィジュアル百貨「江戸事情」より)
参考:
質屋 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B3%AA%E5%B1%8B
質屋の歴史
http://www.lufimia.net/sub/pawn/history.htm
質屋営業法
http://www.houko.com/00/01/S25/158.HTM
質屋営業法の施行について
http://www.pref.okayama.jp/kenkei/keimu/kenmin/reiki/data/reiki/seikatu/30520.htm酒屋・土倉 さかや・どぞう
http://www.tabiken.com/history/doc/H/H066C100.HTM
出資法の上限金利の引き下げ等を求める意見書
http://www.aiben.jp/page/frombars/topics2/235kinri.html
世紀末亭/読む上方落語
http://homepage3.nifty.com/rakugo/index.htm
桂春団治-Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A1%82%E6%98%A5%E5%9B%A3%E6%B2%BB
全国質屋組合連合会公式サイト
http://www.zenshichi.gr.jp/
新聞記事文庫:質屋無尽
http://www.lib.kobe-u.ac.jp/sinbun/vlist/siti01.html
全国質屋組合連合会が制定。「しち(7)や(8)」の語呂合せ。
質屋は質店ともいうが、現在、法的には消費者金融などの貸金業とは異なり、「質屋営業法」に基づく業種形態であり、何らかの物品を質(質草、担保)に取って、金銭を貸し付ける(融資)事業を行う事業者あるいは店舗のことである。
日本での質屋の始まりは、新古今集や新勅撰集などの選者である藤原定家の日記『明月記』(1234年=文暦元年)の中に土倉(とくら)という現在の質屋業を表す表現が文献上、初めて出ているとことから歴史上、この頃から質屋が出来たものとされているようである。
平安時代末期になり、ようやく貨幣流通が盛んになりだすと借上(かしあげ)と呼ばれる高利貸業者が出現するようになった。鎌倉時代に出現するが、銭貸を「借り上げる」「借し上げる」という意味から、やがて銭貨を貸す人、金融業者の意に転じている。しかし、借上は、強引に貨銭をとりたてる金融業者また、その乱暴の代名詞としても使われている。鎌倉時代、鎌倉御家人体制は、その中核の御家人自身が、経済的破綻にくるしみ、借上のため地頭職さえ失うものが現れ、危機感から鎌倉幕府はその救済を目的とした徳政令による借金棒引をしている。そして、幕府は借上が代官になることを禁止し、御家人体制を守ろうとした。やがて担保を取るようになると、担保の保管のために土塗りの倉庫を建てた。これが土倉(「とくら」ともいう)の名の起こりで、しだいにその名が借上にかわって用いられるようになり、室町時代には、借上の名が消えた。 室町幕府が土倉に課した税を土倉役(倉役とも)といい室町幕府の重要な財源となっっていたようだ。 こうした質行為は、都市だけでなく農村にも発展し、富裕な農民も行った。農村では、田畑、屋敷を質に取り、質流れとなったこれらの土地を集積して質地地主に成長するものもあった。そして、豊かな名主や問丸(といまる)・酒屋のなかに土倉をかねる者が多かった。「土倉」は、民衆に恨まれることが多く、しばしば土一揆のときに襲撃の対象とされ、質蔵の打ちこわし等の様々な苦難もあったが、江戸時代に入って漸く世情が安定すると共に経済活動が活発となり質屋も安定期を迎える事になる。
そして寛永年間に至って質屋の機構はほぼ完成し、現在の質屋営業法の基礎となる質屋取締令が施行され、土倉という名称は、質屋に改められる。その後元禄年間に入って経済の高度成長によって質屋の最盛期を迎え、両替商つまり大名質、旗本・御家人を対象とした質屋である札差等の制度が確立する。又、一方庶民の生活の中に質屋が定着するのもこの頃からである。
現在でも質屋が法的に、他の消費者金融などの貸金業と異なるところは、「質屋営業法」に基づく業種形態であり、同法第一条で、あくまで、物品を質に取り、流質期限まで、金銭を貸し付ける営業であることを明確にし、第二条で営業所ごとに、その所在地を管轄する都道府県公安委員会(警察)の許可が必要であることを定めている。これは、質屋がしばしば盗品の捌き先になることによるものである。質草には、今では、不動産以外の宝飾品や貴金属(ジュエリー)、いわゆる「有名ブランド品」(バッグ、腕時計など)のほかに、電話加入権、ゴルフ会員券、株券などが当てられることが多い。店主は質草の価値を判断して、金銭を貸し付ける(『質預け』)。主に、短期の融資が多い。。『質預け』とは、期限内に質料(利息)と元金を支払えば、預けた品物が客の手元に戻ってくるシステムであり、もし返済が不能になっても、質草を手放してしまえばよい(質流れ)ため、貸金業のような脅迫的な取立ては一切ないので安心ができる。
ただ現代の質屋の貸し金の金利は、規定上では貸金業(年利29.2%、1日当たり0.08%)とは異なり年利109.5%(1日当たり0.3%)までの超高金利が認められている。(質屋営業法・第36条 質屋に対する出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律)
現行法によるこの金利については、他の貸金業者と違って担保を取得して貸し付けるのだから、他の貸金業に比して優遇されていると「出資法の上限金利の引き下げ等を求める意見書」も出ているようだ。
他の貸金業と異なり、質屋は担保をとり、その担保に見合うお金を融資しており、返済されないためのリスクはない。もし、返済されなかったら、質草を売ればいいのだから・・。これは、貸し金段階でもし返済されない場合必ず売ることを前提に貸し金をしているはずだから、売れば、売ったで、その時に又儲かるはずだ。売るのは、自分の店で売ってもいいし、オークションに出してもいい。つまり、質草はたんなる在庫ではなく、販売利益を見込める商品でもある。ただ、最近は、ブランド物の持込が多いようであり、これらの偽ブランドや盗品が持ち込まれることのないよう神経は使うだろうがね。そして、今では、質屋も、『質預け』ばかりでなく、『買取り』や『店頭販売』、『オンライン販売』を行っている質屋も多数ある。
私も、戦中、戦後の子供の頃は、生活のお金に困って、よく、母親と一緒に母親の着物の入った柳行李柳(やなぎごうり)を担いで、質屋へ通ったものだ。又、成人して、社会に出てからは、会社の飲兵衛仲間と時計を質に入れてまで酒を飲んでいた記憶がある。当時は、質屋は店に出入りしにくい雰囲気があり、周りをキョロキョロ見渡してから、人が見ていないこと確認して急いで、入ったものだ。預けるものも、当時は生活に密着したものが多かった。だから、お金が出来ると、慌てて出しにいったものだ。しかし、前にTVなどで見たが、今では、質屋の店舗は見た目も、質屋と言うよりは、店内も明るく外から丸見えで、何か専門店といった外観のところが多く、品物を持ち込む若者なども、ちょっと、そこで買物的な気安さで、店に入っていく。我々の時代とは、質屋も、そこへ出いるする者も様変わりである。それが時代の流れと言うものか?
下の参考に、「世紀末亭/読む上方落語」を記してあるが、その中に 「質 屋 蔵」がある。質屋は、一時的なお金に困った人には、役に立ち、お金を借りる側も、あり難いことだとは思っているのだけれども、お金に困って自分の大切なものを預けたものの、どうしても、金の工面が付かず、その質草を払い出すことが出来ない場合、その預けた品物と言うか、質屋に怨念が残ったりすることもあるかもしれない。この「質 屋 蔵」の落語では、そんな質屋を恨んでか、そこの質倉にに幽霊が出るとか化け物が出るといった噂が広がり、その怪しいものの正体を見極めようとするもので、貧乏な女がどうしても欲しくなった繻子の帯を苦労してためた金で買ったものの身につけることもないままに金に困り買った金の半額で、質屋に預ける。しかし、その帯を引き出せないうちに病気になる、そして、もう回復も望めなく、そんな自分の世話をよくしてくれた妹には、礼になにか形見分けをしたいが、貧乏な女に何もない。形見分けできるものは只一つ、質屋に預けた帯だけなのだが・・・・。どんな落語かは、そちらのHPで、お楽しみを・・・。昔は、金のない庶民の預けた品物には、そんな、怨念の生まれそうなものも多くあっただろうね~。だから、一昔前までは、普通の人は、人の使っていた古いものは、使うのを嫌がったものだが、近年の骨董ブーム、リサイクルブームから、古いものにこそ価値があるとの価値観も生まれ、人の使っていた古いものに対する感じ方が随分と変わってきたよね。そう言っている私も、我楽多集めで江戸時代からのものなど古いものを一杯持っているよ・・・。でも、今のところ、家には、何も出ていない・・・。(^0^)
しかし、質屋の話で面白い話がある。天才的な巧みな話術で戦前の上方落語のスーパースター的存在であった桂 春団治(かつら はるだんじ)は、借金のカタが無く、質屋に質草として「ネタ」の一つを入れると言い、だから高座では一切その噺はしないと言った所、粋な質屋はその「ネタ」を質草にして金を貸した。ある高座で客達(質草の経緯は知らない)からその質草にしたネタを演ってくれと言われた所、質草に入れたので噺せないと言うと客達が質草代を出して、ネタを受け出して噺させたと言う。質屋・客・春団治いずれもが粋を理解していた時代であった。金の亡者ばかりとなった今の時代には、もう、こんな話は・・・骨董品だね・・・お粗末m(_ _)mペコ。
(画像は「人倫訓蒙図彙」に掲載の『質屋』国立公文書館蔵。NHKデーター情報部編・ヴィジュアル百貨「江戸事情」より)
参考:
質屋 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B3%AA%E5%B1%8B
質屋の歴史
http://www.lufimia.net/sub/pawn/history.htm
質屋営業法
http://www.houko.com/00/01/S25/158.HTM
質屋営業法の施行について
http://www.pref.okayama.jp/kenkei/keimu/kenmin/reiki/data/reiki/seikatu/30520.htm酒屋・土倉 さかや・どぞう
http://www.tabiken.com/history/doc/H/H066C100.HTM
出資法の上限金利の引き下げ等を求める意見書
http://www.aiben.jp/page/frombars/topics2/235kinri.html
世紀末亭/読む上方落語
http://homepage3.nifty.com/rakugo/index.htm
桂春団治-Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A1%82%E6%98%A5%E5%9B%A3%E6%B2%BB
全国質屋組合連合会公式サイト
http://www.zenshichi.gr.jp/
新聞記事文庫:質屋無尽
http://www.lib.kobe-u.ac.jp/sinbun/vlist/siti01.html