これまでに世界中で取られてきた
温暖化防止
に関する対策の全て
は
二酸化炭素の排出削減に
何一つ
寄与していない
大気中のCO2濃度は
既に
その全域で
400ppm
以上の値を記録した
事実がある
世界中が一斉に電力消費を減らす努力
を続けるための指標となった
京都会議
でまとめられたCOP3の内容が
批准成立をみて正式に条約として発効し
その後削減義務を課された先進諸国が
営々と努力し続けてきたのだったが
目標を達成することなく
有耶無耶状態で放置され
温室効果ガスを減らすどころか
却って着実に増やす
という空疎な結果を
天下へと導いた
この事実は
過去の温暖化防止対策に投じられた予算のすべて
が無駄になった
という事実を
雄弁に物語っていた
実効性のない温暖化防止対策
を遂行するために投じられた莫大な資本
は要するに
悉く損失のみを堆く積み上げて
環境対策が狙っていた所期の効果を
例外なく無駄に費やす結果を得た
ということになる
実に不毛なハナシ
を文明の歴史へと残した
経済効果が何一つ得られなかった
ということが国際経済に
強い負の圧力を
かけ続けているその原因
となっている
という事実を確定させた
国際経済は成長から停滞へとシフトし
資本をどぶに捨てる経過
を現在まで
世界中で繰り広げさせている
こうして長い間失い続けてきた
環境投資のためのあらゆる予算が
環境の復元にまったく寄与することなく
損失だけを
徒に高め続けてきた
ということが
あらゆる国の経済政策から
有効性を奪って
経済成長を抑圧する主な動因
となっている
削減を急ぐ対象となっている二酸化炭素が
これまでに僅かでも減っていた
とするデータが仮にどこかにあったなら
環境投資は当該分野へと
集中的に行われていた
環境を健全だった時代のそれへ
と復元するための運動は
現在も尚
進むべき方向を見失って
彷徨いつづける運命の下
に置かれている
環境投資の一切は
有効需要の創出に
何一つ役だっていなかった
これが世界の経済を停滞させ
資本をその他の分野へと
分散させている最大の理由
となった
実効を伴わない
成果のないことが自明である
あらゆる対策に
資本を投入するほど
愚かな行為は他にない
環境投資に有効性が
まったく
備わっていなかったからこそ
資本は良好な運用先を求めて分散し
マネーゲームの様相を
強めていくこととなったのだった
交流送電を世界中で実施している限り
温室効果を有するCO2の排出量は
寸毫も
減らせない
これは交流送電の宿命
なのである
交流の発電機には
燃料消費を減らす能力が
完璧に失われている
出力を調整することが
そもそも不可能なものだったからである
タービンを回すための動力を抑制すれば
確かに化石燃料の消費はへるが
電源の回転数は
それに伴って
自動的に低下してしまう
毎分3000回転していた発電機が
10%運動量を抑制すれば
出力される交流電流がもつ周波数も
同じ割合で
連動して低下する
50ヘルツの周波数は
10%減の45ヘルツへと
たちどころに変化する
安定しない乱れた周波数は
交流電流を使えないエネルギー
へと直ちに突き落とす
電力会社は
安定した周波数をもつ交流電流を
常時維持し続けている義務
を国によって課されている
このため
何があっても
回転数を一定に保ちつづけることが
業界の定め
となった
電力消費をどれほど減らすことができたとしても
それが発電機の回転数を引き下げる
能力を発揮することなど
およそあり得ないことなのだ
電力消費の増減は
とりもなおさず出力された電力品位を
多きく劣化させてしまうものとなる
売りものにならない電気を作り出すために
貴重な地下資源を燃やし続ける理由は
ない
出力調整することが不可能
という交流電流の持つ制約から
離れられなかった業界は
その事実を国と国民に告げることなく
効果のないことを承知していながら
節電や省エネで温暖化が止まる
とこれまで国民に
長期間思い込ませ続けてきた
その結果
温暖化を止めることができた
かのように錯覚させようとして
交流電流に備わるその欠陥について
言及することを
世界中の電力会社は
意図的に避けてきた
その業界に共通する性質
が生み出す特定の経営姿勢
というものが
電力業界を温存させ
温暖化を却って止められないよう誘導し
投資効果を剥奪して
二酸化炭素の排出量を
削減することができた
かのように思わせた
電力消費が減った分だけ
燃料消費が抑制された
とする事実は
どこにも存在していない
燃料消費を減らしたことが事実なら
発電で生み出した交流電力は
周波数変動を引き起こす結果を
残していなければななかった
消費電力の削減と二酸化炭素の削減との間には
どのような相関関係も
成り立っていない
発電で燃やした化石燃料が
節電で元の資源へと回復する
などいうことは
誰にも証明することができない
絵空事
国会の成員がこぞって
この誤った論理を
温暖防止法案へと持ち込ませ
温暖化を止まらないもへと
早速ひき仕上げた
という無知であるがゆえに引き起こした
過ちが国の損失を急がせた
温暖化防止に関する法律
を調査した形跡すらうかがえない
というのが
無様であるとどうじに
滑稽なことでもあった
この余りにも愚かな法律の制定が
経済政策から有効需要を取り除かせ
誤った結果を国と国民とに
押し付けた
有効需要を完璧に失っていながら
そのことにさえまったく気づかない
というノー天気極まりない選良と
国民とを
この国に根付かせた
交流送電を実施している限り
惑星の温暖化現象は
増長し続けて
止まらないものであり続ける
省エネ節電で温暖化が止まるくらいなら
深夜電力料金制度など
登場する機会が与えられることなど
なかったのである
低廉な料金に引き下げてでも
電力消費を高めておかなければ
電力会社の損失は増え続けるのみとなり
利益を生み出すことなど
到底無理なことだった
深夜電力料金が廃止され
化石燃料の輸入量が
節電結果に連動して
確実に減っていた
という事実を示すデータが一つでも
何処かの国で有効性の証明
を達成していたのなら
環境投資と経済成長に通有する相関性
がもつ固有の障害とそれが生む欠陥に
国民が気づくことは容易であった
良好な経済成長を持続させる方法は
その段階で
文明へと与えられていた筈だった
電力会社が秘密主義を貫き通す所存
である以上
経済の復興と環境の復元は
どこまで行っても
絵に描いた餅
温暖化防止
に関する対策の全て
は
二酸化炭素の排出削減に
何一つ
寄与していない
大気中のCO2濃度は
既に
その全域で
400ppm
以上の値を記録した
事実がある
世界中が一斉に電力消費を減らす努力
を続けるための指標となった
京都会議
でまとめられたCOP3の内容が
批准成立をみて正式に条約として発効し
その後削減義務を課された先進諸国が
営々と努力し続けてきたのだったが
目標を達成することなく
有耶無耶状態で放置され
温室効果ガスを減らすどころか
却って着実に増やす
という空疎な結果を
天下へと導いた
この事実は
過去の温暖化防止対策に投じられた予算のすべて
が無駄になった
という事実を
雄弁に物語っていた
実効性のない温暖化防止対策
を遂行するために投じられた莫大な資本
は要するに
悉く損失のみを堆く積み上げて
環境対策が狙っていた所期の効果を
例外なく無駄に費やす結果を得た
ということになる
実に不毛なハナシ
を文明の歴史へと残した
経済効果が何一つ得られなかった
ということが国際経済に
強い負の圧力を
かけ続けているその原因
となっている
という事実を確定させた
国際経済は成長から停滞へとシフトし
資本をどぶに捨てる経過
を現在まで
世界中で繰り広げさせている
こうして長い間失い続けてきた
環境投資のためのあらゆる予算が
環境の復元にまったく寄与することなく
損失だけを
徒に高め続けてきた
ということが
あらゆる国の経済政策から
有効性を奪って
経済成長を抑圧する主な動因
となっている
削減を急ぐ対象となっている二酸化炭素が
これまでに僅かでも減っていた
とするデータが仮にどこかにあったなら
環境投資は当該分野へと
集中的に行われていた
環境を健全だった時代のそれへ
と復元するための運動は
現在も尚
進むべき方向を見失って
彷徨いつづける運命の下
に置かれている
環境投資の一切は
有効需要の創出に
何一つ役だっていなかった
これが世界の経済を停滞させ
資本をその他の分野へと
分散させている最大の理由
となった
実効を伴わない
成果のないことが自明である
あらゆる対策に
資本を投入するほど
愚かな行為は他にない
環境投資に有効性が
まったく
備わっていなかったからこそ
資本は良好な運用先を求めて分散し
マネーゲームの様相を
強めていくこととなったのだった
交流送電を世界中で実施している限り
温室効果を有するCO2の排出量は
寸毫も
減らせない
これは交流送電の宿命
なのである
交流の発電機には
燃料消費を減らす能力が
完璧に失われている
出力を調整することが
そもそも不可能なものだったからである
タービンを回すための動力を抑制すれば
確かに化石燃料の消費はへるが
電源の回転数は
それに伴って
自動的に低下してしまう
毎分3000回転していた発電機が
10%運動量を抑制すれば
出力される交流電流がもつ周波数も
同じ割合で
連動して低下する
50ヘルツの周波数は
10%減の45ヘルツへと
たちどころに変化する
安定しない乱れた周波数は
交流電流を使えないエネルギー
へと直ちに突き落とす
電力会社は
安定した周波数をもつ交流電流を
常時維持し続けている義務
を国によって課されている
このため
何があっても
回転数を一定に保ちつづけることが
業界の定め
となった
電力消費をどれほど減らすことができたとしても
それが発電機の回転数を引き下げる
能力を発揮することなど
およそあり得ないことなのだ
電力消費の増減は
とりもなおさず出力された電力品位を
多きく劣化させてしまうものとなる
売りものにならない電気を作り出すために
貴重な地下資源を燃やし続ける理由は
ない
出力調整することが不可能
という交流電流の持つ制約から
離れられなかった業界は
その事実を国と国民に告げることなく
効果のないことを承知していながら
節電や省エネで温暖化が止まる
とこれまで国民に
長期間思い込ませ続けてきた
その結果
温暖化を止めることができた
かのように錯覚させようとして
交流電流に備わるその欠陥について
言及することを
世界中の電力会社は
意図的に避けてきた
その業界に共通する性質
が生み出す特定の経営姿勢
というものが
電力業界を温存させ
温暖化を却って止められないよう誘導し
投資効果を剥奪して
二酸化炭素の排出量を
削減することができた
かのように思わせた
電力消費が減った分だけ
燃料消費が抑制された
とする事実は
どこにも存在していない
燃料消費を減らしたことが事実なら
発電で生み出した交流電力は
周波数変動を引き起こす結果を
残していなければななかった
消費電力の削減と二酸化炭素の削減との間には
どのような相関関係も
成り立っていない
発電で燃やした化石燃料が
節電で元の資源へと回復する
などいうことは
誰にも証明することができない
絵空事
国会の成員がこぞって
この誤った論理を
温暖防止法案へと持ち込ませ
温暖化を止まらないもへと
早速ひき仕上げた
という無知であるがゆえに引き起こした
過ちが国の損失を急がせた
温暖化防止に関する法律
を調査した形跡すらうかがえない
というのが
無様であるとどうじに
滑稽なことでもあった
この余りにも愚かな法律の制定が
経済政策から有効需要を取り除かせ
誤った結果を国と国民とに
押し付けた
有効需要を完璧に失っていながら
そのことにさえまったく気づかない
というノー天気極まりない選良と
国民とを
この国に根付かせた
交流送電を実施している限り
惑星の温暖化現象は
増長し続けて
止まらないものであり続ける
省エネ節電で温暖化が止まるくらいなら
深夜電力料金制度など
登場する機会が与えられることなど
なかったのである
低廉な料金に引き下げてでも
電力消費を高めておかなければ
電力会社の損失は増え続けるのみとなり
利益を生み出すことなど
到底無理なことだった
深夜電力料金が廃止され
化石燃料の輸入量が
節電結果に連動して
確実に減っていた
という事実を示すデータが一つでも
何処かの国で有効性の証明
を達成していたのなら
環境投資と経済成長に通有する相関性
がもつ固有の障害とそれが生む欠陥に
国民が気づくことは容易であった
良好な経済成長を持続させる方法は
その段階で
文明へと与えられていた筈だった
電力会社が秘密主義を貫き通す所存
である以上
経済の復興と環境の復元は
どこまで行っても
絵に描いた餅