昨日はフォトコン誌・藤森編集長にお出で頂き、日本リンホフクラブの2016年度写真展の選考会が開催されました。皆さん力作の応募で写真展が楽しみです。さて今日のブログも昨日に引き続き熱海ネタです。先週の日曜日はなんちゃって漁師として出漁もせずにゆったりとした休日を楽しみました。昼前に熱海・梅園で開催されている「第3回 熱海梅園アート・クラフトフェスティバル2015」に出かけて来ました。熱海の梅園と言えば梅の開花時期には大きなニュースになりますが、他にも年間を通じていろいろなイベントを行っているのです。今回のイベントは全国から集まったクラフト作家が６つのゾーンに58店を出店し、100人以上の作家が木工、陶芸、手芸、ガラス工芸、アクセサリー、藍染めなど幅広い分野の作品を揃えたものだそうです。また地元の名店の蕎麦、おでん、野点の抹茶など飲食関連も7店が出展し賑やかなものとなりました。個人的には園内にある韓国庭園に設けられたチジミ、トッポギなどの韓国料理を販売するブースが気に入り、秋の陽を浴びて韓国の味を満喫しながらまったりとしていました（ここでは韓国王宮衣装も無料で試着でき写真が撮れるのです）。今、どこでもこの様なイベントが人気ですが、東京のイベントと違い田舎町である熱海のイベントは人出の数も違いゆっくり、ゆったりとした時間を楽しむ事が出来ます。また、この日の夜も熱海海上花火大会がありましたが、こちらも東京の規模と違い一発、一発の花火をじっくりと見上げて楽しむ事が出来ます。やっぱり田舎は良いな~。
