大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

早仕舞いの熱海仲見世通りの飲食店ですが・・・・昔の写真が・・・・。

2020年07月05日 | 熱海・湯河原・伊東

今日は久し振りに熱海の話題です。金曜日夜に仕事が終わり東京駅から熱海に新幹線で向かいますが熱海駅に到着するのは19時頃になってしまいます。東京ならば19時でも夕食を摂れる飲食店は沢山あるのですが、熱海駅周辺の飲食店は殆ど閉まってしまいます(居酒屋は別)。駅ビル・ラスカのレストランフロアもコロナの影響で早仕舞いしてしまい夕食を食べるのに苦労することがあります(駅弁は飽きました)。先日も駅前のロータリーを見回しますが営業しているのはマックくらいです。「流石に夕食がマックでは・・・」と熱海仲見世通りを歩くいても、どの店も閉まっています。唯一営業していたのが通りの外れに在る観光客相手の寿し店だけでした。そんな訳でこの店に入店し、にぎり寿しセットと貝にぎりセットをオーダーしましたが、両方で2000円ちょいとリーズナブルな料金でした(今回は味の感想は無しです)。お腹がいっぱいになると今まで見えなかったモノも見えてくるもので、熱海仲見世通り各所に昔の写真が(小さく)展示されていたのでした。早速iPhoneを取り出すカシャ、カシャと2カットを複写撮影しましたが1カット目は2代前の熱海駅で、今は駅後方は沢山の建築物で一杯ですがこの時は緑が一杯のなんですね。駅前の郵便ポストも時代を象徴していますが何とも味のある風景と思いませんか。正しく湯治場の駅の様相です。2カット目は熱海芸妓見番前の集合写真の様ですが一体何人の芸妓さんが居たかと驚くほどの人数ですね。昭和30~40年代には1000人~1200人が芸妓として登楼されていたそうです。因みに今でも120人ほどの芸妓が活躍していると言われています。

 東京下町界隈 カメラ散歩
木戸嘉一
ワイズクリエイト 
大判カメラと中判ミラーレスデジタルで撮る
木戸嘉一
ワイズクリエイト

大判カメラ体験記
清水 実
ワイズクリエイト
大判カメラマニュアル
木戸嘉一