先日、銀杏の葉が黄色に染まっている上野・不忍池畔を歩いてるとどこからかサックスの心地よい音色が耳に入った来ました。自然とその音色に近づいて歩いている事に気付きます。その正体は下町風俗資料館の前でサックスを吹くヘブンアーティストの男性でした。因みにヘブンアーティストとは東京都が実施する審査会に合格したアーティストに公共施設や民間施設などを活動場所として開放し、都民が気軽に芸術文化に触れる機会を提供する事を目的としている制度でパフォーマンス部門、音楽部門など500組以上が登録されていると言います。たまたま今回出会ったのは自然派サックス奏者として｢人が優しく元気になる｣事を願って音楽活動を続けている方で、そのサックスの音色は哀愁性やムード感が漂い聞く人の心を癒やすようでもあります。暫し音色を体感してヘブンアーティストの収入源でもある｢投げ銭｣をしようかと近づくと、足元の鞄の中で自身のCDを何枚か展示紹介していました。この優しい音色を気に入ったのでCDを購入しようかと思ったら・・・・ヘブンアーティストの制度で｢投げ銭｣は良しでも｢物販｣は否なんですね。そこで多めの｢投げ銭｣を行ってCDは無償提供を受けると言う形で何とかCDをゲットしました。家に帰りCDを聞くと・・・・やっぱり良いんですね。そこで更にAmazonで追加のCDを注文してしまいました。今後はいろいろあって疲れた時の｢癒しの音源｣として活用して行きたいと思います。久々に良い出会いだったな・・・・。
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花木深 |
| 杉山 順子 |
| ワイズクリエイト |
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