大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

マイブームはソーダサイフォンの炭酸水。

2011年04月15日 | 日記
この頃炭酸水に凝っています。ただ私の場合ウイスキーや焼酎を炭酸水で割るのではなくそのまま飲用しています。事の発端ですが、そもそも昔からコーラ等の炭酸飲料が好きだったのですが、この炭酸飲料が曲者で糖分が多くてデブにとっては糖分は大敵だったのです。そこで糖分のない単純な炭酸水を飲用するようになったのでした。ここ数年、市販の炭酸水の種類も増えているのでいろいろ買っては飲用していますが皆それぞれ炭酸の強さや水の味の違いがありマイブームとしてこれを密かに楽しんでもいました。そんなある日、デパートで「ソーダサイフォン」なるモノを発見し、即購入したのが写真の東京炭酸瓦斯社製のステンレスソーダサイフォン(定価17850円)です。炭酸水の作り方はステンレス容器の中に冷水を入れ専用のソーダカートリッジをセットし栓を回しカートリッジから炭酸を「ブシュッ」と注入するだけで約1リットルの炭酸水があっという間に出来ます。このステンレス容器ごと冷蔵庫に入れておけば、いつでも冷たい炭酸水を飲む事が出来ます。ちょっと気取ってオシャレなグラスに入れたウイスキーに炭酸を注ぎ込めばそれだけでバーカウンターに居るようです。

三輪薫さん主宰の写真クラブ写真展に伺う。

2011年04月14日 | 日記
昨日は写真家の三輪薫さんの主宰されるキャノンフォトクラブ東京第1の写真展「四季光彩 2011」を訪ねました。四谷のポートレートギャラリーでの写真展でしたが最終日と言うこともあり丁度、三輪薫さんも会場におられたので暫し雑談を楽しみました。相変わらず細い身体に似合わないパワーの持ち主で、会話の中からポジティブな話題や考え方がひしひしと伝わってきます。十数年前は撮影会やセミナー等の仕事をよく一緒にしましたが昨日お会いしても、そのブランクを感じさせないほどの若さの秘訣は何なんでしょうか?いつまでも良き写真家、良き指導者として頑張って欲しい人です。

カメラマン石田義正さんの復興支援はがき。

2011年04月13日 | 日記
カメラマンの石田義正さんが来社された。石田さんは尾瀬や立山を撮影する風景写真家としても活躍していますがワイズでも何回か撮影会を担当頂いた事もあります。今回の来社は東日本大地震の被災者の方々に対し自身の作品で制作したポストカードを販売し、売上げ金の全額を日本赤十字社を通して寄付する活動を始めたとの案内だった。因みにこのはがきは岩手県田野畑村や宮古市の海岸写真がセットされたモノで200円だそうです。もちろん復興支援活動には極力協力を惜しまないワイズでは5セットを購入しました。この様な地道な支援活動が1日でも早い復興を実現するモノと信じています。石田さんご苦労様でした。

日中友好会館地下の「中国料理 豫園」は知る人ぞ知る穴場です。

2011年04月12日 | グルメ
昨日のブログで紹介しました小石川後楽園の続きです。小石川後楽園正門と道路を挟んで日中友好会館があります。日中友好会館とは日中友好活動の拠点として中国人留学生寮、日中学院、日中友好会館美術館、大ホール、ホテル等の施設からなる建物ですが、この地下に「中国料理 豫園(ヨエン)」があります。ここは知る人ぞ知る中華料理の名店で、比較的リーズナブルな価格で本格的な中華料理を食べる事が出来るのです。もちろん中国人の料理人が作るので美味しいのは当たり前で、今回もランチタイムだったため沢山の方々が訪れていましたが、それでもゆっくりゆったりと時間を掛けて食事が出来るのも嬉しいところです。是非、小石川後楽園とセットでお訪ね下さい。

中国料理 豫園
東京都文京区後楽1-5-3 日中友好会館B1
03-3816-7823

サクラに誘われて小石川後楽園に行ってきました。

2011年04月11日 | 日記
東京はサクラが満開です。昨日の穏やかに晴れた日曜日、サクラに誘われて小石川後楽園に行ってきました。皆様ご存じの通り小石川後楽園は。江戸時代初期に水戸徳川家の江戸上屋敷内につくられた築山泉水回遊式の日本庭園(大名庭園)で国の特別史跡及び特別名勝に指定されているところです。広大な庭園にはサクラを始めウメ、ツツジ、ハナショウブ等が植えられていて四季を通して自然が満喫できる正に都会のオアシス的存在です。写真中の円形には後楽園ドームと文京シビックセンターを認めることが出来るほど絶好の場所に位置します。震災の自粛ムードで入場者はあまり多くはないのではと想像していましたが沢山の方々がサクラを楽しんでいました。そんな庭園の一角に超望遠レンズを構えるカメラマンの一団を発見しました。なんと彼らは後楽園の池に飛来するカワセミを撮影しようとする人たちでした。都会のど真ん中にもカワセミがいるのだ!とちょっと驚きましたがこの日は二羽も飛来していたそうです。流石にカワセミは大判カメラでは撮影出来ない被写体です。ここはデジタル一眼レフカメラの独壇場でしょう。

ipadのアプリ「福島原発からの風向き」はちょっと怖い。

2011年04月10日 | 日記
ipadのアプリケーションの中から気になるモノをダウンロードしました。その名は「福島原発からの風向き」。解説には「このアプリは福島原発からの風向きが気になる方のためのものです。気象庁が毎時更新している日最大風速情報を利用しています。シミュレーションには観測点の情報のみを使用し、計算も緻密なものではありませんのでご了承下さい。」とある。ただアプリを起動すると日本地図が現れ福島原発を中心にオレンジ~イエロー~グリーンに変わるグラデーションが生き物のように蠢き、あまり気持ちよいののではありません。大気中の放射線が気になる方はあまり見ない方が良いかも知れませんが、このようなアプリが開発されのはいかに原発事故が深刻な問題となっているかの現れでもあると思います。

Fine Pix X100入荷!ワイズではデジタルカメラも取り扱っています。

2011年04月09日 | 日記
富士フイルム社が新発売した「Fain Pix 100」が入荷してきました。そのクラッシックな風貌と手に持ったときの感触で大変な人気でバックオーダー状態になっているとの事でした。また製造工場が震災を受けた宮城県にあるので更に供給が間に合わなくなっている状態とか。写真は噂の「Fain Pix 100」ですが見るからに高級感が漂っています。「えっ?何でワイズでデジタルカメラを扱っているの?」とご質問があると思いますが、ワイズは基本的には大判・中判フイルムカメラがメイン取り扱い商品ですが、デジタルカメラに関しては在庫はしませんが、注文を頂いてからの取り寄せ販売の形で扱っていたのでした。販売実績も500万円もするハイエンドデジタルカメラバックから、やはり人気のペンタックス645D、キャノン。ニコン一眼レフ等結構幅広いです。以前にも書いたかも知れませんが、フイルムカメラとデジタルカメラは性能等で競う合うモノでなくシチュエーションに分けて使い分けるモノと思っています。大判カメラで作品を撮影してこの「Fain Pix 100」で周辺のスナップを撮る等ちょっとオシャレと思いませんか?

日本リンホフクラブ「日本の輝ける風景」大阪写真展開幕。

2011年04月08日 | 日記
日本リンホフクラブの第一回写真展「日本の輝ける風景」の大阪展がいよいよ本日8日より開幕します。1月の東京展は読売新聞はじめ多くの新聞雑誌等で紹介されギャラリー開設以来の入場者を記録して大盛況に終了しました。この余勢を駆っての大阪展となりますが昨日は無事搬入・飾り付け作業も終了し、今日から皆様へ素晴らしい作品をお見せできるのではと思っております。リンホフカメラ(大判カメラ)で撮影した日本全国の風景が一堂に展示されますので是非ご来場下さい。また大阪展終了後5月6日から11日まで京都店も開催されます。

「日本の輝ける風景」
2011年4月8日~14日
富士フイルムフォトサロン・大阪

ペンタックスフォーラムにて「自然への誘い」開催中。

2011年04月07日 | 日記
久々にペンタックスフォーラムを訪ねました。実はワイズ大中判写真の会会員でもある初谷裕子さんが「自然への誘い」と題した写真展を開催されていたのです。初谷さんは一時、大判カメラまで使って撮影に励んでいたほど写真が大好きな方です。今回はペンタックス645で撮影された日本全国の自然42点の力作ばかりの作品を展示しています。緑あり、花あり、雪あり、朝陽・夕陽ありでとても華やかな写真が多く見ていると日本にもこんな明るく素晴らしい自然が沢山あるんだと感嘆します。作品の中には今回の大震災による被災影響のある場所もありましたが1日も早く、また素晴らしい自然を回復出来る様にと重ね合わせて写真を鑑賞しました。是非会場にお運び下さい。

初谷裕子写真展 「自然への誘い」
2011年3月30日~4月11日 10:30~18:30
ペンタックスフォーラム
東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービルMB

寂しい東大構内の夜桜見物。

2011年04月06日 | 日記
昨夜、犬を連れて東大構内を散歩してきました。龍岡門から少し入った東大医学部の道路を隔てたベルツとスクリバ像がある広場(写真上)はサクラが満開状態でした。実はここは隠れた花見スポットでもあるのです。例年近くの上野公園は花見客が満杯状態でもここは東大関係者と近隣の住民しか入らないのでゆっくり花見が出来る場所でした。夜には研究室単位のサクラ見物で賑わいピザやスシの宅配バイクが行き来してもいました。ところが今年は震災後の自粛ムードで昨夜も写真の通り一組の夜桜見物も無くヒッソリとしていました。デジカメのストロボ出力が弱いので全景をお見せすることが出来ませんがサクラはご覧の通り満開状態です。こんな静かなサクラ見物は無かっただけにちょっと得した気分と、早く被災者皆様の心にもサクラが咲いて欲しいとの複雑な気持ちが入り交じります。写真下は東大安田講堂入り口脇の枝垂れ桜です。節電状態の真っ暗な東大に怪しく咲いているサクラも珍しいと思いますが今年だけにして欲しいものです。

「こぼれウニ丼」を探して築地に出かける。

2011年04月05日 | グルメ
以前何かの雑誌に、築地に「こぼれウニ丼」なるモノが有ると記憶していました。昨日のブログで都内をドライブしたことを書きましたが、このついでに噂の「こぼれウニ丼」を食べようと築地を訪ねました。見つけたお店は築地場外の「鮨國」と言うお店。お店に入るとテーブルが4つとカウンター席6~7席の中規模のお店。早速「こぼれウニ丼」を注文すると親方が丁寧にどんぶりの上にウニをこれでもか、これでもかと 言う感じで盛って行く。更に別の木おけ皿にも盛りつけ、「今回のウニは北海道産です」と出されたのが写真の「こぼれウニ丼」。醤油を付けずに食べても甘く美味しい。また初めての経験でしたがスダチをピールして食べるのも又美味しい!これで3000円ならば大満足と店を後にしました。皆様も是非お試し下さい。

鮨國
東京都中央区築地4-14-15
03-3545-8234

サクラの咲く都内をドライブ。

2011年04月04日 | 日記
昨日の休日は3月11日の大地震後、初めて駐車場から自動車を出して昼食を兼ねた都内のミニドライブに出かけました。東京にもサクラの開花宣言が出され、各地でサクラが咲いているのではと想像し先ずサクラの名所・千鳥ヶ淵が頭に浮かび直行しました。規制で駐車が出来なかったのでゆっくり自動車を走らせただけでしたが写真の通り満開になるには今暫く時間が掛かりそうです。また生憎の曇り空で皇居を周回しているのランナーもちょっと寒そうな感じ。その後、皇居~日比谷~銀座~築地と自動車を走らせ銀座の歩行者天国が再開されているのに気づきましたがまだまだ人出は少ない様でした。築地ファンを自称する私は自動車を停め昼食をとりに市場場外に入りましたが、ここも休日でも賑わう平時の築地場外と違い来場者も少なめで良く目にする外人観光客にいたっては皆無でした。早く賑わいが戻れば良いのにと思いながら帰りに日本橋~秋葉原を通過しましたが、秋葉原の沢山の人出にビックリ。若者達が往来し活気に満ちているところに都知事選に立候補した東国原さんの選挙カーで更に賑やかさが増している状態。同じ東京の街でも震災後の活気にいろいろと温度差があるモノですね。

新宿御苑で大判カメラの勉強会があります。

2011年04月03日 | 日記
ワイズクリエイトに事務局のある日本リンホフクラブが主催する大判カメラ基礎勉強会が下記日程で開催予定です。この基礎勉強会ですが会員はもちろん一般の方々の参加も可能です。大判カメラを所有しながら今ひとつアオリ撮影を理解していない人や、一度も大判カメラに触れたことの無い人もみんな大歓迎です。沢山の自然溢れる新宿御苑で大判カメラをお楽しみ下さい。特に5月14日開催についてはカメラ雑誌のアサヒカメラの取材も入る予定です。
大判カメラ基礎勉強会
開催日 2011年5月14日(土)
         11月5日(土)
場 所 新宿御苑
申込み 必ず事前に事務局までお申し込み下さい。
    事務局 03-5689-2776
        info@linhof-club.com

神田須田町「北陸旬彩・きど新」は美味い!

2011年04月02日 | グルメ
先日ワイズ近くのイタリアンレストランから「諸般の事情により3月末日で閉店します」と連絡を頂いた。またこの近くの天ぷら屋さんも「震災以来予約が全てキャンセルで死活問題」と言っていた。確かに個人経営のお店が1ヶ月近くも来客がないと、人件費や家賃などでひとたまりもなく潰れてしまうのは解るような気がする。震災地を思うと「自粛」することは必要とは思うが、過度の自粛は経済も回転しなくなってしまい、強いては震災復興にも影響が出るようにも思われる。皆さん。適度な自粛は必要ですがそろそろお金を使いましょう。買い物をしたり、外食したりしませんか。昨日、航空写真家・芥川善行さんが来社されたので外食のため、久々に神田・須田町の「北陸旬彩・きど新」を訪ねました。ここは毎日北陸より旬の魚介類を仕入れて提供しています。又日本全国のお酒も沢山置いてあるので酒飲みにも最高の店です。写真の刺身は鯛、ブリ、サバ、シロエビ、ホタルイカ、たこ等の盛り合わせ。本当に鮮度が良くメチャクチャ美味しいのです。特におシロエビなどは口に入れると甘みが広がります。飛騨牛とフォアグラのステーキも最高。芥川善行さんも大満足なお店でした。ここで白状しますとこのお店名前の通りで私の従兄弟が経営しているお店だったのです。私が美味しい美味しいと言うと手前味噌になってしまいそうですが是非お訪ね下さい。

千代田区神田須田町1-4(淡路町駅近く)
北陸旬彩・きど新
03-5296-4458

芥川善行先生の紙飛行機編隊が離陸します。

2011年04月01日 | 日記
いよいよ今日から4月ですね。桜の花も咲き出しやっと暖かになってきたと実感します。この暖かさと共に四国・松山から航空写真家の芥川善行先生が来社された。今回は前回来社時に頂いた写真展はがきをカットして作る紙飛行機を更にパワーアップした、通常サイズ、大判サイズはがきのどちらにも対応し完成図まで付いた型紙が出来てこれをお届け頂いたのだった。写真上は芥川先生がその場で糊付けされて作られた完成版。写真下が通常サイズと大判サイズのはがきで作った大きさ比較です。これが両機ともとても良く飛ぶのです。いろいろな雑念を捨ててたまには子供の頃に戻って紙飛行機を飛ばすのも良いかもしれませんね。お子さん、お孫さんの相手をする時にも最適なアイテムになると思います。興味のある方はお問い合わせ下さい。