大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

今年もJingの暑い夏がやってきた。

2015年07月16日 | 写真展

表参道にあるスペースジングのオーナー中澤久和さんから、今年もまた企画展「2015Jingの夏 Vol.3」の案内はがきが届きました。写真展名にもあるように今回が3回目の開催となるのですが、出展者の顔触れや作品内容が結構なインパクトがあって、もう何十回も開催している企画展の様な気がしてしまいます。開催前日の夕方から恒例のオープニングパーティがありますがオーナーの中澤久和さんの乗りの良さもあり毎回楽しいパーティになるのも特色です。因みに出展者は第一線で活躍する写真家、写真学校の先生・教授、カメラ・機材メーカースタッフなど多士済々です。皆さんも是非暑さを吹き飛ばしに写真展をお訪ね下さいね。

2015Jingの夏 Vol.3
2015年7月29日~8月3日
スペースジング(Space Jing)
渋谷区神宮前5-45-5 中澤ビルB1 

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早いもので今月もワイズニュース発行の時期です。

2015年07月15日 | BOOK

いや~っ、1ヶ月経つのが早いですね。また今月もワイズニュースの発行時期になってしまいました。このワイズニュースに関しましてはこのブログでも何回か説明していると思うのですが、掲載しようとする記事や勉強会の日程を決めイラストレーターと言うソフトを使って編集してゆきます。写真上がその画面ですが、さながらピザの生地に写真という名前のサラミやタイトルのピーマンをまぶして作り上げてゆく様なものです。そして今月号は久しぶりに登場する写真家の石橋睦美さんの小石川植物園ワークショップと作品講評会の告知がメインとなりました。その他11月19日から予定のドイツ・オーストリア大中判カメラ撮影の旅も紹介しています。6月に開催し好評を博した松井光夫さんの写真展「空からの ブルーとグリーンと」の作品図録も添付させて頂きますので楽しみにしていて下さいね。それにしても年々パソコン作業が辛くなってくるのを実感します。

《石橋睦美・小石川の森ワークショップ》
■開催日 8月29日(土)10時~14時
■場 所 小石川植物園(東京文京区)
■集 合 植物園入口 10時    
■内 容 森の撮影方法。
      被写体の見つけ方。
             アオリ技法他。
■参加費 5000円(税込)
■申 込 必ず事前にお申込みください。
■備 考 カメラ・三脚等をご持参下さい。

 《石橋睦美・講評会》
■開催日 9月12日(土)
    午前部10時~13時
    午後部14時~17時
■場 所 ワイズクリエイト
■内 容 受講者の作品(ポジ・プリント)
    1点1点マンツーマンにて講評。
■参加費 5000円 ※非会員7千円。
■申 込 必ず事前にお申込みください。
■備 考 受講者数にもよりますが一人の
     講評時間はかなり長くなります。

リンホフ社も訪問する
ドイツ・オーストリア
大中判カメラ撮影の旅
■開催日 11月19日~24日
■場 所 ドイツ・オーストリア他
■参加費 未定(30~40万円)
■主 催 近畿日本ツーリスト
■協 力 ワイズクリエイト
■備 考 ドイツ・ミュンヘンのリンホフ社に訪問
     することも決定しています。

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林明輝さんの写真集出版と全国巡回展。

2015年07月14日 | BOOK

写真家の林明輝さんから写真集出版と写真展の案内が届きました。写真集は福島県只見町の四季「自然首都」と題したもの。90年代から撮り続けた15000カットの力作の中から厳選した作品で構成されB4変形判・128ページで平凡社より出版されます。また同名の写真展は富士フイルムフォトサロンの東京~名古屋~仙台~大阪での巡回展となり、更に北海道の東川町文化ギャラリーで締めくくる5会場写真展です。富士フイルムフォトサロン東京での開催初日には「写真集出版と写真展開催を祝う会」も予定とのことです。皆様もこの一大事業にご注目下さいね。

林明輝写真集
「自然首都」
4変形判・128ページ
標準価格3400園+税
出版=平凡社

林明輝写真展
「自然首都」
富士フイルムフォトサロン
東京=2015.8.28~9.3
名古屋=2015.10.2~10.8
仙台=2015.11.26~12.8.3
大阪=2016.1.4~1.19
北海道・東川町文化ギャラリー
2016.2.16~3.9

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昔懐かしき五目そばを食ったぞ~っ!

2015年07月13日 | グルメ

東京ドーム前の白山通り沿いにある中華屋さんが以前から気になっていました。店の名前は「新三陽」と言うのですが店頭のウインドウを覗くと五目そばやチャーシュー麺など、「昔懐かしき中華屋さん」のイメージそのままのサンプルなのです。え~ぃ、そんなに気になるのならばと、思い切って入店してみました。「お~っ、昭和だ!」店の中を見た最初の感想です。普通のテーブルが普通に並べられ、片隅にはテレビが天井から吊され、更にその下には漫画本が置いてあります。そして何と巨人軍88番・原監督のユニフォームを着たお客さんまで居るではないですか。オーダーしたのは五目そばと餃子ですが、暫く経って運ばれてきた現物を目の当たりにすると「昭和だ!昭和だ!」と心の中で連呼してしまいます。塩ベースの汁と細めの中華麺、具はゆで卵、ナルト、豚肉、キクラゲ、白菜と五目以上ありそうです。先ずレンゲでスープを飲み、次にスルスルと麺を口に運ぶと、懐かしき幼少時代が頭に浮かんできます。先程の原監督のユニフォームさえ若かりし頃の長島のユニフォームに見えてきます。決してメチャクチャ美味しいとは思わないのですが、今の時代の太麺でギトギトスープは苦手なおじさんには程よい美味しさなのかも知れません。都心に在る東京ドームの側で、こんな昭和ムード漂う中華屋さんに出会えたことでちょっと幸せな気持ちになるおじさんでした。

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日本リンホフクラブ定例会に写真家・福田健太郎さん登場。

2015年07月12日 | 撮影

昨日は日本リンホフクラブの定例会でした。午前中の勉強会も午後の講評会も、今最も注目されている写真家の一人・福田健太郎さんに担当いただきました。「写真集を作ろう」と題した午前中の勉強会は、写真集用に数ある作品の中からどの様にしてセレクトするかを、組写真の延長で解決する事を伝授してくれました。特に今回は百枚以上用意した福田健太郎さんのLLプリント写真を受講者が、2枚の組写真にし、更に4枚の組写真にすることを実践です。「色」「形」「季節」「場所」「デザイン」などいろいろな要素で受講者が選んだ組写真は個性が出るのはもちろん、改めて写真を見る目が養われるなど為になる内容でした。また午後からの講評会は、風景写真を撮影するには先ず、自然の中に溶け込んでからスタートするをモットーとする福田健太郎さんらしい撮影指導もありこちらも目から鱗の講評内容で大満足な一日となりました。福田健太郎さんありがとうございました。

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変貌する本郷界隈。そして今日は福田健太郎さんの登場です。

2015年07月11日 | 撮影

相変わらず本郷界隈の建築ラッシュが続いています。つい先日通った道にいつの間にかビルが建っていたりします。またこんな小さな土地(8坪位)は駐車場にしか使えないなと思っていたらいつの間にかビル建設の基礎が出来ていたりします。2020年開催予定の東京オリンピックを見越してかしれませんが建築ラッシュに拍車がかかっている様でもあります。先日発表された土地の公示価格でもワイズ近くの春日通りに面した場所が坪700万円以上になっていました。確かに東京駅や銀座、池袋にも10数分で行くことも出来るので便利なエリアと思いますが、この先どの様に変貌するか多少心配でもあります。また写真の様なビルの谷間にある昔からの情緒ある飲み屋さんもどんどん少なくなって、今流行りのバルやバーに形態も変わっている様です。あっ、そうそう今日は日本リンホフクラブの定例会開催日です。午前の勉強会、午後の講評会とも写真家の福田健太郎さんにお願いしていますのでアテンドするのが楽しみです。福田健太郎さんはデジタル全盛の時代に、敢えて大判カメラ(リンホフ)を導入され取材活動を行っています。心情的には絶対に応援したくなりますよね。日本リンホフクラブの会員の皆さんお集まりくださいね。(写真は前回の福田健太郎さんのセミナースナップです)

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ワイズの委託品大判カメラは光線漏れテストまでしています。

2015年07月10日 | カメラ機材

ワイズクリエイトでは中古の大中判カメラ販売も行っています。ただ中古機材は業者マーケットやオークション等で仕入れることは一切無くて、全てユーザーから直接お預かりして販売する「委託販売方式」となっています。販売価格も原則委託者が決めることになっていますので、とんでもなく安い金額で販売される場合があるのです(設定価格のアドバイスはしますよ)。また、委託者の大半がアマチュアカメラマンなので機材の使用頻度も少なく程度も良いものが多いと実感しています(プロの使っていたのは一見キレイですがかなり酷使されているモノが多いですよ)。またお預かりした大判カメラは必ず各部の精度検査と光線漏れ検査も行っています。写真は先日お預かりしたリンホフスーパーテヒニカ4型ですがレンズを装着し蛇腹を最大限に延ばし貴重なインスタントフィルムを使って光線漏れテストを行っている様子です。本来の検査は日中、太陽の下で行うのですが梅雨時で毎日雨が降っているので、やむなくテーブルライトでカメラの各方面からそれぞれ数分ずつこんがり焼いて(当てて)合計10分以上の光線漏れ検査は終了します。一番下の写真がその結果ですがインスタントフイルムには光線漏れ症状は一切ありませんでした。これにて安心して販売されることになるのです。正直言って中古カメラの販売でこの様なテストを行っているところは無いと思いますが、購入したお客さんが安心してカメラをお使い頂ける様に願うワイズクリエイトならではの目に見えないサービスと思っています(エヘン、今日は自慢するぞ)。

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三輪薫「仏蘭西・巴里」とフォトワークショップ「風」展。

2015年07月09日 | 写真展

旧知の写真家の一人で「わの会」も主宰する三輪薫さんより写真展案内はがきが届きました。三輪薫さんの個展「仏蘭西・巴里」とフォトワークショップ「風」のグループ展の二本立てで、どちらも「伊勢和紙」にプリントした作品展示となっています。「仏蘭西・巴里」はエド・ヴァン・デル・エルスケンやウジェーヌ・アジェが撮った巴里の世界にあこがれ、 時には8×10インチ判カメラも担いで歩き回って撮った作品を多種の伊勢和紙にモノクロ でプリントした力作15点の展示だそうです。また会場も日本橋本町の小津和紙2階にある小津ギャラリーですから作品鑑賞の他にも和紙購入できますので楽しみな写真展でもあります。

三輪薫「仏蘭西・巴里」とフォトワークショップ「風」展
2015年7月27日~8月1日
小津和紙 / 小津ギャラリー
東京都中央区日本橋本町3-6-2 
03-3662-1184
 

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アクリルプリント・フォトナの新製品は「フォトナスタンド」。

2015年07月08日 | カメラ機材

昨日はアクリルプリントでお馴染みの「フォトナ」の製造元・株式会社スズキの鈴木浩二社長が来社されました。株式会社スズキは神奈川県小田原市にある段ボール加工等を手がける社員数120人以上の優良企業なのですが、数年前から「フォトナ」で写真業界にも進出されている注目の会社でもあります。そんな会社のトップである鈴木社長がセールスとして動いているのには頭が下がる思いです。さてその訪問目的ですが新製品(製品開発中)の「フォトナスタンド」の説明でした。好きな写真を配した2枚のアクリルボードを独自のカット技術で自立するように設計した「フォトナスタンド」は机やテーブルの上に置いてフォトアクセサリーとして使用出来ます。また結婚式の引き出物、写真展開催の記念品などいろいろな用途にも使えそうです。価格も1枚1900円+税(製造単位10枚)とリーズナブルなので売れる可能性大ですね。因みにサンプル2種をお預かりしましたので興味のある方はご覧になって下さい(土曜日の日本リンホフクラブの例会にも持参します)。また今回、鈴木社長から興味深いある製品(?)をお見せ頂きました。機会があればこちらも紹介したいと思います。ご期待下さい。

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ドイツ・オーストリア大判カメラ撮影旅行を 企画中です。

2015年07月07日 | 撮影

今、旧知の旅行会社のスタッフからドイツ・オーストリアの撮影旅行の催行について相談を受けています。ズバリ通常の撮影旅行と相違して「大判カメラによる海外撮影会」で、いろいろな観光地やお土産屋などの訪問は控えて「ゆっくり・じっくり撮影する」をコンセプトにした撮影会にしようと思っています。予定ではドイツやオーストリアの自然撮影をふんだんに取り入れ、更にはある程度有名でも大判カメラの被写体となるエリアにも踏み入れようとしていたのですが、「待てよ!」折角ドイツに行くならばリンホフ社のあるミュンヘンにも立ち寄り「リンホフ社見学」など出来たら一石二鳥ではないですか。早速、リンホフ社へ見学の可否を問い合わせようと思っていますが、さらに今週末に開催予定の同クラブ理事会でもこの事を議題のひとつに提案したいと考えています。さてその結果はどうなるか楽しみにしていて下さいね。因みに10月21日~26日を予定日として計画中です。

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石橋睦美ワークショップと作品講評会開催決定。

2015年07月06日 | 撮影

皆さ~ん。今日は嬉しいニュースの発表です。ワイズで10年間も「日本の森ワークショップ」の撮影指導講師を担当頂いていた写真家の石橋睦美さんの「小石川植物園ワークショップ」と「作品講評会」の開催が決まりましたよ。それもここのところデジタルカメラで全ての取材をしてきた石橋睦美さんがワークショップ当日は大判カメラ・リンホフで撮影指導される事になったのですよ。10年間もワークショップに参加されたメンバーは皆、銀塩大中判カメラの愛好家で「もう一度石橋先生に大判カメラで指導を受けたい」や「また大判カメラを使って欲しい」等のリクエストを沢山聞いていたもので、この声が具現化されることになったのです。また、講評会はおおよそ1人30分の時間を割いて、持参のフィルムをライトテーブルの上で丁寧に講評する予定です。もちろんその時はマンツーマンの講評となりますのでレベルアップ間違い無しですね。日程は下記の通りとなりますが今から予約を受け付けますのでお申し込み下さい。なお、詳細はまたワイズニュースやブログでお知らせ致します。

石橋睦美 小石川植物園ワークショップ
2015年8月29日(土) 

石橋睦美 作品講評会
2015年9月12日(土) 

※どちらも完全予約制で参加日は税込み5000円となります。写真はワークショップ、作品講評会の模様。

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伊豆急・伊豆高原駅はゆっくりと時間が流れていました。

2015年07月05日 | 熱海・湯河原・伊東

久しぶりに伊豆急・伊豆高原駅に行って来ました。いや、たまに自動車では伊豆高原に出掛ける事はあるのですが伊豆高原駅を訪れるのは初めてかも知れません。伊豆高原駅は商業施設も併せた中々お洒落な駅舎でしたが、駅前に「伊豆高原 美足(おみあし)の湯」と言う足湯施設が在り、更に江戸城・富士見櫓築城時に運ばれた「築城石」が展示されていました。「美足の湯」は結構水温が高くて、隣接する「手洗い・顔洗い処」では熱すぎて手を洗うのも一苦労でしたが、ただ巷間加温しなければならない温泉が多い中、それだけ温泉環境に恵まれていると言う事ですね。電車を待っている間に手軽に利用できるこの「美足の湯」は旅行者にとって有り難い存在ですね。また「築城石」ですがタテ270Cm、横120Cm、高さ100Cmで、何と重さが11トンのあるとの事でした。下部には移動用の丸太が配してあり思わずロープを引っ張りたい気分になりましたが年齢を考え断念です。それにしても年中、東京でめまぐるしい時間を過ごしているとこの様な場所では、時間の経つのをゆっくりと感じることが出来て、命の洗濯になります。リタイアしたらこんな場所に完全移住何て言うのもありかも知れませんね。

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真田の里・上田市のKさんからロメインレタスが届きました。

2015年07月04日 | グルメ

長野県・上田市のKさんからドーンと大きな段ボール箱が届きました。中を開けてビックリ!何と瑞瑞しいロメインレタスがギッシリ詰まっていたのです。ロメインレタスの「ロメイン」とは「ローマの」と言う意味だそうで、ローマ時代に良く食べられていたレタスと言う事らしいです。普通のレタスに比べビタミンC、ベータカロチン、ポリフェノールなども多く栄養価の面でも評価が高いそうですよ。特に信州・上田地方の名産品となっている様です。因みにこのロメインレタスはKさん自らが大事に育てたもので、口に運ぶとあまりの新鮮さでシャキシャキと信州の自然をも一緒に食した気になります。いや~っ、それにしても量が多いのでご来社のお客さん、ご近所さんにもお裾分けし、昨日のブログにも紹介した石田研二さんには写真展のお土産にもさせて頂きました。暫くはシーザーサラダで美味しく頂きます。Kさんありがとうございました。また、段ボールを見ると「JA信州うえだ 真田幸村の里」と言う言葉と六文銭の家紋を発見です。そう言えば「真田氏」の発祥地・真田町は2006年に上田市に合併されていたのですね。六文銭の家紋も格好いいですね。

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お馴染み石田研二さんの作品展を鑑賞に銀座まで。

2015年07月03日 | 写真展

 昨日はワイズでもお馴染みの写真家・石田研二さんの作品展「Daytime Infrared Imajing HOTALNA」 にお邪魔して来ました。今回の作品展の会場はEIZOモニターでお馴染みのEIZO株式会社が運営する「EIZOガレリア銀座」でしたが、丁度、石田研二さんも在廊されていて暫し歓談することが出来ました。因みに今回の作品内容は隅田川から東京湾・お台場近辺で行き交う観光船やジェットスキーなどをデジタルカメラの赤外線W/Bで撮影したもので、展示方法も通常のプリントの他にアクリルプリントのフォトナや会場の「EIZOガレリア銀座」ならではのEIZO-4Kモニターを使用するもの等もあり、いろいろな視覚効果を味わえました。作品展は11日迄開催していますので是非足をお運び下さい。石田研二さんは全日アテンドされているそうですよ。

石田研二展+EIZO-4Kモニター
「Daytime Infrared Imajing HOTALNA」 
2015年7月1日~11日
EIZOガレリア銀座
東京都中央区銀座7-3-7 ブランエスパ銀座3F 

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リンホフスーパーテヒニカ4型が10万円で登場!

2015年07月02日 | カメラ機材

今日は久しぶりに中古委託品の中からお買い得なリンホフカメラを紹介したいと思います。登場するのはリンホフスーパーテヒニカ4型です。コレクターズアイテムだったせいかとてもキレイなボディです。アオリ機構も全部チェックしましたが全て稼働しますので直ぐにでも撮影に持ち出せそうです。ただひとつレンズスタンダード部に微量のガタがありますが撮影には問題無さそうです。他の4x5カメラでは新品でもこの位のガタがありますし、普通の中古カメラ店では気がつかないほどと思います。そしてこのリンホフの価格ですが、何と10万円(+税)なのです。中古のレンズでもちょっと良いものは10万円はしますので如何にお得かと言う事になります。またもうひとつ紹介するのがリンホフのズームファインダーです。ズームファインダーには型式が無いので総称としてズームファインダーとしか書けないのですが、このモデルは現行タイプと違い、ズームするには見口と反対の前部分が伸びるタイプで後ろに伸びるタイプと比較して目の位置が変わらないので使い易いかもしれません。また必ずしもカメラに装着しないで、構図の決定用に単体使用しても良いかも知れません。この頃のリンホフ製品って見ているだけで「味」がありますよね。因みに販売価格は3万円(+税)となります。あっそうそうもうひとつお知らせがあるのですが、近頃カメラ機材のインターネットによる販売ウエイトが増えて来ました。ワイズのホームページはもちろん、当社が運営する「大判カメラの全て」を見て注文等頂くケースが増えているのです。インターネット販売が注目されるのはどの業種も同じ様ですね。そんな事も在り、また効率からも毎月イベント開催の無い第4土曜日を休業日にさせて頂きたいと思います。勝手言って申し訳ありませんが土曜日の来客数をリサーチした結果でもあるのです。ご容赦下さいね。取り急ぎのご報告でした。

リンホフスーパーテヒニカ4型ボディ  100,000円+税
リンホフズームファインダー  30,000円+税  

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