大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

日本リンホフクラブ会報35号、発送完了。

2017年12月16日 | 日記

昨日は日本リンホフクラブ会報35号の発送日でした。同クラブ理事の川太さん、坂東さん、飯塚さんが参集して、封入・発送作業に精を出しました。三人の方々は年末の忙しい中、ボランティア精神で頑張っておられましたが、毎回この光景を見ていて頭が下がる思いでいます。ところで今号に記載されている「お知らせ」の中で月27日〜28日開催の「冬の奥日光撮影会」につきましては、参加申込日が12月25日迄とかなりタイトな申し込みスケジュールとなっています。会報が配達された会員の皆さんご一読後に、参加される方は是非お早めに申込み下さい。あっ、それと次の定例会(講評会)は写真家の曽我定昭さんを講評講師に迎えて1月20日に文京区湯島の全国家電会館会議室で12時30分より開催されますのでこちらもお忘れ無く。

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今年最後の大判カメラによるポートレート勉強会が終了しました。

2017年12月15日 | 撮影

大判カメラによるポートレート勉強会が終了しました。年末なのに遠く新潟・柏崎市や神奈川・寒川町などから、更にこれから大判カメラを始めようという人の参加もあり嬉しい限りの勉強会でした。またご夫婦で参加された方は写真2枚目のように仲良く写真に収まるなど和気藹々としたものでもありました。勉強会は一通りライティングやアオリ技法を説明してからは参加者同士がお互いを写し合う形でしたが、写される人が「こんな風に撮って欲しい」や「横からのライティングで撮影して」「アオリの使用の有無で2カット撮影して」などリクエストを出すなど、とても楽しくてためになる勉強会だったのではと思います。ワイズの大判カメラ勉強会は今回が今年最後になりましたが、来年も商品撮影、建築撮影、ポートレート撮影、接写撮影などいろいろ企画をしたいと思いますので参加の未だの方は是非ご参加下さいね。

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夢を買うつもりで年末ジャンボを買ってきました。

2017年12月14日 | 日記

昨日銀行に行った帰りに、「年末ジャンボ」と「ジャンボミニ」のバラ券を各10枚、合計20枚購入してきました。前にも書いていますが宝くじは年何回か発行される「ジャンボ」のみを、気が向いたら購入するスタンスをとっています。先日も「オータムジャンボ」から「ハロウィンジャンボ」に改名したものを銀座に出掛けたついでにバラで10枚購入しましたが・・・・・何と、その中の1枚が二等の1000万円の当選番号と数番違いだったのですよ。「惜しい!」まるっきり当たらない番号よりも「よし、また買うぞ!」となりますよね。宝くじは買わなければ絶対に当たらないですが、買えば一緒に「夢」を買う事が出来ますよね。「当たったら漁船でも買って本当の漁師になるか!」等と思っています。因みに私の周りでも数千万円が当たった人が一人、数百万円が当たった人が二人いますので確率ゼロではありませんよね。えっ、今まで最高いくら当たったかですって?・・・情けないのですが最高一万円でした。

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吉村和敏さんの2つのイベント「作品展 Pond & RIVER 錦鯉x発電所」と「清里フォトギャラリー+Books」in Tokyo。

2017年12月13日 | 写真展

写真家の吉村和敏さんから手紙が届きました。封を開けると2枚のハガキが入っていました。1枚目は12月15日から銀座のソニーイメージングギャラリーで開催される「吉村和敏作品展 Pond & RIVER 錦鯉x発電所」の案内はがきです。2枚目は清里に開設している「吉村和敏 清里フォトギャラリー+Books」を12月13日〜1月31日までジュンク堂書展店池袋本店に移設展示する旨のハガキでした。詳しくは下記の通りとなりますが、相変わらず世界と日本を駆け回り積極的に取材を敢行する写真家・吉村和敏さんの無限の活動力に感嘆した次第です。ブログをご覧の皆さん、年末でお忙しいと思いますが是非とも両イベントにお運び下さい。

「吉村和敏作品展 Pond & RIVER 錦鯉x発電所」
2017年12月15日〜28日
ソニーイメージングギャラリー銀座
東京都中央区銀座5-8-1 銀座ブレイズ6F
吉村和敏トークショー 
12月15日(金)17:00~18:00
12月16日(土)14:00~15:00 16:00~17:00
12月17日(日)14:00~15:00 16:00~17:00

「吉村和敏 清里フォトギャラリー+Books」in Tokyo
2017年12月13日〜2018年1月31日 
ジュンク堂書展店池袋本店 9Fギャラリースペース 
吉村和敏トークショー 
清里フォトギャラリーをつくったわけ&写真集の制作秘話
1月12日(金)19:00~21:00
1月13日(土)14:00~16:00 

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14日(木)は「アオリを使ったポートレート勉強会」です。

2017年12月12日 | 日記

今週14日(木)に今年最後の大判カメラ勉強会を開催します。ズバリそのタイトルは「アオリを使ったポートレート写真」で、大判カメラのアオリ技法を駆使してかなり正統派なポートレート写真(肖像写真)を撮影しようというものです。ワイズ近くに借りた会議室に大判ビューカメラ、ライティング機材、背景布を持ち込み、簡易スタジオをセットするところから始めて、アオリ技法・ライティングを確認して参加者自身が撮影することが可能です(写し合い)。また撮影には貴重なインスタントフィルムを使用しますので、その場で写し写真を確認することが出来ます。ポートレート写真の勉強会としては初めての平日開催のため、今日現在で未だ6人の申し込みしかありませんので、是非我こそはと思われる人はご参加ください。

《アオリを使ったポートレート写真》
■開催日 12月14日(木)13時~
■撮影地 湯島地域活動センター会議室
■集 合 ワイズクリエイト
■講 師 木戸嘉一(ワイズクリエイト)
■参加費 3000円(非会員4000円)
■申 込 事前に参加申込みをください。
■備 考 撮影機材は用意します。その場で撮影したインスタントプリントを持ち帰れます。

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「柴又界隈撮影会」は「寅さん記念館」と「山田洋次ミュージアム」にも行きますよ。

2017年12月11日 | 撮影

今日のブログは1月開催の「柴又界隈撮影会」のお話です。先日、数年ぶりにロケハンのために柴又界隈を訪ねて、ミニ寅さんに会ったり草餅を食べたりとかなり楽しい時間を過ごしました。そしてもうひとつ楽しかったのが「寅さん記念館」と「山田洋次ミュージアム」でした。両方とも初めての入館でしたが、寅さん記念館ではお馴染みの「くるまや」たタコ社長の「朝日印刷」のセットが再現されていたり、「柴又」や「くるまや」のミニチュアコーナー、寅さんとの記念撮影コーナーなど盛り沢山の内容なのです。隣接する山田洋次ミュージアムも寅さん映画のフィルムや映写機の展示もあり、かなりの時間を掛けて見ても飽きが来ない展示でした。「柴又界隈撮影会」では撮影コースに、この「寅さん記念館」と「山田洋次ミュージアム」、更に隣接する大正末期に建てられ西洋建築を取り入れた和洋折衷の「山本邸」を加えたいと思っています。3つの施設はどれも写真撮影可能と言うことで面白そうな写真が撮れそうです。ご期待下さいね。(もちろん「矢切の渡し」も行きますよ)

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眼下の相模湾で初島〜大島〜利島〜新島まで見っけ!

2017年12月10日 | 熱海・湯河原・伊東

昨日は久しぶりに自動車で熱海・伊豆山のエリアを走ってきました。いや〜っ、天気が良かったですね。寒さで空気も澄んでいてかなり遠景の景色もキレイに見えていました。写真上2枚は伊豆山から見た相模湾なのですが、近くにポチッと見えるのが「初島」でその後方が「大島」です。更に1枚目の写真の「大島」の右側には「利島」まで見えていて、更に更にですよ、その奥には「新島」まで見えたのでした。10月に発行した「大判カメラと中判ミラーレスデジタルで撮る」の表紙撮影は7月下旬と言う事もあり、フェーズが掛かって「初島」越しにやっと「大島」が見える状態だったのですから大違いですね。それも今回の撮影はiPhoneなのですから、如何に遠景写真撮影時の空気の澄み加減(透明度)が大事かを実感した次第です。因みに3枚目の写真は、伊豆山から湯河原に抜ける山道での1カットですがこちらも遠くに三浦半島、房総半島まで見えていました。手前の木が邪魔と言う方もおられるでしょうが、この道路で唯一真鶴半島を撮影出来るのがこのポイントなのでご容赦下さい。(腰の調子は大分良くなったのですが、未だ出漁は出来ませんので海を眺めて気を紛らわしています)

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石橋睦美さんの写真展にやっと行ってきました。

2017年12月09日 | 写真展

ギックリ腰になって行動に制限が出てしまい、ご案内頂いた川口邦雄さんや故・青野恭典さんの写真展、更に大判カメラ愛好会・スイングや塚田義行さんのグループ展等の全てに不義理をしてしまっている今日この頃です。そして付き合いの深いキャノンギャラリー品川で開催中の石橋睦美さんの写真展も11日迄となってしまいあせっていましたが、やっと7日(木)に痛み止めを飲みながら行ってくることが出来ました。何故に「やっと」なのかはJR品川駅からキャノンギャラリー品川まではかなり歩くのですよ。痛み止めを飲んでも歩く度に違和感を感じる腰の状態に注意しながら「やっと」ギャラリーに到着したのでした。ところが何と主役の石橋睦美さんは「在廊しておりません」と担当者の言葉です。まあ主役が居なくても久しぶりに作品を見ながら石橋睦美ワールドを満喫して、帰りがけに担当者に「石橋睦美さんにお渡し下さい」とワインを置いてきました。重い身体を引きずり帰社して暫くすると、石橋睦美さんから電話があって「折角来てくれたのに居なくて申し訳ない。またワインまでもらって・・・」とあったのです。キャノンの担当者がわざわざ石橋睦美さんに連絡を入れてくれた事に多少の驚きを覚えたリハビリの一日でした。

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帝釈天の参道でミニ寅さんと遭遇!

2017年12月08日 | 東京散策

昨日のブログの続きです。柴又の帝釈天参道を歩いていると・・・・おや?・・・・前から寅さんが来るぞ・・・でも随分小さいな?と注視すると、何と寅さんの出で立ちをした子供なんですよ。帽子にだぼシャツ、格子柄の背広、足は雪駄履きでトランクケースまで持っているのです。後から付いてくるのが親御さんらしいので「写真撮って良いですか?」と聞くと「どうぞ」と了承を頂いたので、カメラを向けると、ここでまた「何と」なんですよ。「生まれも育ちも、葛飾柴又・・・・」とお馴染みの寅さんの挨拶風に中腰になってポーズをとってくれました。首から提げているのはきっと帝釈天のお守りなんでしょうが、ここまでミニコピーしているとは驚きである意味感激してしまいました。こんな光景を見ることが出来るのも「下町」ならですよね。制作中の「東京下町界隈 カメラ散歩」にも是非採用したい写真なんですが、ブログまでの了承しか頂いていないので使えそうもないのがちょっとばかり残念なミニ寅さんの写真でした。

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新年1月27日は柴又界隈撮影会を開催しますよ。

2017年12月07日 | 日記

ギックリ腰で痛いところ、痛み止めの薬を飲んで次回開催予定の「柴又界隈撮影会」のロケハンに出かけて来ました。柴又界隈に出掛けるのは二回目になりますが、流石に先日、国の「重要文化的景観」に選定されただけあって、かなり前に出掛けた時と変わらない景観を目の当たりにしました。ただ以前と違ったのは柴又駅前の「寅さん像」の側に「妹・さくら像」を認めたことと観光客の数がかなり増えている印象でした。参道を草餅を食べながら歩いて、帝釈天〜寅さん記念館〜山田洋次ミュージアム〜山本邸〜矢切の渡しと歩いてきましたが、今回はいつもの撮影会より短かめのコースになったのは決して腰痛のせいではありませんのでご了承下さいね(言い訳かな)。柴又界隈撮影会は新年1月27日(土)に開催予定ですが、ちょっと遅い初詣も兼ねて参加されませんか?

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新刊書籍「東京下町界隈 カメラ散歩(仮称)」の制作スタート。

2017年12月06日 | 東京散策

今、かなり大掛かりな仕事に掛かっています。それはズバリ新刊書籍「東京下町界隈カメラ散歩(仮称)」の制作です。数年前に始まったワイズ大中判写真の会・マミヤカメラクラブ共催イベントの「下町界隈撮影会」も13コースを消化し、来年1月には第14弾となる「柴又界隈撮影会」を計画しています。この下町界隈撮影会を実施するには事前に数回のロケハンを行い、更に被写体になる場所やモノを調べ上げ地図入り資料として参加者に配布している訳ですが、今まで実施した13コースとこれから実施する5〜6コースをプラスすれば、歴とした書籍として充分通用するのではと思っているのです。もちろんワイズクリエイトが制作するわけですから、ただのカメラ散歩案内ではありません。いろいろなコンテンツを加えて200ページ以上の内容を考えています。写真はこの「東京下町界隈カメラ散歩(仮称)」のラフ原稿ですがこの時点で100ページ近くなっています。ギックリ腰で満足に歩けない状態なので、この時とばかりパソコンに向かい汗しているのですが、問題は従来の13コースについても追加資料収集のために、もう一度歩かなければならない事です。早くギックリ腰を治してカメラをぶら下げて飛び出したい気持ちです。頑張りますよ。(ギックリ腰の影響でご案内頂いた写真展にお伺いできていません。ゴメンナサイね)

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今年の流行語「インスタ映え」との関連は?

2017年12月05日 | 日記

今年の流行語大賞が「忖度」と「インスタ映え」に決まったそうです。この二つの流行語を自分に当てはめてみると、私の様な独特の業態では「忖度」などすることは全くないのですが、「インスタ映え」についてはちょっと当てはまる事がありそうです。そもそもの意味は「写真共有サービス・SNSのInstagram(インスタグラム)に写真をアップロードした際にひときわ映える、見栄えが良い、写真写りが良い」等の意味なのですが・・・・私はインスタグラムはやっていないのですが、この写真ブログ「大判カメラ日記」にはかなりの写真をアップしているのでそれなりに共通点はありそうです。何せ「大判カメラ日記」は8年目に突入し、未だに毎日更新しているので1日平均4点の写真で計算しても11000点以上の写真をアップしていることになります。ですから写真を撮影するときにはかなりアングル等を考慮して、それなりのカメラで撮影していたのですが、近頃はiPhoneでの撮影に変わってしまい、写真撮影にはそれほど拘らなくなってしまいました(流行に逆行していますね)。今日の写真も先日あった、ある人の転職を祝う会にお呼ばれされた時の料理写真なのですが、ただ料理の上からカシャ、カシャ撮影しただけの写真です。これでは流行語の「インスタ映え」にはほど遠い写真ですね。来年は初心に戻り「インスタ映え」ならぬ「ブログ映え」する写真を撮影しようと小さな決断をしました・・・・可能ならばですが・・・・出来るだけですが・・・・。それにしても「大判カメラ日記」を沢山の皆さんが毎日良く見て頂いていることにはビックリです。何せ更新される24時を過ぎた途端に何十人もの閲覧が確認出来ます。たまには早く寝て下さいね。

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撮影会は東大正門前の万定フルーツパーラーでランチ。

2017年12月04日 | グルメ

昨日のブログの続きです。「銀杏舞う 東大構内撮影会」のもう一つの楽しみに安田講堂前の芝生広場地下にある広大な東大中央食堂でのランチです。特に地方から参加の方はこんな機会がなければ「東大生と同じランチ」を食べる機会などありません。ですから参加目的の半分以上を東大ランチと東大のマークが付いた文房具等のお土産購入にしている人もいるほどです。ところがです・・・・今回は何と、この東大中央食堂でのランチを食べる事は出来ませんでした。その理由は・・・残念ながら同食堂の改装工事のため暫くは休業状態となっていたのです。この事を伝えると参加者の中にも落胆される方もチラホラです。そこでこれに変わるランチをと最初に案内したのが、東大正門より徒歩数分の「東大生と共に明治から」をキャッチフレーズにしている「食堂もりかわ」でしたが、予約貸し切りのため断念。そして次に向かったのが昭和27年にオープンのカレーで有名な「ルオー」でしたが、ここも満員で入店できずに断念。最後の頼みはこちらも大正3年創業の「万定フルーツパーラー」です。ただフルーツパーラーと言っても現在はカレーとハヤシライスを売りにしているレトロなお店で参加者は8:2の割合でカレーとハヤシライスをオーダーしやっとこの日のランチを食べる事が出来ました(ほっ)。それにしてもこの店の写真を見て下さい。外観はもちろんの事、昔から変わらないアール形状のカウンター、コーヒーミル、そして昔ながらのカレーはまるでタイムスリップしている様です。そして極めつけは勘定をする時のレジカウンターです。何とボタン式のレジが現役で頑張っていました。

万定フルーツパーラー
東京都文京区本郷6-17-1

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「銀杏舞う 東大構内撮影会」無事終了。

2017年12月03日 | 撮影

「銀杏舞う 東大構内撮影会」無事終了致しました。今回の撮影会には富士フイルムOBの浜田寿さん、オリンパスの須貝淳さん、フォトコンの福澤強志さん、そして写真家の石田研二さんなど、沢山のゲスト参加もあり賑やかなものとなりました。被写体は黄色く染まった銀杏なのですが、撮影する参加者のカメラは4x5インチ判のリンホフカメラ、6x6cm判のハッセルとブロニカ、中判デジタルバックを装着したマミヤ645、ニコン、キャノン、オリンパスデジタル一眼など多彩なものでした。各々カメラの特性を活かした被写体を見つけながら暖かな日差しの中で撮影を楽しみました。ただタイトルの「銀杏舞う」については、この日は風もなくて、時折落ちる銀杏の葉もヒラリヒラリと枝の下にたまってしまうのが少しばかり残念な光景でもありましたが、これから参加者の皆さんの作品を見るのも楽しみです。

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日本リンホフクラブ第8回写真展「大判カメラでとらえた世界」案内はがき完成。

2017年12月02日 | 写真展

告知するのを失念していましたが、日本リンホフクラブの第8回写真展「大判カメラでとらえた世界」の写真展案内はがきが完成しました。開催詳細は下記の通りとなりますが、今回の特長は従来の全紙サイズで統一していた作品展示に全倍サイズをプラスしたことです。因みに全出展数52点の内、全紙サイズが31点、全倍サイズが21点となります。大判カメラと銀塩フィルムで撮影した情報量豊かな作品をご堪能頂ければと思います。東京〜大阪〜京都と巡回する、日本リンホフクラブ写真展にご注目下さい。

第8回 日本リンホフクラブ写真展
「大判カメラでとらえた世界」
2018年2月2日〜8日
 富士フォトギャラリー銀座
 東京都中央区銀座1-2-4
2018年2月23日〜  3月1日
 富士フイルムフォトサロン大阪
 大阪市中央区本町2-5-7
2018年4月6日〜11日
 A'BOX GALLERY
 京都市中京区西ノ京御前通り御池上ル 

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