山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

外反母趾(進行する可能性?)

2016年11月02日 | 健康・病気
2016年9月22日(木)
『外反母趾』
<進行する可能性?>
側面が柔らかい運動靴なら大丈夫なのだが、雪山靴やトレッキング靴を履くと親指付け根辺りが痛み始め、長時間履いているとその付け根部分に水膨れが生じ、挙句の果てに水膨れが破れてしまうという事態に陥る。いつの日にかテレビのある番組で「僕の足の形状は外反母趾だ」ということを知り、「外反母趾は治らない」ということを悟り、「僕の足に登山靴を合わせる以外に方法がない」と理解した。それを知った山友達が、僕が使用している雪山靴を購入した山用品店に交渉してくれ、無償で足親指つけ根辺りを拡げる補修を2度して戴いた。しかしまだ、最終的な履き試しはしていない。
ところで、何ゆえ外反母趾が生じたのかと考えるとき、滑落事故以前には外反母趾を意識した記憶が無いゆえ、事故以前にもし外反母趾らしき兆候があったとしても然程酷くはなかったのではないか。今のような状態に陥ったのは滑落事故以降であるのは間違いがない。僕の足に外反母趾になる素質があったのかも知れないが、事故が原因で、一年半ほどの間歩くことが殆ど無かったことが、足の老化を早めたのだろう。
また、現在のように週に一度しか運動をしない生活を続けると、更に外反母趾が進行する可能性があるのではないかと危惧する。そうなることを避けるには、以前のように山野走や街中走を週に2~3回くらいは行なう必要があるのだろうが、その時間と精神力が今の僕には存在しない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

左上腹部の痛み(至極軽微な痛み)

2016年10月23日 | 健康・病気
2016年9月18日(日)
『左上腹部の痛み』
<至極軽微な痛み>
お袋が最期を迎えようとしていた2010年1月頃、僕は生涯において最初で最後になるであろう「大腸内視鏡検査」と「上部消化管内視鏡検査」を行なった。それは、お袋の大腸癌(末期)が明らかになったことや親爺のアルツハイマー進行、そしてそれら以外にも個人的苦悩もあったりして、胃の調子が芳しくなかったからだ。その時の診断結果は「大腸は綺麗です」「胃は委縮性胃炎です」であったと記憶している。委縮性胃炎が悪化して胃潰瘍や十二指腸潰瘍に発展するのではないか、また更に悪化して胃癌へと展開するのではないかと心配したが、もう6年が過ぎ去った。
この「委縮性胃炎」とは違った痛みが今、僕の左上腹部に時折現れる。最初に感じたのは6月初旬だ。7月初めには一旦終息したかにみえたが、8月末頃よりまた症状が出始めた。6月初旬より痛み始めた左上腹部の痛みは常に痛むのではなく日々時折だ。しかしその痛み方と今のそれは違っている。6月の痛みは、痛み始めると腹部に力を入れなければならないくらいの痛み方だったのだが、今の痛みはそれ程でなく至極軽微な痛みだ。このまま自然治癒してくれるのだろうか。そうなることを祈るばかりだ。
日々、運動の類は勿論のこと、歩くことさえ殆ど無いに等しい。それゆえ週に1度は長距離、長時間の歩行をしたいと思っている。しかし先週の日曜日は、我が家庭を見ると出掛けられなかった。しかし今日は、出掛けられる環境にありその心算であったのだが、台風16号の影響で夜中の3時頃より降り始めた雨が、一日断続的にしっかりと降った。残念。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

腰痛(ストレッチが原因?)

2015年04月25日 | 健康・病気
2015年3月12日(木)
『腰痛』
<ストレッチが原因?>
4日ごろからまた腰痛が明確に現れ始めた。「腰部ストレッチが原因かも」と考え、それ以降ストレッチをまったく行なっていない。するとかなり痛みが軽減してきたのだ。やはりストレッチが原因であったのだろうか。長時間に亘ってストレッチをした訳ではないし、無理なストレッチをしたという意識は無いのだが、ストレッチが原因で腰に痛みが生じたのであれば、今後ストレッチは如何すればよいのだろうか。短時間の軽微なストレッチで腰痛に陥るという現実に唖然としてしまうのだが、さて、如何なる運動から始めれば我が身体は受け入れてくれるのだろうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

滑落事故の後遺症(左顔神経麻痺)

2014年07月20日 | 健康・病気

P9140332

◆撮影:2013年9月14日、御在所岳にて

(藤内小屋)

2014629日(日)

『滑落事故の後遺症』

左顔神経麻痺

左目のヤニと涙、そして左鼻からの鼻水が止まらない。なかでもそれが酷くなるのは食事中だ。事故後にはこのような症状はなかったはずで、いつ頃よりこのような状態に陥ってしまったのだろうか。滑落事故が昨年の914日ゆえ、もう9ヶ月も経っている。病院の耳鼻科を卒業したのが19日だから、病院を離れてからであっても、もう5ヶ月以上も経過している。その病院卒業時、左顔面神経麻痺は完治した訳ではなかったと記憶する。医師が「もう薬は不要でしょう」「後はマッサージで」と語ったのだが、その医師は如何なる判断で薬の処方を止めたのだろうか。もしも今一度、当時処方されていた「レチコラン錠500μg」や「ATP腸溶錠20mg日医工」を呑むことにより、現状よりの改善が期待できるのだろうか。

あのときは今の如く眼ヤニや涙が出続けることはなかった筈だ。欠伸をするとき、左頬の柔軟性が従前より不足しているのだろうか、すっきりとした欠伸ではなく、それは違和感を覚えてしまう欠伸だ。先日「顔が曲がっている」や「左目、開いているの?」と上さんに言われて以降、僕は鏡を見ることが増えた。鏡を眺めると我が口先が左側に曲がっているのが判る。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もしかすれば鬱?(森を楽しむことが出来ない)

2014年07月14日 | 健康・病気

2

◆撮影:2014年5月18日、くろんど園地にて

(草原広場)

2014628日(土)

『もしかすれば鬱?』

<森を楽しむことが出来ない>

昨晩2136分、「29日の北小松の獅子岩、会長どうされますか?」とABちゃんからメールがあった。その返信に、「メールを頂戴し恐縮ですが、欠席します。ありがとう。先日の仁川も含めてこの頃、心身ともに、まだまだ山を楽しむことが出来ないということを感じています。悪しからず。」と記した。返信した時刻は247分であったのだが、645分にABちゃんから早速返事があった。「返信メールありがとう!了解しました。次回からは暫く沢登りになります。また、秋になって涼しくなったら、来てくださいね!」と書かれてあった。

さて、秋になったら僕の心中に「山に行こう」「森を楽しもう」という気持が生じるのだろうか。否、もしかすれば生じないのかも知れない。悩み事が多い中であっても今までなら、山や森中に這入ると精神的愉楽に包まれるのが常であったのだが、今の我が精神状態ではそれはあり得ないに違いないと思ってしまう。

先日、ホームページに記されていた記事に「鬱」にかかわるそれがあった。自身が鬱を患っているとは思っていなかった僕は、その記事を読むや否や「もしかすれば僕は鬱症状に陥っているのかも知れない」と考えたのだ。

以前なら、精神的にかなりしんどいときであっても山野走を目的に、冷気に包まれた二月の私市の森中へと早朝より出掛けることが出来たではないか。また昨夏なら、脚を鍛えるという目的で早朝より街中を駆け抜けられたではないか。ところが今の我が精神では「森を楽しもう」「脚を鍛えよう」なんていう気持がまったく湧いて来ない。如何したのだろうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

精神的抑圧(安眠)

2014年07月12日 | 健康・病気

3

◆撮影:2014年5月18日、くろんど園地にて

(水舞台)

2014622日(日)

『精神的抑圧』

<安眠>

今日も昼食後、二時間近く布団中で眠った。眠るとすべてのことから我が脳裏が解放されるからだ。横になるとき「眠ることができるだろうか?」「もし眠られなければ如何しよう」と不安になるのだが、嬉しいことに今日も安眠を頂戴することができた。

目覚めたとき、「今日は何故精神的抑圧感を懐いたのだろうか」と改めて考えたのだが、具体的な事柄を特定することができなかった。根底には二つの会社の経営不安があることは間違いがないのだろうが、今やその二つの会社とも我が能力では如何ともし難い状況に位置しているのは明白で、経営が困窮したときには諦める以外に方法が無いのではないかと考えたりもするが、家庭を振り返るとそんな訳にもいかない。

このごろの僕の心中には、極めて些細な事柄であっても、「それを解決する術があるのだろうか?」とか、「上手く事が進まなければ如何すればよいのか」と考えてしまうところが存在する。例えば今日の「FZ予選」、11時集合とあったが、11時半になっても人が集まる気配が無い。小雨ではあったが、朝から雨が降り続いていたゆえ、来場者が少ないのではないかと心配していた。しかしそれも12時頃には大勢の人達の来訪があり、その心配事は払拭できた筈ではないか。それにもかかわらず尚、精神的抑圧感に苛まされ続けた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

次女から贈られた一冊の書籍(精神安定剤になる?)

2014年07月05日 | 健康・病気

1

◆撮影:2014年5月18日、くろんど園地にて

(月ノ輪の滝)

2014618日(水)

『次女から贈られた一冊の書籍』

<精神安定剤になる?>

昨日、JN子より頂戴した一冊の書籍「高橋健司著・空の名前」は、今の僕の精神状態では読むことが難しいように思えて仕方がない。今日お昼に開いてみたが、読み切る自信がなかったし、読みたいという気持すら湧いてこなかった。併しだ、この本をJN子よりもらったのには何某かの因縁があるのかも知れない。

先日から、「現在の精神状態から脱出するための手段は、仕事以外で、仕事を離れて仕事を忘れて夢中になることができる何かを見つけることかも知れない」と時折考えていたからだ。山野歩や山野走もその一環かも知れないが、自宅に居て日々できること、それは読書なのだろう。先日から始めた、昔の僕の山日記を、ノートからパソコンに転記入力し始めたのも同様のことかも知れない。

17時前になって「降雨ゆえ保育園の迎えのために車を出してほしい」と上さんに起こされた。昼食後14時頃より布団中で眠っていたのだが、眠る時間が僕にとって至福の時でもあるからだ。眠っている間はすべてのことが我が脳裏から離れるからだが、しかし今日も熟睡していた訳ではなく、三時間の内に二三度程目覚めていて、その度に我が思考は妄想の世界に陥っていたのも事実だ。

「空の名前」という本の表紙に「心が沈んだとき、この本を開いてみてください。空が、あなたを包んでくれるはず。」という木の実ナナさんの言葉が添えられていた。その言葉を信じてこの本に夢中になってみよう。「読書」と「記述」は、「今の僕の不安定な心中の精神安定剤になり得るかも知れない」と考えた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

健康であり続けなければならない責任

2014年06月08日 | 健康・病気

3

◆撮影:2014年5月18日、くろんど園地

(カワトンボ)

2014525日(日)

『AH君』

<健康であり続けなければならない責任>

昨晩、YMさんはAH君の夕食の準備をしていたが、AH君は食べることなく、夜のイベントへと車で出掛けた。我が家で夕食を摂る時間が無かったのだろうか。また帰宅した時刻は定かではないが、今朝は何某かの催し出席のために、今度は電車で出掛けたそうだ。そこに僕が心配する二つのことが存在する。

一つは食生活だ。彼の場合自宅で食事を摂る機会が非常に少ない。外食産業は塩分や砂糖の使用量が家庭料理と比して必ずや多い。また、揚げ物が中心となり野菜の摂取が不足してしまうのは間違いが無い。まだ若いから大丈夫なのだろうが、食べ物は身体に蓄積されてゆく故、また彼のお父さんが糖尿を患っているということもある故、僕はAH君の身体が心配でならない。

二つ目は睡眠だ。彼は仕事柄、午後から動き始めて夜中を徹して行動することが極めて多い。所謂、昼夜逆転の生活だ。この生活が将来、心身に如何なる影響を及ぼすのかは分からないが、けっして好ましい筈は無い。自身の心身の健康は自身の為だけにあるものではない。J子や子供達は勿論のこと、会社や彼にかかわっている多くの人達の為にも健康であり続けなければならない責任がある。

また、それらのことを踏まえて、AH君の食生活を始め、家族皆のことをJ子がしっかりと考えなければならないのだが、J子自身にもまだまだその意識が希薄のように思える。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

腰痛(自然治癒力に期待)

2014年04月19日 | 健康・病気

P4030010

◆撮影:2014年4月3日、寝屋川霊園にて

201443日(木)

『腰痛』

<自然治癒力に期待>

29日朝に酷い腰痛に陥った。それは早朝、ポスター掲示板を修理しているときであった。J子が、30日にイオンモールのイベントで使用するというので改修し始めたのだが、中腰を続けることに我が腰は耐えられなかったようだ。

もっとも辛いのは、椅子に腰掛ける姿勢から立ち上がるときなのだが、そのとき腰が素直に伸びてくれないのだ。痛みに耐えながら立ち上がり、痛みを我慢しつつ漸次腰を伸ばすとなんとか立てて、暫くすると歩けるようになるのだが、痛みから逃れようとする我が上半身は右へと傾いたままだ。また、洗面所で顔を洗うとき、左手を洗面台に付かなければ顔を洗うことができないのだ。そんな訳で、一旦坐すると動くのが億劫になってしまうという現実がある。また、何をするにつけても行動が至極遅いゆえ、自身で自身の身体が嫌になってしまうほどだ。

さて、今回のような状態に陥ったときには、従前ならカイロプラクティック医院に頼るのが常であったのだが、今回は自身で治そうと決心した。即ち我が身体が持つ自然治癒力に期待しようと考えたのだが、さて、治癒まで何日かかるのだろうか、また治癒するのだろうか。不安だ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

左顔・神経麻痺(左眼の状態が芳しくない)

2014年03月21日 | 健康・病気

Img035

■撮影:2013年3月23日、くろんど池辺り

(ミツバツツジ)

2014321日(金)

『左顔・神経麻痺』

<左眼の状態が芳しくない>

ここ暫くの間、左眼の状態が芳しくない。涙とヤニが眼に溢れるのだが、このような症状に陥ったのはいつ頃からなのだろうか。それは常にタオル等を手が届く処に置いておく必要があるくらいだ。御在所岳前尾根前壁ルンゼで滑落事故を起こしたのは昨年の914日だから、既に6ヶ月が経過しているだのが、ここにきて左眼の状態が事故直後よりも悪化したのは間違いがない。「一度眼科に行ったら」と上さんに言われるのだが、行っても治ることは無いように僕には思われる。また、左鼻からの鼻水が止まらないし、左手指の痛みもやはり治まらないし、左手指によくこむら返りも生じる。朝、髭を剃るときに、うっかりすると剃刀で口先を傷つけるときがある。だいぶん治癒したのだが、まだ微妙に口先が右へと歪んでいるのだろう。すべてが身体の左側に集中している。「脚は大丈夫なの?」と誰かに訊かれたことがあるのだが、ほんとうに脚が無事であったことに僕は感謝して止まない。

先日、山仲間のABちゃんと昼食にしたとき、同じ品を注文したのだが、ABちゃんが食べ終わったにもかかわらず僕の器にはまだ半分近く残っていた。もともとから僕は食べるのが遅い方なのだが、食事にABちゃんの倍の時間を要することに唖然としてしまった。また、食べ物を咀嚼するときに注意していないと下唇を噛んでしまうという現実もある。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする