2024年09月16日(月)
『アキノタムラソウ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[アキノタムラソウ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「自然のままのあなたが好き」でありました。また、次のような解説もありました。
「長い花穂に、紫色の小さな花をたくさん付ける可憐な姿、一度目につくと結構目立つ花です」
「シソ科ということで、シソの花にすごく似ているんです」
「秋には他の多くの草花の背が高いので、葉がそれほど茂らない、花も小さいために、群生していないと見落としてしまうことがあるようです」
「素朴な花ですかね、こうした素朴な感じから、自然のままのあなたが好きと、そうした言葉が連想されたのではないかということです」
「アキノタムラソウは園芸種のサルビアとも同属で、サルビアの花を小さくしたような形の花を付けて、
茎からでた葉が、小さな葉に別れる複葉であることが見わけるポイント」
「開花時期の異なる、ハルノタムラソウ、ナツノタムラソウという、近い種類もあるそうですが、
アキノタムラソウは分布している地域が広くて、ポピュラーな種類なので、タムラソウの代表ということになっているようです」
「ただ単に、タムラソウという和名を持つ植物には、キク科のタムラソウがあるということで、タムラソウって賑やかですね」などと。
この見出し画像の[アキノタムラソウ]は、一昨年の11月27日に、生駒山縦走路を歩いたときにカメラに収めたものです。
撮影場所は、“堂尾池”より“むろいけ園地”へと向かう道すがら見掛けたようです。その日の山日記に次の記述がありました。
「今日は、枚岡神社までは歩きたいよなと思いつつ、私市駅をスタートするが、“堂尾池”を出る時には、目的地を石切駅へと変更し、
風光明媚な“むろいけ園地”を楽しむ内に、下山地点をJR・四条畷駅へと再度変更することとなった。
それは、大好きなこの“むろいけ園地”で、もしかすれば何か目新しいものに出合えるかも知れないという期待感が、我が脳裏に生じたからで、
結果として2時間に亘り、“むろいけ園地”を散策することとなった。
そしてだ、その期待通りに、“フユイチゴ”と“ツリークライミング”という、二つの事象に出合えたのだ」などと。