◆撮影:2014年1月26日、ポンポン山行にて
(神峯山寺)
2014年3月9日(日)
『腰痛』
<一色即発の状態>
1月26日、ポンポン山に行ったときに一時的ではあったが腰痛に陥った。バス亭椅子に坐り暫くの間、安静にしていると痛みは漸次去ってくれて大事には至らなかったのだが、数日前の朝のこと、起床時ベッドより立ち上がったときにも腰痛に陥った。このときも、その後慎重に身体を動かした結果、大事に至らなかったのだが、僕の腰は常に一色即発の状態にあるように思えて仕方が無い。まだ身体を殆ど使わない、動かさないという生活が続いているゆえ大事に至らないのだろうと思うが、今後、以前のように、街中や山中を走ったりすれば、我が身体は如何なる状況に陥るのだろうか。
ポンポン山周辺の山中を5時間余り歩いただけで、それも、背中のザック中には殆ど重量物が無いという状況下で明確な腰痛の症状が現れたという現実に僕は愕然とした。[神峰山口バス亭]に、バスがやって来る時刻までに余り時間が無いというところで、最後の300m程を懸命に走ったのだが、その急激な運動が腰痛をもたらしたのだろうか。
さて、今の僕の脚腰で以前のように走ることは可能なのだろうかと不安感を懐いてしまう。昨年9月14日の滑落事故による後遺症は、僕自身が考えていた以上に大きいのかも知れない。左手指の痛みが取れないのも大きな不安材料の一つである。その内に痛みは消滅するのだろうと安易に考えていたのだが、それは間違いであったのかも知れない。