山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

華やかな桜紅葉(二ヶ月振りの墓参)

2013年11月04日 | 日記・エッセイ・コラム

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◆写真撮影:2013年11月3日、霊園にて

2013114日(月) 

『二ヶ月振りの墓参』

<華やかな桜紅葉>

昨日、二ヶ月振りに墓参りに行った。霊園は華やかな桜紅葉に包まれ始めていて、秋の景観が拡がっていた。その秋景色を撮りたいと思った僕は、自宅へデジカメを取りに帰らねばならなかった。

ところで僕は、毎月三日に墓参するのを常としているのだが、入院中であったり療養中であったりして、9月のお彼岸は勿論のこと、103日の墓参も叶わなかった。それゆえ昨日、墓石前で、お祖母ちゃんとお袋、そして親爺に謝ることとなった。

毎月の「三」の日の墓参には理由がある。お袋と親爺がまだ元気なときに、二人が祖母の命日である三日に合わせて毎月墓参りをしていたので、お袋と親爺が行なっていたことを僕が踏襲するようになっただけなのだが、仕事の都合などで三日に行けないときには、その前日や明くる日に必ずお参りするようにしてきた。

親爺が車の運転が出来なくなった20078月以降僕は、お袋と親爺を乗せて三日に墓参りに行くようになったのだが、墓参を済ませた後に、何処かのお店で昼食を摂り暫くの間談笑するのが常であった。また、食品の買物にも曜日を決めて毎週一度は出掛け、その時にもやはり外食を楽しんだ。これらはお袋に喜んでもらえたのだろうと思っている。

ところで僕は次男だからそのお墓の継承者ではなく、僕は別の処に墓地を持っている。そこには1999年に逝った僕の長女が眠っていて、娘に逢うために毎月一度は墓参に行く。しかし、前回の墓参がお盆の814日で、それを最後に娘に逢っていない。我が家の墓地は、親爺やお袋が眠っている墓地と比して少々遠隔地なので、墓参のために車で5~6時間くらいの時間を要するのが難点だ。娘には二ヶ月以上逢っていないゆえ、この10日には逢いに行くつもりだ。

左顔面の神経麻痺と左手指の痛みを除くと、僕の体調は至極安定してきた。歩くよりも車の運転の方が支障が無いというところまで快復してきている。僕の救援にかかわって戴いた大勢の皆さま、ほんとうに有難う御座いました。

コメント
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