◆撮影:2014年5月18日、くろんど園地
(カワトンボ)
2014年5月25日(日)
『AH君』
<健康であり続けなければならない責任>
昨晩、YMさんはAH君の夕食の準備をしていたが、AH君は食べることなく、夜のイベントへと車で出掛けた。我が家で夕食を摂る時間が無かったのだろうか。また帰宅した時刻は定かではないが、今朝は何某かの催し出席のために、今度は電車で出掛けたそうだ。そこに僕が心配する二つのことが存在する。
一つは食生活だ。彼の場合自宅で食事を摂る機会が非常に少ない。外食産業は塩分や砂糖の使用量が家庭料理と比して必ずや多い。また、揚げ物が中心となり野菜の摂取が不足してしまうのは間違いが無い。まだ若いから大丈夫なのだろうが、食べ物は身体に蓄積されてゆく故、また彼のお父さんが糖尿を患っているということもある故、僕はAH君の身体が心配でならない。
二つ目は睡眠だ。彼は仕事柄、午後から動き始めて夜中を徹して行動することが極めて多い。所謂、昼夜逆転の生活だ。この生活が将来、心身に如何なる影響を及ぼすのかは分からないが、けっして好ましい筈は無い。自身の心身の健康は自身の為だけにあるものではない。J子や子供達は勿論のこと、会社や彼にかかわっている多くの人達の為にも健康であり続けなければならない責任がある。
また、それらのことを踏まえて、AH君の食生活を始め、家族皆のことをJ子がしっかりと考えなければならないのだが、J子自身にもまだまだその意識が希薄のように思える。