山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

屯鶴峯&二上山(大腿二頭筋にこむら返り)

2015年02月09日 | 山野歩
2014年12月7日(日) 
『T山の会』
<屯鶴峯&二上山>
■参加者:ABちゃん、MTくん、YKさん、YUさん
[コースタイム]
[近鉄・二上山口]9:05→9:37[屯鶴峯]12:20→(疋田砕石場)→13:25[二上山・鞍部]→13:50[二上山雄岳(517m)]→14:50[近鉄・二上神社口駅]
<大腿二頭筋にこむら返り>
目覚めたのだがまだ布団中に居るときのこと、「山の会例会に出席しようか」「それとも欠席しようか」と躊躇する。それは、ここの処続いている厳寒に、僕の身体が耐えられるだろうかと不安になったからだ。朝6時30分の我が家南向き窓際の温度計は「5.2度」で、今冬僕が確認したもっとも低い室温であったのだが、3千㍍の冬山に行くことが出来る程の骨董衣装を着込んで出掛けることにした。
「屯鶴峯」でアイゼントレーニングを行なう。MTくんがYKさんに、斜面等における基本的な足の置き方やピッケルの使い方を簡単に指導した後、アイゼンを履いたまま洞窟へと向かい屯鶴峯を一周する。
昼食後、屯鶴峯を後にして砕石場中を通り過ぎ、二上山へと歩荷に向かう。ABちゃんとMTくんのザックにはロープや登攀具が入っているにもかかわらず、その足取りは至極軽い。僕のザックにはカッパと傘、そして350mlのテルモスが入っているだけで空荷に近かったのだが、二上山への最後の長い急階段を上る時に大腿二頭筋に張りを感じ始め、「二上神社口駅」に着くや否や、両脚の大腿二頭筋にこむら返りが生じる始末であった。また、腰にもかなりの疲労を感じていた。
コメント
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