2016年7月10日(日)
『山野歩』
<ほしだ園地~むろいけ園地~生駒山系縦走路>
[コースタイム]
[京阪・私市駅]8:10→[星の里いわふね]→(かわぞいの路)→8:45[ピトンの小屋]8:52→(さえずりの路)→(つつじの小路)→9:12[展望台]9:17→[やまびこ広場]→(まつかぜの路) →9:53[飯盛霊園・境界鞍部]→[飯盛霊園内]10:17→[戎バス亭]→10:32[ビオトープ田原の里山・車止め]→10:50[堂尾池(大休止)]11:21→11:40[むろいけ園地入口]→(湿生花園)→12:19[阪奈道路]→(産業廃棄物処理場&農地)→12:42[農地終了地点]→(カントリークラブ横)→12:53[龍王神・祠]12:58→13:24[くさか園地生駒縦走歩道分岐地点]→13:33[くさか園地バイオトイレ]→13:55[辻子谷ハイキングコース北出合(大休止)]14:20→14:56[辻子谷ハイキングコース南出合]→[あじさい園北口]→14:52[ぬかた園地北分岐]→15:05[ぬかた園地南分岐]→15:32[ぬかた園地ゲート]→15:43[暗峠・下方分岐]→15:47「なるかわ園地ゲート」→15:53[鳴川休憩所(大休止)]16:27→(神津嶽ハイキングコース)→[枚岡神社神津嶽]→17:00[枚岡展望台]17:17→(神津嶽ハイキングコース)→[枚岡神宮]→17:57[枚岡駅]
◆所要時間:9時間47分
<相思相愛のソウシチョウ>
一週間前は、高安山まで歩くことが出来ず額田駅へと下山することとなった。そして今日もやはり、高安山まで行くことが叶わず、鳴川休憩所から枚岡駅へと下らざるを得なかたのだが、我が心身は疲労困憊状態であって、「何でこんなにとろい歩みなのだろう」と自身が唖然とするほどのそれであった。今年の1月頃と比して更に脆弱になってしまったようだ。
その理由が何処にあるのかと思うとき、「我が心身の老化」に尽きるのではないかと考えた。先日のニュースにあった「避難2ヶ月、65歳以上の避難者の5割超、足腰に衰え。熊本地震2ヶ月、益城の高齢者の調査。生活不活発病の疑いも」が我が脳裏を過った。僅か2ヶ月で足腰が衰えてしまうという現実を思うと、滑落事故以降、一年半ほど殆ど動くことがなかった僕の場合も、その生活不活病たるものも病んでいるのかも知れない。
生駒山縦走路を行くとき、一週間前と同じ処で腰を降ろして大きなカメラを構える男性が居た。何を撮影されているのかと問うと「相思相愛のソウシチョウ」と仰る。しかし今日はまだ現れないのだという。カメラが狙っているのはかなり下方の谷筋の水たまりのようだ。今日はその鳥が其処に来ない理由として、昨日しっかりと雨が降ったゆえ、水溜りが山中の其処彼処に出来ているからだろうと仰った。覗いてみますかと仰って、僕が覗き易いようにカメラの位置を変えてくださったので覗くと、絢爛な色彩の一羽の鳥が映っていた。また別れ際、一枚の名刺を頂戴した。其処には「原正喜」「PC hara-km@zeus.eonet.ne.jp」と記載されていた。
『山野歩』
<ほしだ園地~むろいけ園地~生駒山系縦走路>
[コースタイム]
[京阪・私市駅]8:10→[星の里いわふね]→(かわぞいの路)→8:45[ピトンの小屋]8:52→(さえずりの路)→(つつじの小路)→9:12[展望台]9:17→[やまびこ広場]→(まつかぜの路) →9:53[飯盛霊園・境界鞍部]→[飯盛霊園内]10:17→[戎バス亭]→10:32[ビオトープ田原の里山・車止め]→10:50[堂尾池(大休止)]11:21→11:40[むろいけ園地入口]→(湿生花園)→12:19[阪奈道路]→(産業廃棄物処理場&農地)→12:42[農地終了地点]→(カントリークラブ横)→12:53[龍王神・祠]12:58→13:24[くさか園地生駒縦走歩道分岐地点]→13:33[くさか園地バイオトイレ]→13:55[辻子谷ハイキングコース北出合(大休止)]14:20→14:56[辻子谷ハイキングコース南出合]→[あじさい園北口]→14:52[ぬかた園地北分岐]→15:05[ぬかた園地南分岐]→15:32[ぬかた園地ゲート]→15:43[暗峠・下方分岐]→15:47「なるかわ園地ゲート」→15:53[鳴川休憩所(大休止)]16:27→(神津嶽ハイキングコース)→[枚岡神社神津嶽]→17:00[枚岡展望台]17:17→(神津嶽ハイキングコース)→[枚岡神宮]→17:57[枚岡駅]
◆所要時間:9時間47分
<相思相愛のソウシチョウ>
一週間前は、高安山まで歩くことが出来ず額田駅へと下山することとなった。そして今日もやはり、高安山まで行くことが叶わず、鳴川休憩所から枚岡駅へと下らざるを得なかたのだが、我が心身は疲労困憊状態であって、「何でこんなにとろい歩みなのだろう」と自身が唖然とするほどのそれであった。今年の1月頃と比して更に脆弱になってしまったようだ。
その理由が何処にあるのかと思うとき、「我が心身の老化」に尽きるのではないかと考えた。先日のニュースにあった「避難2ヶ月、65歳以上の避難者の5割超、足腰に衰え。熊本地震2ヶ月、益城の高齢者の調査。生活不活発病の疑いも」が我が脳裏を過った。僅か2ヶ月で足腰が衰えてしまうという現実を思うと、滑落事故以降、一年半ほど殆ど動くことがなかった僕の場合も、その生活不活病たるものも病んでいるのかも知れない。
生駒山縦走路を行くとき、一週間前と同じ処で腰を降ろして大きなカメラを構える男性が居た。何を撮影されているのかと問うと「相思相愛のソウシチョウ」と仰る。しかし今日はまだ現れないのだという。カメラが狙っているのはかなり下方の谷筋の水たまりのようだ。今日はその鳥が其処に来ない理由として、昨日しっかりと雨が降ったゆえ、水溜りが山中の其処彼処に出来ているからだろうと仰った。覗いてみますかと仰って、僕が覗き易いようにカメラの位置を変えてくださったので覗くと、絢爛な色彩の一羽の鳥が映っていた。また別れ際、一枚の名刺を頂戴した。其処には「原正喜」「PC hara-km@zeus.eonet.ne.jp」と記載されていた。