2022年01月02日(日)
『山野歩』
<私市駅~ほしだ園地~むろいけ園地~四条畷神社>
[コースタイム]
[京阪・私市駅] 7:17 → [星の里いわふね] → (かわぞいの路) → 8:07 [ピトンの小屋] → (さえずりの路) → (つつじの小路) → 8:41 [展望デッキ] 8:45 → [やまびこ広場] → (まつかぜの路) → 9:49 [飯盛霊園・境界鞍部] → [飯盛霊園内] 10:30 → 10:48 [ビオトープ田原の里山・車止め] → [薬尾寺池&堂尾池・分岐] → 11:15 [薬尾寺池] 11:37 → 11:51 [薬尾寺池&堂尾池・分岐] → 12:07 [堂尾池] 12:37 → (きこりの森より、さくら広場へ) → 13:50 [むろいけ園地&森の宝島] 15:05 → [湿生花園] → (蟹ヶ坂ハイキングコース) → 16:00 [四条畷神社] → 16:44 [JR四条畷駅]
◆所要時間:9時間27分
<今までに訪れたことがない処を探索する>
「昨年の1月3日の如く、枚岡神社にお参りして」と、私市駅をスタートするときには考えていた。
しかし、スタートして間もなくやって来た、“ほしだ園地”へと続く“かわぞいの路”を歩くときに、
体調が芳しくないことに気づき、「今年は、枚岡神社ではなく、手前の四条畷神社にお参りして帰ろう」と決める。
今日のコースで、もっともしんどい“ほしだ園地”内の“さえずりの路”より“つつじの小路”へと続く急勾配の道を何とか上り切り、
“展望デッキ”で一息つく。その後“ほしだ園地”内で僕の最も好きな静寂な“まつかぜの路”をゆっくりと進み、
やって来た“飯盛霊園”中の事務所がある館の正面、車道を隔てた屋根付きの休憩所で、
昼食用の菓子パンの半分を食すると、少し体調が戻ったように思えた。しかしそれ以降もゆっくりと歩き続けた。
やって来た“薬尾寺池&堂尾池への分岐”。
此処で考えました、いつものように歩くと、かなり早い時刻に四条畷駅に着いてしまいます。
我が家に早く帰っても誰もいないし、夕飯を作る必要もないし、
それなら折角やって来た四条畷の山野を、ゆっくりと愉しもうではないかと思いました。
何十回と歩いているこの生駒山縦走路を、今までなら“高安山”を目差して懸命に歩いているだけでしたから、
「この分岐を右折して、“薬尾寺池”を訪れたことがないよな、如何なる池なのかを一度見てみたいよな」と思ったのです。
右折して、傾斜の緩い上り道を20分ほど進むと現れた人工池と思われる、
三方が樹林に囲まれている“薬尾寺池”は、ほんとうに小さな池で、
その傍らに「満水面積 0.1ha、貯水量 7500㎥、堤体 ビオトープ型石積み」と書かれた立札がありました。
その石積みは坐るのにちょうど良く、閑静な佇まいの池を眺めながら、暫しぼんやりと池面を眺めていました。
次にやって来た“堂尾池”では、西端の広場のベンチに坐りゆっくりとお昼にする。
その間、2組のハイカーと3組のランナーが東方よりやって来て、“むろいけ園地”方面へと消えて行きました。
さて“むろいけ園地”へ行こうと、ベンチより立ち上がり、歩き始めたときに立て看板が眼に留まりました。
其処には、「きこりの森」「もりもり広場」「こもれび広場」などと書かれていて、
その場所に僕は足を踏み入れたことがなく、その文字を見ていると、探索してみたいという心根が湧き出て来たのです。
まだ12時台ゆえ、如何なる森や広場が存在するのだろうかと思い、「きこりの森」という道標に従い急坂を登って行くと、
暫くすると歩き良い道へと変化し、南側の下方が見渡せる尾根道が続いていました。
その道で、特段記するものには出合わなかったのですが、一ヶ所だけ記憶にある処がありました。
其処は縦走路よりいつの日か足を踏み入れた処で、ケヤキが林立していて、
樹形より、これがケヤキだと僕が言い当てることが出来るようになった処でありました。
次にやって来た“緑の文化園”、この“緑の文化園”という名称を知ったのは、今日、その看板を見た瞬間でした。
看板によると、“緑の文化園”は“水辺自然園(湿生花園・森の工作館)”と“森の宝島(アスレチック)”に二分されていて、
僕は“水辺自然園”というか、其処に含まれる“むろいけ園地”しか歩いたことがありません。
そこで今日は、“森の宝島”を歩いてみようと思い立ち、右手へと進んだのですが、
今日はお正月ということもあり、全ての施設が休業状態でありました。
仕方なく、トイレ横より“湿生花園”へと向かい、木道上を歩いて、生駒山縦走路より “蟹ヶ坂ハイキングコース”を下り、
“四条畷神社”へ立ち寄り、お参りを済ませて帰路につきました。
ところで今日は、下着とヤッケも含めて、5枚重ね着をしていたのですが、
最後まで、1枚も脱ぐことはありませんでした。それは、ほんとうにゆっくりと歩いたし、度々休憩したからかも知れません。
『山野歩』
<私市駅~ほしだ園地~むろいけ園地~四条畷神社>
[コースタイム]
[京阪・私市駅] 7:17 → [星の里いわふね] → (かわぞいの路) → 8:07 [ピトンの小屋] → (さえずりの路) → (つつじの小路) → 8:41 [展望デッキ] 8:45 → [やまびこ広場] → (まつかぜの路) → 9:49 [飯盛霊園・境界鞍部] → [飯盛霊園内] 10:30 → 10:48 [ビオトープ田原の里山・車止め] → [薬尾寺池&堂尾池・分岐] → 11:15 [薬尾寺池] 11:37 → 11:51 [薬尾寺池&堂尾池・分岐] → 12:07 [堂尾池] 12:37 → (きこりの森より、さくら広場へ) → 13:50 [むろいけ園地&森の宝島] 15:05 → [湿生花園] → (蟹ヶ坂ハイキングコース) → 16:00 [四条畷神社] → 16:44 [JR四条畷駅]
◆所要時間:9時間27分
<今までに訪れたことがない処を探索する>
「昨年の1月3日の如く、枚岡神社にお参りして」と、私市駅をスタートするときには考えていた。
しかし、スタートして間もなくやって来た、“ほしだ園地”へと続く“かわぞいの路”を歩くときに、
体調が芳しくないことに気づき、「今年は、枚岡神社ではなく、手前の四条畷神社にお参りして帰ろう」と決める。
今日のコースで、もっともしんどい“ほしだ園地”内の“さえずりの路”より“つつじの小路”へと続く急勾配の道を何とか上り切り、
“展望デッキ”で一息つく。その後“ほしだ園地”内で僕の最も好きな静寂な“まつかぜの路”をゆっくりと進み、
やって来た“飯盛霊園”中の事務所がある館の正面、車道を隔てた屋根付きの休憩所で、
昼食用の菓子パンの半分を食すると、少し体調が戻ったように思えた。しかしそれ以降もゆっくりと歩き続けた。
やって来た“薬尾寺池&堂尾池への分岐”。
此処で考えました、いつものように歩くと、かなり早い時刻に四条畷駅に着いてしまいます。
我が家に早く帰っても誰もいないし、夕飯を作る必要もないし、
それなら折角やって来た四条畷の山野を、ゆっくりと愉しもうではないかと思いました。
何十回と歩いているこの生駒山縦走路を、今までなら“高安山”を目差して懸命に歩いているだけでしたから、
「この分岐を右折して、“薬尾寺池”を訪れたことがないよな、如何なる池なのかを一度見てみたいよな」と思ったのです。
右折して、傾斜の緩い上り道を20分ほど進むと現れた人工池と思われる、
三方が樹林に囲まれている“薬尾寺池”は、ほんとうに小さな池で、
その傍らに「満水面積 0.1ha、貯水量 7500㎥、堤体 ビオトープ型石積み」と書かれた立札がありました。
その石積みは坐るのにちょうど良く、閑静な佇まいの池を眺めながら、暫しぼんやりと池面を眺めていました。
次にやって来た“堂尾池”では、西端の広場のベンチに坐りゆっくりとお昼にする。
その間、2組のハイカーと3組のランナーが東方よりやって来て、“むろいけ園地”方面へと消えて行きました。
さて“むろいけ園地”へ行こうと、ベンチより立ち上がり、歩き始めたときに立て看板が眼に留まりました。
其処には、「きこりの森」「もりもり広場」「こもれび広場」などと書かれていて、
その場所に僕は足を踏み入れたことがなく、その文字を見ていると、探索してみたいという心根が湧き出て来たのです。
まだ12時台ゆえ、如何なる森や広場が存在するのだろうかと思い、「きこりの森」という道標に従い急坂を登って行くと、
暫くすると歩き良い道へと変化し、南側の下方が見渡せる尾根道が続いていました。
その道で、特段記するものには出合わなかったのですが、一ヶ所だけ記憶にある処がありました。
其処は縦走路よりいつの日か足を踏み入れた処で、ケヤキが林立していて、
樹形より、これがケヤキだと僕が言い当てることが出来るようになった処でありました。
次にやって来た“緑の文化園”、この“緑の文化園”という名称を知ったのは、今日、その看板を見た瞬間でした。
看板によると、“緑の文化園”は“水辺自然園(湿生花園・森の工作館)”と“森の宝島(アスレチック)”に二分されていて、
僕は“水辺自然園”というか、其処に含まれる“むろいけ園地”しか歩いたことがありません。
そこで今日は、“森の宝島”を歩いてみようと思い立ち、右手へと進んだのですが、
今日はお正月ということもあり、全ての施設が休業状態でありました。
仕方なく、トイレ横より“湿生花園”へと向かい、木道上を歩いて、生駒山縦走路より “蟹ヶ坂ハイキングコース”を下り、
“四条畷神社”へ立ち寄り、お参りを済ませて帰路につきました。
ところで今日は、下着とヤッケも含めて、5枚重ね着をしていたのですが、
最後まで、1枚も脱ぐことはありませんでした。それは、ほんとうにゆっくりと歩いたし、度々休憩したからかも知れません。