2022年01月03日(月)
『山野歩』
<私市駅より黒添池経由で交野山へ>
[コースタイム]
[京阪電鉄・私市駅] 8:30 → [月ノ輪滝] → [すいれん池] → 9:42 [黒添池] 10:11 → [八橋] → [くろんど園地ゲート] → 12:43 [交野山] 12:53 → 13:15 [白旗池] → 13:58 [国見山] 14:08 → 15:14 [JR津田駅]
◆所要時間:6時間44分
<僕は72歳、彼女は74歳という二人ゆえ>
12月26日に、「お正月の2日か3日に、僕と山歩きを楽しみませんか。
私市駅スタートで、“くろんど園地”経由で、交野山へ行きたいと思います」と送信すると、
「お誘い有り難う御座います。足に自信がなく足手まといになるかも知れませんが、
一度そのコースを行ってみたいので、ご一緒させてください。宜しくお願いします。
3日が都合が良いですが、私市に何時に集合したら良いですか?」との返事がありました。
という具合で今日は、昨日とは違って、一人ではなく連れのある楽しい山行となりました。
今日歩いたこのコースは、僕にとっては庭みたいな処で、
あの角を曲がれば、次にどんな景色が現れるのかが分かっている愉楽の道です。
行く先がまったく分からなくて、時には道迷いに陥る山野行も違った意味で楽しいものですが、
今日のような愉楽な道もまた楽しいものです。
僕は72歳、彼女は74歳という二人ゆえ、明るいうちに下山出来ればよいという思考で、
終始ゆったりとした気持ちで自分達のペースで歩き、
ベンチなど、休憩所があれば何度かそれらを利用して歩きました。
一度目の休憩は“くろんど池”辺の机付きのベンチでした。
ここにはトイレもあり、丁度通りがかった、ラッキーという名前の犬を連れておれた、
僕と同年齢の一人の男性との談笑に、予定時間以上もの休憩となってしまいました。
次に休憩したのは、もう其処が“八橋”という処の少し手前の屋根付きのベンチでした。
“八橋”の直ぐ手前には、“カタクリ”が咲くという“かたくりの森”と名付けられたところがあるのですが、
僕はその姿を見たことがありません。
また、気根が幾つも伸びあがった落羽松が林立する“八橋”の湿地帯では、
昔、咲いている水芭蕉の姿は見たことがあります。
“くろんど園地ゲート”より出て、細い車道を左手へと100㍍余り下って行くと、畑や森中へと続く分岐があります。
道標に従い右手へと採り、樹林に包まれた狭い畑や田圃が続く細い道を進むと、
今は利用されていない“野外活動センター”横を通ります。
それより少し進むと、“旗振山”への道が左手に現れましたが、我々は真っすぐ進みました。
それより暫くコンクリート道を下るとまた、細い車道に飛び出します。
それを左へと採り100㍍ばかり下ると、左へとカーブを切る車道に別れを告げ、
真っすぐに山中へ入って行きます。
道標に従い進むと、もうひと頑張りで“交野山”という処に設置されていた休憩所で一休みし、
山頂は寒いかも知れない考え其処でお昼ご飯にしたのですが、
山頂直下にある祠にお参りしてやって来た“交野山”は、風も無く、
しっかりとした陽射しが降り注ぐ、360度近い景観が楽しめる頂(標高341㍍)でした。
“交野山”より急坂をホンの少し下り、車道を横切った処にトイレがあります。
次に現れる“白旗池”の辺の管理棟下にもトイレがあるのですが、お正月は管理棟が休みのはずゆえ、
トイレも閉まっているに違いないと思い、この余り綺麗でないトイレで用を足すことにしました。
やって来た“白旗池”の管理棟には、蝶を始めとした昆虫などの標本や、
白旗池にやって来る鳥類たちの写真などが展示されていている以外に望遠鏡もあり、
池で遊ぶ鳥達の姿を追うことも可能なのですが、残念ながら今日はやはり休館でした。
“白旗池”辺にはベンチや食卓が設置されていて、春や秋には、家族連れで賑わう処でもあります。
次に休憩したのは“国見山”山頂でした。
JR津田駅方面へと下り始める樹林帯手前の処を左へと登って行く道があり、50㍍ほどで“国見山”山頂です。
眼前には摂津の町が拡がり、正面には愛宕山、右手には京都タワーが見えるとのことでしたが、
僕には分かりませんでした。
樹林帯(杉林?)を通り抜けると第二京阪道路が現れます。
それよりJR津田駅まで道標がないので、ちょっと分かり辛いかも知れませんが、
街中の歩道を北方へと進むと間もなく“津田駅”到着です。
今日も昨日同様5枚の衣類を着込んでいましたが、一度も一枚たりとも脱ぐことはありませんでした。
『山野歩』
<私市駅より黒添池経由で交野山へ>
[コースタイム]
[京阪電鉄・私市駅] 8:30 → [月ノ輪滝] → [すいれん池] → 9:42 [黒添池] 10:11 → [八橋] → [くろんど園地ゲート] → 12:43 [交野山] 12:53 → 13:15 [白旗池] → 13:58 [国見山] 14:08 → 15:14 [JR津田駅]
◆所要時間:6時間44分
<僕は72歳、彼女は74歳という二人ゆえ>
12月26日に、「お正月の2日か3日に、僕と山歩きを楽しみませんか。
私市駅スタートで、“くろんど園地”経由で、交野山へ行きたいと思います」と送信すると、
「お誘い有り難う御座います。足に自信がなく足手まといになるかも知れませんが、
一度そのコースを行ってみたいので、ご一緒させてください。宜しくお願いします。
3日が都合が良いですが、私市に何時に集合したら良いですか?」との返事がありました。
という具合で今日は、昨日とは違って、一人ではなく連れのある楽しい山行となりました。
今日歩いたこのコースは、僕にとっては庭みたいな処で、
あの角を曲がれば、次にどんな景色が現れるのかが分かっている愉楽の道です。
行く先がまったく分からなくて、時には道迷いに陥る山野行も違った意味で楽しいものですが、
今日のような愉楽な道もまた楽しいものです。
僕は72歳、彼女は74歳という二人ゆえ、明るいうちに下山出来ればよいという思考で、
終始ゆったりとした気持ちで自分達のペースで歩き、
ベンチなど、休憩所があれば何度かそれらを利用して歩きました。
一度目の休憩は“くろんど池”辺の机付きのベンチでした。
ここにはトイレもあり、丁度通りがかった、ラッキーという名前の犬を連れておれた、
僕と同年齢の一人の男性との談笑に、予定時間以上もの休憩となってしまいました。
次に休憩したのは、もう其処が“八橋”という処の少し手前の屋根付きのベンチでした。
“八橋”の直ぐ手前には、“カタクリ”が咲くという“かたくりの森”と名付けられたところがあるのですが、
僕はその姿を見たことがありません。
また、気根が幾つも伸びあがった落羽松が林立する“八橋”の湿地帯では、
昔、咲いている水芭蕉の姿は見たことがあります。
“くろんど園地ゲート”より出て、細い車道を左手へと100㍍余り下って行くと、畑や森中へと続く分岐があります。
道標に従い右手へと採り、樹林に包まれた狭い畑や田圃が続く細い道を進むと、
今は利用されていない“野外活動センター”横を通ります。
それより少し進むと、“旗振山”への道が左手に現れましたが、我々は真っすぐ進みました。
それより暫くコンクリート道を下るとまた、細い車道に飛び出します。
それを左へと採り100㍍ばかり下ると、左へとカーブを切る車道に別れを告げ、
真っすぐに山中へ入って行きます。
道標に従い進むと、もうひと頑張りで“交野山”という処に設置されていた休憩所で一休みし、
山頂は寒いかも知れない考え其処でお昼ご飯にしたのですが、
山頂直下にある祠にお参りしてやって来た“交野山”は、風も無く、
しっかりとした陽射しが降り注ぐ、360度近い景観が楽しめる頂(標高341㍍)でした。
“交野山”より急坂をホンの少し下り、車道を横切った処にトイレがあります。
次に現れる“白旗池”の辺の管理棟下にもトイレがあるのですが、お正月は管理棟が休みのはずゆえ、
トイレも閉まっているに違いないと思い、この余り綺麗でないトイレで用を足すことにしました。
やって来た“白旗池”の管理棟には、蝶を始めとした昆虫などの標本や、
白旗池にやって来る鳥類たちの写真などが展示されていている以外に望遠鏡もあり、
池で遊ぶ鳥達の姿を追うことも可能なのですが、残念ながら今日はやはり休館でした。
“白旗池”辺にはベンチや食卓が設置されていて、春や秋には、家族連れで賑わう処でもあります。
次に休憩したのは“国見山”山頂でした。
JR津田駅方面へと下り始める樹林帯手前の処を左へと登って行く道があり、50㍍ほどで“国見山”山頂です。
眼前には摂津の町が拡がり、正面には愛宕山、右手には京都タワーが見えるとのことでしたが、
僕には分かりませんでした。
樹林帯(杉林?)を通り抜けると第二京阪道路が現れます。
それよりJR津田駅まで道標がないので、ちょっと分かり辛いかも知れませんが、
街中の歩道を北方へと進むと間もなく“津田駅”到着です。
今日も昨日同様5枚の衣類を着込んでいましたが、一度も一枚たりとも脱ぐことはありませんでした。