2022年11月21日(月)
『リュウノウギク』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日&花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[リュウノウギク]が今日の誕生日の花として紹介されました。花言葉は「無常の美」でありました。
また、次のような解説もありました。
「無常という言葉には、全ての物は消滅して、変化してしまう儚さというような意味がある」
「真っ直ぐに立っていたリュウノウギクが美しい花を咲かせると、頭を下げて、変化してしまうという処に、無常を感じているのかも知れない」
「リュウノウギクのリュウノウといのは、東南アジア等、熱帯アジアに分布している竜脳樹という樹木に含まれている精油のことで、古くから薬品や防虫剤、香料などに使われていた」
「その竜脳樹の匂いが、リュウノウギクの茎や葉の匂いに似ているので、竜脳菊という名前になったようだ」
「このリュウノウギクには実際に、竜脳の成分も含まれているようだが、主なものは樟脳」
「樟脳も竜脳と同じように、防虫剤などに使われる」
「野菊の一種ということだが、白い花弁で、真ん中が黄色くて、花の大きさが3~5㌢くらいで、秋になると、日当たりの良い山道などで、白く可憐な花を咲かせる」
「花が咲く最初の頃は、茎がスッと立っているのだが、花が開いた後は、花が重たくなって地面を這うようになる」などと。
ところで、この見出し画像の[リュウノウギク]をカメラに収めたのは、2020年11月14日に、打上川治水緑地より寝屋川公園へと歩いた時です。
その時の日記に、僕は次のように記しています。
「今日、僕の眼に留まった最初の花は、三井が丘の住宅地花壇に咲いていた白と黄の二種類のキク科の花だ。
なかでも黄花は、先日、JR山中渓駅から岬公園駅へと歩いたときに、岬公園駅までもう30分ばかりという所でカメラに収めた黄花によく似ていた。
カメラに収めてパソコンに取り込み参照することで、同じ花であることが判明。
次は十月桜で、最初に気付いた9月下旬の頃と比して、開花する数がかなり増えたという感じだった」と。
この記述中の、黄花の菊は“ツワブキ”、そして白花の菊が“リュウノウギク”ですが、
当時はまだ、いずれの菊も僕には名前が分らなかったのではないかと思う。
『リュウノウギク』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日&花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[リュウノウギク]が今日の誕生日の花として紹介されました。花言葉は「無常の美」でありました。
また、次のような解説もありました。
「無常という言葉には、全ての物は消滅して、変化してしまう儚さというような意味がある」
「真っ直ぐに立っていたリュウノウギクが美しい花を咲かせると、頭を下げて、変化してしまうという処に、無常を感じているのかも知れない」
「リュウノウギクのリュウノウといのは、東南アジア等、熱帯アジアに分布している竜脳樹という樹木に含まれている精油のことで、古くから薬品や防虫剤、香料などに使われていた」
「その竜脳樹の匂いが、リュウノウギクの茎や葉の匂いに似ているので、竜脳菊という名前になったようだ」
「このリュウノウギクには実際に、竜脳の成分も含まれているようだが、主なものは樟脳」
「樟脳も竜脳と同じように、防虫剤などに使われる」
「野菊の一種ということだが、白い花弁で、真ん中が黄色くて、花の大きさが3~5㌢くらいで、秋になると、日当たりの良い山道などで、白く可憐な花を咲かせる」
「花が咲く最初の頃は、茎がスッと立っているのだが、花が開いた後は、花が重たくなって地面を這うようになる」などと。
ところで、この見出し画像の[リュウノウギク]をカメラに収めたのは、2020年11月14日に、打上川治水緑地より寝屋川公園へと歩いた時です。
その時の日記に、僕は次のように記しています。
「今日、僕の眼に留まった最初の花は、三井が丘の住宅地花壇に咲いていた白と黄の二種類のキク科の花だ。
なかでも黄花は、先日、JR山中渓駅から岬公園駅へと歩いたときに、岬公園駅までもう30分ばかりという所でカメラに収めた黄花によく似ていた。
カメラに収めてパソコンに取り込み参照することで、同じ花であることが判明。
次は十月桜で、最初に気付いた9月下旬の頃と比して、開花する数がかなり増えたという感じだった」と。
この記述中の、黄花の菊は“ツワブキ”、そして白花の菊が“リュウノウギク”ですが、
当時はまだ、いずれの菊も僕には名前が分らなかったのではないかと思う。