2023年01月03日(水)
『山野歩』
<京都一周トレイル>
<伏見・深草ルート>
[コースタイム]
[京阪・伏見桃山駅] 9:35 → [乃木神社分岐] → 10:32 [伏見桃山城入口] → [伏見桃山城] → [東古御香公園(トイレ休憩)] → 11:57 [大岩山展望所(昼食)] 12:50 → [名神高速地下道] → [真宗院] → 12:15 [伏見神寳神社] → 15:13 [稲荷奥社] → [千本鳥居] → [伏見稲荷大社] → 15:33 [京阪・伏見稲荷駅]
◆所要時間:5時間58分
昨年の12月11日に、山の会の例会で、嵐山駅をスタートして、明智越を通り、亀岡駅まで歩いたときに、
渡月橋を渡り間も無くやって来たところで、我が眼に飛び込んで来たのが、“竹林の小径”であった。
何とも言えない二度目のこの景観を眺めて、何か懐かしい思いが込み上げて来たことにより、
もう一度ゆっくりと、京都一周トレイルを我がペースで歩いて、更に深くその景観を楽しみたいよなという思いが湧き出て来たのだ。
その一回目として、“伏見・深草ルート”から始めようと思ったのだが、一度歩いた道ゆえ、道迷いに陥る心配もないだろうし、
独りで楽しむのは勿体ないよなと思い、朝歩きの中で知り合い、過去に3度、生駒山縦走路等を一緒に歩いたことがあるMさんに声を掛けてみたところ、
何度かのメールのやり取りの結果、朝8時50分に伏見桃山駅で、待ち合わせということになった。
ところが僕の怠慢で、書籍を読んでいる内に、伏見桃山駅を通り過ぎ、
電車が停まっている駅が伏見稲荷駅であることに気付いたのだが、降りようとしたが発車してしまう。
そして、次駅(鳥羽街道駅)で下車して、やって来た電車に乗り、大阪方面へと引き返したのだが、
約束の時間に着くはずもなく、大幅な遅刻となった。その遅刻が、最後まで、僕の心中に大きくのしかかることになってしまう。
それは、彼女から「15時半までには、自宅に戻りたい」という要望があったからで、常に時刻を意識して歩き続けた。
ところが、山の会で一度歩いた道にもかかわらず、道迷いに陥る。
京都一周トレイルの立札を見つけられなかったり、あってもしっかりと確認することなく進んでしてしまったりして、
何度か後戻りをすることとなり、結果として、伏見稲荷駅に着いたのが15時33分であった。
このコースを山の会の皆と歩いたのは、2018年12月23日で、もう4年も経過しているからだろうか、
今日歩いて目の当たりにした景観が、まったく記憶に無かったのだ。
その最たるそれは、京都の街が一望できる“大岩山展望所”と、もう一つ挙げるとするなら“伏見稲荷奥社”だろうか。
僕自身も、本当に残念だった。本来ならば、神社仏閣もゆっくりと見学し、心行くまでこのコースを楽しみたいと思っていたからだ。
ところで、2018年12月の山の会例会では、朝9時00分に伏見桃山駅をスタートして、清水寺まで歩いている。
『山野歩』
<京都一周トレイル>
<伏見・深草ルート>
[コースタイム]
[京阪・伏見桃山駅] 9:35 → [乃木神社分岐] → 10:32 [伏見桃山城入口] → [伏見桃山城] → [東古御香公園(トイレ休憩)] → 11:57 [大岩山展望所(昼食)] 12:50 → [名神高速地下道] → [真宗院] → 12:15 [伏見神寳神社] → 15:13 [稲荷奥社] → [千本鳥居] → [伏見稲荷大社] → 15:33 [京阪・伏見稲荷駅]
◆所要時間:5時間58分
昨年の12月11日に、山の会の例会で、嵐山駅をスタートして、明智越を通り、亀岡駅まで歩いたときに、
渡月橋を渡り間も無くやって来たところで、我が眼に飛び込んで来たのが、“竹林の小径”であった。
何とも言えない二度目のこの景観を眺めて、何か懐かしい思いが込み上げて来たことにより、
もう一度ゆっくりと、京都一周トレイルを我がペースで歩いて、更に深くその景観を楽しみたいよなという思いが湧き出て来たのだ。
その一回目として、“伏見・深草ルート”から始めようと思ったのだが、一度歩いた道ゆえ、道迷いに陥る心配もないだろうし、
独りで楽しむのは勿体ないよなと思い、朝歩きの中で知り合い、過去に3度、生駒山縦走路等を一緒に歩いたことがあるMさんに声を掛けてみたところ、
何度かのメールのやり取りの結果、朝8時50分に伏見桃山駅で、待ち合わせということになった。
ところが僕の怠慢で、書籍を読んでいる内に、伏見桃山駅を通り過ぎ、
電車が停まっている駅が伏見稲荷駅であることに気付いたのだが、降りようとしたが発車してしまう。
そして、次駅(鳥羽街道駅)で下車して、やって来た電車に乗り、大阪方面へと引き返したのだが、
約束の時間に着くはずもなく、大幅な遅刻となった。その遅刻が、最後まで、僕の心中に大きくのしかかることになってしまう。
それは、彼女から「15時半までには、自宅に戻りたい」という要望があったからで、常に時刻を意識して歩き続けた。
ところが、山の会で一度歩いた道にもかかわらず、道迷いに陥る。
京都一周トレイルの立札を見つけられなかったり、あってもしっかりと確認することなく進んでしてしまったりして、
何度か後戻りをすることとなり、結果として、伏見稲荷駅に着いたのが15時33分であった。
このコースを山の会の皆と歩いたのは、2018年12月23日で、もう4年も経過しているからだろうか、
今日歩いて目の当たりにした景観が、まったく記憶に無かったのだ。
その最たるそれは、京都の街が一望できる“大岩山展望所”と、もう一つ挙げるとするなら“伏見稲荷奥社”だろうか。
僕自身も、本当に残念だった。本来ならば、神社仏閣もゆっくりと見学し、心行くまでこのコースを楽しみたいと思っていたからだ。
ところで、2018年12月の山の会例会では、朝9時00分に伏見桃山駅をスタートして、清水寺まで歩いている。