2024年05月04日(土)
『ハナミズキ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便を聴くと、作曲家・キダタロウ氏(92歳)の語りが続いた。北原謙二の“故郷の話をしよう”という曲も流れた。
“浪花のモーツァルト”とも呼ばれたそうだ。
続いて、[ハナミズキ]が今日の誕生日の花として紹介されました。花言葉は「公平にする」でありました。また、次のような解説もありました。
「別名はアメリカヤマボウシ」「庭木や街路樹としてよく見かけるハナミズキは、白やピンクの花のイメージがありますが、花に見えるのは苞」
「苞は花を包む葉のような部分で、その中心にある黄色い雄蕊のように見える部分が花」
「枝は多く拡がっていて、若い枝には細かい毛が生えている」「ハナミズキはヤマボウシにも似ている」
「ハナミズキは明治時代に、日本がアメリカに送ったサクラの返礼としてやって来ました」
「日本の桜とアメリカのハナミズキは同様に愛され、樹木のやり取りは公平感に満ちたものと捉えられ、
この花言葉の“公平にする”に繋がっていると思われる」などと。
今朝までの深夜便担当は、小野塚康之アナ。
この見出し画像の[ハナミズキ]は、2020年4月25日に、打上川治水緑地でカメラに収めたものです。
治水緑地内周路の北側に植樹されていて、ちゃんと名札もかかっている[ハナミズキ]が満開を迎えていた。